エンタメデュエリストが幻想入り   作:てんのうみ

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どうも皆さん、空。(てんのうみ)です。

受験間近ですね!中学生の皆さんにはぜひ頑張ってもらいたいです!
この小説の息抜きい読んでもらえたら嬉しいです!

高校生の皆さんは卒業式どうでしたか?
私は「2年後こうなるんだな~」っと思いながらみてました。
卒業式を終えた人は新生活に向けて頑張ってください!!

それでは本編どうぞ!


リミットオーバー・ドライブ

「おい、遊矢!!」

 

「どうしたんだよ、朝から..........」

 

正邪とデュエルをした翌日の朝、カードショップに来た俺にキングが言い寄る。

 

「どうしたじゃね!ひどいじゃねーか!ぬえのやつから聞いたぜ、昨日俺のことを命蓮寺に預けて帰っただろ!」

 

「仕方ないだろ、時間も遅かった(というか深夜)し、キングの家は知らないし、第一何度起こしても起きないし」

 

「そうだったか、わりい」

 

そう言ってニカッと笑うキング、本当に反省してるのか............?

大会まで残り二週間を切ろうとしていたこの日。

メンバーを探すためにこうして毎日店には来てるけど、一向に見つからない。

この幻想郷にもうチームに所属してないデュエリストはいないんじゃないか?っと思うくらいいない。

 

「あーあー、どっかにいないかなー」

 

仕方ない、今日も探しにひと歩きしようかな。

そう思い俺が店から出る、その時だった

 

「おい、そこのトマト頭!!私とデュエルしろ!!」

 

振り向くとそこには、白黒の服を着た女の子と

 

「魔理沙、初対面の相手に失礼よ」

 

赤いカチューシャをつけた瞳の青い女の子が立っていた。

 

「俺はトマト頭じゃない!!榊遊矢だ!!」

 

この幻想郷に来てなんだか髪型についてよく突っ込まれるようになった。

正直もうメンタルが持たない..............

 

「じゃあ遊矢、私とデュエルだ!」

 

「なんでそんないきなり.......?」

 

「大会ようにデッキを組み直したから相手が欲しいらしいわ」

 

カチューシャの子が答えると白黒のこの方はむすっとした顔をした。

 

「アリスがデュエルしてくれないからだろ?」

 

「魔理沙とデュエルするの疲れるのよ」

 

どうやら白黒のこの方が魔理沙、カチューシャの子がアリスというらしい。

 

「どうする、キング?」

 

「売られたデュエルは買うのが当たり前だぜ!!そのデュエル乗った!!」

 

 

やっぱり............

なんでだろう、キングと魔理沙って子、テンションがそっくりだ。

 

「貴方も大変そうね」

 

「そっちもな」

 

苦笑いの俺とアリスだった.............

 

 

 

 

店の前

 

 

外に出てきた俺たち4人。

なんでも「店の中だと「バーニング・ソウル」ができねーんだよ!」っと言うキングの提案だ。

それは紫さんが貼ってる結界のせいなんだけど.......キングにも効くのか。

 

「それじゃ私は遊矢とデュエルするぜ!!」

 

「わかった、それだと..............」

 

「俺とアリスだな!!」

 

「私、やるなんて一言も...........」

 

「なんだよ?逃げんのか?」

 

「いいわ..........()りましょう...........」

 

おい、今絶対「やりましょう」じゃなくて「殺りましょう」になってたって.........

若干の恐怖を感じつつ、俺と魔理沙、キングとアリスの二手に分かれた。

 

 

 

遊矢&魔理沙side

 

 

「それにしてもどうして俺なんだ?」

 

「この前のお祭りの時のデュエル見てからずっと戦ってみたいって思ったんだ!」

 

 

そっか、あの時の妖夢とのデュエルか............(この小説の2話「威風堂々」参照)

だとすると俺のデッキの内容は知られてる可能性が高い。

気をつけていかなくちゃ

 

「デュエルする前に自己紹介しとかないとな、私は霧雨魔理沙(きりさめまりさ)。普通の魔法使いだ!!」

 

魔理沙はパチンっと指を鳴らす。

すると店の前に立てかけてあった箒が宙に浮かびこちらへ飛んできた。

 

