子悪魔とエンヴィメイドとの戦いから3年。大陸の人類は、マーメイラと彼らの放った眷族
その数少ない生存圏の1つ、魔道都市の地下水道にて、1人の男と小さな生物が対峙していた。
「約束の物を持ってきた。純度100%の子悪魔の血さ」
「ありがとう。確認させて貰うよ。……うん。確かに本物だね。保存状態も良好。これは凄い。昔ボクたちが確保していた子悪魔のものよりも上質だ。これなら行けそうだよ」
小さな生物は、しっぽで握った小瓶を確認すると、赤い瞳のような器官を細めた。
「にしても良いのかい? キミはハイセル学派の者だろう。それなのにボクたちに協力するだなんて」
「勿論裏切りだとも。でも仕方ないじゃないか。ここ数ヶ月共に行動してきて確信した。彼女じゃ人類を救えない。彼女のやり方じゃ人類は確実にマーメイラに滅ぼされる」
小さな生物は、男の言葉に赤い瞳のような器官をより強く細めた。
「その通り。人類存亡の危機に直面してまで偽善を遂行する者に着いていくなんてどうかしているよ。キミは正しい判断をした。ボクはキミの行いを大いに祝福する。ボクたちは今、人類を救う大きな一歩を踏み出したんだ」
地下水道に、断言するような小さな生物の声が響いた。
{終末世界|ディストピア}の案内人 メイリス
攻0/守0・魔法使い族・闇属性・レベル10・効果
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードの効果を発動するターン、自分はモンスターを召喚できない。
①:このカードは自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送り、手札・墓地から特殊召喚できる。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。EXデッキから「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体を特殊召喚する。
③:相手が効果を発動した時に、このカードを墓地へ送って発動できる。その効果の発動を無効にする。
{終末世界|ディストピア}の闇医者 ノア
攻0/守0・アンデット族・闇属性・レベル10・効果
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードの効果を発動するターン、自分はモンスターを召喚できない。
①:自分・相手ターンに、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。手札・墓地からこのカードを特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「{終末世界|ディストピア}」魔法・罠カード2枚を自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
③:このカードがフィールドに存在する限り、自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」モンスターの攻撃力・守備力は1000アップする。
{終末世界|ディストピア}の機怪 ゼノフレーム
攻1500/守1500・X・機械族・闇属性・ランク10・効果
レベル10モンスター×3体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。自分の墓地からカードを3枚まで選んでこのカードのXにする。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。EXデッキから「{終末世界|ディストピア}」モンスター2体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は「{終末世界|ディストピア}」モンスターしか特殊召喚できない。
③:相手が効果を発動した時に発動できる。自分フィールドのX素材を1つ取り除く。その後、その効果を無効にする。
{終末世界|ディストピア}の怪人形 エイローズ
攻2000/守2000・X・悪魔族・闇属性・ランク10・効果
レベル10モンスター×3体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「{終末世界|ディストピア}」カード2枚を手札に加える(同名カードは1枚まで)。その後、自分の手札・フィールド・墓地のカード1枚をこのカードのX素材にできる。この効果を発動するターン、自分はモンスターを召喚できない。
②:自分・相手ターンに、このカードのX素材を1取り除いて発動できる。自分は2枚ドローする。その後、手札を1枚選んでデッキに戻す。
③:自分フィールドのカードはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
{終末世界|ディストピア}の都市長 ハイセル
攻2000/守2000・X・魔法使い族・闇属性・ランク13・効果
レベル13モンスター×5体
相手フィールドに融合・S・X・Lモンスターがそれぞれ1体以上存在する場合、このカードは自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体の上に重ねてX召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分または相手のフィールド・墓地・除外状態のカード2枚をこのカードのX素材にする。
②:このカードがX召喚した場合に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地・除外状態のカードを全てデッキに戻す。その後、相手は5枚ドローする。
③:自分・相手ターンに、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。相手のフィールドのカード1枚を破壊する。
④:X召喚したこのカードの攻撃力・守備力は6000アップし、相手の効果を受けない。
{終末世界|ディストピア}{の都市|ターミナル}
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「{終末世界|ディストピア}」魔法カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
③:EXデッキからモンスターが特殊召喚した場合に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地のカード1枚を自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」XモンスターのX素材にする(手札からはランダムに選ぶ)。
{終末世界|ディストピア}・カンフル
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体を手札に加える。
②このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。
{終末世界|ディストピア}・メタモルフォーゼ
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:以下の効果から1つ選んで発動できる。
●ランク10の「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体を、自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体の上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
●自分フィールドのモンスターを素材として、Xモンスター1体のX召喚を行う。
破滅の{終末世界|ディストピア}
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの全ての「{終末世界|ディストピア}」モンスターの攻撃力を500アップする。その後、自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」Xモンスターの数×600ダメージを相手に与える。
荒れ狂う憤怒に荒む{終末世界|ディストピア}
速攻魔法
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの「{終末世界|ディストピア}」Xモンスター1体を対象として発動できる。このカードをそのモンスターのX素材にする。
②:このカードが墓地に存在し、相手フィールドのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを自分フィールドのXモンスター1体のX素材にする。
{終末世界|ディストピア}・アライヴ
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その後、自分フィールドに「{終末世界|ディストピア}」Xモンスターが存在する場合、自分フィールドの全ての「{終末世界|ディストピア}」モンスターの攻撃力を500アップする。
{終末世界|ディストピア}・{終焉の時|アポカリプス}
永続罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手メインフェイズに発動できる。自分のデッキ・墓地から「{終末世界|ディストピア}」モンスター1体を特殊召喚する。
②:相手が魔法・罠カードを発動した時、自分フィールドのレベル10モンスター1体をリリースするか、自分フィールドのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。
テーマ紹介
事故率が高い代わりに1枚初動でいっぱい上級Xが並ぶよ!ってテーマ。
カード名の通り今まで子悪魔たちが関わってきた人たちが魔法によって都市が守られた魔道都市に逃げ込んだのがストーリー背景。機動国家エクス・マキナは立地が海に近かった為…残念。
マーメイラの被害によって出た沢山の移民を抱え込んだは良いものの、平和的思想を持つハイセルには人は従わず。逆に非道な人体実験もバッチコイな全身を機械化して復活した元学長学派が力を取り戻し始めてしまいましたとさ。
めすがきのオリカ環境での評価はカジュアル。相手フィールドに融合・S・X・Lモンスター特殊召喚して、ハイセルを出したチェーン上で自分フィールドに神殿を守るものを特殊召喚したい。
どんな手を使ってでもマーメイラに抗おうと(相手ターンに動こうと)したのはノアだけで、他のハイセル派のものたちはそこまで非人道的な行動を起こせ(相手ターンに動こうとし)なかったせいで後攻0ターン展開ができない、というのがこだわり。