先日堕天使2人と遭遇した俺は危険がある事を一誠に伝えようとしていた
人助けをしてギリギリに投稿し俺は教室に入る
泊夜「セーフ!」
裕斗「やぁ、今日もギリギリだね」
泊夜「間に合ってるから良いんだよ」
そう言って席に座ると集めた情報ノートと普通のノート分け授業を受ける、やがて昼休みになり俺は一誠を呼んで屋上へと向かう
弁当を広げノートを取り出し話を始める
泊夜「お前の言った通りその夕麻って人物の証拠とかそう言う存在を定義するものは何も無かった。」
一誠「そう.....なのか」
泊夜「だけどデートした当時のデータも全て消えていた、カメラの映像もそこだけ切り取られた様に消えていた。」
一誠「やっぱり何も証拠は」
言いかけた一誠に泊夜はそれを遮る様に話す
泊夜「いやこれ程不自然な消え方は逆に証拠として上がる、それに堕天使とか言う存在も発覚した」
その言葉に一誠が大きく反応した
一誠「堕天使!?お前無事だったのか!?」
酷く慌てた一誠は泊夜に詰め寄る肩を掴む
泊夜「心配すんなって、俺はこうして無事だ」
俺は無事を示す様に身体を叩くが一誠はまだ心配している様だ、俺の力について話しておくべきだろうか?
そうして話しをしていると入り口から声が聞こえる
リアス「悪いけどこれ以上は関わらない方が身の為よ」
泊夜はすぐに動き距離を話して声のした方を見るとそこには深紅の髪を靡かせ佇むリアス・グレモリーとその横には生徒会長の支取蒼那が立っていた。
一誠「部長に生徒会長!?どうしてここに」
一誠が質問するとリアスは一誠に近づきながら話しをする
リアス「貴方がそこの彼と2人で何処かへ行ったと聞いてね、少し気になって後をつけて話しを聞いてたの」
蒼那「そうしたら堕天使の話しをするものですから、こうして出てきたと言う訳です。まさか自力で辿り着く人がいるとは思いませんでしたが」
リアスと支取が足元に何かの陣を出した瞬間空間が切り替わる様に暗くなる。
泊夜「これは.........堕天使の結界に似てる」
リアス「あら見たことがあるの?」
蒼那「まさか結界まで見て生き残っているとは運が良いのか........」
一誠「部長!会長!まさか泊夜を殺すつもりじゃ!」
一誠がそう言うとリアスは手を翳して
リアス「殺しはしないわ、けど記憶は消させてもらうわ。」
リアスはそう言って俺に手を翳して魔法陣を出現させる、俺は反射的にそれを回避する。すると今度は足元が水で包まれ身動きが封じられる。
蒼那「抵抗はオススメしません、大人しくする様に」
どうやら水の方は会長の仕業の様だ
リアス「これはあなたを巻き込まないためでもあるの、大人しく受け入れて」
リアスはもう一度魔法陣を出すが俺はポケットに手を入れカプセムを掴み回転させる
インパクト!
泊夜「悪いけど俺はそう言う運命を捻じ曲げてみたくなるんだ!」
足に力が入り左足を軸にすると身体を回転させ纏わりついていた水を弾き飛ばす、拘束が剥がされた事にリアスと蒼那、そして一誠も驚いた顔をしていた。
リアス「もしかしてセイクリッド・ギアを?」
蒼那「力からして使い慣れている感じがします」
先日堕天使が言っていた言葉がまた聞く事になるとは思わなかった。
泊夜「そのセイクリッド・ギアってなんなんだよ、堕天使にも言われたぞ」
一誠「お前堕天使に接触してたのかよ!」
またも驚きの声をあげる一誠、あれ言わなかったっけ?・・・言ってないな。
泊夜「まぁそういうことだ、俺は俺で対処できる」
俺はそう言いポケットからカプセムを見える様に取り出す
泊夜「俺の........夢を叶える力だ」
その後俺は現在の状況と一誠達のことについて聞いた、どうやら一誠は一度死んで悪魔として転生したらしい。これが一誠が死んでも生きている情報そして蒼那とリアスは悪魔でありリアスのいるオカルト研究部も部員全員悪魔らしい。蒼那の生徒会も同じ様だ。
そこからは俺をどちらの悪魔になるかを聞かれたが俺は悪魔にはならない意思邪伝える
