ハイスクールD×Z   作:攻月レイド

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流れる

あれから数年

ゼッツとして生きて居る俺は世界を巡っていた、腹が減ったら現地調達とコミニケーションでゲットして今まで生きてた。

なんだけど

 

ゼッツ「.........またか」

 

俺は感じた気配の方向を見てため息を吐く

そこには黒い翼のジジイ.......イケおじがいた

 

ゼッツ「なんの要件だ、アザゼル」

 

アザゼル「よぉゼッツ、お前今度はこんな山奥に居たのかよ」

 

と言って空から降りてくるアザゼル、コイツは俺が立ち去った後に近づいてきたそれでなんか少し関係が続いて居る。

なんか文字にすると怖

 

ゼッツ「それで今日はなんだ?」

 

アザゼル「今日こそはお前のセイクリッドギアカタストロフ・ドライバー(崩壊のカギ)を知りたくてな」

 

ゼッツ「何度も言うが俺のはそんな大層な名前じゃ無い」

 

アザゼル「だからそれを見せろって言ってんだよ〜」

 

アザゼルの要件はいつも同じだ、俺のゼッツドライバーとカプセムを見せろだの研究させろだのしつこい。そろそろ本気で返り討ちにしてやろうかな

 

アザゼル「まぁ良いさ、俺の時間は腐るほどあるしな。そんじゃまた来るぜ」

 

と言ってアザゼルは消えていった、あれから数年経ったがこの身体の持ち主は目覚めることは無い、もしかするとあの時消えたのは魂は消えてしまったのか。

 

ゼッツ「考えるのはやめだ、今はとりあえずなんとかして他のカプセムを使えるようにしないと」

 

と思い立ったが吉日俺はベルトを胸に装着しインパクトカプセムを装填ベルトの右上部にあるスイッチを押すが何も鳴らない。

ついでストリーム・リカバリー・ワンダーと試すが結果は同じ

 

ゼッツ「結局なにがいけないんだろうな.........」

 

俺はそう考えながら目を閉じる。

翌日目を覚ますと俺は体が縛られていた、え?急展開〜

普通なら慌てるんだけどなんで俺冷静なんだ?

 

目を覚まして目の前を見ると黒い翼、アザゼルの羽とは違う翼を生やした奴が俺の目の前にいた。

 

ゼッツ「お前誰?」

 

悪魔「フン!人間が許可なく喋るな、貴様はその身に宿したセイクリッドギアを俺様の為に使えば良いんだ」

 

またセイクリッドギア.........だから俺のはただのゼッツドライバーなんだって

 

ゼッツ「あのな、俺が持ってるのはセイクリッドギアなんて者じゃ無いって」

 

悪魔「黙れ下級生命」

 

と言って黒い羽のやつは俺の心臓を撃ち抜いた、俺は口と撃ち抜かれた心臓から夥しい量の血を吐き出した。

 

ゼッツ「ゴフッ」

 

悪魔「よしお前はナイトにしてやる光栄に思え」

 

そう言った目の前のやつは俺にチェスのピースを近づけて来るが俺に近づいた瞬間ピースと俺を縛っていた鎖が崩れて消えた。

 

悪魔「は?どうなって!」

 

目の前のやつは慌てて居るが俺はもう我慢の限界だった

 

ゼッツ「変身」

 

 俺はゼッツドライバーにカタストロムカプセムを装填しすぐにボタンを押した、黒い霧が俺を包みゼッツカタストロムに姿を変える。

俺は目の前のソイツを掴み翼を片方引きちぎる

何か悲鳴をあげっているが耳鳴りが激しくなにも聞こえない、俺は霞んでいく視界でソイツの顔・腹を殴り、足を蹴って折り腕を掴んで振り回し壁に投げ捨てる。

 とうとうほとんど見えなくなり気配を頼りに近づくとマウントポジションをとった、そしてソイツの腹を拳で貫き、顔を殴って潰した、あたりには鮮血が飛び散り俺の顔にも付着した。

俺は相手の気配が完全に消えたのを確認して緊張が解け変身が解除される力なく地面に倒れ見えない空を見上げる。

あぁ........この世界でも長く生きれなかったな..............

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼッツ視点

 

目を覚ます、感覚としては1日寝た気分だった。あたりを見渡せば放火した街並み、またあの夢だ。立ち上がりしばらく歩くと今度も人影を見つける中世の騎士のような見た目だ。

 

ゼッツ「おい........アンタは」

 

と声をかけるとソイツは腰に携えていた両手の剣を抜き俺に振り抜いてきた。カタストロムの姿の俺にはその攻撃は聞くはずもなく強靭な装甲によって阻まれる。

 

ゼッツ「おい、なにするん」

 

騎士「あぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

騎士は狂ったように俺に剣を振り続け何度も攻撃して来る、あぁ理解した未知の恐怖に精神が壊れたんだな。

 

ゼッツ「眠れ」

 

それだけ言うと俺はソイツを1発殴る騎士が鎧が砕け骨が折れる音と内蔵が潰れたような音を最後に血を吐きながら目の前から消えていった。

 

それと同時に世界が周りブラックアウトする

 

眩い光に目を開けると青空が視界に入り目を覚ます、俺はなんとなく予想が出来たが確認の為に目の前にある桶に入って居る水で顔を見る。

やはり夢で俺が殺したい人物と同じ顔だった。

 

ゼッツ「俺は、死ぬことが無いのか...........」

 

ここまで来れば予想は出来る、どうやら俺は人間という存在ではなくゼッツという存在となりランダムで俺は宿主となる人間の魂に宿るようだ。

そして俺を宿した人間はあの崩壊した世界で俺と対面できる俺に負けるとどうやら元の人格........魂は消え変わりに俺がソイツの身体を奪えるようだ。

 

ゼッツ「なんとも.......まぁエグいものだな」

 

まさに俺にとっては悪夢そのものだ、他人の魂を消し去って俺がソイツの身体を貰うんだからな

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