ガンダムビルド艦隊これくしょんビビッドアーミー 〜悠久の地〜(改訂版)   作:星龜

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空を飛ぶ

イナ([電])ヅマガンダム

ユニ([夕立])コーンガンダムナイトメア

ガン([時雨])ダムレインバレット

 

 

電の愛機(ガンプラ)・イナヅマガンダムは、インパルスガンダムをベースに…

・両肩にガンダムエクシアの肩のパーツを重ねて肩部の装甲を強化

・両脹脛にはペイルライダーのスラスターユニットと3連装ミサイルポッドを装着

・背中にはインフィニットジャスティスガンダムのファトゥム-01とフォースシルエットを組み合わせて製作したファトゥム-01シルエットを装着

・フォースシルエットの下部スタビライザーにビームキャノンを装着

した、白と黄色と紺色に塗られた機体(ガンプラ)だ。

 

 

夕立の愛機(ガンプラ)・ユニコーンガンダムナイトメアは、RG(リアルグレード)ユニコーンガンダム・バンシィを使用して…

・両肩にHGガンダムAGE-2ダブルバレットのツインドッズキャノンを装備

・背中にはHGソードインパルスガンダムのソードシルエットを装備

している。

 

本機の最大の特徴はナイトメアモードの搭載だ。

 

これは、ようするにデストロイモードのことで、ナイトメアモードが発動すると、機体出力が120%まで引き上げられる。

 

内部フレームは赤く塗装されている。

 

 

時雨の愛機(ガンプラ)・ガンダムレインバレットは、デュエルガンダムをベースに、夕立との連携を想定して製作した射撃(狙撃)に特化した、紺色、水色、白に塗り分けられた機体(ガンプラ)だ。

 

狙撃の精度を上げるために

・右側頭部

・右首元

・115ミリレールガン【シヴァ】、9連装ミサイルポッドを無くした両肩のアサルトシュラウドの前面と側面

に射撃用センサーを装備している。

特に右側頭部に装備されている、時雨の髪留めの形をしたセンサーが、一番高性能だ。

 

背中には、狙撃中の不意打ちを防ぐことを目的で、ユニコーンガンダム・フェネクスのアームドアーマーDEを2基装備しており、腰のサイドアーマーにはビームピストルが装備されている。

 

 

(ここが…悠久の地…?)

と、正面モニターに映し出されている光景を見る時雨。

 

雲ひとつない青空に、どこまでも続いている荒野―。

 

レーダーには、多数の味方機の反応がある。

 

(ん…?)

と、時雨は

あること

に気づいた。

 

それは

飛行能力が無いはずのユニ([夕立])コーンガンダムナイトメアが空を飛んで

いるのだ…。

 

「夕立…

何で、ユニコーンガンダムナイトメアが空を飛んでいる

んだい…?」

と訊く時雨。

 

《え…

ゑゑゑっ!?

と驚く夕立。

 

夕立の愛機(ガンプラ)・ユニコーンガンダムナイトメアには

飛行能力は無い

 

しかし、実際

ユニコーンガンダムナイトメアは空を飛んでいる

のだ―!!

 

《え…?

でも、時雨さんの

ガンダムレインバレットも空を飛んでいます

よ?〉

と、電からの通信が入る。

 

「何をバカな―」

と、自機の状況を確認して

ゑゑゑゑゑ…っ!?

と絶叫する時雨…。

 

飛行能力が無いはずの時雨の愛機(ガンプラ)・ガンダムレインバレットも空を飛んで

いた…。

 

(ど…どうなっているんだ…?)

と、時雨が困惑していると

 

《お、来たね。〉

と、サキからの通信が入った。

 

時雨は思わず

「サキさん。

これは、どうなっているんですか?

どうして、僕の愛機(ガンプラ)が空を飛んでいるんですか…!?」

と訊いてしまう時雨。

 

《さっき、ジュリー(ジュラルディン)が言っていたように、ここは

宇宙であり

地上であり

水中でもある

ガンプラが性能を全開にできる異世界

なのよ。

空を飛んでいるというよりも、宇宙空間を進んでいると思えばいいよ。」

とアドバイスするサキ。

 

(そ⋯そうなのか…?)

