思いついた順に書いてるので時系列バラバラだったりします。
今回はロア事件中のお話。ネタにするの早すぎたかな?
青学掲示板 そのXXX
18:名無しの青学生
最近平和だな
20:名無しの青学生
外に比べりゃここはいつも平和でしょ
21:名無しの青学生
いや銃撃戦の心配は確かに年中無いけどさ、代わりに逝っちゃった連中が毎度騒ぎ起こすじゃん、そういうのが最近無いなって
23:名無しの青学生
ああ、そういえば確かに
24:名無しの青学生
建築研究会とかライダー部とかロボ部とか魔術研究部とか、ちゃんと結果は出してんだけどそれと同じぐらい面倒ごとも起こしてるからね
25:名無しの青学生
「有能な奴は一癖ある」というキヴォトスのテクスチャからは何人たりとも逃れられないのか…
27:名無しの青学生
そしてそいつら抑えるために苦労する最強格っていう構図もね
29:名無しの青学生
七武「シバくぞコラ」
30:名無しの青学生
おいたわしや七武…代わろうとは微塵も思わないけど
31:名無しの青学生
というか最近そいつら騒ぎ起こしてなくね?なに、とうとう粛清(真)されたん?
33:名無しの青学生
その答えは簡単だ
何せ今上げた連中、全員青学内にいない
34:名無しの青学生
はァッ!?
あの問題児連中外に出したん!?
35:名無しの青学生
何考えてんだ七武ゥッ!!
あいつら外になんか出したらキヴォトスが滅ぶぞ!!
36:名無しの青学生
せ、戦争じゃ…戦争が起きるぞ…!!
37:名無しの青学生
言うて連中それなりの規模だしそれ相応の暴力も兼ね備えてるから3大学校ならいざ知らず中小校の一つや二つぐらいなら単独で撃退どころか殲滅しかねないんだけどな
38:名無しの青学生
尚更ヤベーだろ
最終編を乗り越えた今「原作遵守」ていう最強のカードほぼ意味成してないんだぞ
40:名無しの青学生
何もかんも最終編終わるまでっていう約束で止めてたツケが今になって七武(の胃)をダイレクトアタックしまくってるもんね
41:名無しの青学生
「こっちが約束守ったんだからそっちも約束守れ」と言われれば首を横には振れないもんなぁ
42:名無しの青学生
(約束)守ってましたか…?
43:名無しの青学生
…結果的には?
45:名無しの青学生
なおそれを最大限利用して予算分捕って好き放題してる一部の連中
46:名無しの青学生
ロボ部部長ェ…
我が世の春とばかりにあれこれロボット作りまくってるせいか最終編からこっち掲示板にも来やしねぇ
47:名無しの青学生
何がタチ悪いってちゃんと使い道があるから道楽と切り捨てられないのがね
49:名無しの青学生
確かに連中が部として独立する時に実績として作ったタチコマはスパイ救出に凄い役立ったけどさぁ…
51:名無しの青学生
ミステリーバトラーも対主個体用として有用なのは間違いないし、大型の人型機械ってのはそれだけで何かしらの使い道あるからね
52:名無しの青学生
最悪スコップ持たせて土木作業って手もあるしな(ローラーを引いている道路工事中のAT見ながら)
53:名無しの青学生
というか、そもそも連中なんで青学の外に出たん?
ロボ部や建築研究会はともかく、魔術研究部は特に外に出る理由ないだろ
55:名無しの青学生
魔術研究部はアビドスに砂の採取に行ったよ
先日とうとう七武が折れて、アビドスでの砂の採掘を認めたからね
56:名無しの青学生
何でアビドスの砂なんか?しかも大勢で行くほど大量に?
58:名無しの青学生
連中曰く凄い量の神秘を含んでいて、研究材料や触媒に最適なんだと
だから以前から欲しい欲しい言ってたけど、連中が必要とする量の採掘やったらその経済活動だけで原作吹っ飛ぶってんで七武が許可出さなかったのよ
念願かなってようやくだから、連中満足するまで帰ってこないぞ
60:名無しの青学生
数日前にデカいトラックの集団が走ってただろ、あれだよ
61:名無しの青学生
その後ろをやたらとバカでかい重機が追走してなかった?