「すごい!本当に魔法使いなんだな!」

 

「まあね。早速はじめようか?」

 

「望むところだ!!」

 

「「デュエル!!」」

 

 

「俺から行かせてもらう!俺は「EMシルバー・クロウ」を召喚!」

 

レベル4 闇属性 獣族 攻1800 守700

 

 

「カード1枚伏せてターンエンドだ」

 

 

榊遊矢

ライフ8000

手札3枚

モンスター1体

魔法・罠1枚

 

 

「私のターンだな、いっけー!!」

 

魔理沙は自分の隣で浮いてる箒にまたがると、勢いよく空へ飛んで行った。

 

「ちょっと!?デュエル中にどこいくんだよ!?」

 

「箒で空を飛びながらデュエルするのが私のプレイスタイルなのさ!ドロー!」

 

 

霧雨魔理沙

手札5→6

 

「私は800のライフを払うことで、魔法カード「魔の試着室」を発動!デッキの上から4枚を捲ってその中のレベル3以下の通常モンスターをすべて特殊召喚する!」

 

霧雨魔理沙

ライフ8000→7200

 

デッキトップ4枚

 

死者蘇生

チューニング・サポーター

海皇の長槍兵

海皇の長槍兵

 

「「海皇の長槍兵」はレベル2の通常モンスターだから特殊召喚するぜ!」

 

レベル2 水属性 海竜族 攻1400 守0(攻撃表示)

 

レベル2 水属性 海竜族 攻1400 守0(攻撃表示)

 

「残りはデッキに戻してシャッフルだな」

 

レベル2のモンスターが2体.......

エクシーズ召喚か?

それとも...........

 

「続いて魔法カード「調律」を発動!デッキから「シンクロン」と名の付くチューナーモンスター1体を手札に加える!私が選ぶのは「ジャンク・シンクロン」!」

 

チューナーモンスター!?

てことは魔理沙は.........

 

「シンクロ使いか..........」

 

「ピンホーン!正解!「調律」はシンクロンを手札に加えた後、デッキの上から1枚を墓地に送る効果がある。墓地に送ったのは「ソニック・ウォリアー」。このカードが墓地に送られた時、自分フィールドのレベル2以下の全てのモンスターの攻撃力が500アップする!」

 

海皇の長槍兵×2

攻1400→1900

 

「攻撃力がシルバー・クロウを超えた!?」

 

「まだだ!私はさっき手札に加えた「ジャンク・シンクロン」を召喚!」

 

レベル3 チューナー 闇属性 戦士族 攻1300 守800(攻撃表示)

 

「このモンスターの召喚に成功したとき墓地のレベル2以下のモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚できる!来い!「ソニック・ウォーリア」!」

 

 

レベル2 風属性 戦士族 攻1000 守0(守備表示)(効果無効)

 

「私はレベル2の「ソニック・ウォーリア」にレベル3チューナーモンスター「ジャンク・シンクロン」をチューニング!!」

 

来るか!シンクロ召喚!

 

「これが私の力!!シンクロ召喚!現れろ、レベル5「ジャンク・ウォリアー」!!」

 

レベル5 闇属性 戦士族 攻2300 守1300(攻撃表示)

 

「この瞬間「ジャンク・ウォリアー」とシンクロ素材として墓地へ行った「ソニック・ウォリアー」の効果が発動!「ソニック・ウォリアー」の効果で再び自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力が500アップする!」

 

海皇の長槍兵×2

攻1900→2400

 

「そして「ジャンク・ウォリアー」の効果でこのモンスターのシンクロ召喚成功時に自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分、攻撃力がアップする!」

 

ジャンク・ウォリアー

攻2300→7100

 

「お待ちかねのバトル!「ジャンク・ウォリアー」で「EMシルバー・クロウ」を攻撃!この時手札の「ラッシュ・ウォリアー」の効果発動!「ウォリアー」と名の付くモンスターがバトルする時、このカードを手札から墓地に送ることでその攻撃力を2倍にする!!」

 

ジャンク・ウォリアー

攻7100→14200

 

「攻撃力........14200!?」

 

「この攻撃が通ればワンターン★killが成立する!いっっっけ!『スクラップ・フィストォォォォォォォォォォォォ』!!」

 

