真インフィニット・ストラトス~学園最後の……日?~   作:バルバトスルプスレクス

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あらすじにもありましたが、改めて注意です。

胸糞悪くなるような描写が増えていきますので、「平気だ」「大丈夫だ、問題ない」という方々以外はあまりお勧めいたしませんご注意ください。


龍馬・入学・ゲッター機動

 

 ――北海道、とある刑務所。そこではけたたましいくらいに警報音が鳴り響き、闇夜に染まった敷地内をサーチライトの円形の明かりが走り一つの影を追った。影の正体は中学生くらいの少年で、囚人服に身を包んでいた。

 

『囚人番号N037止まりなさい!N037止まりなさい!!』

 

 女性看守の声が刑務所内のスピーカーを通して響く。少年はそんなモノお構いなしに、敷地内を駆け抜けていた。

 迫る男性看守の隙間を掻い潜り、体格差を感じさせない程の技量が少年にあるのか男性看守を投げ飛ばしながら猛進していた。投げ飛ばされた男たちの関節は不自然な方向に曲げられていて、どれ程の力が加わったのかが窺える。そんな少年の前に、警備用装備型IS打鉄を装備した女性看守二人が現れ、男たちと少年を交互に見やり悪態をついた。

 

「あーあ、役立たずねぇ、こんな子供すら捕まえられないなんて。男のクセに…!」

 

「けっ、やられんのがわりぃんだよ!」

 

 数年前から出回った通称ISと呼ばれる機動兵器インフィニット・ストラトスは、篠ノ之束によって外宇宙航行及び宇宙開発の為に開発されたモノなのだが、国家の腐った部分がそれを兵器としての転用を目論むもアラスカ条約によって競技用に定められたパワードスーツ。しかし、それは重大な欠陥しかない。女性にしか扱えない事。機械としては致命的であるにも関わらず、その存在によって世界の男女のパワーバランスは崩れた。男尊女卑から女尊男卑の世界に一変した。

 そのせいかISを扱える女性と言う種が一番強いと言う認識が世界に浸透した。

 ISは現存の兵器を上回る性能を誇っている。だからだろう、その点に慢心して――

 

「さーて、おしご…こきゃっ!」

 

 瞬時に間合いを詰めた少年によって首が180度後ろに回された事に気付けずに絶命してしまった。

 装着者が絶命したためか、纏っていた鎧が亡骸を吐き出して置物と化した。

 生き残ったもう一人の女性は同僚を殺されたことに、ISを装備しているのに生身の人間に殺された事に恐怖していた。

 

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!楽しいなぁ、見ろよ、おっちんじまったぞ?!だーひゃひゃひゃひゃひゃ!こりゃあ傑作だぜ!欠陥機だっつーのに油断しやがんだ、笑いが止まらねぇしザマァ無いぜ!!」

 

 狂気の笑いを上げながら、少年は残った女性看守に近づいて行く。

 その一歩一歩が、その足音が女性看守にとってはレクイエムに聞こえていた。

 

「な、…ナンなんだよ……何だってンダヨ!!」

 

「あぁ?俺が何だって?俺は…………俺だッ!」

 

 この瞬間、二つ目の命が散った。

 命が消える間際に女性看守が見えた物は、先に死んだ同僚の装備していたはずのISを展開していた少年の姿だった。

 

***

 

 翌朝。同刑務所内の中にある会議室。

 両腕と両足に何重にも手錠がかけられた少年を、刑務所所長を含めた様々な役人達が囲んでいた。

 

「ひゃひゃひゃ…なァ、この俺をどーするってんだ?」

 

 少年は臆せず役人達一人一人に目を向けながら言った。誰も答えないと思われていたが、一人の老婆が代表して

彼に答えた。

 

「どーするだと?お前は見事起動させてみたでないか、あのISを」

 

「あ?あぁ、あのおっちんじまった(アマ)が付けてたやつか……だからどーだってンダヨ、早乙女のババァ」

 

 老婆…早乙女(さおとめ)辰子(たつこ)は少年に答える。

 

