東方意識集   作:ポン酢@

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久しぶりに書きたくなったので投稿。
あいもかわらず駄文のオンパレード&進まない。

まぁそんなこんなでいろいろあれですがどうぞー


第3話:自己紹介

いろいろあって、都市の中に入ることができた。

僕1人でも行けただろうけど、こんなに早く入れるとは思ってなかった。

 

それに、1人で入るなら門なんて開けてもらえるかわからないから能力でこの壁を越えるしかなかったんだよねぇ。

能力で上に上に蘇って、死体を大量生産するはた迷惑な方法で。

 

そんな方法を使わなくてすんで、こんなに早く入れたのは間違いなく彼女のおかげだ。

感謝を言葉で、態度で伝えねば。

それを1度に伝えるには……うん、土下座だな。

日本語が通じるからここは日本。

そして日本において土下座は最強。Q,E,D

誰に証明してんだろう……

 

そうと決まればすぐ実行!

急な門の開閉、爆音とで人がけっこう集まってるが気にしない。

むしろここでする方が誠意とかがわかってもらえるだろう。

そんな汚いことを考えている私でした。

 

そして、僕は流れるように土下座へと移る。

彼女が驚いている。

野次馬もまた、驚いている。

いきなり土下座をしたことか、あまりに綺麗だったことか。

どっちもだと思いますはい。

 

ふっ、僕をなめるなよ?

昔何度してきたと思っている?

僕は土下座のプロなんだよ。

キャリアが違うキャリアが。

まぁ形だけで、成功例は皆無ですがね。

 

さぁ態度は示した。

次は言葉だ。

 

「この度は本当に」

 

「動くな!じっとしてろ!動いたら射殺する!」

 

……だれだよいきなり話の腰を折るのは。

つかこの姿勢でじっとしろと?

土下座で?

もう少し前に出てきて欲しかった……っ!

 

ほら野次馬が写真撮ってんじゃん!

いまさらだけど恥ずかしくなってきたよ!

こんなの初めてですよぉぉぉ!?

 

「そのままで答えろ!貴様何物だ!」

 

……このままで?

せめて別の場所に連行しろやぁぁぁぁ……

もういいや。

汚い事考えたからバチが当たったかぁ。

 

「僕は」

 

「ちょっと、何してるのかしら?」

 

……また折られた。

ぐすん。

あと貴女確信犯でしょう?

笑いが隠せてませんよ?

ぐすん。

 

「申し訳ございません、八意様。貴女がいらっしやったので門は開けましたが本来、外の者は中に入れないのです。なので、ここで事情聴取を」

 

「私がするから問題ないわ」

 

「いえ、これは規則ですので」

 

「問題ないわ」

 

「いや、その」

 

「問題ないわ」

 

「……はい」

 

あわれなり、モブAよ。

 

「じゃあ着いてきてくれるかしら?」

 

「はいもちろんです喜んで!」

 

ここでするもんだと思ってたけど違った!

この人ほんとに神様やでぇ……

ん?もう神様には会っただろって?

あの神はもはや神ではなく駄『さぁ、覚悟はできてますかぁ?』すいません何でもないです。

 

……え?

いるの?

どこに?

視線ないぞ?

……腐っても神様か。

 

あぁ肝が冷えたら冷静になれた。

さぁ早く着いていこう。

待たせて心変わりしたら大惨事。

 

 

 

おとなしく彼女に着いていくこと数十分。

一軒の大きな家が見えてきた。

……家……なのか?

ホワイトハウスと肩を並べるぞ。

本当に権力者だったんですね。

けたはずれな。

 

「いやここは研究所。家はこっち」

 

また心読まれた。

僕はわかりやすいのか。

ポーカーフェイスいと難しきかな。

 

「……え?」

ここでこんな声が出るのは仕方ないと思う。

案内された本当の家は、その隣にある家だった。

これまでのと同じような。

どれたけ研究好きなんですかぁ……

 

「あら、何か言いたいことでも?」

 

「い、いえなにもないれすよ?」

 

「そ、ならいいけど」

 

ジトーっとした目で見てきた。

ふぇぇ怖かったよう。

なんで僕が恐怖してるんだよう。

美人のジト目は怖いんだよう。

 

 

「さ、中に入って。そこで話を聞くわ」

 

「いや、あの、会ってすぐの、それも男をいきなり家に入れるのはどうかと思うのですが」

 

「あなたは何かするつもりなの?」

 

「いやいや!何もしませんしできませんけど」

 

「なら大丈夫じゃない。いいから中に入って」

 

「いやほら、研究所の中は」

 

「問題ないわ」

 

「ですけど」

 

「問題ないわ」

 

「……はい」

 

あわれなり、諒よ。

あれ、なんかデジャヴ?