「使うしかない!罠カード「ガード・ブロック」発動!戦闘ダメージを0にして1枚ドロー!」

 

榊遊矢

手札3→4

 

「かわされたか.....ま、そっちの方が面白いか!「海皇の長槍兵」2体で直接攻撃だ!」

 

「く......これくらい.......」

 

榊遊矢

ライフ8000→3200

 

「メイン2に入って魔法カード「馬の骨の対価」を発動!自分フィールドの通常モンスターを墓地に送くって2枚ドローする。私は「海皇の長槍兵」1体を墓地に送って2枚ドロー!.....カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

霧雨魔理沙

ライフ7200

手札2枚

モンスター2体

魔法・罠2枚

 

ターンを終了すると魔理沙は空を飛ぶのを止め、箒の上に座って浮いている。

相手のターンは飛び回らないのか?

まぁ、いっか

 

それより不味いのはこの状況。

攻撃力7100のモンスターに攻撃力2400のモンスター............

この状況を打ち破るには........

 

「俺のターン!ドロー!」

 

榊遊矢

手札4→5

 

「俺はスケール3の『EMパートナーガ』とスケール6の『EMリザードロー』でペンデュラムスケールをセッティング!」

 

大丈夫........ためらうな........

 

「これで俺はレベル4から5までのモンスターが同時に召喚可能!」

 

「おお!来るか、ペンデュラム召喚!」

 

「揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!ペンデュラム召喚!現れろ、俺のモンスターたち!!手札から「EMアメンボート」エクストラデッキから「EMシルバー・クロウ」!」

 

レベル4 水属性 昆虫族 攻500 守1600(攻撃表示)

 

レベル4 闇属性 獣族 攻1800 守500(攻撃表示)

 

「これがペンデュラム召喚........近くで見ると迫力あるな...........でもそのモンスターたちじゃ、私の「ジャンク・ウォリアー」には全然及ばないぜ!」

 

確かにその通りだ......

でも、『アイツ』の力を使えば.......

大丈夫.......

俺のデュエルは皆を笑顔にするためのもの........

 

「俺はレベル4の「EMシルバー・クロウ」と「EMアメンボート」でオーバーレイ・ネットワークを構築!愚鈍なる力に抗う反逆の牙!エクシーズ召喚!現れろランク4 「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」!!」

 

ランク4 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

──────────────あれ?

何の痛みも感じない.....?

 

これなら行ける!!

 

「俺は「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」のモンスター効果発動!エクシーズ素材を2つ使うことで相手モンスターの攻撃力を半分にして、その数値分自身の攻撃力をあげる!『トリーズン・ディスチャージ』!!」

 

ジャンク・ウォリアー

攻7100→3550

 

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン

攻2500→6050

 

「「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力が「ダークリベリオン」を下回った!?」

 

「バトルだ!「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で「ジャンク・ウォーリア」を攻撃!『反逆のライトニング・ディスオベイ』!!」

 

「そう簡単に「ジャンク・ウォリアー」はやらせない!罠カード発動!「くず鉄のかかし」相手の攻撃を無効にする!その後このカードを再びセットする!」

 

「倒し損ねたか.....カードを1枚伏せてターンエンドだ!」

 

榊遊矢

ライフ3200

手札1枚

モンスター1体

魔法・罠1枚

ペンデュラム2枚

 

「私のターン!」

 

霧雨魔理沙

手札2→3

 

「そうだな.......よし!私は「シンクロン・エクスプローラー」を召喚!」

 

レベル2 地属性 機械族 攻0 守700(攻撃表示)

 

「こいつは召喚成功時に墓地の「シンクロン」モンスターを1体、特殊召喚できる!復活しろ!「ジャンク・シンクロン」!」

 

レベル3 チューナー 闇属性 戦士族 攻1300 守800(守備表示)

 

「チューナーモンスターってことは....またシンクロ召喚か!?」

 

「その通り!だけどちょこっと一工夫な。永続罠「DNA改造手術」を発動!このカードがある限り、フィールド上のモンスターの種族は私が宣言した種族になる!宣言するのは魔法使い族だ!!」

 

