このすばのタイトルが独特なのでどういうタイトルにするかいつも考えちゃいます
ではお楽しみを!!
・・・アクセルの街・・・
カサヤマ「(よぉみんな、俺『笠山 悠斗』は絶賛このアクセルの街を歩いて回っている。)」
カサヤマ「(初めての異世界・・・初めての街・・・初めて見る風景・・・・・)」
カサヤマ「(あっちだとビルや車が多くあったけど、こっちはないから空気がいい。)」
カサヤマは街のベンチに座り休んでいた。
カサヤマ「(さて・・・異世界に感動した所で・・・・現実に戻るとしよう。)」
カサヤマはリラックスした顔から、少し真剣な表情で考え始める
カサヤマ「(異世界に来たとはいえ、俺はここで何をすればいいのかな?)」
カサヤマ「(マリオ関連の力やアイテムは出せるみたいだが・・・・・ここで試し撃ちは出来ない・・・・)」
カサヤマ「(そもそも無一文だから金を稼ぐ方法を探さないといけない・・・・・・)」
カサヤマ「う~~~ん・・・・・・・」
カサヤマがそれらを悩んでいると・・・・・・
「あれ?こんなところで何をしているの?」
カサヤマ「ん?」
カサヤマが顔を上げると、そこには右頬に切り傷が付いている銀髪の少女がいた
カサヤマ「・・・・・・あの、どなたで?」
クリス「ああごめんね、私は『クリス』。アクセルの街の冒険者なんだ。」
カサヤマ「(冒険者・・・・如何にも異世界らしい。)」
クリス「何か悩んでいたから、ちょっと声を掛けてみようと思ったの。」
カサヤマ「ああすまない。実はお金に困っていてな、働き場所が見つからないから困っていたんだ・・・・・」
クリス「そうなんだ・・・・・・・だったら、冒険者になってみない!」
カサヤマ「冒険者・・・・・どんなものなのか教えてくれないか?」
クリス「まぁこんな感じかな・・・・」
〇まず冒険者ギルドで依頼を受ける
〇依頼を終えたら冒険者ギルドで報告し、報酬をもらう
〇追加の報酬があれば追加される
クリス「基本はこんな感じかな。」
カサヤマ「なるほどね・・・・・・・(確かに、マリオシリーズの力を試すにはいいかもしれないな・・・・)」
カサヤマ「その冒険者ギルドに案内をお願いしたいんだが・・・・・・・・」
クリス「冒険者になるのね。でも登録料取られるけど・・・・・・・」
カサヤマ「え?因みにいくら?」
クリス「1000エリスぐらいだったかな?」
カサヤマ「(登録にもお金は必要か・・・・・・)仕方ない、少し稼いで向かうとしよう。」
クリス「待って!どうせなら私が貸そうか?」
カサヤマ「え?いいのか?」
クリス「ここで会ったのも何かの縁だし、貸したお金はいつか返してもらえればいいし。」
カサヤマ「う~ん・・・・・・分かった。そうさせてもらうよ。」
クリス「決まりね冒険者ギルドはこの先だから、ついて来て。」
クリスがそう言うと、ギルドの方向を向かう。だがカサヤマには疑念が生まれた
カサヤマ「(何かあるんだろうなこの人・・・・・・・少し怪しい・・・)」
カサヤマ「(いくら1000エリスとはいえだ。見知らぬ人にお金を渡す。)」
カサヤマ「(ただのお人好しならそうかもだが・・・・妙に気になる・・・)」
カサヤマはクリスが何者なのか疑問を覚え、クリスの後をついていくのだった
・・・冒険者ギルド・・・
クリス「ここが冒険者ギルド。ここに色んな冒険者がいるんだ。」
カサヤマ「ほぉ・・・・人が多いな・・・・」
カサヤマが冒険者ギルドに入るとそこには色んな冒険者がいた
エルフやドワーフといった者や、武器に手入れをしている者もいる
そこに・・・・・・・・
荒くれ者「よぉ兄ちゃん、見ねぇ顔だな。何しに来たんだ?」
カサヤマ「冒険者になりに来たんだ。」
荒くれの男に絡まれたカサヤマは質問を返した
荒くれ者「ふっ、そうかい命知らずめ・・・・ようこそ地獄の入口へ!歓迎するぜ!!!」
カサヤマ「あ・ああ・・・・・・」
見た目とは裏腹に歓迎されたカサヤマは少し困惑した。そして受付へと向かった
クリス「ルナさん、こんにちは!!」
ルナ「クリスさん!あら?そちらの方は?」
クリス「この人冒険者希望の人でね。この人はルナさん、冒険者ギルドの受付をしている人よ。」
ルナ「冒険者希望の方でしたか。登録料1000エリスとなりますが・・・・・・」
クリス「私が払うわ。この人お金なくて払えないから・・・・・・」
ルナ「分かりました・・・・・・・・はい!確かに1000エリスになります!」