どっかで見たことある気がするんだけど
63:名無しの青学生
バケットホイールエクスカベーターな
ロボ部が資金調達用に作ってる重機シリーズ「ヤンボー」の最大サイズのやつ
65:名無しの青学生
ロボ部の魔改造によりあのサイズで一般的なブルドーザーと変わらない速度で移動可能っていうヤベーやつ
67:名無しの青学生
…200メートルぐらいあったと思うんだけど、目撃したやつ
69:名無しの青学生
ちな、外の最大サイズのやつは200メートルちょいで移動速度は時速600メートルぐらいらしいよ
70:名無しの青学生
ブルドーザーの最高速度は平均時速10キロ前後だから、あいつら軽く10倍以上の速度で動けるよう改良したことになるな
71:名無しの青学生
技術はすごいんだよ、技術は
使い道がロボにしか向いてないだけで
72:名無しの青学生
というか、そんなものまで持ってって魔術研究部の連中は一体何トン砂を採掘するつもりなんだ?
73:名無しの青学生
…外の最大サイズのエクスカベーターの採掘量は、一日約24万トン…
75:名無しの青学生
アビドスの砂という砂をこそぎ取ってくるつもりじゃないだろうなあいつら!?
76:名無しの青学生
さすがにその前に七武が物理的に止めるはず…止めるよね?
77:名無しの青学生
俺らが気にしたってしょうがない、次行こ次
79:名無しの青学生
次は建築研究会かな、あいつらはアリウスの復興に行ったぞ
80:名無しの青学生
あーそういえば前から部長が気にしてたもんなぁ
ようやく許可が降りたのか
82:名無しの青学生
降りてないよ?
最終編後の混乱で監視の目が緩んだ隙を狙って、研究会総出で脱走しただけ
部長「今度こそ、あそこにデデニーランドを造って見せますわぁーー!!」
って言いながら
83:名無しの青学生
おい!?
84:名無しの青学生
なので現在防衛部を中心とした追撃隊が追っかけてるんだが、
ド派手なカーチェイスと銃撃戦になってる
85:名無しの青学生
道路に突然ニョキッとビルが現れるのはリアルタイムで見てても自分の目を疑うわ
87:名無しの青学生
逃げ切るためだけにそこまでやってんのか…
これ、このままだとトリニティも巻き込むんじゃ?
88:名無しの青学生
そうなる前に何とかするため、航空部が出撃準備中
虎の子のAー10に爆装してるからホントになりふり構わない気だね
90:名無しの青学生
クラスター弾とナパーム積んでるの見たぞ
街ごと焼き払う気か?
92:名無しの青学生
どうかこっちに来ませんように(必死)
94:名無しの青学生
まあほんとにまずくなったら七武が出てぶっ飛ばすだろ
俺たちにできることは何もない、次だ
96:名無しの青学生
ライダー部は普通に出稼ぎだな
以前のやらかしで予算削られたから、キヴォトス各地に散って車屋の整備士とかやって金稼いでる
97:名無しの青学生
最終編後の復興でどこもかしこも重機やトラックは引く手あまたで酷使されてるからな、整備士はいくら居ても困らん
98:名無しの青学生
工場の生産ラインに潜り込んだ奴らもいるらしいぞ
100:名無しの青学生
良かった、まともだ
102:名無しの青学生
ホントか?予算で玩具作ってた連中だぞ、俺らが気付いてないだけで何かやらかしてるんじゃないのか?
104:名無しの青学生
ニンジャどもの監視を誤魔化せるならな
105:名無しの青学生
あ、やっぱり見張られてるのか
107:名無しの青学生
流石にやらかした連中をそのまま外に出したりは七武もしないよ
だからこそ建築研究会の脱走も早い段階で気づけたわけだし
108:名無しの青学生
お疲れ様ですニンジャの皆様
だからどうか隠密の練習で真後ろに立って気づかれないための実験台にしないでください(切実)
109:名無しの青学生
ふと後ろ向いたら居て思わずNRS発症したわ
110:名無しの青学生
やらかしが少ないだけで大なり小なりどこの部活や委員会も問題起こしてるよね
111:名無しの青学生
一番デカい騒ぎの元はおおよそロボ部か建築研究会か格闘倶楽部だけどな
112:名無しの青学生
3つとも扱ってる”力”が大きすぎるんよ…
というか、格闘倶楽部も最近おとなしいような
113:名無しの青学生
あいつらなら名物”キヴォトス一周マラソン”にいって留守だぞ
マラソンというかほぼトライアスロンだけど
114:名無しの青学生
噓つけェ!!
