BlueArchive:Ultimate Custom Night   作:星立

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特に理由も無いが主人公を辛い状況に置きたい。


第1夜

 

 

多くの人が寝静まる深夜12時、今私は警備室にいる。

何度も来ているはずだがどうやってきたのか未だにわからない。現実で寝ていようと起きていようといつの間にかここに居る。

 

辺りからは沢山の気配と物音。

目の前には多くのグッズに複数の動物を模した機械人形。

 

体がここでの数多の死の経験を思い出し、震えている。

それでも、冷静になり、襲いかかってくる機械人形の対処をしなければならない。

 

そうしなければ、また死を体験することとなる。

 

 

今日も、地獄の無給警備が始まった。

 

 

ちなみに1時間程度でトイフレに襲撃された。

あのニートの殺し方…ゲームで負けた苛立ちがあるからかかなり痛くされるんだよね…

 

…ほんと、早く解放されないかな

 

__

 

 

「眠…」

 

夜が開ければもちろん学校がある。

通っているトリニティから自宅は少し遠い為、午前7時には出なければならない。

 

警備が無事終わると6時ちょうど。死ねば即激しい痛みと共に起床するし以降は痛みで寝れないため寝過ごして遅刻することはあまりないが準備に時間をあまりかけられない事と寝れないため睡眠時間が短すぎることが悩みだ。

 

そのため目には常に深いクマが出来ている。

 

 

また警備で襲撃された際に負った怪我が現実でも打撲や擦り傷、酷い時には骨折や内蔵へのダメージのような形で現れる。

 

 

正直痛みは酷いがどこでどのように怪我したのか説明出来ないので救護騎士団に治療してもらう訳にもいかない。

足骨折は1番辛かった。歩きづらいし歩くだけでめちゃくちゃ痛いからね…

 

 

もしバレでもしたら即救護されるだろう。

そうすれば入院となり病院内で警備開始、殺されたときの痛みで目が覚めると痛みに耐えるために結構暴れるし現実でもphantomシリーズは見えるし見すぎると過呼吸になるから精神異常でも疑われて隔離でもされるだろう。

そうすれば数少ない癒しである日中の平穏な生活が無くなってしまう。

 

 

どうかそれだけは避けないと…!

 

 

 

__

 

今日のトイフレの乱暴によって負った怪我の痛みにも慣れ、やって来る強い眠気を堪えてると最近話題の先生と前のテストをライブの為にすっぽかした我が友ヒフミを含めた4人の方がやって来た。

 

 

 

「補習授業部最後の1人は永夜マイさんです!」

 

「へ…?私…?」

 

 

赤点回避出来てたのになんで…!?

 

「えっ…なんで…?理由は…?」

 

「えっと…テストで赤点スレスレなのと授業態度の悪化です…」

 

そういえば眠気耐えきれずに授業で結構寝てたな…やばかったか…

 

「家…帰れる?」

震えた声で聞いてみる。

 

 

「もし試験に全員合格出来なかったら合宿ですね!」

ヒフミはニコニコしながら無慈悲に答える。

 

「」

共同生活とか警備の事を怪しまれることなく終わる気しないんですけどー!

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