マブラヴ・インサート 〜白き少佐の因果強化計画〜   作:きのこ大三元

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2026/06/14 更新です。
やっと今作オリキャラの紹介を追加しました。よければご覧ください。
※イメージ画像には生成AIを使用しています。

神宮寺 真白

【挿絵表示】

如月 桃音

【挿絵表示】

弥生 藤乃

【挿絵表示】

浪花 ちとせ

【挿絵表示】


今後も追加するかもしれません。


「オリジナルキャラクター紹介」

本作には、原作キャラクターのほかに、複数のオリジナルキャラクターが登場します。

 

物語の中心となる主人公や、A-01、横浜基地整備班に関わる人物たちです。

 

ここでは、本編を読む前に簡単な紹介を行います。

 

神宮寺 真白

じんぐうじ ましろ

 

本作の主人公。

 

20歳。身長165cm。

 

白銀武が存在しない世界に現れた、本来この世界にはいないはずの青年です。

 

茶髪で柔らかな雰囲気を持つ、中性的な容姿の持ち主。

初対面では女性と間違われることもあり、どこか神宮司まりもに似た空気を持っています。

 

性格は控えめで、受け身。

他人を気遣う優しさがあり、強く押されると断りきれないところもあります。

 

しかし、決して弱いだけの人物ではありません。

 

誰かを守ると決めた時、知っている悲劇を変えなければならない時、普段の遠慮がちな姿からは想像できない芯の強さを見せます。

 

一人称は「自分」。

口調は丁寧寄りで、少し遠慮がち。

 

「いや……自分は遠慮しておきます……」

 

「……でも、やるしかないですよね」

 

白銀武の代わりではなく、神宮寺真白として。

 

滅びへ向かう世界に差し込まれた、小さな異物として。

 

横浜基地で、彼は少しずつ未来を変えていくことになります。

 

神宮寺 真白 イメージ画像

{IMG251261}

 

 

 

如月 桃音

きさらぎ ももね

 

特殊任務部隊A-01に所属するオリジナル衛士。

 

階級は中尉。

 

桃色の髪を持つ、A-01古参組のひとりです。

 

明るく、柔らかく、人との距離が近いタイプ。

可愛いものが好きで、初対面の真白に対してもかなり好意的に接します。

 

一見すると、場を和ませるお姉さんのような人物ですが、戦場ではまったく別の顔を見せます。

 

甘い声で軽口を叩きながら、敵の圧を崩し、味方の突破口を作る。

 

普段の雰囲気とは裏腹に、戦闘判断は冷静で苛烈です。

 

真白に対しては、最初からどこか「放っておけないもの」を感じています。

 

ただ可愛いから構う、というだけではありません。

 

古参衛士としての勘が、真白の中にある何かを見ています。

 

危うさ。

優しさ。

そして、もしかするとこの先にあるかもしれない、少しだけ良い未来。

 

「ふふ、白き少佐って本当に不思議ね」

 

「危なっかしいのに、なぜか……悪い方へは転ばない気がするわ」

 

A-01の空気を柔らかくしながら、戦場では味方の道を開く。

 

如月桃音は、そんな癖の強い古参中尉です。

 

 

如月 桃音 イメージ画像

{IMG251262}

 

 

 

弥生 藤乃

やよい ふじの

 

特殊任務部隊A-01に所属するオリジナル衛士。

 

階級は中尉。

 

薄紫色の髪と眼鏡が印象的な、A-01古参組のひとりです。

 

物静かで、表情の変化は少なめ。

声も落ち着いており、感情を大きく表に出すタイプではありません。

 

ただし、その目は戦場の危険をよく見ています。

 

敵の動き。

味方の位置。

崩れそうな隊形。

そして、誰かが死に近づく瞬間。

 

弥生はそれらを、まるで空気の流れを読むように察知します。

 

そのため、縁起でもないことを平然と言うことがあります。

 

「そこに立つと、三秒後に死にやすいですよ」

 

「今の位置取りは綺麗です。でも、死ぬには少し早いです」

 

本人に悪気はありません。

 

むしろ、仲間を死なせたくないからこそ、死を口にします。

 

真白に対しても、最初から独特の見方をします。

 

若い少佐相当の教導官。

白銀武ではないのに、どこか因果の匂いをまとった青年。

そして、死にたがりではないのに、死地へ近づいていく人。

 

「神宮寺少佐。あなた、死にたがりではないのに、死に近い場所へ行くのですね」

 

「……そんなつもりはないんですが」

 

「そう。だから危ないのです」

 

けれど弥生もまた、真白の中に不思議なものを感じています。

 

絶望だけではない何か。

 

死線の向こうに、まだ繋がっている細い糸。

 

それは、A-01の古参衛士としての勘なのかもしれません。

 

弥生 藤乃 イメージ画像

{IMG251263}

 

 

 

浪花 千歳

なにわ ちとせ

 

横浜基地整備班所属のオリジナル整備士。

 

関西弁で話す、明るく面倒見の良い女性です。

 

整備班の中でも腕が立ち、戦術機の損耗や異常を見抜く目を持っています。

 

真白にとっては、戦場へ送り出す側ではなく、戦場から帰ってきた機体を迎える側の人物。

 

そして、真白専用機に深く関わることになる整備士です。

 

彼女は、真白の無茶を見逃しません。

 

機体ログを見れば、どれだけ危険な動きをしたのか分かる。

損傷した関節や焼けた駆動系を見れば、真白がどれほど無理をしたのか分かる。

 

だからこそ、浪花は怒ります。

 

けれど、その怒りは冷たさではありません。

 

「少佐はん、これ怒るって言いましたよね」

 

「生きて帰ってきたんは偉いです。でも、機体をこんなに泣かせたらあきません」

 

浪花千歳は、真白を英雄としてではなく、整備する機体に乗るひとりの人間として見ます。

 

壊れた機体を直す。

帰ってきた衛士を叱る。

次も帰ってこられるように、整える。

 

それが彼女の戦場です。

 

真白が前線で未来を変えようとするなら、浪花は格納庫でその背中を支える。

 

白き少佐を、もう一度戦場へ送り出すために。

 

そして、必ず帰ってこさせるために。

 

浪花 ちとせ イメージ画像

{IMG251264}

 

 

 

最後に

 

この四人は、本作独自の要素として物語に関わっていきます。

 

神宮寺真白は、白銀武ではない主人公として。

 

如月桃音と弥生藤乃は、A-01に厚みを加える古参衛士として。

 

浪花千歳は、横浜基地の整備班から真白と機体を支える存在として。

 

彼らの存在によって、原作とは少し違う横浜基地の物語が動いていきます。

 

本来なら届かなかった未来。

救えなかった命。

変えられなかった運命。

 

そのすべてに、白き少佐と、彼に関わる人々が向き合っていくことになります。

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