TIGER&BUNNY~雨の騎士~   作:ミソカ

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3話目です。よろしくお願いします。
キャラ崩壊してるやつが・・・。
まあ、いっか。
それでは、どうぞ


Anyone has a secret. (だれにだって秘密はある。)

 

 

~打ちあげ会場~

 

あたりには、タキシードやドレスを着た人々がおり、立食パーティーが開かれていた。

もちろん、ヒーローたちもタキシードやドレスを着ていた。

といっても、基本的には、首から下が変わっているだけであるが。

 

ロックバイソンが電話を掛けていた。

 

「おい、打ち上げにも来ないのかよ?」

 

「そうゆうの苦手なんだよ」

 

「お偉いさん達にはちゃんと挨拶した方がいいぞ」

 

「そうだぞ、オレと違って、お前らは現役何だからな」

 

タキシードの男が酒を片手にロックバイソンの隣で電話口に聞こえるように言った。

 

「なんだ?お前までいんのか?」

 

「オペレーターが参加しても問題ないだろ。いいもん食えるしな」

 

「まあ、とにかく、オレの分も頼むわ」

 

「あっ、おい。切りやがった・・・ん!?ひっ!」

 

ロックバイソンは悲鳴を上げた。

いつのまにか、ファイアーエンブレムにケツをまさぐられていた。

 

「いつ触ってもいいお尻、んふっんふぅ」

 

笑って体を揺らしながら、ケツをまさぐるファイアーエンブレム。

 

「バッ、バカ、離れろ」

 

ロックバイソンは離そうと顔を押していたが、それに抵抗し

さらにまさぐるファイアーエンブレム。

その隣で我関せずで酒をあおっている、タキシードの男はつぶやいた。

 

「さて、うちの小僧はちゃんと挨拶してるかな?」

 

 

 

他のヒーローたちも挨拶の最中だったり、終えて料理をつまんでいたりしているようすだった。

黒いバイザーを掛けたレインナイトもスポンサーの挨拶回りも終わり、一息ついている所だった。

 

「ふぅー、とりあえず一段落かな?」

 

飲み物を手に取り飲んでいると、

 

「やあ、ちょっといいかな?」

 

「あっ、はい。えーと、確か、ブルーローズの所の?」

 

「ああ、数回しかあってないのによく覚えていてくれたね」

 

「はははは(なんの様だ?)」

 

「実はね。うちのブルーローズとデュエットでCDデビューしてみないかい?」

 

「いや、歌はちょっと・・・」

 

「そうかい?じゃあ、バックダンサーとかどうだろうか?」

 

「いや、ダンスもちょっと・・・。

 それにそうゆう話はうちの社長がOKしないとだめですし」

 

「もちろん、それはわかっていてさきほど、きみの所の社長にお聞きしたら、

 君がOKすれば、前向き考え様とのことだったからね。

 しかし、残念だね。気が変わったらいつでも電話してきてくれ。

 どっちでも大歓迎だからね」

 

そういいながら、その男は名刺を渡して去っていった。

すぐ後に水色のドレスを着たブルーローズが話しかけてきた。

 

「うちの上司と何話してたの?」

 

「ああ、お前とデュエットでCDデビューしないかだとさ」

 

「はあ!?あたし聞いてないわよ!」

 

「知らんよ。OKだったら、話そうしたんじゃね?」

 

「普通あたしにOKとってからじゃない?」

 

「安心しろ。絶対にそんなことにはならないから。

 バックダンサーでも可と言われたぞ」

 

「バックダンサーならいいわよ。別に」

 

何か納得したようにブルーローズは言った。

 

「いや、どっちにしろ、やらねーよ。

 つーか、腹減ったからメシ食ってくるわ」

 

そういうと、背を向けて歩いて行きながら、言った。

 

「ああ、それとそのドレス似合ってるよ」

 

「あんた、そういうとこは、マメなのね」

 

「騎士のたしなみってやつさ。いや、紳士かな?