あいつら自転車より速く走るし水上だって走ってるじゃねぇか!!
115:名無しの青学生
トライアスロンとは
116:名無しの青学生
訓練したからってあんなバグ集団が生まれるかね普通
一番謎なのはキヴォトス一周を遅い奴でも五日ほどでやってのける体力なんだけど
118:名無しの青学生
青学不敗「1に努力2に体力、3、4は根性5にド根性」
119:名無しの青学生
それで説明つくわけないだろ(白目)
120:名無しの青学生
でも現実に存在しちゃってんだよなぁ…
122:名無しの青学生
そして例年通りならマラソン中の連中にいちゃもん着けた不良やチャンスと思って仕掛けたカイザー共の屍が転がってる頃だが
124:名無しの青学生
毎年やられてるはずなのになぜ学習しない…?
125:名無しの青学生
悲しいかな、銃社会のキヴォトスでは丸腰の人間はネギ背負ったカモなのだ
なお、現実はカモのフリしたグリズリーなんだけど
126:名無しの青学生
流石に毎回毎回絡まれるのがうざったくなったのか、連中変装するようになったらしいぞ
…変装がちりめん問屋と貧乏旗本なあたり隠す気あるのか疑わしいが
127:名無しの青学生
却って目立つだろーが!?
128:名無しの青学生
やっぱあいつら返り討ちにするの楽しんでない?
130:名無しの青学生
で、大トリを務めるロボ部は?
あいつら最近までタチコマいじってなかった?
131:名無しの青学生
ロジコマな
防衛部向けのマイナーチェンジ型
大量配備するものだから実利一辺倒で組んだせいで遊べる部分が無い、てぼやいてたが
133:名無しの青学生
人様に使わせるものはちゃんとその辺考えてくれるんだよな連中
自分たちで試すものはロマン全振りだったり安全性投げ捨てたりしてるけど
134:名無しの青学生
ロジコマなら評価試験後の採用決まった段階で全部外部委託して担当から外れたぞ
別で大口の仕事入ったからそっちに専念しなくちゃならないとか
136:名無しの青学生
連中に仕事頼むなんてもの好きな…ああ、重機関係か
137:名無しの青学生
ヤンボーシリーズか、でも既存の物は全部外部委託してるはずだから新規開発?
139:名無しの青学生
半分シャレで作った後お蔵入りしていた物を欲しいと言い出した学校があってな、慌てて追加製造する羽目になったんだと
今青学内にいないのはその追加製造した奴の環境試験に行ってるからだな
141:名無しの青学生
それってどこに?
143:名無しの青学生
海だって
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都市伝説が現実化する怪奇現象、通称「ロア事件」を元SRT、FOX小隊と共に捜査することとなった先生。
新たな都市伝説、「ドラム缶ガニ」の情報を追ってとある漁港にたどり着いた先生たちは、そこで数日前から港のはずれにたむろしている不審な集団の話を耳にする。
正体を確かめるため、向かった先生たちを待っていたのは――
「おや先生、こんな辺鄙なところで会うとは奇遇だね」
”君は、青学ロボ部の…”
――ロボ部部長と、彼女が率いる青学ロボ部の面々であった。
”珍しいね、君たちが青学の外で活動してるなんて”
「いやなに、重機を新しく開発したんだが、その環境試験に好条件なのがこの辺でね。
漁港以外何もないこの辺にわざわざやってくる不良もいないから、周囲を警戒する必要もない。
面倒ごとを気にせずデータ取りするにはちょうどいいのさ。
まぁ、肝心の重機は現在海底での試験中でここにはないけどね。
先生はどうしてここに?」
”事件の捜査で。そしたら、この辺で怪しい集団の話を聞いたものだから”
「それって俺たちのこと?一応漁港の組合には挨拶したし、七武にもスケジュール届け出てるんだけどなぁ」
”何か、不可思議なものを見たりとかしてない?”
「うーん、一週間ほどここで環境試験やってるけど、特に変な物の報告はないなぁ」
”そっか…話は変わるけど、何か困ったりはしてない?”