「ナに、この婆の目の黒い内はモルモットにせんわ。お前には、こんなところよりも良い場所に言ってもらうぞ」

 

「けっ、要は看守の数減らされたかねぇーんだろが。で、俺は何処に連れてかれんだ?昨夜は女二人ぶっ殺したから……どっかの拘置所か?それとも、あの世か?」

 

 口角を吊り上げて狂った笑いを浮かべた少年…流音(ながね)龍馬(りょうま)は辰子の回答を待っていた。彼にとってはどの刑務所拘置所も変わらない。彼が待っているのは、自分自身の本能が存分に開放できる場所ただ一つ。ただそれだけなのだ。

 しかし、次に辰子が口にしたのは龍馬にとって信じがたい事だった。

 

「あんたにはIS学園に行ってもらうよ。名前くらいは聞いた事があるだろう。未来のIS国家代表を育成する教育機関にして、唯一無二のISを学ぶ学園さ。あんたは昨夜それを動かしたから――」

 

「ハァッ?何ぬかしてんだババァ」

 

「最後まで聞きな。実は、近頃天狗になってるIS乗りが増えてさ、正直見苦しいんだよ」

 

「って事は何かぁ?俺がそこに行って、鼻っ柱折れって事か?そりゃあ良いぜ!図に乗ってやがる(アマ)共を(なぶ)る絶好の機会じゃねぇか!?」

 

「話が早くて正直助かった。あんたにはあんたに合った専用機を持たせておくよ。行ってくれるね?」

 

「あげゃげゃげゃ!上等だ!!」

 

 かくして、龍馬のIS学園の入学が決まった。

 龍馬がISを動かせると言う情報は、時期的には後ではあるが織斑一夏のニュースの後に報道されるのであった。何故そのような事になったのか、それは辰子の気まぐれなのかも知れない。

 

***

 

 月日が経って、龍馬はIS学園一年一組の教室にいた。場所が場所なのでとても虫の居所が悪く、周囲の女子生徒+αの面々は恐れをなしていた。

 初日のホームルーム。龍馬のオーラに怯えながらも、一年一組副担任の山田真耶は業務をこなしていく。

 あ行から始まって、世間を騒がせたISを起動させた男子、織斑一夏が自己紹介する番となったが、名前だけで終了。龍馬だけ微動だにしないまま周囲の女子達はコケる。

 その後はこのクラスの担任である織斑千冬が登場。自己紹介が成っていなかった弟である一夏に出席簿を叩きつけ、彼女も自己紹介する。その瞬間女子生徒たちの絶叫が響く。

 

「あぁ?」

 

 しかし絶叫は長続きはしない。龍馬が更に強く殺気を振りまき、一瞬だけだが騒がしかった教室は再び静まり返った。千冬にとっては好都合ではあった。

 そういって次は龍馬の自己紹介。彼は気怠そうに椅子から立ち上がり、やる気なさげ且つ威圧的に出た。

 

「俺ァ流音龍馬だ。早乙女研究所所属、新型ISゲッター搭乗者。俺の目的はァ、全てのISとコアの破壊、傲慢で高飛車な糞女の芽を潰すことだ!なんで潰すのかっつーと、そりゃこの先天狗になるかもしんねぇ操縦者の根絶にあるって早乙女のババァが言ってたな確か。いいか、これだけは言っとくぞ。俺の機嫌悪ぃそん時間違っても俺を挑発とかすんじゃねぇぞ、そんなことやってみろ泣かすだけじゃ済まさねぇ!!」

 

 そのまま一時間目が終わると即座に龍馬は教室を出て、殺気を振りまきながら階段の踊り場に立つと、懐から携帯電話を取り出し、早速辰子に連絡を入れた。

 

『どうだい龍馬』

 

「けっ、どうもこうもあるかっつの。居心地悪ぃったらありゃしねぇ」

 

『ま、そう言うだろうとは思ったよ。それで専用機持ち、もしくは代表候補生との接触はどうなんだい?』

 