ダークリベリオン

種族:ドラゴン族→魔法使い族

 

ジャンク・ウォリアー

種族:戦士族→魔法使い族

 

ジャンク・シンクロン

種族:戦士族→魔法使い族

 

シンクロン・エクスプローラー

種族:機械族→魔法使い族

 

海皇の長槍兵

種族:海竜族→魔法使い族 

 

 

「私は魔法使い族になったレベル2の「海皇の長槍兵」と「シンクロン・エクスプローラー」にレベル3チューナーモンスター「ジャンク・シンクロン」をチューニング!!現れろレベル7!魔法使いの頂点!「アーカナイト・マジシャン」!」

 

レベル7 光属性 魔法使い族 攻400 守1800(攻撃表示)

 

「「アーカナイト・マジシャン」のシンクロ召喚成功時、このカードに魔法カウンターを2つ送く」

 

アーカナイト・マジシャン

魔法カウンター

0→2

 

「「アーカナイト・マジシャン」は自身に乗ってる魔法カウンター1つに付き、攻撃力が1000アップする!」

 

アーカナイト・マジシャン

攻400→2400

 

「まだまだ!「アーカナイト・マジシャン」の更なる効果を使うぜ!フィールド上の魔法カウンターを1つ使うことで相手フィールドのカードを1枚破壊する!もちろん破壊するのは「ダークリベリオン」だ!」

 

ここで「ダークリベリオン」を失う訳にはいかない!

 

「その効果にチェーンする形で伏せてある速攻魔法「禁じられた聖衣」を発動!この効果で「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」はターン終了まで攻撃力を600下げる代わりに、このターンカードの効果を受けず効果で破壊されない!」

 

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン

攻6050→5450

 

「かわされたか.....魔法カウンターが少なくなったことで「アーカナイト・マジシャン」の攻撃力も下がる....」

 

アーカナイト・エクシーズ

攻2400→1400

 

「仕方ない、永続罠「DNA改造手術」を墓地に送って、魔法カード「マジック・プランター」を発動!カードを2枚ドローする」

 

魔理沙

手札:1→3

 

「私はカードを2枚伏せてターンエンド!」

 

「この瞬間、「禁じられた聖衣」の効果で下がっていた「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の攻撃力も元に戻る!」

 

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン

攻5450→6050

 

霧雨魔理沙

ライフ7200

手札1

モンスター2体

魔法・罠3枚(うち1枚「くず鉄のかかし」)

 

 

「俺のターン!」

 

榊遊矢

手札1→2

 

「もう一度、ペンデュラム召喚!来い!「EMウィップ・バイパー」!」

 

レベル4 地属性 爬虫類族 攻1700 守900(攻撃表示)

 

「俺は今出した「EMウィップ・バイパー」のモンスター効果発動!メインフェイズに1度、フィールド上のモンスターの攻撃力と守備力を入れ換えることができる!「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力と守備力を入れ換える!」

 

ジャンク・ウォリアー

攻3050→1300

守1300→3050

 

「「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力がたった1300に........」

 

「それだけじゃない!『EMパートナーガ』のペンデュラム効果発動!1ターンに1度、自分フィールドのモンスターの攻撃力をターン終了まで自分フィールド上の「EM」カード1枚に付き300アップさせる!俺の場には「EMウィップ・バイパー」『EMパートナーガ』『EMリザードロー』の3枚。よって900のアップ!この効果の対象は「EMウィップ・バイパー」!」

 

EMウィップ・バイパー

攻1700→2600

 

「バトルだ!「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で「アーカナイト・マジシャン」を攻撃!『反逆のライトニング・ディスオベイ』!!」

 

「止めるしかないか.....罠カード「くず鉄のかかし」発動!相手モンスターの攻撃を無効にして、このカードを再びセットする!」

 

「でも、それで止められるのは1度だけ、2回目以降の攻撃は止められない!「EMウィップ・バイパー」で「アーカナイト・マジシャン」に攻撃!」

 

「そこは食らっておくぜ.....」

 

霧雨魔理沙

ライフ:7200→6000

 

