浜の小さな大魔神です。
ユニを日本に置いとくなら色々考えないといけないことが多くて大変ですよねと最近思い始めて来ましたが,まぁなるようになるでしょう
食事が終わった後,ユニとツナと俺とリボーンは俺の部屋に集合していた。
吉宗「さて,色々と説明と聞きたいんだが」
リボーン「何でも聞いていいぞ」
ユニ「私も,なるべくお答えしますね」
ツナ「えっと,,,じゃあ俺も質問したいんだけど」
吉宗「テメェの疑問は一旦後だ。というかお前の疑問は大概俺が答えられるからちょっと待っとけ」
ツナ「扱い雑すぎるだろ!!」
吉宗「たりめーだろ愚弟。傅け。しばくぞ」
ツナ(この人相変わらず優しさがかけらもねぇ!)
吉宗「まぁいい。んで?ユニって言ったか?何で俺が君の家庭教師に任命されたのかっていうのと,君の正体について聞きたい」
ぶっちゃけた話ユニが何者かは
リボーンの反応から想像つくけど
ユニ「はい。私はジッリョネロファミリーのボスであるアリアの娘で,現在はその存在がバレないように秘匿されています。ですが,将来的にはジッリョネロのボスになるのです。」
吉宗「確定してるみたいな言い方だな」
リボーン「やっぱユニも見えてんのか?」
ユニ「はい。リボーンおじさま」
吉宗「はぁ。これで確定か」
リボーン「お前も合点がいったみてぇだな」
綱吉「え?何が?ねぇ兄貴,リボーン!何が確定したんだよ。俺さっきっからちっともわかんないんだけど」
吉宗「あーーっとなぁ、、」
ユニ「そこは私から説明しますね」
ユニはそこから,おしゃぶりを持つ7人の赤ん坊
虹の意味を持つ存在「アルコバレーノ」について
綱吉に簡単に説明した。そして,自分がその中で
唯一継承という形で受け継がれてきている
大空のアルコバレーノであるということを
綱吉「えぇっと、、難しくてよくわかんなかったけど。つまり!ユニはそのリボーンが持ってるみたいなおしゃぶりを受け継ぐために,兄貴のところへ来たってこと?」
珍しくツナが核心ついたこと言い出した
その通りである。
要するに隠れ蓑と成長預かり
俺はボディーガード兼指南役として
親父と9代目あたりに推薦されたんだろう
吉宗「よし。ひとまず内容は理解した。許嫁だの云々はユニをこっちに寄越す時に齟齬のないようにするための口裏合わせの仮約束だな。そっちがいつでも解約できるもんなら問題ない。勉強はちゃんと教えよう。生き方も,必要とあれば軽い護身術とかくらいなら教えれる。明日からは生活に慣らしつつ徐々に始めよう」
リボーン「何言ってやがる吉宗」
吉宗「なにが?」
ユニ「えぇっと、、、」////
「許嫁は,私が母に言い出しことなんです」
吉宗「は?」
マジフリーズした。
え?なんで?
リボーン「吉宗,ユニじゃ不服か?」
ユニ「そうなんですか?、、、」シュン
吉宗「違う違う!別に俺に不服とかないよ」
リボーン「フン。ならいいぞ,危うく眉間をぶち抜くところだったがな」
吉宗「滅多なこと言い出すなよ」
とりあえず,リボーンはツナの部屋
ユニは俺の部屋で寝るってことでまとまった。
どうやら,俺の新生活はバタバタしたものになりそうである
ーーーーーー ーーーーーーー
翌朝
吉宗「ん、んーー、、、、、ん?」
朝起きるとなんか俺の布団がモゾモゾしてる
というか、なんかやたらとあったかい
朝肌寒いはずなのにすげぇきもちよかった
ま、まさか、、、、、
ユニ「スースースー」
吉宗(すげぇな。まだ初日だってのにいきなり人の布団に入り込んできやがったよこの許嫁)
「はぁ、どうしたもんかな」
リボーン「おい,吉宗。朝だぞ。ん?ほーーん」
吉宗「おい,ちょっと待て。何だその笑みは」
リボーン「いんや、、、思ったより手が早ぇんだな」
吉宗「勘弁してくれ」
リボーン「だが,まだ若いユニに手を出すなんて俺がいるうちはゆるさねぇぞ。とりあえずいっぺん死ぬか?」
吉宗「ユニが入ってきたの」
リボーン「ゴチャゴチャうるせぇぞ」
吉宗「マッチポンプかよ,」
やいのやいのと話していると
ユニがまたモゾモゾし出した
ユニ「んー、、、ん?・・・あ」///
吉宗「おはよう、ユニ。とりあえず話があるから,ご飯食べたら一回部屋に戻ってこような?」
ユニ「えっと、あ、あの,,その」///
リボーン「ユニ,吉宗に襲われた時は言えよ」
ユニ「おじさま!?」///
