キリがいいとこまでと思ったら、短くなりました。
すいません。いいわけです。
続き書いたら、多分もっと遅くなってしまうと思うので、今回はこれで上げます。
レインナイトはバイクに乗り、現場に向かっていた。
「スティールハンマー像・・・、コントロール系のNEXTですか?」
その巨大な像は移動しながらでもはっきりと姿が見えていた。
通信機越しにオペレータが話しかけた。
「だろうな。あれだけ巨大な物を動かすんなら、近くに犯人がいると
思うから、注意しろよ」
「了解」
現場に到着したレインナイトはバイクから、降りた。
「近づくとさらにデカイなこの像・・・って、何してんだ?」
スティールハンマー像は、ビルの上の巨大看板をハンマーでたたき落とした。
その瓦礫がまだ避難していない人々の上に落ちてきていた。
「無差別かよ、はあっー!!」
レインナイトは背中の剣に手を伸ばし、能力を発動し落ちてくる瓦礫を切りはらった。
「立ち止まらないで避難してください。上から落ちてくるのは僕に任せてください」
能力を発動しながら、落ちてくる細かい瓦礫を払っていた。
「進んでー。進んでー」
「ウエストゲートの方へ、早く!」
警察やドラゴンキッドが市民の避難誘導をしていた。
ドラゴンキッドが話しかけてきた。
「この辺は僕に任せて。とりあえず、警察と協力して避難誘導するから」
「じゃあ、頼んだ。俺は隙を窺(うかが)ってあの像に取りついてみる」
レインナイトはワイヤーを投げ、ビルに引っかけて、屋上に跳んだ。
屋上についたと同時に
「ボンジュール、ヒーロー」
アニエスの声が聞こえてきた。
「本番スタート、今日もよろしく!」
そして、カウントダウン開始された。
「3、2、・・・」
ヒーローTVのLIVEが始まった。
「とりあえず、像に近づかねえと」
ビルを跳んで移動していた。
「よし、ここからなら」
像を視界にとらえていると、像の肩辺りに赤い人影が降ってきた。
「たしか、バーナービー、いや、バナビーさんだったかな?
なんかワラビーみたいな発音だな」
そんなことを呟いていると、バーナビーが像の肩に着地した瞬間に
バーナビーの胸のあたりに何かが刺さった。
「あっ!?」
その叫びと同時にバーナビーはなにかに引っ張られる様に飛んでいった。
そして、その先には、新しいスーツを着たワイルドタイガーがいた。
二人は激突し、転がっていくうちにタイガーのもう一つのワイヤー発射され、
ものの見事に絡まっていた。
「ある意味、テレビ的にはおいしいかな?」
二人は絡まったまま、揉めているようだった。
その二人の頭上に影が差していた。
スティールハンマー像が二人目掛けてハンマーを振りかぶっていた。
「やばっ!さすがにあれはシャレにならん」
言葉と同時に二人に向かい飛び出したが、スティールハンマー像も
ハンマーを振り降ろし始めていた。
「くっ、間に合わない」
自身が間に合わないことを判断したレインナイトは能力を発動し、
飛びながら、手を前にかざし、水球を作成と同時に物凄い速度で射出した。
水球は二人にブチ当たり、勢いよく転がっていった。
「ハンマーに潰されるよりはマシだということでヒーローなら大ji・・・って、
ハンマー寸止めしてる?」
オペレーターから答えが返ってきた。
「まあ、気にするな。結果オーライってやつだな」
「それ意味違くね?なんもしなくて、結果オーライならともかく。
むしろ結果だけ見れば、ダメージを与えてだけ?」
「そうだな。一般市民なら、ムチウチになってるぐらいの威力の水球を
発射してな」
「人の傷口に塩を塗って楽しいか?」
「俺は楽しい。まあ、大丈夫だろ。虎徹とハンサムなら、二人とも
ハンドレッドパワーの影響で多少の衝撃に耐性はあるはずだ。
例え能力発動時じゃなくてもな」
「動いてるみたいだから、大丈夫かな?後であやまった方がいいかな?」
二人いた場所の近く着地し、転がっていった方向を見ていた。
「いらねえんじゃね?ハンマー止まらなかったら、潰されてたしな。
いいことをしただろ。そんなことより、犯人を探せ。
近くにいる可能性が高いんだから」
「了解」
他のヒーローや虎徹たちも加わり、止まったハンマー像の様子見と
犯人を探したが、それらしき手がかりすら見つからなかった。
ヒーロー達は一時解散となった。
ヒーローたちの仕事年数がわからない。
オリガミ・ブルーローズ・ドラゴンキッドって、
原作2話時点で2年目ってことになるんですかね?
オリガミはバーナビーのヒーロー学校卒業から逆算するとそうぽい気が。
ブルーローズは親父がプレミアうんぬんのツジツマがあうかなと。
ドラゴンキッドも年齢的にだし、親との飛行場の別れシーンも何年も前って感じじゃないし。
他のヒーローはまあなんとなくわかる感じですけど。