ルナとクリスがそういうやり取りをしていると、ルナはカサヤマへと目を向ける
ルナ「冒険者について、簡単な説明をしますが・・・クリスさんから聞いてますか?」
カサヤマ「ええ、ここで依頼を受けてクエストをこなして報酬をもらう。」
カサヤマ「追加報酬をもらうときもある・・・・・・聞いたのはこれぐらいですね。」
ルナ「基本的にはクリスさんと似た感じです。」
ルナ「冒険者というのは、人々に害をなすモンスターの討伐を請け負ったり・・・・・」
ルナ「様々なクエストを請け負ういわゆる何でも屋のようなもの。」
ルナ「冒険者はそれらを生業としてる人達の総称。そして冒険者には職業というのがあります。」
カサヤマ「ほぉ・・・・・(冒険者にも職業ってあるんだな。)」
ルナは次に一枚のカードを取り出した
ルナ「これは冒険者カードといい、冒険者の詳細やレベルが表示されます。」
ルナ「冒険者のレベルは生きものを食べたり、モンスターを倒したりするとその存在の魂の一部を冒険者が吸収します。」
ルナ「それが経験値と呼ばれるものです。」
カサヤマ「ふむ。」
ルナ「普通は経験値は目視出来ませんが、このカードで冒険者の経験値をはかることが出来ます。」
ルナ「レベルが上がると、その職業の様々なスキルを会得することが出来ます!」
ルナ「頑張ってレベルをあげていきましょう!!!」
カサヤマ「なるほど・・・・・(正しく異世界・・・レベルとか経験値とかゲームの世界には必須な強化要素だからな。)」
ルナ「とりあえず簡単な説明となりました。こちらに名前と身長・体重・年齢・・・身体に特徴的なものがあれば書いてください。」
カサヤマ「はい・・・・(異世界の言語・・・・しれっと書いているがすごいな。)」
異世界の言語を知らないカサヤマ、転生によって異世界の言語をすらすら書けるようになっていた
ルナ「ありがとうございます。ではこちらの機械であなたのステータスを読み取ります。」
ルナ「読み取ったステータスからあなたに適した職業を選びましょう。」
カサヤマ「分かりました。」
カサヤマはそう言って右手を機械に乗せる。すると、機械が動き出して冒険者カードに文字が刻まれていく
カードを取り出したルナは驚愕の表情をしていた
ルナ「カ・カサヤマさん!あなた一体何者なんですか!?」
カサヤマ「ん?」
ルナ「運はそこそこですが、知力と器用さはやや高め!筋力・生命力・俊敏は高水準!魔力も前に来た人よりか下ですが桁違いです!!」
カサヤマ「そ・そうなのか・・・・・(あの人、転生の際にそれなりに適したステータスにしたってことか・・・・・・)」
カサヤマ「(あと働きすぎで筋力とかかなり身についていたんだろな。)」
カサヤマは少し転生前のことをしみじみと思い出していた
ルナ「カサヤマさんなら初級の職業ならどれでもいけますね!上級職なら・・・・・・あら?」
カサヤマ「ん?どうかしましたか?」
ルナ「い・いえ・・・・見覚えのない職種が見えたものでしたから・・・・・」
カサヤマ「なんて職業なんですか?」
ルナ「『配管工』・・・・・というものでして・・・・」
カサヤマ「(おい、明らかにマリオが色んな役職やっている中から『配管工』を選んだのか。)」
カサヤマ「それでお願いします。」
ルナ「え?で・でもいいんですか?」
カサヤマ「なんか特殊みたいですし、限定かもしれないので・・・」
ルナ「分かりました・・・・今日からカサヤマさんは『配管工』となります。」
カサヤマ「ありがとうございます。ルナさん、クリスさんもありがとうございます。」
クリス「いいよ別に、1000エリスは時間が空いている時返していいからね。」
カサヤマ「ああそうさせてもらうよ。」
クリスと別れたカサヤマはその勢いでクエストを受けに行った
荒くれ者「このすば!」
<討伐クエスト>
~ジャイアントトードを倒せ~
カサヤマ「最初は初心者向けのクエストを選んだが、準備は万端にしておかないとな。」
カサヤマは冒険者カードを確認しスキルの習得をする。
職業が『配管工』と書かれているが、中身はマリオシリーズに出てきた能力やアイテム関連が多かった
カサヤマが一先ず習得できたスキルがこれらだ
〇キノコ系
〇フラワー系
〇ハンド系
〇ハンマー系
〇こうら系
カサヤマ「現時点だとこれか・・・・・レベルを上げてさらに成長させないとな。」
カサヤマはそう言ってジャイアントトードの討伐へと向かった
・・・平原・・・
ジャイアントトード「グェェェ・・・・」
