TIGER&BUNNY~雨の騎士~   作:ミソカ

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注意 この小説はバトル物と勘違いするとがっかりしますんで。
なぜなら、文章力が弱いからです。

では、どうぞ。


It is so close that it quarrels. (喧嘩するほど仲が良い)

 

「「はあっー!!」」

 

レインナイトとオリガミサイクロンが互いにつばぜり合いをしていた。

レインナイトは剣をオリガミサイクロンは刀を持ち、切り結んでいた。

 

互いにタイミングを合わせた様にほぼ同時に距離を取った。

 

「やるな!オリガミ」

 

「レイトこそ、まともに剣術も習ってないのにその実力は反則でござるよっ!」

 

その言葉を言い終ると同時に背中の手裏剣を投げられた。

 

「クッ!」

 

地面に這いつくばる様に即座にしゃがみ込み、手裏剣がそのすぐ上を通過していった。

 

「よく避けたでござるな」

 

オリガミの声は聞こえるものの、その姿はどこに見当たらなかった。

 

「能力を使って、同化しやがったか・・・」

 

オリガミサイクロン、彼のネクスト能力は擬態。直接な戦闘力こそないが、

使い方によっては、そうとうやっかいな能力である。

有機物・無機物に限らず、その姿を変える事ができる。

戦闘には、向いている能力といえるだろう。

なぜなら相手が気づかない内に、バッサリ・・・ということも出来る。

もちろん犯人の確保にも使えるだろう。いつの間にか捕獲することも可能である。

どうやら今回は、周辺の建物と同化したようである。

 

「見えない相手の対処方法を知っているか・・・・。

 一つは、あたり構わず広範囲攻撃を放つとかな」

 

そういうと、レインナイトの周りには水の粒がたくさん浮いていた。

それが彼の手の合図と同時に真っ直ぐ飛んでいった。

彼は自身を囲む円状に攻撃を放ったのである。しかし・・・。

 

「バカな!?いない?なら上か?」

 

レインナイトは驚愕しながら、斜め上を見上げた。

 

「おしい!上は上でも、そっちではないでござるよ」

 

その声はレインナイトの頭の後ろあたりから聞こえてきた。

 

「貰ったでござる」

 

オリガミサイクロンは無防備な背中に刀を振り下ろした。

 

「くっ!」

 

とっさに背後に薄い水の壁を作ったが

その薄い壁は紙の様に切り裂かれ、レインナイトは大きなダメージを負った。

すぐに距離を取ったがそのダメージは大きかった。

 

「やられたよ・・・、建物の高い位置にいたんだな。

 てっきり、同化して背後に移動してるかと思ったんだが」

 

「ふっ、毎回同じことをすると思ったら大間違いでござる」

 

「そうだな。うかつだったぜ。

 どのみち次が最後の攻撃だ。いくぜ!」

 

距離を一気に詰めて、レインナイトはその勢いのまま剣を振り降ろした。

オリガミはその剣を横に移動し交わしたため、剣先は地面に激突した。

 

「力が入りすぎでござる。速度があがっても、簡単に読めるでござるよ。

 もらった!」

 

「だよな。俺もそう思う、だからこそ、これは避けられない・・・だろ」

 

「かっ!グハッ!」

 

レインナイトの言葉通り、その攻撃を避ける事は出来なかった。

そしてまともに喰らっったのだ、オリガミサイクロンが。

 

「ウォータードラゴンバレッドって、ところかな」

 

レインナイトが言葉を発した通り、水の龍がオリガミを襲ったのだった。

その攻撃の衝撃により、吹き飛ばされ建物に激突していた。

 

その次の瞬間、電子音が鳴り響いた。

 

「オリガミサイクロン、規定ダメージを超えました。よって、勝者レインナイトとなります。

 模擬戦闘シュミレーションシステム終了」

 

電子音声が流れた後、あたりの景色はすべて消え去り、何かのドームの中の様な景色に

変わっていた。

 

「やったね。今日の飯はオリガミのおごりな。ゴチになります」

 

「くっ!もうちょっとだったんでござるが」

 

立ちあがりオリガミはレインナイトの方へと歩きよってきていた。

 

「それよりもさっきのは、どうゆうことでござるか?

 それにあの水の龍は?」

 

「仕掛けは簡単だろ。わざと避けさせて、そこに攻撃を叩きこむ。

 技の方は、あれだよ。お前に借りたNINJYA漫画の技の水龍弾だっけか?

 あれなら、おれにも出来そうだなって、思ってな。

 まあ、実際は同質量の水球でもぶつけた方が手軽だし、技の展開も早いけど。

 ほら、やっぱ見た目って、大事じゃん。スポンサー的に」

 

「うらやましい。拙者もNINJYAを目指す以上、そうゆう技を使ってみたい。

 僕なんて、せいぜい変化の術くらいしか再現できないし」

 

そんな会話しながら、シュミレータールームを出た。

 

「さて、そこのお二人さん。そろそろよろしいかしら?

 バーナビーに関するインタビューがしたいんだけど」

 

アニエスがシュミレータールームを出てきた二人に声を掛けた。

 

「あっ!アニエスさん。ちわっす」

 

「おはようございます」

 

「はい。おはよう。

 レインナイトは相変わらず、ヒーロー時とのギャップが激しいわね」

 

「まあ、あっちはビジネスですから」

 

「ドライな子ね。まあいいわ。

 順番にやるから、バーナビーについてのコメント何か考えといてね。よろしく」

 

「はあ、わかりました」

 

「わかりました」

 

そういい残すとアニエスは二人の前から消えていった。

 

「なんだ?いったい?」

 

 

「あれでござるよ。バーナビーさんの密着ドキュメントを取るとか聞いたでござる」

 

「ふーん、まあ、騎士っぽいこと言えばいいかな?

 だけど、騎士っぽいことって、どんなこといえばいい?」

 

「いや、拙者に聞かれても・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オリガミ率が高くなっちまってる。
つかいやすいからか。まあ、同期の同性ということになってるからいいか。
ちなみにブルーローズとドラゴンキッドも同期ということにしてます。

このままでは、オリガミがヒロインになっちまう。
まあ、ヒロインはちゃんといますので、安心してください。
いつでるかわからないけど。

次回はストーリーに無理矢理絡ませます。
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