五条悟になってワンピース世界に転生したけど、エースだけは絶対に死なせない   作:熊々

24 / 28
第24話です。
ここから第5部、マリンフォード頂上戦争編に入ります。

朝の海を、彼は単独で渡りました。
湾の奥に、白い壁と一本の処刑台。
誰の側にも立たないまま、彼は降ります。

向こうの大将台にも、こちらの船団にも彼を見つける目があります。
そのうちの一人が、たぶん古い名前で彼を呼びます。

続きが気になる夜を、お届けします。


第二十四話 白い髭の老人

夜が薄くなった海を、俺は一人で渡っていた。

 

舳先の下で水が割れる音だけがしている。

帆は半分だけ畳んで、風は背中から押すぐらいに弱めてある。

急ぐ理由はない。

着いたあとに急ぐ理由がいくらでも出てくる。

 

水平線の手前で、空の色が一段だけ落ちた。

雲ではない。

湾の上に張られた空気そのものの重さが、ここから違っていた。

 

(——マリンフォード湾)

 

口の中だけで一度名前を確かめた。

小舟をさらに低く沈める。

帆を完全に畳んで船体ごと波に同化させた。

見聞色を絞り、湾の方向に針のように通す。

 

数千。

それ以上。

 

一拍だけ目を閉じて数えるのをやめた。

数を数えるのは、もうあとでいい。

 

⸻

 

湾の入口の岩陰に船をつけて、俺は海に降りた。

覇気を足の裏に薄く張る。

水面が一瞬だけ張力を持って、靴底を返す。

 

歩く必要はない。

潜る。

 

海面下、一メートル。

そこで一度息を整え、俺は岩の影に身を寄せたまま、湾の奥に視線だけを伸ばした。

 

白い壁。

その上に並ぶ砲門。

中央の広場にせり出した、木と鉄の組まれた処刑台。

 

そこに、男が一人縛られていた。

 

距離はある。

顔ははっきり見えない。

それでも肩のラインと、後ろで結ばれた帽子の紐の影で十分だった。

 

(——相変わらずバカ兄貴め)

 

息を一度だけ吐いた。

水中で気泡にならないよう覇気で泡の縁を潰した。

 

兄貴呼ばわりは前世の癖だ。

こちらの世界で口に出したことは一度もない。

ただ、こうやって遠くから見ると、つい前世のニュアンスが顔を出す。

 

俺はあの男に何の借りもない。

バナロ島の借りもコルボ山の借りも、こちらの俺は持っていない。

それでも、あの肩の角度を覚えていた。

 

覚えているなら動く理由になる。

理由はそれで十分だった。

 

⸻

 

見聞色をもう一段絞った。

 

大将台の上、三つ。

重さが違う。

中央が一番低く、左右がやや高い位置から押し下げてくる感覚。

中央——センゴク。

左右——青雉、赤犬、黄猿のうち二人。

場所からして青雉と赤犬。

黄猿は、おそらく前線寄りに降りる位置にいる。

 

中将級の気配は数えるのをやめた。

パシフィスタの体温のない圧が、湾の北側と南側に分散して並んでいる。

PXの番号までは読めない。

数だけ。

七、八。

 

(——多いな)

 

口角だけ少し上げた。

水中で笑うと、口の端から泡が漏れそうになる。

覇気で押さえた。

 

内ポケットに指を当てた。

畳まれた紙の角が布越しに固い。

あの一枚は、まだ抜く時じゃない。

抜くのは目の前の誰かを止めたいときだけだ。

 

——ここからは、隠れない。

 

胸の中だけで宣言する。

シャボンディから持ってきた覚悟は、湾の手前で全部、上着の内側に押し込んだ。

 

⸻

 

湾の北の海面が揺れた。

 

揺れ方が普通じゃない。

波の山が下から押し上げられている。

 

俺は見聞色をその一点に集めた。

重い。

重すぎる。

重さが空間そのものを下に引いている。

 