泊夜「俺はあくまでも人間として生きたいんだ、死んだらその時考えるさそれに俺には心強い奴だってついている。」
と伝える2人は難しい顔をしていたがなんとか納得してくれた。
その後は昼休みが終わり俺達は教室へと戻る。木場が近づき紙を渡して来る。開いてみると
『放課後旧校舎に来てほしい』と言う内容だった。
放課後俺は旧校舎を訪れていた、扉の前で入るべきか考えていると一誠が後ろから現れる
一誠「あれ?なんで泊夜がここに?」
泊夜「木場から放課後来てくれてって手紙で言われてな、でも入るべきか悩んでいてな。」
一誠「そうなのか、じゃあ一緒に行こうぜ」
一誠はそう言って扉を開いて中へ入っていく俺もその後ろに続いて中へと入っていく、中は木造で歩くたびに少し軋むが趣があって良いと感じる。やがて大きな扉の前で立ち止まると中に入っていくそこには俺を呼んだ木場の他に1年の塔城小猫に3年の姫島朱乃そして正面の椅子にはリアスが座って待っていた。
リアス「よく来たわねようこそ私たちグレモリー眷属の部室へ」
そう言うと一誠以外の人物が背中から悪魔の羽根を出現させる、俺は少し驚き後ろに下がってしまった。
泊夜「まさかこの学園の有名人が悪魔だったとは.........」
祐斗「部長から君を放課後招待してくれって指示があってね、それにしてもまさか泊夜君がセイクリッド・ギアを持っているなんて知らなかったよ」
朱乃「うふふ、それに堕天使と接触して生き残るなんて最初聞いた時は耳を疑いましたわ」
小猫「・・・意外です」
三者からそれぞれ言われる中俺はリアス邪見て質問する
泊夜「それで俺をここへ呼んだ理由は?」
リアス「貴方の処遇を考えてたの、このままにするかそれとも無理矢理にでも悪魔に転生させて身の安全を確保するか。でもそれだと貴方の意思を奪うことになるわ、だから異例ではあるけど、協力者として手を組むのはどうかしら?」
リアスはそう言って紙を見せて来る、内容を簡単に言うと悪魔堕天使天使などの事を秘匿することなど多い事項はあるが簡単に言ってしまえば、
秘密にすることは秘密にする、はぐれ悪魔など人に害を及ぼす存在と戦い際は一緒に戦う事、基本は自由に行動できるなどだ。
泊夜(俺としてもこの条件はありがたい限りだ)「わかったこの内容で大丈夫だ」
リアス「そうなら構わないわ、これから悪魔と仲良くしましょう?」
そう言って手を差し出して来る俺は手を握り握手をする、すると紙が赤い炎と共に燃えて消えた。
泊夜「今のは?」
リアス「まぁ契約みたいなものよ、よく言うでしょ?悪魔とは契約が大事って」
一誠「て事は泊夜には隠し事はしなくて良いって事ですか!やったな!」
そうして肩を組んでくる一誠に俺は呆れつつも嬉しい気持ちもあった。
ゼッツ内
悪夢を断ち切ったか、だが油断するな
ゼッツ「夢を望むほど悪夢は大きくそして残酷になる」
まだ始まりにすぎないのだからな
悪夢の内容
インパクトカプセムを使った後
リアス「セイクリッドギア!?」
蒼那「使い慣れていますね、リアス!」
リアス「わかっているわ!」
2人の魔法陣が重なり俺に襲いかかってくる、インパクトの跳躍では間に合わない。俺は閃光と共に意識が落ちていく。
煙が晴れ泊夜は体に傷を負いながら倒れていた、一誠がどうしてとリアスに言おうとした時リアスと蒼那が信じられないものを見たような表情になる。一誠が2人の視線の先を見れば泊夜が起き上がり首を回していた。
泊夜「はぁ.........今度は長く行けると思ったんだがな」
泊夜はそう言うとゼッツドライバーを胸に装着すると先ほどまで持っていたものとは違うものを取り出し装填する
カタストロム
メツァメロ..........メツァメロ.............
泊夜「変身」
黒い霧が包まれ次の瞬間には全てが崩壊していた、学園も街も全てが焦土となり誰も生き残ってはいなかった。
その街にただ1人マッシブな姿のナニカは佇み何処かへと歩いて行った。
崩壊END Case1崩壊の始まり