JINKUN   作:peacementhol

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第1話

契り

「ほう・・・関羽さんに張飛さん。少しはできるようですが、私には少し届かなかったようですね。」

「劉備様、されど護衛くらいならばなんとか、やって見せます。」

「なんですって?この私が何者かに後れを取ると?」

「滅相もございません。ですが、万が一傷などがついては・・・」

「まぁいいでしょう。今より、劉備軍団の結成です。」

 

黄巾党と官軍

「あなたたちは、黄色い布をお召しですね。黄巾の方々とお見受けしますが?」

「んだてめぇ!この張曼成にケチつけようってのkグブッ!!」

「口の利き方に気を着けなさい。おやどうしました?腹でも傷めましたか?ほっほっほっほ・・・」

張曼成の腹部からぐぼっと劉備の腕が引き抜かれた。

「皆さん、ご提案です。この方のように腹を壊されるか、私についてくるかを選びなさい。」

劉備が指を立てると、赤い光の珠が現れた。そして、ぷくーっと膨れ上がる・・・

「劉備様ついていきます。どうか命だけは!!」

5000人の黄巾兵がその場で地面に頭をこすりつけた。

劉備が腕を下ろすと、地面がバチィンとはじけ、底の見えない穴が開いた。

「案内しなさい。かつてあなた方が信じた方のもとへ。」

「我は張宝なり!これなるは周倉という。天の意思をその身に食らうがいい!!」

張宝が光の光線を放った。劉備はひゅっと周倉の首根っこをつかんで光線にぶつけた。

「がああああ・・・ああ・・・・あ・・・あ・・・」

「あなたは大切な同志を手にかけましたね?それは仁とは異なるものです。消えなさい。」張宝の体がみるみる黒くなっていく。

「ぐわあああああ!!!助けを・・・あにうぇぇええぇええぇええ・・・・」

腕がボトリと落ち、足がボロボロとはがれて骨がパラパラと砕け、その四肢は土になった。

「関羽さん、張飛さん、この方々をお任せします。反抗したら殺しなさい。いいですね?」

「かしこまりました劉備様」

劉備はふわっと浮かぶと、突如として空に消えていった。

「クォー・・・クォー・・・RYUUBI・・・トイウノカ・・・オトウトヲイトモ簡単ニ・・・」

白く光る人型のような存在は、かたことでつぶやいた。

「我ノ肉体イマダモドラズ・・・チョウリョウ・・・我ガ贄ニ・・・」

地賢良師は光に飲み込まれた。

長い髪、巨大な錫杖、冷徹な目をした男が現れた。

「ぶしつけな男だ。それだけの腕ならばなおさら。」

張角がコンと錫杖を地面につけると、波紋のように溶岩が飛び上がった。

腕を組んで浮いている劉備は

「ご冗談を。私もこのままでは簡単に負けてしまうでしょう。一つ提案です。この兜をはずす代わりに一時攻撃しないとお約束しましょう。いかがです?」

「舐められたものだ。では外すがよい。」

劉備が兜をはずすと、紫色の光が天を割き、劉備の全身を覆いつくした。

「かかったな。この俺の力を抑える武具をまんまと取らせた。貴様は死ぬ。さぁ、この俺に触れてみろ!」

張角が両手から光の玉を飛ばし、錫杖を振ると光の刃が容赦なく劉備に殺到する。

そして張角が錫杖を構えて地面を蹴ると、ドゥンと劉備に迫った。そして・・・

「おおっと、たまたま置いた腕に貴様の頭がぶつかってしまったな。すまんすまん。フハハハハ。ところで貴様の顔はどんなだったかなぁ???ハーッハッハッハッハ」

こうして官軍と有志による、連携で張角は倒れた。

 

反董卓連合

「つまらない祭りですね。汜水関と言いましたか?ここには大した敵もいません。それより、向こうの戦闘力が気になります。関羽さん、張飛さん、あなたたちも興味がありませんか?」