「まーだ自己紹介が終わった所だよ。んで、そのだいひょーこーほっての?そいつをやっちまえばいいんだな?」

 

『ああ、心置きなくやっとくれ。ささやかな婆の頼みじゃて』

 

 ぶっきらぼうに返事をして龍馬は通話を切って教室へと戻る。

 その道中でも龍馬は殺気を振りまきながら進む。

 

***

 

 そしてその日の放課後。一人部屋を与えられた龍馬は届いた荷物に手を付けず、食堂へと向かった。

 基本的に龍馬は他人に対し興味を持たない。だから一夏が何処の部屋なのかも知らないし、知る必要も龍馬には無かった。

 道中、部屋着の女子達が固まって道を塞いでいるのが見えた。その光景に無性に腹が立った龍馬は溜息を一つ吐いて、首の骨を鳴らした。

 

「おい、この学園ってのはマナーってのがねぇのか?廊下を塞ぐバカしかいねぇのか?バカじゃねぇってんなら道開けるか殴られっかどっちか選べってんだこの糞共が!!」

 

 最終的には声を荒げた龍馬。

 それに気が付いた女子生徒たちは若干顔を青ざめた後、脱兎のごとく退散していった。後に残ったのは、穴だらけのドアとヘタレた一夏だけだった。

 まだムシャクシャしていた龍馬はそんな一夏の顔に右足を踏みつけながら、更に語気を荒げて尋ねていた。

 

「おぅおぅおぅおぅ!テメェ何やってんだコラ!人の道塞ぐ奴がいるかってんだ!自己紹介の時俺言ったよな、あんま俺怒らすなって。それすら忘れる奴ぁ俺初めて見たぞこの糞が!なぁ、何か言えよ、言えっつってんだろこのスカポンタン野郎が!!それとも何か?強く踏まれるのがお好みか?!」

 

 言いながら足に力を加え続ける龍馬と、ドアにもたれながら龍馬に顔を踏まれる一夏。心なしか龍馬の顔が綻んでいるように一夏は見えた。

 少しして龍馬は一夏をドアの反対側の壁に蹴り飛ばし、穴ぼこだらけのドアの表面に気が付いた。そのドアが開かれるとそこからは一人の女子生徒が、一夏と龍馬の姿を見ていた。途端に龍馬は不機嫌になり、一夏の胸ぐらを掴み上げ、そのまま箒へと放り投げる。

 

「けっ、この野郎女と同室かよ…よけぇむしゃくしゃすらぁ……」

 

 後頭部を掻きむしりながら龍馬はその足で食堂へと向かう。

 

「なぁ、流音。ちょっと待ってくれないか?」

 

「あ?んだ織斑」

 

 一夏に呼ばれ更に不機嫌になり龍馬は返事を返す。

 

「何でお前、そんな風に振る舞うんだ?暴力的すぎるぞ」

 

 その一夏の疑問に龍馬は気怠そうに顔を向けた。

 

「だからどうした。それが何だってんだ。何でって質問すりゃあ誰でも答えるわきゃねぇーだろ。お前だって、『何で男なの?』とか言われてみろ。そこの女も『何でそんな髪型なの?』って言われてみろ、直ぐに答えられっか?無理だろ」

 

「だ、だが流音!」

 

「ったく、うぜぇんだよ。しつこく聞いてくるな!」

 

 箒の質問を跳ね除け、龍馬はそのまま食堂へと足を運ぶ。

 そうしてやっと着いた食堂。龍馬は食券を選び、カウンターに出して注文した。

 

「牛丼大盛りつゆだくおしんこ付きをくれ!」

 

「あいよ、ちょいと待ってな!」

 

 少しして出された牛丼とおしんこを載せたトレーを受け取った龍馬は、空いている席がないかどうかを確かめると、景色が良く見える場所がちょうど空いていた。その席に着席すると同時に牛丼に食らいついた。

 最悪とも言えるこの環境下の中でも飯だけはウマい事に龍馬は喜んでいた。周囲のガヤなど気にせず、ただ龍馬がそこで食事しているだけで気に入らないとかの理由でやって来るハエを一瞬の間に椅子にし、そのまま食事を続けるだけだ。