海が割れた。

 

最初に出てきたのは、船首像の角だった。

鯨の頭部を模した彫刻が海面を破って空を仰いだ。

そのあとに船体。

そのあとに、もう一隻。

さらにもう一隻。

 

白ひげ海賊団。

コーティング下から湾内浮上。

原作通り。

原作通りでも目の前で見ると圧が違う。

 

中央の旗艦の甲板に、薙刀を肩に置いた男が立っていた。

 

白い髭。

首から下げた管。

身体の半分は機械の管に繋がれている。

 

それでも一歩だけ前に出ると、湾全体の空気の重さが、一段、底に落ちた。

 

(——これが、白ひげ)

 

息を吸い直した。

吸い直す動作の途中で肺の上から重しが乗ってきた。

 

覇王色。

押し付けるような種類じゃない。

ただ、立っているだけで周囲の空気の比重を変える種類だった。

 

俺は無下限を一段、自分の周囲だけ薄く張った。

重さが俺の半径一メートルの手前で滑るように逸れる。

逸れた分は海面に吸わせた。

 

水面に細い円が広がって、すぐに消えた。

 

⸻

 

大将台の上で何かが起きた。

 

センゴクが一歩前に出る気配。

そのまま声が広場に広がる。

 

『白ひげ。

そして、その息子と称する者ども』

 

声は静かだ。

静かなのに、湾全体に届いている。

電伝虫拡声ではない。

肺と覇気だけで、これだけの空気を押している。

 

『これより、ポートガス・D・エースの公開処刑を執行する』

 

兵卒の列の何処かで、息を呑む音がいくつか走った。

こちら側、白ひげの船団の方では薙刀の柄を握り直す音が静かに連鎖した。

 

センゴクは続けた。

 

『この男は、ロジャー海賊団船長、ゴール・D・ロジャーの実子である』

 

広場の空気が一瞬だけ凍った。

湾全体が、息を止めた。

止めた息が、白ひげの一歩でまた動き始めた。

 

ロジャーの子。

 

その単語の重さは原作で読んだときの俺の知識ではなくて、いまの湾の空気そのものに直接書き込まれていた。

 

⸻

 

センゴクの視線が広場を一巡した。

 

兵卒の列。

処刑台の周囲。

湾の入口側。

 

入口側で止まった。

 

俺は岩陰の海面下にいる。

覇気で気配は最低まで絞っている。

それでも、止まった。

 

センゴクの目は俺の頭一つ分の上で止まっていた。

正確に俺の位置を視ているわけじゃない。

ただ、湾の入口側に「数のうちに数えられない一つ」を見つけた目だった。

 

センゴクが隣の老人に短く一言だけ呟いた。

拡声には乗らない声。

俺の耳に届いたのは見聞色で拾ったからだ。

 

『……消えた七番目。生きていたか』

 

老人——ガープが薄く目を細めた。

 

『あの時の坊主か』

 

二人の会話はそれで終わった。

拡声器に戻ったセンゴクの声はもう俺のことに触れなかった。

 

それで十分だった。

 

(——呼ばれたか)

 

口の中で短く笑った。

裏筋の名前をこちら側の最上位から呼ばれるのは初めてだ。

キッドの口から聞いたときとは重さが違う。

キッドのは煽りだった。

センゴクのは確認だった。

 

⸻

 

白ひげが薙刀を持ち上げた。

 

湾の北端、海の方角に向けて、刃の先を斜めに突き出す。

 

『グララララ……』

 

笑いというより地面の底から漏れる音だった。

 

『これより先は、戦争だ。

覚悟しとけよ、若い衆』

 

声は短い。

短いのに白ひげ艦隊の全員の背筋に同時に同じ角度の力が入った。

俺の位置からもそれが見えた。

 

刃が空間を斬った。

 

斬ったあとに空間の方が遅れて気付いた。

 

