降格回避√カイザーの野望   作:ハヤモ

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前書き
ユメはナレ卒。本筋とズレる気がしたので…
そして相変わらずガバ経営理事話。毎度のように色々妄想入りです。
実際問題、実現可能かどうかや、登場人物等、現実や原作設定と乖離している部分が多々あります。
今更ですがご注意下さい。


砂漠化阻止計画/投資

 

 

「久々に酷い目に遭った……油断大敵だ」

 

 

かくしてユメは、ホシノ率いる面々により盛大かつ甚大な出費で送り出しと相なったのである。

 

何とか双方の争いを止めた後、ワシとユメはボロボロの一張羅という情けない姿のまま卒業なる儀式を敢行。

ユメに貼られ続けてきた青春と学園のテクスチャを剥がす事となった。

 

と言ってもワシとの契約の都合か、キヴォトスに残留し続け、人の姿は保ったままだ。

そうして次なる居場所、我がカイザーPMCのお膝元となった。

 

やったな、これからも虐めを敢行出来る。

やっぱホシノ虐めは……最高やなって。

 

さても最後の別れだぁと、笑顔だが涙を浮かべるユメが校門前で卒業証書を持ち、隣近所にも涙目となったホシノ、そしてノノミとチビなシロコが並ぶ。

背景にはワシと不良、僅かにオートマタ兵が映る写真が撮影され、騒動は幕を閉じた。

 

 

「ある意味でキヴォトスの日常だったな」

 

 

一方我がカイザーPMCだが。

展開人数が多いぶん被害もデカく、オートマタや武器装備の修理費が嵩んで、その書類や金の工面に、もう気が狂う!

 

あぁ……堪らん被害がドバァと出た。

戦闘を専門とする我がカイザーPMCの部隊が、こうも少数の貧乏学生如きにコテンパンにされるとは。

 

ホシノらが特別枠としても、下手するとフリーランサーな生徒傭兵の方がマシなまである。

……個人毎の戦闘力にのみフォーカスすれば。

 

あ、別にワシ、そんなには悲観しとらんよ?

被害総額や戦後処理、全く利益になっとらんのが嘆かわしいだけで。

これは負け惜しみとかではなく、我がカイザーPMCの都合、役割上の話だ。

 

生徒に劣るかに思える我々PMCが、何故今日まで維持されてきたのかお考えか?

それは表向き民間傭兵会社、非常事は私兵として運用できるようにする為、他事業による稼ぎを回してくれる、というのもある。

 

勿論、PMCとしての仕事もしている。

生徒には難しい政治的な都合で他企業が依頼、その契約期間、施設や要人を警護したり。

或いは多岐に渡って事業を興しているカイザーだ、それら施設や人の防衛の仕事は溢れており、自産自消で節税、稼ぎの金が動いているという部分もある。

 

金の管理のみならず、機密保持などセキュリティの都合もあり、他社より自社グループでやる方が、色々と都合が良いのだ。

 

マネーロンダリングな話だけでない。 現場において生徒に勝っていると言える事もあるぞ。

 

武器装備、それら兵站、頭数を維持する力。

弾薬の数の差もある。 それら資本の力を行使すれば、被害を無視してゴリ押したり、波状攻撃を繰り返すなどして相手の物資を欠乏させたり、補給路を絶って兵糧攻めが出来る。

 

時間は掛かるが有効だ。 いくらフィジカルエリートなキヴォトス人であろうと、飲まず食わず、金なし弾薬なしでは戦えないからな。

 

……だがそれだけに、今回の被害がどれだけ酷かったか分かるかねジェネラルよ?

制圧するつもりもなく、ただの警護で大部隊を動員し、市街地で生徒と戦闘、世間様を畏怖させ信頼を損ねる真似をし、挙句にアボンなんぞ、金をドブに捨てたようなものよ?

そこに戦略的な価値は微塵にもなかった。

 

 

「ジェネラルといい、ユメといい。 下手すると1番の敵は身内だが……損害率的に、やはりキヴォトス人は神秘を内包する存在。 生徒という記号に惑わされてはならんと改めて自覚させられる。 随分な勉強料をふんだくられたが、良い経験になったろう」

 

 

これら補填の為、アビドスに借金を上乗せしようかと思ったがやめた。

どうせ返せないし、連邦法どうこうと持ち出されてみろ、一転して悪者はこっちだ。

 

自治区への無許可武力進駐の扱いだし、アビドスに人を流入させている手前、世間体も気にしなければならない。

自らの行いが回り回って、真綿で首を絞める展開になろうとは、過去のワシに忠告してやりたい。

 

とにかく起きた事は仕方なく、企業として損害の責任問題を放置できん。 ここはジェネラル、現場の所為にするのが定石……。

 