「は・・・はい・・・し、しかしこれはあまりにも・・・」

「翼徳、気を確かに持つのだ。膝が崩れたならまずは龍脈を・・・」

「情けない弟たちですね。あなた方とはここでお別れです。さようなら。」

関羽と張飛は突然膨れて破裂した。

「この華雄様がここをと・・・う・・・あ・・・あ・・・」

劉備が地面を指さし、そこに華雄の頭があった。涙鼻水よだれをだらだらたらし、舌もベロンと出たまま華雄は絶命した。

「あなたでしたか。なるほど、鍛えられたいい体ですね。」

「なんだ貴様は?この呂奉先に挑もうというのか?」

「ええ、久々に運動をしようと思いまして。」

兜をはずして紫の光が立ち上り、脛と腕の装備をはずすと赤い光が渦を巻き、鎧を筋肉でバァンと砕いて、劉備はふんどし一張羅になった。

光りはもう出ていない。

「ふん。少しはましになったな。雑魚が。」

「少し?じゃぁこれはなんだい?」

劉備の手に巨大な腕があった。美しい断面。やがて血がぶしゃあとあふれた。

呂布の左腕があったであろう場所からもぶしゃあと血が飛び出した。

「名を聞いておこう。」

「劉備玄徳という。この腕は返してあげよう。条件は・・・」

「心得ている・・・いや、御意に。」

「フフフフ。商談成立。」

劉備は腕をくっつけると、指でくるりとなぞった。

呂布の左腕がグーパーしていた。

「では、董卓を殺しなさい。貂蝉とか言う娘はあなたの奴隷になさい。あとあなたをはめようとした王允、荀攸、ついでに曹操も始末しておきましょう。あと多くの兵を引き入れなさい。拒んだ場合は丁寧に殺すのです。黄巾部隊は引き返して董卓軍を消し去りなさい。また今は袁紹さんたちとの戦いはやめておきましょう。」

 

益州、同族を攻めるということ

 

「法正さんといいましたか?私たちに取り入って本当に主を裏切るおつもりですか?」

「滅相もありません。仁の心にウソをつくことになります。劉璋様は不器用な御方なので、劉備様の仁の考え方と支配のやり方を主に指導をしていただきたく・・・。」

法正は深々と拱手して部屋を後にした。

「舌先三寸で俺から逃れたか。一言はいと言えば消してやったものを。呂布さん、諸葛亮さん。荊州兵、司隷兵、黄巾兵で、漢中と南中を抑えつつ、東のクズを見張りなさい。」

劉備は浮き上がり、零陵の上空までゆっくり上昇した。

「法正さんの話によると、この方角か・・・。ハァッ!」

腕を突き上げ力をこめると巨大な火の玉が膨らんで行き、縮み始め、光が強力になった。

劉備は腕を振り下ろすと、巨大な火球は山を砕き森をえぐり、天然の要害を焼き尽くしながら成都に向かっていく。やがて着弾し、その光は世界中で見ることができた。

「ごらんなさい!キレイな花火ですよ。法正さん?いかがです??あなたの真実の願いを目の当たりにして!!許してあげますよ!あなたが仁を捨てて劉璋を見捨てたことも!!フハハハハハハ!!!!ヒャーーーハハッハハハハハ!!!」

 

最終話 劉後嗣の鍛練

「立ちなさい。阿斗。この程度でサボろうなんてムシが良すぎるのですよ。趙雲さん、阿斗が立ち上がらなければあなたは死にます。三日与えるので、鍛えなおしなさい。」

「か、必ず・・・」

「馬超さん、いい加減呂布さんに一発くらい入れたんですか??そんな体たらくで劉備軍団に居場所があるとお思いなのですか??」

血だるまの馬超が、手をつき、何とか身を起こす。

「いいですか?仁の世は私がいちいち手を出さなくても、土地も、米も、武器も、宝物も日に日に価値が高まっていくことで豊かになるのです。馬超さん3か月あげます。長安を焼き払い、曹操には天水、西涼、武威、新野、襄陽と交換させなさい。」

「呂布さんは、荊州と孫権の首で話を取り付けなさい。」

成都の宮殿でドシンと玉座に座り厳しい顔をして・・・

「兵力2900000・・・少しお荷物ですね。麋竺さん、2000000名ほど間引きしてください。一人500000円で曹操でも孫権にでも買わせなさい。陳登さん、皇帝陛下をお迎えなさい。今は許昌にいらっしゃいます。荀彧という生意気な男は始末しておきなさい。」

天下の趨勢は完全に劉備が掌握。仁君劉備の号令の下、帝は禅譲を決断。魏、呉は明日をも知れぬ日々をおびえて過ごし、蜀は少子高齢化と産めよ増やせよの時代を繰り返した。

数年後。

「父さん、あいつらだ。筒から鉄の玉を打ち込んできたクソども。」

「阿斗、あれにやられてしまったのだね?」

「ああ、いきなりうし・・・」

ボトッ。劉禅の首が地面を転がった。

ゴスン。劉禅の胴が倒れた。

「阿斗様!今すぐ胴へお返しs」

「捨ておきなさい!趙雲さん!あなたの教育は誤りでした。きえなさい!」

仁君の伝説は始まったばかりだった。めでたしめでたし。

 




いったいどこに仁があるっつーんだ。書いた奴は仁って言葉の意味を辞書でも見てこい。0点!最低!つまらん。クソゲー!
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