 なんてことない、龍馬にとって平和な食事の時間だった。

 

***

 

 翌日。今もまた気怠そうにあくびを漏らす龍馬の耳に、騒がしい女子生徒のそれもヒステリックな感じの声が入ってくる。苛つきながらその方を見ると、一夏が女尊男卑主義者だと思われる女子生徒に絡まれていた。この時頭に血が上りかけていた龍馬は首の骨を鳴らして二人に近づいた。

 

「…ったくよぉ、いってぇ何だってんだ。おい、そこの(アマ)うっせぇぞ黙れ」

 

「黙れですって?まぁ、なんと汚らわしい方なんでしょう!」

 

「へっ、言ってろ。…で、何がどうなったらこうなってんだ織斑よー」

 

「実は…急に声を掛けられて返事したらこう……色々言ってきて、代表候補って何だって聞いたら……」

 

「それだけか?」

 

 この時一夏は見逃さなかった。龍馬のこめかみに一瞬血管が浮かび上がった所を。恋愛ごとに関しては鈍感な彼でも危険的感覚はすぐに感じ取れるようで、実際に龍馬から距離を取っていた。

 それすらも知らず尚も高圧的な態度を取っているセシリア。龍馬を見下げた風に言い続ける。そんな彼女の周囲は龍馬を除いていつの間にかドーナツ化現象が出来ていた。

 

「ええ、それだけです。まったく、ISが扱える男性とお聞きしてどのようなお方かと思いましたが正じ…」

 

「たったそれだけかこのクソ女ぁ!!初対面の態度が気に入らねぇだぁ?バカも休み休み言えってんだ!それともナニか、テメェから見た男は全て劣るっつーのか?けっ、興味本位なのは大いに結構。けどよ、たかが候補生ごときで有名になってるって思ってんじゃねぇだろうなぁ?ったりまえだ、大々的にニュースになんねぇ限り名前なんて売れっかよ!!」

 

 腹の底から出た龍馬の怒鳴り声に、セシリアは一瞬怯む。が、彼女は如何せん気が強い部類に入る方で、尚も龍馬に食って掛かるがその前に授業開始の鐘が鳴り、当の龍馬は踵を返して自席に着いていた。

 本日の二限目、その冒頭で千冬は思い出したかのようにクラス代表の話題を切り出した。曰く、クラス長のような役割だそうで自薦他薦問わず、選出された場合一年間の変更は無いモノとされている…とのことを千冬が述べた瞬間、一気に一夏と龍馬に推薦する声が集中する。

 

「ええっ?!俺ぇ?!」

 

「ほぅ、どうやらぶっ殺されてぇらしいなぁ」

 

 まるで対照的、正確にはどちらも否定する方なのだが、態度が違っていた。片や戸惑い、片や最高に不機嫌になっている二人の男子生徒。そこでセシリアが立ち上がって猛抗議。その際机を叩きながら立ち上がり、それに反応するかのように龍馬の眉がピクリと動き、それに気が付いた一夏の表情はさぁっと青ざめていた。

 今イギリス代表候補の肩書を持つセシリアの猛演説が始まった。

 

「珍しいからと言って、男をクラス代表にすると言うのは反対いたします!こういうのは、実力と素質に優れたこの私セシリア・オルコットがクラス代表になるのが必然なのであり、極東の猿にされては困ります!大体文化としても後進的で古臭いこの島国に私はわざわざISの修練に来ているのであって、サーカスなどする気等毛頭ございませ――」

 

「ごちゃごちゃとうぜぇんだよ糞女ァッ!」

 

 ついに堪忍袋の緒が切れた龍馬の怒声が響く。

 

「黙って聞いてりゃあ……てめぇの身の上なんざ知ったこっちゃねぇんだよ。つか、俺ら日本人が猿だと?!どのクチきいていやがんだ?ああぁっ!?」

 