『——震震の実』

『海震』

 

湾の海面が、一拍遅れて、内側から盛り上がった。

海の底から空気の壁が突き上げてくる。

水ではない。

空気そのものを震わせて盛り上げる。

 

津波。

原作で見た光景。

 

ただし、こうやって近くで見るときの大きさは、画面で見ていた頃の三倍はあった。

 

「……来やがるか」

 

口の中で短く呟いた。

俺は岩陰から海面に上がる。

覇気を足裏に張り直す。

 

歩く。

水面の上を歩く。

沖から湾内へ。

誰の側でもない位置を俺は歩いた。

 

⸻

 

津波の山が湾の奥で青雉の氷の道に変わるのを俺は横目で見ていた。

 

『——アイスタイム』

 

世界が冷えた。

湾の半分が、一拍で凍りついた。

 

凍った海の上で白ひげの船団は動きを止めなかった。

氷の上に飛び降りる海賊の数。

こちら側の海軍兵が城壁の上から砲門を一斉に開ける気配。

 

その間を俺は歩いていた。

 

港湾の石畳に足が触れた瞬間、海軍兵の何人かがこちらに気付いた。

 

「な、なんだあいつ」

「白ひげ側の伏兵か?!」

 

「——違う待て、あれは」

 

一人の中将が双眼鏡を下ろさずに言った。

 

「あれは……シャボンディの幽鬼だ」

 

声が震えていた。

 

「幽鬼が、なぜここに……?!」

 

中将の声は拡声に乗らなかった。

乗せる前に、近くの伝令兵が無線をひったくって本部に叫んだ。

 

『本部、本部!

湾入口側、未確認の単独人物!

特徴、長身、黒っぽい外套、刀二本、右目に布!

照合、シャボンディの幽鬼!

賞金額三億二千万、ですがですが——』

 

無線の向こうで、別の声が割り込んだ。

 

『待て。

政府からの追加指示。

戦闘級評価、再計算中。

現状の三億二千万は……表向きの額だ』

 

『表向きとは』

 

『言うな。

ただ、絶対に単独で挑むな。

三大将級として扱え』

 

伝令兵が無線を握ったまま固まった。

 

⸻

 

俺は石畳をゆっくり歩いた。

 

走る理由がない。

処刑台までの距離はまだある。

向こうもまだ俺の方へ手を伸ばしてくる時間ではない。

 

歩きながら左の中指で耳の後ろを掻いた。

癖だ。

緊張すると、ここを掻く。

シャクヤクに「アズくん耳の後ろね」と何度も言われた癖が、まだ抜けていない。

 

(——気を抜くな)

 

自分に短く言い直して指を下ろした。

 

港湾の倉庫の屋根の上、左方向。

赤い髪の輪郭が見えた。

あれはいない。

シャンクスはまだ来ない。

あの輪郭は別の赤毛だ。

 

ユースタス・キッド。

 

この距離であの男がここにいるのは原作にはない。

本作の俺の存在で動いた線の一つだ。

キッドは屋根の上から、斧鎌を肩に乗せたまま、こちらを見ていた。

 

目が合った。

 

合ったあとでキッドが口を歪めた。

 

『よォ。

お前も来やがったか、消えた七番目』

 

声は遠い。

遠いのにはっきり届く。

覇王色を声に乗せている。

ただし絞ってある。

今この場で全開にすると味方ごと潰すからだ。

そういう加減ができる男だったか、と俺は少しだけ目を見直した。

 

俺は片手だけ上げた。

 

「邪魔すんなよ。こっち本気の用事だ」

 

「フン。

どっちにしたって、お前と俺はいつかやんだろ」

 

「いつかな」

 

短い応酬でそれだけだった。

キッドはそれ以上動かない。

こちらも止まらない。

今この場で正面からぶつかる気はお互いにない。

 

——いつか、新世界で。

 

その含みだけお互いの間に置いた。

 