「特にないかな?試験は順調だし、今日の夜に夜間試験やれば試験項目も全部埋まるから、明日には撤収予定だしね」
”それならよかった。気を付けて作業してね”
「あいあいさー。ああそうだ、漁港の組合に挨拶しに行ったとき聞いたんだけど、最近この辺の寂れたマフィアが勢力拡大に躍起になってるらしいよ」
”へぇ、そうなんだ。情報ありがとうね”
「先生も気を付けなよー。何なら五体のうちどれか機械化して武装する?今日は医学部の連中も来てるから手術も手早く済むよ?」
”ひ、必要になったらね?”
そこそこに話をして情報交換した後、二人は別れた。
「部長、トラブルです!かくかくしかじかで…」
「マジで?どうすっかな…」
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都市伝説「ドラム缶ガニ」の真相は、復権を狙うマフィアの流した真っ赤なウソだった。
しかしロア事件の影響は真偽に構うことなく、それを現実化させてしまう。
海の中を港へ向かう巨大な影を追い、先回りして迎撃態勢を整えるFOX小隊と先生。
しかし、影が目前に迫りいざ戦端が開かれようとした時――
「待て」
――FOX小隊隊長、七度 ユキノがそれを止めた。
”ユキノ?”
「様子がおかしい」
その言葉の意味を問う間もなく。
水飛沫を撒き散らしながら海から現れたのは、大砲や機銃を積んだドラム缶を背負った巨大なカニ――
『獲ったどーッ!!』
――を持ち上げた、巨大なザリガニであった。
「ギャアアアアアアア!?」
「何あれ何あれ怪獣大戦争!?」
「カニだけでなくザリガニまで!?どうなっているんだこれは!?」
「どっち!?どっちを撃てばいいのよこれ!?」
”いや、というか今の声って…”
そんな訳の分からない状況に困惑し絶叫するFOX小隊となんとなく状況を察した先生に気づくことなく。
『だらっしゃーーッ!!』
その雄叫びと共にザリガニは、否、ザリガニのようなロボットはドラム缶ガニを港へ向かって投げ飛ばす。
当然ながらそんな勢いよく投げ飛ばせば、地上への激突の衝撃はとんでもないことになり。
凄まじい轟音と衝撃、舞い上がった土煙が収まってからそちらを見れば。
ドラム缶を下にしてひっくり返ったまま伸びている、巨大なカニの姿が目に入った。
…それに群がる、青学生たちも。
「ヒャッハー!カニだー!食いでのあるでっかいカニだー!」
「早く〆ろ!鮮度が!落ちる!」
「フフフ、刺身にしゃぶしゃぶ、カニすきは鉄板だし後は後は…」
「あ、ダメだこいつ足短けぇや」
「これだけデカけりゃ短くても中身いっぱいだ気にすんな!」
「カニ味噌は俺が貰ったァーッ!!」
「ああ!?ふざけんなてめぇ独り占めは許さんぞ!!」
「フォーク!ナイフゥ!!」
「カニの急所ってどこだっけ」
「半端な攻撃で傷つけんな肉が痛む!一撃でケリつけろ!!」
「持ってきた鍋だと入らないんじゃないかこれ?」
「背負ってるドラム缶を鍋代わりにすりゃいいだろ」
「バカ野郎まずは食えるかどうか調べるところからだろうが!!」
「最悪糠漬けにすりゃ食えるようになるだろ」
「フグの卵巣乙」
「なんで食えるようになるんだろうなあれ」
「そもそもこいつカニじゃなくてヤドカリじゃね?」
「食えるなら何でもいいだろ」
「とにかく水だ!真水もってこい!!」
「泥吐きしないと臭くない?」
「泥吐き切るまでどうやって飼うんだよ」
「ハサミと足ぶっち切ってから口にホースブッ刺せばいいだろ」
「泥吐きの意味よ」
「部長ー、解体するから手伝ってー」
『おー、りょうかーい』
「いやー、晩御飯のお弁当がトラックごと吹っ飛んだと聞いたときはどうしようかと思ったけど、捨てる神あれば拾う神ありだな、まさかカニにありつけるなんて!」
「うわ!?やべぇ動き出した!!」
「トドメ早くしろ早く!!」
「オラァ!!おとなしく俺らの飯になれやァ!!」
『ほらお前ら、トドメ差す前に言うことあるだろ。
この世の全ての食材に、感謝を込めて…』
「「「『いっただっきまーす!!』」」」
ズドォンッ!!
