訪問者
ライザーフェニックスとの決闘を勝利した一誠は現在デレデレになって昼飯を食っていた、しかも屋上で俺の隣で
泊夜「なんでここに来てんだよ、いつものエロ三銃士と一緒じゃないのか?」
一誠「寂しいこと言うなって泊夜、知ってるぞお前いつもここで1人で食ってるんだろ?」
泊夜「どこで誰と食おうが俺の自由だろ〜」
一誠「だったら今日くらいは一緒に食おうぜ」
と泊夜は一誠を離そうとするが一誠が逆に近寄ってもはや絶対に一緒に食うと確固たる意志を感じる。結局泊夜が折れて一緒に飯を食べる羽目になる。
泊夜「それで俺に何の要件なんだよ?」
一誠「フッフッフッフ、聞いて驚け!俺は今学園のお姉様ありオカ研の部長であるリアスグレモリーと一つ屋根のしたで暮らしているのだ!!」
泊夜「・・・あっそう」
一誠「つめてぇな!羨ましがってくれよ!」
泊夜「いや俺としてはどうでもいい内容だったから」
そんなこんなで時間は過ぎていく、途中で一誠が生乳を見たとかじっくりと見たとかしょうもねぇ事言っていたが俺は兎に角聞き流した。
弁当を片付け教室に戻ろうとした時一誠から話しかけられる。
一誠「そういや今日は部室が工事らしいぜ、それで家で集まるらしくてさ。良かったらお前も来るか?」
泊夜「そうだな.........いや今日はいいや」
一誠「そっかんじゃまたな!」
そう言って一誠は階段を駆け降りていく、俺も自分の教室に戻る為に廊下を歩いていく時ふと奥から見たことのない人が歩いてきた。
長い黒髪........腰まで伸びているな一応学園の制服を着ているから在校生だとは思うがあんな目立つような人が今まで噂にもなって無かったのは可笑しい.........
俺はそんな事を考えながらその人物の横を通り過ぎる
ミツケタ
すれ違った瞬間後ろを振り返ったがその人はただただ普通に歩いていた、今の声は...........気のせいか?
教室に戻るまで俺は聞こえた声の意味を考え続けた。
見つけた、ついに見つけた。
今度こそ終わらせる
貴方の中に眠る力
貴方が持つべきでない力を
今度こそ終わらせてみせる.........
2日後
結局俺は一誠の家には行かずにカプセムの能力を把握する時間に使った、そして祐斗が学校を2日も休んだ、アイツにしては珍しい
そんな事を考えながら放課後になり俺はオカ研の部室がある旧校舎へと行き扉を開けるとなんか知らん白いローブを身に纏っている奴らが2人居た。
え?どう言う状況?
泊夜「えっと.......もしかして取り込み中?」
リアス「いいえ構わないわ、それで教会からの使者が直接私にある要件はさっきの事だけかしら?」
ゼノヴィア「あぁ、こちらとして手を出さない事を確約してくれればそれで良い」
青髪のやつがなんか言っている、て言うか部外者の俺についてはノータッチなんですね。俺は入り口から右にずれ隅に行くと鞄からペットボトルのお茶を取り出しそれを飲む。なんとか何事もなく終わってくれたらしい、何故かリアスがさっき入った瞬間不機嫌だったのは気のせいと思いたい
2人は椅子から立ち上がり部室を出ようとした時青髪に人物(後に名前を聞いた)ゼノヴィアが立ち止まりアーシアを見ている。
そしてアーシアの事を魔女と呼んだ、一誠は掴み掛かろうとして仔猫に止められる。俺は飲んでいたペットボトルに少し力が入りミシッと音が鳴る。
ツインテールの方、紫藤イリナはアーシアに今でも主(神)を信じているのかを聞けばアーシアは涙を流しながら「捨てきれないだけです」と伝えるとゼノヴィアは自分たちの聖剣に斬られろと言ってくる。
その言葉に俺は我慢出来ずペットボトルを握りつぶす
グシャリ!