⸻

 

歩を進めた俺の右、別の屋根の上。

帽子の縁を指でつまみ上げる動作が目の端に映った。

 

トラファルガー・ロー。

 

ローはこちらに向かって短く一礼するだけだった。

言葉はない。

医者と医者の挨拶。

シャボンディの裏路地で交わしたあの夜の温度がそのまま運ばれてきた。

 

俺も頭を一度だけ下げた。

 

(——三人、揃っちまったな)

 

口の中でまた少し笑った。

この戦場に最悪の世代の駒が三つ並んでいる。

原作にはない並びだ。

並んでいるから、たぶんこの戦争は、原作よりも余分に動く。

 

余分に動かすために俺は来た。

 

⸻

 

港湾の中央広場まであと百メートル。

 

そこで俺の前に影が落ちた。

 

人間の影じゃない。

背丈、二メートル半。

肩幅、規格外。

赤い肌のような塗装。

無表情のままこちらに歩み寄ってくる機械人形。

 

パシフィスタ。

左肩のプレート。

PX-7。

 

「シャボンディの幽鬼。

照合、完了」

 

機械の声が口の動かない口から出た。

 

「攻撃を、開始します」

 

掌が前に向いた。

レーザーの光がチャージされる。

 

俺は止まらない。

歩幅を一つ広げて距離を詰めた。

 

『——黒閃』

 

右拳がPX-7の胸甲に触れた瞬間、空気そのものが黒く沈んだ。

インパクトの音が鳴る前に衝撃が内側に貫通する。

 

胸甲の中で何かが弾けた。

PX-7の顎が半秒だけ遅れて天を仰いだ。

 

そこにもう一拍だけ術式を重ねた。

 

『——術式順転"無限消失"』

 

PX-7の上半身が輪郭を失った。

輪郭を失ったまま無限に縮んでいくように見えて、次の瞬間、何もなくなった。

 

下半身だけが石畳の上に残された。

膝から上の鉄の重さが消えて関節が惰性で前のめりに崩れた。

轟音はない。

鉄の塊が地面に落ちる低い一音だけがした。

 

港湾の海軍兵の列で誰かが膝をついた。

 

「あ……」

「あれが……無限消失……」

「い、一瞬で、PXが、消え……」

 

兵の声は最後まで形にならなかった。

 

⸻

 

PX-7の残骸の向こうから、もう一つ別の足音が走り寄ってきた。

 

軍服。

肩章。

中将級。

名前は知らない。

原作にも出ていなかった顔だ。

 

その手には抜き身の軍刀。

刃の縁に武装色が乗っている。

質は悪くない。

中将級としては手堅い方だ。

 

「シャボンディの幽鬼!

ここで貴様を止める!」

 

「悪いな」

 

俺は左手で腰の鞘を撫でた。

シャクヤクの包みから出てきた片刃の小刀ではない。

あれはまだ抜かない。

今抜くのはもっと馴染んだ方。

 

『——抜刀。

"闇"』

 

腰のもう一本の鞘から刃が滑り出た。

刃は黒い。

光を返さない。

覇気を最も深く沈めた色をしている。

 

中将の軍刀と俺の闇が一度だけ交差した。

 

火花は出なかった。

出るのは火花じゃなくて空気の悲鳴だった。

 

二合。

三合。

四合目で中将の右肘の関節が内側から外れた。

俺が外したわけじゃない。

中将自身の覇気の流し方が俺の刃の重さと噛み合わなかったせいで、自分の関節が外れた。

 

「ぐ、ぅ……」

「悪いが、決着つけてる時間はない」

 

俺は刃を返さなかった。

返さずに相手の利き手だけ落とすつもりで腕の腱を浅く切り、そのまま抜けた。

 

「次、行くぞ」

 

言葉は中将に向けたものじゃなかった。

自分自身に向けて確認のために口に出しただけだった。

 

⸻

 