リボーン「フン。命拾いしたな,吉宗」
吉宗「朝っぱらから命の危機にさせないでくれ。ツナは?」
リボーン「あの野郎はまだ寝てるぞ」
吉宗「あんの愚弟。相変わらずだな」
ひとまず朝食に向かう
飯食って話すればいけるだろ
俺は顔真っ赤なユニと
ニヤニヤと面白そうなリボーンと共に
ツナを起こしに行った
主にリボーンが朝っぱらからツナを思いっきりしばいて叩き起こしただけなわけだが。
ーーーーーー ーーーーーー
飯食った後,母さんはママ会に出かけた
俺は母に申し訳ないと思いながら学校をサボる
ユニ「あの、、、学校は、、、、」
吉宗「サボった」
ユニ「いけません!!学校を休むなんて,もったいないです!!」
吉宗「君の倫理観指導と今後の生活の基盤を整える方が先です。どうせ今日は金曜日だし,1日くらいは体調不良で押し通すから平気です。」
ユニ「あう」///
吉宗「はぁ。まず,布団に入り込んだのは何?」
ユニ「いや,えっと、、久しぶりにぐっすり寝れて」
吉宗「え?寝れてなかったの?今まで」
ユニ「いや,あの飛行機であんまり寝れなくて」
吉宗「あーー、そういう」
ユニ「それで,その,,,寝ぼけてて」
吉宗「なら仕方ないかぁ」
ユニ「すみません」///
吉宗「いいよ。てっきりもうホームシック拗らせて泣いちゃったのかと思ったけど,そうじゃないならよかった」
ユニ「そ,そんなことないです!!」
どうやら,飛行機でうまく寝れなかった
そして,普段ベットだから寝ぼけたまま
水飲みに行った帰りに入ってきたらしい
ひとまず,布団はベット買ってあげよう
ダブルベットにした方がいいかも
吉宗「なぁ,ユニ。一つ提案だけどさ」
ユニ「?!
吉宗「大きめのダブルベット買ってあげるから,それで寝ない?」
ユニ「へ!?」////
吉宗「いやだって,どうせここで暮らすならまた同じようなことになるしさ。その方が楽だよ」
ユニ「それは、、そのぉ〜」
吉宗「恥ずかしがらなくても初日からやらかしたんだから」
ユニ「だから気にしているんです!!」
吉宗「まぁ、どのみち今日はユニの服とか買いに行くよ」
ユニ「じつは、、、お金をほとんど持っていなくてですね」
吉宗「いいよ。俺が出すから」
ユニ「それは!!」
吉宗「許嫁ってことは旦那になるんだろ?なら甲斐性くらいはないとね。せっかくこんなきれいな婚約者をもらったんだからさ」
ユニ「きれい、、、」////
なんかうっとりしてるユニをよそに
俺は支度を始めて買い物に出かけた
ーーーーーー ーーーーーーー
服やら日用品やらを適当に買い
そのあとは勉強用具などをそろえ
最期にホームセンターで必要なものをいくつか買う
そして
ユニ「本当に買うんですか?」
吉宗「まぁ、どっちみちだしね」
ユニ「?」
吉宗「こっちの話」
ユニ「はぁ」
どうせ、ユニを狙った輩がやってくるのは確定だ
彼女がジッリョネロの後任になるというなら
彼女はトゥリニセッテの後継者になるわけだ
あのアリアの娘ならば・・・・・
それならば寝ているときも
なるべく自分の近くにいてくれた方がいい
ダブルベッドなら確実に
自分の防衛圏においておける
正直この色ボケ娘がやらかして
リボーンに勘違いされても質が悪い。
ユニ「何か失礼なことを考えられていた気がします」
吉宗「まさか」
ユニ「何かなくても叔父様に泣きつきます」
吉宗「そんなことするやつは郵送でイタリアに返します」
ユニ「そんな、、、よよよ」
何やらウソ泣きを始めた
別に心は痛まないが周囲の視線が痛い
吉宗「わかったわかった。いうことくらいは聞くよ」
ユニ「では、私の買い物に一つ付き合ってください」
ぱぁぁっと顔を明るくしたユニはしてやったりという顔で
俺の手を引いてベッドエリアから奥のフードコートへ向かった
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吉宗「どうですか?お姫様」
ユニ「とても良い気分です」
そのあとユニは、俺にアイスを買うよう所望してきた
時間もちょうどおやつ時だったのでちょうどいい
そのままユニと自分の分を買って席についているが
どうやら非常にお気に召したらしい
わざと別の味を買ったので食わせてみるが
どれも気に入ったようで何よりである
吉宗「一日で随分遠慮をなくしたね」