 

「いや、ワシが止めなかったのが悪いわ」

 

 

今回の被害は人災、判断ミスによるもの。

ここで処理を丸投げするのは悪手、後が怖い。

 

カイザー以外の者も出入りする中、責任を押し付けてしまうと不信感を抱く者が多くなる。 つまり分母がデカく告発リスクが高くなる。

 

降格材料にされてしまうのは勿論だが。

その場では丸く収まるが、後々踏んだガムのようにしつこく付いて回り、事あるごとに敵対者が今回の件を持ち出して脅してくる、しかもソレは永遠と払拭できぬ面倒事となるのだ。

 

…………おや、機密保持やら責任やら。

それに伴う面倒事、直近で似た経験があるな。

そう、まるでハイランダー鉄道学園との取引中の情報漏洩みたいだなぁユメ?

お陰でワシ、連中に弱味ニギニギだよ?(怨怨

 

くっ、やはり身内に敵がいるのはキツい。

嗚呼、中間管理職は辛いよ。

 

閑話休題。

 

しかし今回の1件、馬鹿正直に報告する気はない。 そんな事をしていたら理事にはなれず何も得ず、人生空虚で終わっていたかも知れない。

 

今回の件はそうだな、丁度発掘現場から金属盗難の被害があるな?

その犯人を追跡、鎮圧行動の結果とする。

 

そうすればワシらに言い分ができる。 悪いのは向こうで、しばきに潜伏先とされる市街地に行ったら攻撃を受けて交戦しましたと。

 

過剰な戦力の言い訳としては、広大な廃墟群に隠れる暴徒の炙り出しの為の人海戦術及び、ゲリラ的な反撃を受けた際の逐次投入の所為としておく。

筆を走らせ書面を方々へ送っていき、1つずつ解決。 地味に1歩ずつ、炎天下で現場仕事をするよりは楽……の筈だ。

 

 

「ふぅ……ジェネラルと口裏を合わせておこう。 で、元からある問題……砂漠化対策についてか」

 

 

ワシはようやっと本題の書類に目を通す。

砂漠化の進行阻止及び緑化計画について書かれたファイルは、ワシの指示により始まったもの。

 

元ミレニアム生とか、頭は悪くないのにマッドな思考や生活苦を理由に流れてきた生徒が制作。

費用対効果など出来るかどうかはさておき、ブレーンストームとして様々な案が提示されていて、一読の価値がある程度には面白い。

 

緑の防砂堤として、大きな木を壁のように並べ、葉や枝、幹で砂の流れを妨害するとか。

有機物を撒いて虫に分解させ土壌を作り植物が育つ環境にし、それを餌とする動物を入れて、その糞尿を更なる肥料とし緑を増やして砂地を減らす長期的な計画とか。

 

逆に無視、必要な犠牲という自論もある。

砂漠化は人にとっては害あるものに感じるが、太陽光の反射による温暖化防止、風で飛ばされる砂が遠い別の土地の養分となっている説を唱え、自然環境由来のものなのだからそのまま放置しろという。

 

どれが正しいのかなんぞ知らん。

ワシの利益になるか否か。 それが問題だ。

 

 

「放置は却下だ、ワシが何の為に対策を指示したと思っとる。 何もしないくらいなら、太陽光パネルを張り巡らして基地の電力を賄うのに利用する方が有益だ」

 

 

今はまだ人が留まってくれているが、砂漠化が進行すれば住み難さが加速、人が流出してしまう。

植林やバイオテクノロジー的なのは……何年かかるのか分からんし、効果も怪しい。 しかし何事も地道なのが1番の近道か?

 

よし、今回の騒動による予算組み直しに託けて、軍備再整備費用の一部を緑化計画に回す。

ただでは転ばんぞ、ピンチはチャンスだ!

 

 

「あと壁の構築も考えよう。 植物だけでは遅延行動よな。 だが金はより掛かるし、景観を崩し威圧的、しかし天下の回りものともいうし、ううむ……」

 

 

その時、ワシの思考回路に電流走る……!!

 

壁、ハイランダーと共同開発出来るんじゃね?

 

天啓……ッ!! 悪魔的閃き……ッ!!

 

砂漠の境界、市街地の外周を山◯線みたいに特注線路で囲い込み、そこを車輪付の巨大な壁を走らせていくのだ。

レールの幅はそうだな、列車砲シェマタに合わせる事で、将来的な運用ができるとし、ハイランダーも1枚噛んでくる以上、理解は示してくれる筈。

 

 

「フハハハ! 愉快な発想だが悪くなかろう?」

 

 

レールの敷設は大変だが、車両は後から継ぎ足しや変更がし易い筈だ。

砂漠の押し戻しに成功したら、更にその外周にレールを敷設し、新たな壁とする。 古い壁路線は貨物路線に転用だ。

それかシェマタのような列車砲でも配備しよう。 そうした軍事的な面から、PMCの予算を回す口実になる。

それを繰り返すうちに、どこぞのコンバットでエースなゲームにでてくるストーンヘンジみたいなのになれば良くね?

