マブラヴ・インサート 〜白き少佐の因果強化計画〜 作:きのこ大三元
やっと今作オリキャラの紹介を追加しました。よければご覧ください。
※イメージ画像には生成AIを使用しています。
神宮寺 真白
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如月 桃音
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弥生 藤乃
【挿絵表示】
浪花 ちとせ
【挿絵表示】
今後も追加するかもしれません。
本作には、原作キャラクターのほかに、複数のオリジナルキャラクターが登場します。
物語の中心となる主人公や、A-01、横浜基地整備班に関わる人物たちです。
ここでは、本編を読む前に簡単な紹介を行います。
神宮寺 真白
じんぐうじ ましろ
本作の主人公。
20歳。身長165cm。
白銀武が存在しない世界に現れた、本来この世界にはいないはずの青年です。
茶髪で柔らかな雰囲気を持つ、中性的な容姿の持ち主。
初対面では女性と間違われることもあり、どこか神宮司まりもに似た空気を持っています。
性格は控えめで、受け身。
他人を気遣う優しさがあり、強く押されると断りきれないところもあります。
しかし、決して弱いだけの人物ではありません。
誰かを守ると決めた時、知っている悲劇を変えなければならない時、普段の遠慮がちな姿からは想像できない芯の強さを見せます。
一人称は「自分」。
口調は丁寧寄りで、少し遠慮がち。
「いや……自分は遠慮しておきます……」
「……でも、やるしかないですよね」
白銀武の代わりではなく、神宮寺真白として。
滅びへ向かう世界に差し込まれた、小さな異物として。
横浜基地で、彼は少しずつ未来を変えていくことになります。
神宮寺 真白 イメージ画像
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◇
如月 桃音
きさらぎ ももね
特殊任務部隊A-01に所属するオリジナル衛士。
階級は中尉。
桃色の髪を持つ、A-01古参組のひとりです。
明るく、柔らかく、人との距離が近いタイプ。
可愛いものが好きで、初対面の真白に対してもかなり好意的に接します。
一見すると、場を和ませるお姉さんのような人物ですが、戦場ではまったく別の顔を見せます。
甘い声で軽口を叩きながら、敵の圧を崩し、味方の突破口を作る。
普段の雰囲気とは裏腹に、戦闘判断は冷静で苛烈です。
真白に対しては、最初からどこか「放っておけないもの」を感じています。
ただ可愛いから構う、というだけではありません。
古参衛士としての勘が、真白の中にある何かを見ています。
危うさ。
優しさ。
そして、もしかするとこの先にあるかもしれない、少しだけ良い未来。
「ふふ、白き少佐って本当に不思議ね」
「危なっかしいのに、なぜか……悪い方へは転ばない気がするわ」
A-01の空気を柔らかくしながら、戦場では味方の道を開く。
如月桃音は、そんな癖の強い古参中尉です。
如月 桃音 イメージ画像
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◇
弥生 藤乃
やよい ふじの
特殊任務部隊A-01に所属するオリジナル衛士。
階級は中尉。
薄紫色の髪と眼鏡が印象的な、A-01古参組のひとりです。
物静かで、表情の変化は少なめ。
声も落ち着いており、感情を大きく表に出すタイプではありません。
ただし、その目は戦場の危険をよく見ています。
敵の動き。
味方の位置。
崩れそうな隊形。
そして、誰かが死に近づく瞬間。
弥生はそれらを、まるで空気の流れを読むように察知します。
そのため、縁起でもないことを平然と言うことがあります。
「そこに立つと、三秒後に死にやすいですよ」
「今の位置取りは綺麗です。でも、死ぬには少し早いです」
本人に悪気はありません。
むしろ、仲間を死なせたくないからこそ、死を口にします。
真白に対しても、最初から独特の見方をします。
若い少佐相当の教導官。
白銀武ではないのに、どこか因果の匂いをまとった青年。
そして、死にたがりではないのに、死地へ近づいていく人。
「神宮寺少佐。あなた、死にたがりではないのに、死に近い場所へ行くのですね」
「……そんなつもりはないんですが」
「そう。だから危ないのです」
けれど弥生もまた、真白の中に不思議なものを感じています。
絶望だけではない何か。
死線の向こうに、まだ繋がっている細い糸。
それは、A-01の古参衛士としての勘なのかもしれません。
弥生 藤乃 イメージ画像
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◇
浪花 千歳
なにわ ちとせ
横浜基地整備班所属のオリジナル整備士。
関西弁で話す、明るく面倒見の良い女性です。
整備班の中でも腕が立ち、戦術機の損耗や異常を見抜く目を持っています。
真白にとっては、戦場へ送り出す側ではなく、戦場から帰ってきた機体を迎える側の人物。
そして、真白専用機に深く関わることになる整備士です。
彼女は、真白の無茶を見逃しません。
機体ログを見れば、どれだけ危険な動きをしたのか分かる。
損傷した関節や焼けた駆動系を見れば、真白がどれほど無理をしたのか分かる。
だからこそ、浪花は怒ります。
けれど、その怒りは冷たさではありません。
「少佐はん、これ怒るって言いましたよね」
「生きて帰ってきたんは偉いです。でも、機体をこんなに泣かせたらあきません」
浪花千歳は、真白を英雄としてではなく、整備する機体に乗るひとりの人間として見ます。
壊れた機体を直す。
帰ってきた衛士を叱る。
次も帰ってこられるように、整える。
それが彼女の戦場です。
真白が前線で未来を変えようとするなら、浪花は格納庫でその背中を支える。
白き少佐を、もう一度戦場へ送り出すために。
そして、必ず帰ってこさせるために。
浪花 ちとせ イメージ画像
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◇
最後に
この四人は、本作独自の要素として物語に関わっていきます。
神宮寺真白は、白銀武ではない主人公として。
如月桃音と弥生藤乃は、A-01に厚みを加える古参衛士として。
浪花千歳は、横浜基地の整備班から真白と機体を支える存在として。
彼らの存在によって、原作とは少し違う横浜基地の物語が動いていきます。
本来なら届かなかった未来。
救えなかった命。
変えられなかった運命。
そのすべてに、白き少佐と、彼に関わる人々が向き合っていくことになります。