 指の関節を鳴らし、ゆっくりと龍馬はセシリアの下へと近づいて行く。その際その他女子生徒たちは『モーゼの十戒』の割れた海のように道を開き、龍馬を止めはしなかった。止めたら自分に被害が出るか、セシリアの発言が許せなかったのか、はたまた両方なのかどうかは分からない。

 しかし、そんな龍馬の行く手を千冬が遮って動きを止めた。

 

「オルコット、貴様は自分の発言に気を付けろ。下手をすれば政治的にも社会的にも抹殺されかねない、十分気を付けておけ。そして流音、そんなに暴れたりないと言うのであれば、一週間後にクラス代表決定戦を行うからそこで思う存分暴れるがいいさ。因みに、クラス代表決定戦と言うのは他薦推薦された者たちがその座をかける試合の様な物で、学園が始まって以来二度、三度行われている」

 

 千冬の話を聞いて、龍馬は口角を吊り上げていた。どうやら納得したようだ。

 

「なかなかじゃねぇかよ。俺ぁそんで良いぜ。そこのパツキン女の鼻っ柱を折れんだったら最高じゃねーかよ、へひゃひゃひゃひゃひゃ………当日が楽しみだぜ」

 

 とにかく、龍馬を押さえることが出来た千冬は、胃薬の残量を気にしつつ授業を再開させるのだった。

 こうなるのであればこの件を話題に出さない方が良かったと、千冬は後悔していた。

 

***

 

 そして決戦の日。

 アリーナでは、自身の専用IS『ブルー・ティアーズ』を纏ったセシリアが、空中で浮遊しながら待機していた。

 この時の彼女の頭の中では自分の優位性をはっきりと知らしめることだけ。ただ、それだけが占められていた。

 興味本位でこの目で確かめたISを扱える男達、一夏と龍馬の二人が自分の期待とは全くと言っていい程違っていた。一夏に対しての印象はとても良いとは言い難かった。動かした割には知識は乏しく、何より腹立たしいとしか言えなかった。竜馬に対しては、極僅かではあるが恐怖心しか感じなかった。セシリアがイギリスの代表候補だと知った時の龍馬の目を、セシリアは忘れてはいない。

 

(憎い…と言う感情しか感じませんでしたわ。恐怖と共にそれが伝わるのはどう言う事なのでしょう……。ですが、ここで私の実力を思い知らせる必要がありますわね。きっとお二方とも大した実力など無いのでしょう)

 

 セシリアの中で、また悪い癖が始まった。自己解釈と自己完結だ。これはこういうモノだ、こうなのだろう。と、自分の中で勝手に決めつけて勝手に終わらせてしまう傲慢から来る悪い癖だ。もっとも、彼女自身無自覚なのだから余計性質が悪い。

 すると、程なくして相手側のカタパルトに動きがあった。

 

「…な、何なんですの?!」

 

 カタパルトから放たれたのは、赤、白、黄色の三機の飛行メカだ。それぞれ形は違っているが、彼女が驚いたのはその後の事だ。

 

 ――――チェェェェェェェェェェェェンジ、ゲッタァァァァァァァァァァァァァァッゥワンっ!!!!!

 

 突然龍馬の轟く声が聞こえたとともに、三機の飛行メカは赤、白、黄色の順に連結して合体した。

 やがて複雑な変形をし、それが完了すると一つのISになった。ややマッシブなフォルムの装甲と、特注のISスーツに着替えていた龍馬がそこにいた。

 

「見せてやんぜぇ………俺と、俺のゲッターロボの最っ高の祭をなァッ!!!」

 

 

 

 次

 回

 

 堕

 ち

 た

 蒼

 い

 涙

 




さて、次回は龍馬とセシリアとの対決です。

竜馬の専用機『ゲッターロボ』ですが、イメージとしては『新ゲッターロボ』の造形に近いです。

なので、あまり活躍の場がなかったドリルアタックが出るかもしれません。

そして、何話かあとで龍馬がこうなった原因を出していきますので、お楽しみに。

最後に、読者の皆様のご感想が自分の励みとなりますので、誠に勝手ながらこれからも応援よろしくお願いします。
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