万事屋銀ちゃん。糖分と書かれた額縁が掛けられてる壁の下の椅子に座っているのは坂田銀時、その前に置かれているソファに座るのは宇宙最強の夜兎族の神楽とあれ…地味メガネ。
「いや地味メガネってなんだナレーション!初っ端のキャラ紹介からこの扱いかよ!」
「うるせーよ駄眼鏡。そもそもお前は新八なんだから当たり前だろうが」
「そーアル。ちゃんと忘れられずに紹介されてるだけでもありがたく思えヨ」
「いやいやいや!一応、僕一話目から登場してる上に主人公の側近ポジションだからね!?」
「誰が側近だ誰が。お前はただのツッコミポジションだろうが。お前はテキトーに突っ込んでればそれでいんだよ」
「なわけねぇだろ!人を自動ツッコミ機みたいに言うなっ!」
「ったく、ギャーギャーうるせぇなお前は。発情期ですかこのヤロー」
なんていつもの(?)やり取りをしながらテレビをダラダラ見る。
「おいおい、また深海ナンタラかよ…おっかねーな」
「深海棲艦です」
今、江戸では深海棲艦が出現している。深海棲艦は…あれ、艦これの敵で、あれを…あれしようとしているなんか、海の……、
「おいナレーション、お前さっきからグダグダじゃねぇか。もういいよ、なんも喋んな。俺達が進めるから」
と、いうわけで銀時が咳払いして語り出した。
侍の国、俺達の街がそう言われていたのは、今はむか…
「いやそっちかよぉぉっっ‼︎‼︎艦これの方を振り返るんじゃないのぉぉっっ!?」
「いや、艦これの設定とか俺知らねーし興味ねーよ。つーかまず艦これってなんだよ」
「いや…それ説明したら……もうなんでもいいや。それで、深海棲艦でしたっけ?ホントに怖いですよね。なんか天人でもないんだとか…」
「食ったら美味いアルか?」
「食ってみればいんじゃね?」
「いや無理でしょ」
「ま、俺達は海からそこそこ離れた所にいるし、その新幹線とかいうのは関係ねぇわな」
「いや、だから深海棲艦ね」
「ねぇ銀ちゃん。その引退生活って美味いアルか?」
「だから深海棲艦だってば。てか食えないって言ったばっかだよね僕?」
すると、ピンポーンとインターホンが鳴った。
「はーい」
新八が向かう。
「はーいどちら様で」
そこで新八の台詞は止まる。動きもだ。そのまま数分、あまりにも遅いので銀時も玄関へ向かった。
「お前おせーよ。なにチンタラして…」
そのままフリーズ。
「なにやってるアルか二人とも?」
その後ろからのこのこやってくる神楽。そして、玄関に立ってる空母ヲ級を見るなり言った。
「むをっ。インでペンデ…」
神楽のコメントを無視して銀時と新八は空母ヲ級を殴り飛ばした。