と、合点はいかないが納得はする時雨。

 

同時に、正面モニターに表示されるサキとジュラルディンの機体(ガンプラ)を見る時雨。

 

 

サキの愛機(ガンプラ)・ガンダムGP01パワードは、HGUCガンダムGP01ゼフィランサスの両足をHGUCパワードジムの足に変えた、両手にHGUCガンダムヘイズル改のXBR-M84aビームライフルを持った、白と緑に塗り分けられた機体(ガンプラ)だった。

 

 

ジュラルディンの愛機(ガンプラ)は無塗装無改造のHGUCGファイターだった。

 

 

《とりあえず、私達の任務は第124発電所の防衛だ。〉

と、サキからの通信が入った。

 

「発電所?」

と首をかしげる時雨。

 

《この悠久の地のプラフスキー粒子の生成施設や。

破壊されたら粒子の供給量が減って、私らの機体(ガンプラ)の行動に支障をきたすんや。〉

と言うジュラルディン。

 

「そりゃ大変だ⋯!!

急いで」

と、時雨が発電所に向かおうと言おうとした―

 

直後…

 

「ぐわっ!?」

と、時雨は頭をかかえて、うずくまった。

 

操縦桿を手放したため、操縦不能となり、落下していくガンダムレインバレット。

 

落下していくガンダムレインバレットを見たサキが

《時雨、どうした?〉

と訊いてくる。

 

「頭が…痛い…。」

と答える時雨―。

 

 

突然の頭痛は、時雨だけではなかった。

 

電も突然の頭痛におそわれた。

 

「い…痛い…ッ!!

頭が痛いのです…ッ!!」

と、頭をかかえる電。

 

操縦桿を手放したため、操縦不能となり、落下していくイナヅマガンダム。

 

《電、どうしたっぽい?〉

という夕立からの通信にも答えられないほどの激痛に苦しむ電。

 

「時雨、どうしよう!?

電が…!!」

と、時雨に助けを求める夕立。

 

《夕立は…何ともないのか…?〉

と時雨に訊かれ

 

「夕立は何とも…

…って、時雨も…!?」

と、驚く夕立―。

 

 

地上に降り立つ

イナ([電])ヅマガンダム

ユニ([夕立])コーンガンダムナイトメア

ガン([時雨])ダムレインバレット

ガン([サキ])ダムGP01パワード

Gファイ([ジュリー])ター

 

 

ようやく、頭痛が治まってきた。

 

「はぁ…はぁ…。

何なんだ、一体…?」

と、頭痛から解放され、一息つく時雨。

 

(夕立からの話だと、僕だけじゃなくて、電も頭痛におそわれたようだが…?)

と思った時雨は、電に通信を入れる。

 

「電、大丈夫かい?」

と訊くと

 

《はい…。

どうにか…。〉

と答える電。

 

《辛かっただろうが、これで時雨と電は『ニュータイプ』か『カテゴリーF』に覚醒したんだ。〉

と、サキからの通信が入った。

 

「『ニュータイプ』に『カテゴリーF』?

何だい、それ?」

と訊く時雨。

 

《じつは、私達にも『ニュータイプ』と『カテゴリーF』が何なのか…

なぜ覚醒するのか…

その理由がわかっていないんだ…。〉

と言うサキ。

 

「僕は…どうなってしまったんだい?」

と訊く時雨に

 

《『ニュータイプ』に覚醒したのなら

敵の動きが止まって見える

ようになっているはずだ。

『カテゴリーF』だと、戦ってみないと、どんな能力に目覚めたのかわからないが…。〉

と言うサキ。

 

そこに

《あかんな…。

発電所がやられた…。〉

と、ジュラルディンからの通信が入った。

 

どうやら、第124発電所は破壊されてしまったようだ。

 

「間に合わなかったか…。

他の危なそうな発電所は?」

と、ジュラルディンに訊くサキ。

 

《こっから一番近いところで…

第115発電所やね。〉

と言うジュラルディン。

 

《なら、第115発電所に急ぐっぽい!!〉

と言う夕立。

 

「夕立の言う通りだ」

と時雨が言ったところで、ガンダムレインバレットのレーダーが、2時方向から来る多数の機影を捉えた。

 

「何だ…敵!?

すごい数だぞ!?」

と驚く時雨。

 

《ウチのレーダーでも捉えた。

こりゃ、発電所助けに行くのはムリやなぁ…。〉

と言うジュラルディン。

 

《どうやら、ここで迎撃するしかないねぇ…★〉

と言うサキ。

 

「戦闘開始か…。

電、夕立、いくよ!!」

と声をかける時雨。

 

「はいっ!!」

「了解っぽい☆」

と答える電と夕立。

 

 

迫りくる敵の大部隊に向けて、ガン([時雨])ダムレインバレットはロングバレルビームライフルをかまえた―。

 

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