と言う大きな音と共にポタポタと水滴がてから流れ落ちる。流石に音が聞こえたらしく全員が俺の方向を見る気づけば一誠はアーシアとゼノヴィアとの間に入っていた。
泊夜「教会の信じている神ってやつは随分と器に小さい神様なんだな」
と気づけば俺は侮蔑するような言葉を言っていた、その言葉に流石に怒りを感じたらしい教会の聖剣使いは俺の方を見て睨んでいた。
リアス達は待ったをかけようとしたが俺は次々に言葉を言っていく
泊夜「睨むなよ本当のことだろう?なんで他人を癒す力に目覚めたシスターを勝手に聖女と崇めそしてその癒しが堕天使や悪魔すらも癒すとわかった瞬間に魔女?は!器が小さいとしか言えねぇよ。同じ聖女だったジャンヌは主を信じつつ殺人をする事に悩みながら戦った。それなのに主の答えはずっと変わらないアイツだってただ祈りを捧げるだけの町娘だったんだぞ」
と俺は気づけば途中から俺ではない言葉が自然と口から出ていた事に気づいたが今はそれを振り払う。
ゼノヴィア「まるで聖女ジャンヌダルクと会ったことのあるような口だな、だがそれが主からの導きならそれを言い渡されたジャンヌダルクもきっと満足だっただろう」
俺はその言葉を聞いた瞬間怒りがのぼり
泊夜「人の心に寄り添わない神なんかただの愚神だろうが!」
と言っていた、流石に神を信じる教会の人間の前で言ったのは間違いだったらしく2人はそれぞれ武器に手をかけていた。俺もカプセムに手を伸ばそうとして戦おうとしていると
祐斗「戦うなら僕も混ぜてもらおうか」
と言う声が左から聞こえそこを向けば休んでいるはずの祐斗が扉に前にいた、そこからは話しは続き俺と祐斗VS教会の聖剣使いとの戦いが決まった。外に出ると向かい合い俺はドライバーを装着する。
俺のドライバーを見てゼノヴィアが口を開く
ゼノヴィア「そのベルト、教会の古い資料にあったな。確か崩壊の増幅装着だったか?」
イリナ「あぁ確かはるか昔からあるセイクリッドギアで持ち主は精神が壊れるって言われてるやつ?」
泊夜「あ?知るかよそれに俺は俺だ精神が壊れるとかふざけたこと抜かすな」
俺はそう言いながら青いカプセムを装填する、ドクン......ドクン.........と言う音が鳴ると共にトリガムを押す
ストリーム!
メツァメロ!メツァメロ!
泊夜「変身!」
右腕を伸ばし2回捻ると左手でカプセムを回転させるすると身体を青いモヤが包み俺の姿を変えていく
グッモーニングライダー!
ぜ・ぜ・ゼ・ゼ・ゼッツ!
ストリーム!
フィジカムインパクトと見た目は変わらないが、身体を巡るラインは青く気流のような模様をしている。複眼が青く宿ると変身が完了する。
リアス「青い姿!?」
朱乃「初めてみますね」
一誠「姿が変わるのは知っていたけど色も変わるのかよ!」
初めて見せる形態にリアス達も驚いていた、手を翳すとブレイカムゼッツァーが飛来し俺はキャッチすると剣の腹を持ち分離すると持ち手の上に装着すると銃へと変わる
ガンモード
切り掛かって来るイリナに銃口を向け射撃をするがイリナはそれを容易く弾く、聖剣使いとして派遣される実力はあると言うことか。
イリナ「剣の使い手と資料にはあったけど、まさかその剣が銃に変わるなんて不思議ね」
泊夜「見た目で判断していると痛い目をみるぞ」
イリナ「ご忠告どうも!」
切り掛かって来るイリナに対し俺は手を翳す、剣は俺に届く前に手によって生み出された気流の壁で攻撃を阻害される
イリナ「なにそれ!」
手を払い風と共にイリナを弾く
リアス「今のは風の壁?」
朱乃「魔法を使った様子は見られなかったですね」
仔猫「と言うことはセイクリッドギアの力」
一誠「アイツどんだけの力を持っているんだ」
風の力に驚いているようだが風を生み出したわけじゃない
泊夜「俺の力を風と勘違いしっているようだが、俺のこの力は風じゃない操っているのは気流さ」
イリナ「気流!大気を操作するなんてそんなことが可能なの?!」
泊夜「使えてるんだからそうだろ」
そう言って銃口を向けて攻撃を続ける、イリナは弾いたり避けたりしているがこのまま攻め続ければ体力に限界が来るはずだ。
銃撃を続けていると後ろから殺気を感じ反射的に両腕をクロスし最大の大気の壁を作る。
その瞬間激しい圧力が降りかかる、みればゼノヴィアが
まさかやられたのか。
イリナ「少し時間かかりすぎじゃ無い?」
ゼノヴィア「魔剣とその使い手の戦い方を試していたんだ、まぁ期待外れだったがね」
泊夜「クッ.......!」
ゼノヴィア「しかし驚いたよ、崩壊の力と聞いてものがまさか大気を操る力とはね。情報は自分で調べるに限るね」
破壊の聖剣、その名前に恥じないとてつもない力だ、だけどな!
泊夜「オォ!」
俺は足からも大気を吐き出し攻撃を弾くそしてそのまま高速移動し2人が見える位置へと下がる。
今に踏ん張りやさっきの防御でかなり体力を消耗した、早めに決着を付けないとな
泊夜「まさか2対1になるなんてな........だがそれで諦める俺じゃないぞ」
リアス「いいえそこまでよ、決闘は日没までもうすぐ日が完全に沈むわ」
とリアスに中止の言葉を言われ見ると確かに日が傾き暗くなってきていた、聖剣使いは聖剣をしまうので俺もカプセムを取り外し変身を解除する。
ゼノヴィア「しかし驚いたな、使用者は精神が崩壊し別人になると聞いていたが君はどうやら今までと違うようだ」
泊夜「どうでもいいわさっさとどっか行け」
ゼノヴィアとイリナの2人は今日学園から出て行った、その後リアス達は部室で集まるらしく俺は手を組んでいるとは言えそこまで深入りするつもりは無い。
だから今日はそのまま家に帰る事にした。