 

 

「ハイランダーとカイザーPMC、双方に利益がある話だ。 共同開発、出資といこうではないか!」

 

 

ワシは早速連絡、会議に臨む事とする。

 

……馬鹿らしい話だが、キヴォトスにはシェマタ以外にも本船や箱舟といったデカいオーパーツが顕現するのだ、これくらい可愛いものだろう?

 

 

 

・・・

 

 

 

「お会いできて大変光栄です。 セイントネフティス会長様……」

 

「私も会えて光栄ですよ───カイザーPMCの理事さん───」

 

 

莫大な予算を必要とする砂漠化阻止計画の手助けを得る為に、ハイランダーだけではなく、様々な企業や団体、組織、そして鉄道学園連中が贔屓にしてる"大企業"とまで交渉する羽目になった。

 

言わずもがな、セイントネフティスである。

 

ワシ、超緊張しとるんだけど。

なんで良くも悪くも理事の1人に過ぎんワシが、ノノミのパパン的な存在であり、企業のトップともいえる会長殿に面会しなきゃならんの?

 

カイザーのプレジデントなら分かるが、なんでこんな事になったのか?

それはハイランダー連中がシェマタの存在をセイントネフティスに仄めかしやがったからだ。

 

下手人は知れている。

Central Control Center(CCC:中央管制室)だ。

鉄道学園の、生徒会相当に該当する組織だな。

 

連中ときたら、別に仄めかしただけでバラしてないからセーフ論を唱えおった。

クソガキがぁ……だが裏切りや裏取引が珍しく無い我がカイザー、今更な展開として理不尽を堪えてやる。

 

それに少し考えれば、ネフティスや他にバレるのは時間の問題であった。

ライバル社が、かつて自分達がいた不毛の地で、何やら発掘したり、癒着している鉄道学園と組んで街を復興させる動きを見せているのだからな。

そして今度は巨大建造物の共同開発……砂漠の防砂堤としての、特別路線と専用列車の開発、それも具体的にレール幅の提示ときた。

 

もうナニかあるだろテメーという話である。

 

だが幸運か、ネフティス会長はお忍びでワシとの交渉に臨んでくれた。

なぜプレジデントではなく、現場指揮をしている理事と直接交渉をするのか?

 

これもまた私的な話であった。

 

 

「我がむす……お嬢のノノミが其方にお世話になっているそうで」

 

「いやいや、ワシは何も。 その辺は本人が言っておるのでは?」

 

 

そう、ノノミの件がデカい。

もう胃が痛い、てかもげるぞワシ。 ロボだが。

 

なんかね、ワシが愛娘を誑かし、アビドスに入学させて人質にしてんじゃねと疑ってるぽいのよな。

それでアビドスでカイザーがナニをしているのかの諜報活動に並行し、ノノミの身辺調査もしている臭いのよ。

 

だけどノノミは私情で入学したという情報以外得られず。 そんな中、彼女のいるアビドスを庭ではなく檻とするべく、環状路線の計画が上がりさぁ大変と。

 

それで手遅れになる前に、現場のワシの真意を探るのもあって、もう直接来るしかないと。

 

ワシ、完全に冤罪である。

おのれ、ノノミもクソガキの1匹だ! あの疫病神めが、ワシをこんな目に遭わせおって満足か!?

 

 

「つい先日、お嬢が所属するアビドス高校と其方のPMCが交戦したとか?」

 

「不良の流入が著しいアビドスですからな、治安維持活動中、襲撃に遭い已むを得ず交戦はしました。 しかし最終的には和解しております」

 

「卒業生である梔子ユメを抱き込んだとか?」

 

「元々、そのように契約をしておりましたから」

 

 

あかんわ、色々と情報を握られている!?

しかも悪意ある表現じゃね? 表情は笑ってるけど目が全く笑っとらんのだけど!

 

焦りまくるワシに対し、向こうは余裕綽々。

 

 

「……失礼、本題の方に入りましょうか」

 

 

そう言って、やっと本題に流れてくれた。

 

ヤベェよコイツ、マジで強い。

まるで猛獣と対峙しとる威圧感がビリビリとくる。 だけど嗚呼、逃げられない!

ここまで来た以上、何とか円満な方向に持ち込み、社会的にワシの首が飛ぶ事態を回避するのだ!