 

「さぁいらっしゃい。お互いこんな状況だけど歓迎するわ」

 

「お、おじゃまします……」

 

前世に生きて18年。

現世に生きて1億年。

私千寿諒、初めて女性の家に入ります!

……あれ?

もっとこうなに、女性の家に入るって甘酸っぱいものじゃないの?

ドキドキするものじゃないの?

いや、めちゃめちゃドキドキしてるけどちょっと違うよこのドキドキは!

もっと違うドキドキを経験したかった……

いやまぁ、しかたないんですけれども。

状況が状況ですし。

私おもいっきり不審者ですし。

これで警戒されなけりゃむしろ逆に警戒するし。

 

「じゃあ床に座ってくれるかしら?」

 

「はい」

 

なにこの人ドS?

いや、理由はわかりますけどね。

 

「あら、大人しいのね。逆らったら新薬の実け……お灸を据えてあげようと思ったのに残念」

 

「そりゃ逆らえないてすよ……」

 

……新薬の実験って何?

やっぱドSじゃないですかー。

マッドサイエンティストじゃないですかー。

見た目通りです。

ぴったりです。

……だから睨まないでください心を読まないでください。

 

「じゃあ質問していくわ。私の名前は八意永琳。この都市で科学者をしているわ」

 

「千寿諒といいます」

 

「どこから来たの?」

 

「正確にはわかりませんが北の方です」

 

「なぜ、わからないの?」

 

「気がついたらそこにいたから、としか……」

 

「……まぁいいわ。やはり貴方は都市にいた人間ではないのね。何者かしら?」

 

「一応人間です。……のはずです。ただちょっと長生きな」

 

「へぇ、今いくつなの?」

 

「約1億年です」

 

「……本当に人間かしら?そういえばあの時蘇っていたけど、あれは能力かしら?」

 

「ええそうです。えっとですね」

 

 

~少年?説明中~

 

 

「なるほど……なかなか強力じゃない。ちなみに私は『あらゆる薬を作る程度の能力』よ」

 

「ここの人たちは能力を持っているんですか?」

 

「一部はね、全員ではないわ。じゃあ最後の質問よ。貴方がここに来た目的はあの時言っていたことだけかしら?」

 

「ええ、もちろんです」

 

「実は妖怪の仲間で都市を混乱とか、そんな目的もあるんじゃないの?」

 

「そんなことありません!証拠は何もないですが、本当にそんなことありません!」

 

「……どうやらそのようね。実は私が開発した嘘発見器を使っていたの。ごめんなさいね」

 

「いや、疑われて当然ですからね。何も言えませんよ」

 

「ありがとう。じゃあこれから貴方はどうするの?」

 

「えっと……」

 

やばい何も考えてなかった。

なんとかなるとしか考えてなかった。

家も仕事もないし、当然お金なんてないし、そもそも身分を証明できないし。

あれ、詰んでるんじゃないのこれ?

 

あ……あった。

1つだけ心当たりがある。

現状これしかないし、どうすることもできないんでこれは許してください。

 

「えっと、新薬の実験と言っていましたがそれを手伝う……というのはだめですか」

 

「貴方、薬学の知識があるの?」

 

「いえ、さっぱりです。ですが被験者になることはできます。それに僕は擬似的とはいえ不死なのでなんらかの研究には役立てるかな……と」

 

「わかったわ採用よ家もここに住んでもらっていいわさぁ早く着いてきてちょうど試したい薬があるのさぁ早く時間は待ってはくれないわ」

 

さすがマッドサイエンティスト。

被験者の辺りから目の色が変わったよ。

でもきつそうな仕事だなぁ。

ま、まぁ職も家もみつかったんだ。

さらにあんな綺麗な人と住めるんだ。

それに。

 

「フフッ……これであの薬の研究が本格的にスタートできるかもしれないわね♪」

 

あんなに嬉しそうなんだ。

これで役立てるならどんなことだってやるさ。

……やっぱり笑ってる目は少し怖いですれけども。

 

 

 

 

「えっと、これを飲むのですか?」

 

「これから長い付き合いになるのだから敬語はいいわ」

 

「はい……って違う!騙されませんよ!話をそらさないで!」

 

「ちっ……まぁ敬語のことは本当よ。早く飲んで」

 

「この形容し難いなんとも言えないようなこれを?」

 

「ええ」

 

「……はい」

 

グビッ

 

「……」

 

「……」

 

「…………」

 

「…………」

 

「あああ)ry」

 

「やっぱりこうなるのね。じゃあ次よ」

 

「ちょっ、待」




感想頂いたのですが、蘇る程度の能力=リスボーンと考えてください。
あと最後主人公が苦しんでいるのは、ワ○ピースで航海士がゴム人間を殴るみたいなものと考えてください。
ようするに、ご都合主義です。
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