「「「「…」」」」
”…凄いね、青学生の食への貪欲さって”
呆然とするFOX小隊と先生たちを他所に。
ドラム缶ガニは、青学生たちのお腹の中に納まったのであった。
○ ロボ部
新規開発した重機の環境試験を行っていたが、手配していた夕食の弁当が輸送中のトラックごと流れ弾ロケットで吹っ飛んだと連絡が。
近隣に食堂などもなかったので、漁港の組合に話を通してお金を払い自分たちで漁をすることに。
誰もが100人近い人数の腹を満たすのは無理かなと思っていたが、思わぬ大物を獲ったことで舌も腹も満たすことに成功した。
翌日、何事もなかったように撤収していった。ちゃんと食べた後の後片付けもして。
大仕事が終わったし打ち上げでカラオケ行こうぜー!行く行くー!
…なお、誰がどのロボ系アニソン歌うかで毎度揉める模様。部長が「HA○ENA」歌うのは確定してるが。
声帯模写で男の声出せるのまでは分かるけど、コーラスまで一人でやってのけるってどんな技術なん?
○ 先生+FOX小隊
なんだかんだでご相伴に与かった。
最初こそ躊躇したが、一口食えばあとは腹を満たすまで止まらなかった。
…なお、硬いものを嚙んだせいで先生は歯を痛めた模様。吐き出したらキラリと輝く結晶状のガラス片だった。
○ ドラム缶ガニ
噂なんて不確かなものを核に実体化したのが最大の敗因。
そのせいでカニ=美味いという認識を持った集団の影響をモロに受けることとなった。
恐らくこの先、再出現しようものなら即座に青学生によって狩られるものと思われる。ついでにゲヘナの美食研究会からも狙われている。
おい、口から泡吹いてる場合じゃないぞ。
○ YNBーL/Aー32 クインボークン
ロボ部が技術開発・資金獲得のため販売している大型重機群、「ヤンボー」シリーズの1機。ザリガニを模した水陸両用型の超大型重機。
ヤンボーシリーズでも特に大型の重機で全長が30メートルを超えており、深海での長時間土木作業を想定している。
・深海の水圧に耐える頑丈さ
・現場と整備可能な地上との距離が遠いため、必要な工作器具を全て内包した上で長時間稼働しても壊れない構造
・海底での安定した接地圧確保のため多脚構造を採用したが、剛性確保のため足そのものが大型化
・万一の事故に備え、搭乗員が長期間生存できるように救難装備の充実と居住スペースの確保
といった観点から大型化したが、ヤンボーシリーズは徹底した部品共有と操縦システム含めた規格統一が行われていて整備性・操縦難度はそこまで悪くない。機種転換も容易。
またローテクを積極的に採用しているため信頼性も高い。
とはいえ、このサイズの大型重機を必要とするような深海土木作業などそうそうなく、技術修練目的で1台だけ製造しラインナップにも載せていたものの、部長ですらそのうち解体することになるだろうなと思っていた。
が、オデュッセイア海洋高等学校から3台欲しいというまさかの注文、しかも全額前払いされて慌てて追加製造と試験をやる羽目になった。
ロボ部部長「もっと小型化できなかったのかって?水棲系の俺らで事足りるじゃん。何より大型ゆえの超重量に耐えうる関節構造の研究はうちにとっては最重要事項だし」
○ オデュッセイア海洋高等学校
水難救助艇としてクインボークンの購入を決めた。
・元々深海作業用であるため潜水能力を持ち、また深海の水圧に耐えるための頑丈さで荒れた海でも活動可能
・救助作業に必要そうな工具を最初から装備しており、現場であれが足りないこれが足りない、といったことになりにくい。
・居住スペースが広めにとられているので、設備を設置すれば救助した負傷者の応急処置・救命治療も可能。
・基本ローテクで纏められているため信頼性が高く、万一故障しても現場で修理しやすい。
といった理由で獲得に踏み切った。
先行して引き渡された1台目はすでに実戦配備されていて、その巨体に見合う大パワーを以て水難救助のみならず各種工事現場で活躍している。
…海賊たちからは「赤い悪魔」として恐れられているが。
○ タチコマ