カサヤマ「あれがジャイアントトードか・・・・・・(文字通りでけぇカエルだな・・・)」
ジャイアントトード「グェェェ!!」
カサヤマ「おぉ!!」
ジャイアントトードが舌を出して捕まえようとしてきた。が、咄嗟にジャンプして躱したカサヤマ
だがカサヤマが何より驚いたのは・・・・・
カサヤマ「すげぇな。ここまでマリオに近づいていたのか!」
カサヤマは自分の身体能力に驚いていた。転生特典でいたただいた力・・・・・その力が発揮されていた
カサヤマ「おっと今はクエストだ。さてとどう攻略するかな・・・・・」
ジャイアントトード「グェェェ・・・・!」
ジャイアントトードは再び舌を取り出してカサヤマを捕まえようと構えだした
カサヤマ「そうだ、こいつだな・・・・・」
カサヤマはそう言うと、左手に紫色の毒々しい『毒キノコ』を取り出した
カサヤマ「ほれ。」
ジャイアントトード「グェェェ!」
カサヤマは毒キノコを投げるとジャイアントトードはそれに舌を伸ばして捕らえて飲み込む
ジャイアントトード「グ・・グェェェ・・・・・・!?」
毒キノコを飲み込んだ瞬間体の動きが鈍くなっていく
カサヤマ「次はこいつだ。サンダー!」
カサヤマは両手に電気を纏わせジャイアントトードに向けて放った
ジャイアントトード「グェェェェェ!!!」
ジャイアントトードはサンダーハンドによって感電。そのまま倒れたのだった
カサヤマ「まずは1体と・・・・・さて・・・」
ジャイアントトード「グェェェ・・・」
ジャイアントトード「グェェェ・・・」
カサヤマの周りにジャイアントトードが何体かいた
カサヤマ「もう少し働くか。」
<クエストクリア!>
・・・冒険者ギルド・・・
ルナ「凄いですね!冒険者になって初めてのクエストでジャイアントトードを10体倒すなんて!」
カサヤマ「え・ええまぁ・・・・・(ちょっとやりすぎたかな?)」
カサヤマはあの後、9体のジャイアントトードを倒し・・・・合計10体倒した
ルナ「では報酬金ですね。こちらをどうぞ!」
カサヤマ「ありがとうございます。」
それなりに報酬金を得たカサヤマは、食事を取ることにした
カサヤマ「ジャイアントトードの唐揚げね・・・・・・・もぐ、確かにカエルは鶏と同じ食感だな。」
カサヤマはジャイアントトードの唐揚げとパンと野菜を購入して食事を取っていた
だが次の問題が出てきた
カサヤマ「(次は寝泊りだな・・・・・いくら働き手が見つかったとはいえだ・・・・・・)」
カサヤマ「(住む場所がないと大変だ・・・・・どうしたものか・・・)」
悩みつつ食事を取るカサヤマ。悩んでいるうちに食べ終わってしまった
カサヤマ「悩んでても仕方ない・・・・とりあえずレベルが上がったみたいだから割り振りでもするか。」
カサヤマは冒険者カードを取り出して振り分けをすることにした
カサヤマ「(ん・・・・・これは・・・・・!?)」
カサヤマはあるものに目をつけ、それにポイントを割り振ったのだ
・・・アクセルの街・・・
カサヤマ「この辺りがいいな。はぁ・・・・・・・・・ふん!」
カサヤマは地面に手を当てると、カサヤマの目の前にキノコ型の3階建ての家が出てきた
カサヤマ「もしかしたらと思ったが・・・・・これはいいものを習得できたな。」
カサヤマが食堂で習得したのは『マリオメーカー』の力
マリオメーカーはステージを作ったり、いろんな人に遊んでもらうこと前提としたゲーム
カサヤマはこれを使い、キノコハウスを生成し住むことにしたのだ
カサヤマ「まだこのくらいしか生成できなかったが、現時点だとこれで満足だな。」
カサヤマはそう言って、キノコハウスに入っていった
カサヤマ「うん、ベッドもお風呂も台所もある。これなら十分だな。」
そして、カサヤマは風呂に入った後ベッドに就寝に入った
カサヤマ「異世界生活1日目・・・・・今後どうしていくか考えないとな。」
クリス「・・・・・・・・・・・」
その様子を、クリスは遠くから見つめていた
クリス「君の力が必要になってくる。その時まで強くなってね。」
クリスはそう言ってどこかへと去っていった
『カサヤマ ユウト』
所持スキル
〇キノコ系・・・・スーパーキノコなどのアイテム
〇フラワー系・・・・ファイアフラワー系のアイテム
〇ハンド系・・・・グローブやハンド系の能力
〇ハンマー系・・・・ハンマー系の技や能力
〇こうら系・・・・緑コウラなどのアイテム
〇メーカー系・・・・キノコハウスやキラー砲台を生成としまう能力