中将が膝を石畳についた音を背中で聞きながら俺は中央広場の方へ歩を進めた。

 

兵の列が左右に割れた。

 

止めに来る者はもういない。

来られない、と言ったほうが正しい。

PX-7の残骸と片膝の中将の姿が後ろの兵卒たちに「自分が次に出てもああなる」とだけ正確に教えた。

 

俺はそのまま広場の端まで出た。

 

広場の中央。

処刑台。

その下に白い髭の老人が立っていた。

 

白ひげはもう薙刀を肩に戻していた。

青雉の氷の上を歩いて、艦隊の先頭から港湾内まで一気に距離を詰めていた。

氷の溶けかけた縁が、白ひげの足元だけ少し早く水に戻っていた。

体温の問題ではない。

存在の重さで氷がゆっくり負けていた。

 

俺と白ひげの距離はもう五十メートルもなかった。

 

白ひげはこちらを見なかった。

 

見なかったのに、俺の存在には気付いていた。

気付いたうえで視線をくれない。

それは敵としても味方としても俺を数えていない目だった。

 

(——いい目だ)

 

数えられないということは、邪魔をしないということだ。

俺の方も、それで十分助かる。

 

『俺の息子に、手ェ出すな』

 

白ひげの声はただ一言だった。

広場全体に一言だけ落ちた。

 

(——返事はいらないな)

 

その声に応えるように白ひげが薙刀を地面につけた。

つけて、ゆっくり、もう一歩前に出た。

 

⸻

 

俺は処刑台を見上げた。

 

距離はまだある。

あの台の上に肩で息をしている男がいる。

こちらを見ていない。

見ていないのはたぶん、まだ希望を持つことを自分に許していないからだ。

 

(——遅くなって悪い)

 

胸の中だけでそれは言った。

今はそれ以上は言わない。

 

右の内ポケットにもう一度だけ指を当てる。

紙の感触はまだ固い。

 

俺は刀を握り直した。

左手はシャクヤクの小刀の柄にまだ触れていない。

触れるのはもう少し先。

もっと近づいてからだ。

 

⸻

 

港湾の上の空に海軍の伝令電伝虫が低く飛んだ。

 

『本部より各部隊へ。

最終警戒、発令。

作戦、第二段階へ移行——』

 

声の途中で雲の切れ目から日の角度が落ちた。

広場の石畳に白い縦の光が落ちた。

処刑台と、白ひげと、俺の影が、その光の中に同じ長さで並んだ。

 

並んだ影の長さを俺は少し気に入った。

 

⸻

 

処刑台はまだ動かない。

白い髭の老人が一歩を踏み出した。

戦争はまだ始まっていない。

 

⸻

 

 




第24話、開幕回でした。

戦争のスタートだけで一話を使いました。
津波と氷と白ひげの一歩。
それからこちら側に降りた一人の男の足音。
派手な決着はまだ何もしていません。
彼の手札の奥にあるカードも今夜はまだ抜いていません。

センゴクの口から彼の裏筋の名前が出ました。
あれは本作で初めてこちら側の最上位が彼を確認した瞬間です。
キッドが煽りで呼んだ夜とセンゴクが小声で呟いた今朝とでは同じ呼び名でも重さがだいぶ違います。

屋根の上の三人——彼と赤と医者。
原作にはない並びですがここから戦争が原作より少し余分に動きます。
余分に動く分、誰かが余分に生き残る予定です。
誰がどこで残るかはこれから書きます。

次回も近い夜に上げます。
彼が抜いていない奥のカードのうちたぶん一枚目は次回中に抜きます。
抜いたあとの彼の身体が何分もつのかは書いてみないとわかりません。

★お願い★

★評価とお気に入り登録は次の一話の速度に直結します。本気で。
夜更かしさせてしまった方ごめんなさい。明日のコーヒーいつもより一杯多めでお願いします。

それではまた次の機会に
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。