ロボ部が独立時に開発した多脚型戦闘車両。
オリジナルと違い青学AIが乗り込んで動かすため、独立したニューロチップAIは搭載していない(ゆえに思考戦車ではない)。
また技術的未熟から通常のワイヤーアンカーが装備されており、原作のオリジナルよりも機動性で劣っている。
光学迷彩含めた高度なステルス性と高い機動力から主に拉致・監禁された青学スパイの救出やある程度の強行偵察を想定した任務に投入される。
○ ロジコマ
タチコマのマイナーチェンジ型。防衛部への配備仕様。
タチコマのフレームを流用して組み上げられた機体で、ステルス性を捨てた代わりに防弾性能が飛躍的に向上している。
またタチコマでは人員搭乗用だった背部ポッドが換装装備となり、指揮官搭乗用の有人ポッドから対空╱対戦車ミサイルを装填した8連ミサイルポッド、ブローニングM2やM134とその弾薬を積み込んだ火力支援ポッド、各種弾薬を満載した動く弾薬庫になれる弾薬庫ポッドなどを状況に合わせて装備し出撃する。
最終編後に配備が始まり、既に百台以上が現場で稼働している。
最終編後の青学に襲撃をかけた場合、チンタラやってると移動トーチカであるこいつらに囲まれ、次いでATによる火力支援が飛んできて、最終的には量産されたミステリーバトラーや大型機甲部隊がやってくるという地獄絵図になる。
○ テラー化しかけた
ユメ「見てみてホシノちゃん!こんなの青学からもらったんだー。これで私がいない時も寂しくないよ!」
アンドロイド・ユメ『ユーメユメユメユメ。ワタシガクチナシ ユメダユメ』
ホシノ「」ブチィッ
デカグラマトン編後に起きた一幕。
この後アンドロイド・ユメは跡形もなく粉砕(中身が逃げる猶予はくれた)され、ユメは泣き叫ぶホシノに正座説教された。
そのあと一日抱き枕にされる羽目になった。
…なお、黒幕のロボ部部長は
「量産型ユメによるユメユメハーレムで小鳥遊 ホシノのご機嫌取りをしよう大作戦」
を思いついたので反応を見るためにアンドロイド・ユメを渡したのだが、想像以上の反応にこりゃダメだと作戦を破棄した。
…チッ。せっかくお膳立てしたってのに。そんなに大事ならさっさとくっつけよ。
○ ロボ部部長
カラオケにユズと行った時は空気を読んでロボ系アニソン以外を歌う。十八番は「名○のない怪物」。ユズ曰く「ものすごく艶のある声で歌うから、イケナイことをしてる気分になる」らしい。
ゲーム開発部にユズを通して頼まれたので、青学内でしか売ってないレトロゲームを送った。
通話の背景音を聞くにきっと泣き叫ぶほど嬉しかったのだろう。良かった良かった。
どんな人が好みかって?うーん、包容力のある人かな?
…母親がするみたいに抱きしめてくれた、彼女みたいな。
○ 花岡 ユズ
ロボ部部長とカラオケに入ったときは「ライ○ン」や「私の彼は○イロット」をよく歌うらしい(そして部長に無理して合わせてないか心配されるまでが定番のやり取り)。
最近バストアップ体操を始めた。
効果?下着を大きいのに買い替えたらしいからあったんじゃない?
…とある質問をしたときの、部長の寂しそうな顔が忘れられないらしい。
○ 明星 ヒマリ
だから薬に頼ろうとするのはやめろっつってんだろ!
ユズに内緒で盛ってんのがなおタチ悪いわ!!
○ 和泉元 エイミ
ヒマリ部長の手術スケジュールは青学医学部と調整済み。
リハビリのコース?最短だけど超絶痛くて辛いので。
○ ゲーム開発部
ロボ部部長という伝手を通じて青学生しか買えないレトロゲームの入手に成功した。
…が、部長が送ってきたゲームが
・ファミコン版ス○ランカー
・たけしの挑○状
・ド カ ○ ン
などのバカゲー・クソゲー詰め合わせだったため阿鼻叫喚の地獄絵図になった。
なんか恨みでもあんのかあの女郎。
ロボ部部長「…え?ゲー開ってTSCみたいなゲーム愛を詰め込んだクソゲー、の開発を目的にしてる部活じゃないの?」
天気と気温が上がったり下がったりでどうにも調子悪い…
寝る時間増やすべきだよな…
次話は明日の12時投稿予定です。