 まあ、どっちでもいいか」

 

「紳士?あたしと同い年のくせに?」

 

その言葉を受けながら、食事のあるほうに向かっていくと、

先客の黒いチャイナ服を着たドラゴンキッドが料理をパクついていた。

 

「そこの可憐なお嬢様。どれがうまい?」

 

手を上げ挨拶しながら、おすすめを聞いてみた。

 

「ふぁふぁふ、んぐんぐんぐ(そうだね、あれとあれかな)」

 

食事を続けながら、いくつかを指差していた。

 

「ふむ、あれとあれか」

 

「よくわかるわね」

 

ドラゴンキッドの近くにいた女性が感心していた。

 

「どーも、ドラゴンキッドの保護者をしているオデュッセウス社員の

 ナターシャさんもお綺麗ですね」

 

「なんでそんな詳しく説明してる感じなのかは知らないけど、

 その年でお世辞がつかえるとは将来は結婚詐欺師かしら?」

 

「ひどいな、事実を言ったまでですよ」

 

「だってまだ、たしか、高校生でしょ」

 

「そうですけど、騎士ですから」

 

「いや、そんな紳士ですから。みたいに言われてもね」

 

ナターシャが呆れていると、ドラゴンキッドと一緒に

テーブルの食べ物をパクつきだした。

どんどんテーブルの料理はなくなっていった。

皿の上に最後の一つが乗っており、二人とも同時にフォークを伸ばした。

 

「ふぉれふぁ、ふぉれんふぁ。(これはおれんだ。)

 ふーふぁ、ふぁふぃにふっふぇふぉっろ。(つーか、さきに食ってただろ)」

 

「ふぁいふぉのふぃふぉふぁふぁふぁい。(さいごの一個はわたさない)」

 

二人でにらみ合っていると

 

「おっ、最後の一個でござるか。拙者が頂くでござる」

 

オリガミサイクロンがフォークを突き刺し食べてしまった。

 

「「ふぁーー!!(あっー!)」」

 

全ての口の中の物を飲み込むと、レインナイトは言った。

 

「オリガミ、あとで校舎裏に来い。この野郎」

 

「一体、なんのことでござるか?

 そういえば、この前貸したDVDはどうでござったか?」

 

「ああ、たしかにあれは良かったわ。

 ほかにお勧めがあれば、貸してくれよ」

 

「ふっ、お主も好きものよのう」

 

「いえいえ、お代官さまほどでわって、てか」

 

「なになに?何の話?」

 

ハムスターの様に詰まっていた口の物を全て飲み込んだドラゴンキッドが

話に加わってきた。

 

「ドラゴンキッドには、まだちょっと早いな」

 

「そうでござるな」

 

「ぶー、子供扱いしないでよ」

 

ドラゴンキッドは頬を膨らませた。

 

「いやいや、ガ○ダムの良さはわからないだろう」

 

「ガ○ダム?」

 

「日本製のロボットのアニメだよ。

 オリガミから借りたの」

 

「アニメ?なら僕でも分かるよ。多分」

 

「だってさ。どうする?」

 

「では、次はキッド殿に貸すでござるよ」

 

「本当ね。約束だよ」

 

「んじゃ、キッドに渡せばいいのか?」

 

「それでいいでござるよ」

 

「んじゃ、今度持ってくるわ」

 

そんな会話を交わしながら、オリガミとレインナイトはアイコンタクトで

会話していた。

 

「(あっちの方はちゃんとお前に返すぜ)」

「(さすが、わかってるでござるな)」

「(あっちは本当に早いからな)」

「(でござるな)」

「(お前とオレの趣味が近くて助かったぜ。といっても、

  オレの持ってる物はほとんど持ってるとかなにもんだよ)」

「(ふっ、伊達に年上ではないでござるよ)」

 

「ふっふふふ」

 

「ふふふふふっ」

 

二人の笑い声に首を傾げるドラゴンキッドであった。

 

 

 

 




最後のはサッシテください。
そういえば、主人公の本名は一切出ていなかった。
一応、キャラ紹介みたいのも書こうかと思います。
それで一話使うのもあれなんで、+話をいれます。
所属会社とか、そうゆうのも書いときます。
なんか、設定系で書いた方がいいもんがあったらご指摘おねがいします。
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