ユニ「おじさまやお義母さまが必要ないと」
吉宗「じゃあ、俺からも注文を一つつけるか」
ユニ「なんでしょう?」
吉宗「ツナやリボーンは知らないが、俺のことは吉宗って呼べ」
ユニ「吉宗さん?」
吉宗「そのさん付けをやめろってこと」
ユニ「なぜですか」
吉宗「俺は許嫁なんだろ?それなら、よそよそしいさん付けはやめろ。俺のことは吉宗って呼べ。俺はユニって呼ぶ。これでお互い対等だ。俺がユニの家庭教師を務めるなら、許嫁になるっていうならそれが最低条件だ」
ユニ「よ、吉宗。これでいいですか?」
吉宗「よし!!じゃあ、買い物の続きするぞ」
最初はセミダブルのベッドを買おうかと思ったが
何やらユニがショートしたので仕方なく値は張るが
少し良いダブルベッドを購入した
ついでに古くなっていた学習机の代わりを買ったが
なんでも機能がなんちゃらと話していたがこれは
若干以上にぼったくられたのではないだろうか
まぁユニは気に入っていたようなので構わないだろう。
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帰りに家路に向かう途中の
繁華街を案内がてらだらだら歩く
夕暮れなのでもうこみ始めているが
俺は意外とこの喧騒が嫌いじゃない
こうした喧騒の中で呑気に明日の話をしている
主夫や子供を見ていると、この平和を守りたいと思う
ユニ「いい景色ですね」
吉宗「ユニもそう思う?」
ユニ「えぇ。こういう景色の中にいたいと思います」
吉宗「じゃあ、頑張んないとな」
ユニ「え?」
吉宗「ユニがこういう世界にいられるように」
ユニ「私にはむりです、こんなまぶしい世界にいることは」
吉宗「運命が許してくれないってか?」
ユニ「はい。私はいずれマフィアのボスになります。そうなればきっと、、、、、」
吉宗「じゃあ、手放してもいいんじゃないか?」
ユニ「む、無理です!!」
吉宗「なんで?」
ユニ「それは役目を放棄することになります」
吉宗「いなけりゃ誰かほかがやるさ。ユニじゃなくてもいい」
ユニ「そうはいかないんです!!吉宗には、まだ分かんないかもしれませんが」
吉宗「トゥリニセッテホルダーをかけさせられないか?」
ユニ「なんでそれを、、、」
吉宗「まぁ、ちょっとね」
ユニ「ならなおさらわかるはずです。私は、この身をささげて母の持つおしゃぶりを守らなくてはならない。ジッリョネロファミリーのみんなを守る責務があります!」
吉宗「なら一緒に背負ってやる」
ユニ「!?」
吉宗「なるほど。ユニがその運命から逃げられないってのはわかった。どういう意図でそういう思考になったか知らないけど、君の意志はわかった。だったら俺やリボーン、ツナやそのファミリーのやつとやらを頼ればいい。ユニは一人なんかじゃない。少なくとも俺は味方だ。こんなでも戦うこととユニを守ることくらいはできる。だから、まぁ、、あれだよ。もっと俺のことを頼れ。まず俺はユニの先生なんだ。わからないことも困ったことも必ず、君の助けになるから、、、、ね?」
ユニ「・・・・・ずるいです」
吉宗「あ!そうだ」
ユニ「なんですか?」
おれはそのまま商店街の裏にある露天まで来た
その露店にはいくつかの商品が並べられている
その中にある一つ。花の髪飾り
これを迷わず手に取って買い取る
吉宗「まぁなんだ。せっかく買い物に来たから記念だ」
ユニ「これは、、、ありがとうございます」
嬉しそうに髪につけられた飾りは
俺の見立て通り、彼女によく似合う
ユニ「えへへ。どうですか?吉宗」
吉宗「よく似合ってる。かわいいよ」
ユニ「////」
吉宗「いいセンスだ流石俺」
ユニ「・・・台無しです」
吉宗「冗談だよ。さぁ、帰ろう。俺たちの家に」
ユニ「はい!」
花の飾りがかすむほど
はかなくほころぶような虹色の笑顔
どうやら、新生活早々に
俺の心は思いのほかがっちりと
この少女に奪われてしまっているらしい
ちなみにこの会話から髪飾りのまでの
一連の流れをすべてのぞかれていて
後でリボーンにいじられたのは言うまでも無い
はい。今回はここまでです
未来編で初めて見たときからユニの笑顔は
太陽の様というよりきらめく虹のようなはかなさを
常に感じていました。
オリ主はちゃんとユニのことを大好きですし
これからどんどんそれを自覚させていきます
それではまた次回