ループ No.8   作:暴食と色欲の権化

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Don't let your emotions get the better of you.


ニセモノと傲慢

母が死んでいたことを知ったあと日から1ヶ月前後たった日

 

やっとロードエイトに変身してから1時間解除せずにいられるようになった

この頃になると夢の中のナイトメアたちを倒すことができていた、だがあの怪物たちは何度必殺技を食らっても爆発しても消えはしない

必殺技を使っても使わずに嬲っていても死にはしない、ただずっと痛がるだけだった

これはナイトメアの内の一体が言っていたことだが

「お前を殺さなきゃこの地獄からは出られない、そうお前が言っただろ!」なんて馬鹿みたいなことを言う、俺はそんなことを言った覚えはない、あるとしたら誰か他の奴と俺を見間違えたとかだろう、

そうだとしたら誰だろうか完全他人の空似、、という可能性もあるにはあるだろうが可能性として高いのは血縁関係のある人物の中にいることの方が高い、、男と女を間違えるようなことはないだろうし父親、、、いやそんなことをする人じゃ

 

そういえば俺、父親の顔すら見たことがないな、死んだという話も聞いたことがない、

もしかしたら、、、

 

 

頭の隅にでも置いておこうか

 

 

 

そんな日を何日も続けていた、そんな毎日の中の1日

通路に人影がふたつ、ひとつは自分 じゃあもうひとつは?怪物じゃない、人間の姿をしている。そして何より重要なのはそいつの姿が母親の格好だということだ

「元気にしてる?ちょっと痩せたんじゃないの、ちゃんとご飯食べないとお母さん心配になるわぁ」

なんてことをそいつは言う、今思えばこいつが母親じゃないのは明確だった、母親と同じなのは見た目と声だけで抑揚などが生前の癖と全く違うのだから、、、だけどその時の俺の頭は目の前に母親がいる ということだけしか考えられない、声の違和感なんて一切頭に入らない すぐに走り出し抱きつく、「大きくなったなぁ背もいっぱい伸びて、頑張ったんだなぁ」

 

なんて言いながら

そいつは背中に手を回して、その手に持った短剣で俺を刺した

口から血を吐き出し痛みでさっきまで母親一色だった頭が回り始める、目の前にいるのは母親じゃなくて敵だと認識する

「1発じゃ仕留めきれなかったかぁ」母親と同じ声同じ格好をしたナイトメアは短剣を持ち直す

体が怒りに震える、後のことを考えられなくなる

目を閉じベルトにカプセムを入れ込む、手に入れた順番では3番目のカプセム

使ってはいけないと思っていたはずだ、だが今は他の何も考えられず殺意が頭から離れない

『arrogant! On Your Mark !On Your Mark!』

「変 身」

『Invoke Lord System!arrogant!』

装甲からパチパチとどこか壊れかけているような音が鳴る

刺されているからか体への負担がいつもより大きく感じ足から力が抜けそうになる

無理やり体を動かしカプセムを回す、一気に体が全能感に包まれる

 

相手が床にふした、当然自主的ではない 重力により強制的に床に押し付けられているのだ、母親の姿から鏡が沢山着いたナイトメアに変わっていく

ナイトメアが少しでも抵抗しようとするがゆったりと近づいていたライダーに頭を踏みつけられ、

「そのまま朽ちろ」

『arrogant! Execution!』

必殺技をくらい爆発で吹き飛ぶ

 

そして死ぬ間際で廻り続ける

 

目が覚め体を起こす、背中に傷はあるが痛みがない、普通ではない体に違和感を覚えながらも包帯を自分でまこうと手を開く

手には厳重に閉まっておいたはずのカプセムが収まっていた

疑問に思いつつそれを照明が乗っている収納ボックスの上に置き、包帯を巻く

包帯をまくのが終わるとルーティンの朝風呂へとはいる、

最初は夢の中で怪我した時などに血や汗を流すため朝に入っていたのが日常化し起きたあとシャワーを浴びないとベタベタしているようで落ち着かなくなるぐらいになってしまったのだ

 

風呂で包帯を濡らさないように丁寧に身体を洗っていき最後に足を洗おうとすると少し汚れが着いていた、裸足で歩いた記憶などなく何故だろうかと疑問に思いながら泡をつけ洗い流していく

それにしても夢のこととか不思議なことが最近起きすぎていて辛くなってきた

3年前から夢の中でも動かさせられているせいで体の疲れは取れていても精神面の疲れが酷いことになっている

今度温泉旅行にでも行けないか掛け合ってみよう、デトックスってやつだ

 

 

風呂から出て収納ボックスの上に置いていたあのカプセムを自分の懐にしまい訓練室へ向かう

今日も偽装の練習である

一旦職員さんに預かってもらうため胸につけていたドライバーを外し渡す

渡してしばらくし職員さんから軽く察していたことを言われてしまう

「このロードインヴォーカー使えなくなっています、中の機構が焼ききれているので、、必殺技の連続使用などのせいでしょうか、なにか心当たりは?」

と言われ内心バレていないことにほっとしながらも

「もしかしたら夢の中で2、3度エクスキューションを使ったのでそのせいかもしれません」と白々しく嘘をつく

「そうですか、おっかしぃなぁ2、3度で壊れるはずないんだけど、、、経年劣化かぁ?じゃあまだ試作品なんですけど君用のドライバーの試運転と行きましょうか」

 

そうして今日もスタンドカプセム、ハイドカプセム、

そしてこの3年の中、ガチャで手に入れたカプセムの中から何個か新しく使う

コンジールカプセムにシェイブカプセム他にもヴァイラスカプセムにプラントカプセム

ベルトにいろいろな機械を取り付けデータを取れるようにする

色々試すのに時間はかかるが今日はいつもと違い負担が少ない、しかもロードインヴォーカーよりもしっくりくる、俺が使うために調整されてるからかすごく扱い易い

「今回の訓練で結構多い量のデータが手に入ったので明日は訓練なしで大丈夫ですよ、一旦外出でその疲れとってきちゃってください、データいっぱい残業確定あはは」

新しく部屋に入ってきた職員さんに目の下を指さされながら言われる、鏡を見るとクマができていた、

明日は焼肉チェーン店にでも行こう、、そうワクワクしながら訓練を終えるのだった、あと職員さんふぁいと

 

 

 

 




やっと使わせられた
いやぁ夢遊病って怖いねぇ
後、主人公の勘違いしやすさと楽観的なとこには困りますねぇHAHAHA
ちゃんと後先考えないとここまで物語作るのが大変になるとは、、

設定変えたくて編集中、本当にすいません
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