 

……暫く時間が経過し、議論の果ての結果。

 

 

「検討します」

 

 

結局動かないのかよ!

でも行けたら行く、みたいなノリだろ!?

 

……いやまあ、大金が絡む話だし、採算度外視な節があるからな。

ハイランダーのように、路線が自治区となり、あわよくばシェマタもゲットして事実上アビドスを共に掌握できるぜひゃっほいという旨味が企業には無い。

 

アビドスへの人口流入や経済基盤は一過性であるのと、ライバル社が跋扈する地域に参入するほど価値は無いという見方ができる。

自治区だのシェマタだのによる利益は、仲良しのハイランダーに任せ、自分達は安全な後方で腕組して支援金や物資をちょいちょいあげれば済む。

 

アビドスの砂漠化を阻止するのだって、本来なら生徒達がするべき事だ。

かつてネフティスがアビドスに本社を構えていた時も棲み分けし、自分達は今のカイザーのように鉄道を走らせていた。

 

……結果は散々だったが。 生徒達は砂漠化の阻止に失敗、多額の借金をこさえたし、ネフティスも砂嵐により鉄道運行がまともに出来ず、寧ろ鉄道で出費を膨らませ、撤退の道を辿り、経済基盤が早期に崩壊する原因となった。

 

それもあるだろう、ネフティスが今のカイザーPMC理事のしている事に怪訝な顔をしているのは。

早い話、娘も取られ、自分達が失敗した事を目の前の奴は成し遂げようとしている。

 

私はお前が気に入らない。

そんな感情が滲み出ている。

 

で、あれば。

この機会だ。 そんな激情家な一面を逆手に取り、味方に取り入れてしまおう。

 

金がいる。 とにかく金が。

ワシ程度では動かせない大金が!

 

その資金源は多い方が良い。 特に大金を抱えている巨大魚が目の前にいるのだ、喰われるのを恐れてはならぬ。

 

ハイリスク、ハイリターン。

尻込みするな。 狙え、1本釣りを!

 

 

「……因みにサミュエラやエンジェル24、ニャオフーズやファンシーグッズを扱う企業群とも交渉を進めております」

 

「───ッ!!?」

 

 

ワシは特大サーモバリック爆弾を投下した!

そう……前述した通り、大金が必要な砂漠化阻止プロジェクトを実行に移す為、様々な企業や団体、組織にコンタクトを取り、出来るだけ手を組む予定なのである。

競売というよりスポンサーだな。

TVCMや動画投稿サイトで連なり流される企業や団体、何かしらの組織のイメージだ。

1つではなく様々な種類があるだろう、そういう事だ。 アビドスに参入している連中に限らず、これから参入したい、けれど出遅れてしまったかも……という者にも「乗るしか無い、このビッグレールに!」というキッカケともなってくれる。

 

 

「なるほど───サミュエラに、商売敵でもあるエンジェル24やモモフレンズとも、ですか、カイザーほどの大企業が、いえカイザーだからこそ見境ないですが、しかし───」

 

 

他所の企業の名前を出した瞬間、ネフティス会長の獣の目に、闘志の炎が宿る。

ライバルが参入する事、なによりかつて自分がいたアビドスの地が、これ以上余所者に蹂躙されていく光景に嫌悪感が湧いたのだろう。

 

 

「この場で即断とはいかないですがね、しっかりと……検討させて頂きますよ。 とても前向きに」

 

 

 

・・・

 

 

 

それから再び幾何日後、ネフティス会長から「私のポケットマネーになるが」との前置きで共同開発しようぜとなった。

元々自分の土地だったのと、放蕩愛娘がいること、何より会長が感情的な性格なのがワシに味方してくれた。

その報に、ワシはホッと胸を撫で下ろす。

 

ポケマネと言っているのは、アビドスから撤退したという後ろめたさや、企業のメンツやら私情やら、今はライバルのカイザーが台頭してるから等の理由だろう。

 

でも会長だからね。

ワシのと桁が違うからね、桁が。

 

が、その金額というのが恐ろしい。

恐らく他の企業にワシの情が流れるのを危惧したのだろう、ワシが提示した額を遥かに超える数値で支援してくれる事となった。

その代わり、砂漠化阻止計画にネフティスが関わった事を強調とするように、という条件が付けられたが。

アビドスには後ろめたさや権利関係で戻れないが、完全に見放した訳では無い、贖罪のつもりなのだろうなとワシは解釈し受け入れた。

 

という具合で計画はスタート。

体力がどこまで続くか、先も結果も見えない研究と大工事が着工した。

……だが往々にして投資とはそうだ。

 

必ず成功する、そんな儲け話なんぞ無いのだよ。




後書き
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