「「アーカナイト・マジシャン」はやられたけど、私が戦闘ダメージを受けたことで罠カード「ダメージ・コンデンサー」を発動!手札を1枚捨てて、デッキから受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを特殊召喚する!来い!「成鳥クレイン」!」

 

レベル4 光属性 鳥獣族 攻1600 守400(守備表示)

 

霧雨魔理沙

手札:1→0

 

「特殊召喚された「成鳥クレイン」の効果発動!このカードの特殊召喚に成功したプレイヤーはカードを1枚ドローする!」

 

霧雨魔理沙

手札0→1

 

「俺はメイン2に入って速攻魔法「グリード・グラード」を発動!このカードは相手シンクロモンスターを破壊したターンに発動できる。俺はカードを2枚ドロー!」

 

榊遊矢

手札0→2

 

「カードとモンスターを1枚ずつセットしてターンエンド!」

 

榊遊矢

ライフ3200

手札0

モンスター3体

魔法・罠1枚

ペンデュラム2枚

 

キング対策で入れて置いたカードが役に立って良かった......

それでもまだ気を抜けない。

次のターン、魔理沙はきっと大きく動いてくる!

 

「そんじゃ、私のターン!」

 

霧雨魔理沙

手札1→2

 

「罠カード「強欲な瓶」を発動!カードを1枚ドローするぜ」

 

霧雨魔理沙

手札:2→3

 

「まだまだドローするぜ!魔法カード「貪欲な壺」を発動!墓地のモンスターを5編み戻して2枚ドローするぜ」

 

戻したカード

 

海皇の長槍兵

海皇の長槍兵

アーカナイト・マジシャン

シンクロン・エクスプローラー

ニトロ・シンクロン

 

霧雨魔理沙

手札:2→4

 

 

「手札のモンスターカード「ボルト・ヘッジホッグ」を墓地に送ることでチューナーモンスター「クイック・シンクロン」は特殊召喚できる!」

 

レベル5 チューナー 風属性 機械族 攻700 守1400(守備表示)

 

「手札から「チューニング・サポーター」を召喚!」

 

レベル1 光属性 機械族 攻100 守300(攻撃表示)

 

「さらに墓地の「ボルト・ヘッジホッグ」は場にチューナーモンスターがいるとき、特殊召喚できる!」

 

レベル2 地属性 機械族 攻800 守800(攻撃表示)

 

「一気にモンスターが3体並んだ ............」

 

「大量展開はペンデュラム召喚の専売特許じゃい!私はレベル1の「チューニング・サポーター」とレベル2の「ボルト・ヘッジホッグ」にレベル5チューナー「クイック・シンクロン」をチューニング!シンクロ召喚!来いレベル8「ロード・ウォリアー」!」

 

レベル8 地属性 戦士族 攻3000 守1500(攻撃表示)

 

「ここで「チューニング・サポーター」に効果が発動!このカードがシンクロ素材に使われたからカードを1枚ドロー!」

 

霧雨魔理沙

手札1→2

 

「......よし!続けて「ロード・ウォリアー」の効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル2以下の戦士族または機械族モンスターを特殊召喚できる!私が選ぶのは............レベル2機械族「デビル・フランケン」!!」

 

レベル2 闇属性 機械族 攻700 守500(守備表示)

 

「「デビル・フランケン」だって!?」

 

「早速「デビル・フランケン」の効果発動!自分のライフを5000払って、エクストラデッキから融合モンスターを特殊召喚する!」

 

霧雨魔理沙

ライフ6000→1000

 

「5000もライフを出して何を出すんだ?」

 

「私が出すのは「青眼の究極竜」!!」

 

レベル12 光属性 ドラゴン族 攻4500 守3800(攻撃表示)

 

「そして手札から装備魔法「巨大化」を「青眼の究極竜」に装備!これで「青眼の究極竜」の攻撃力は2倍になる!」

 

青眼の究極竜

攻4500→9000

 

「攻撃力9000!?」

 

「やっぱりデュエルはパワーだぜ!「青眼の究極竜」で「EMウィップ・バイパー」を攻撃!『アルティメット・バースト』!!これで終わり─────ってあれ?」

 

「罠カード「和睦の使者」発動!俺はこのターン戦闘ダメージを受けず、戦闘でモンスターは破壊されない!」

 

「そう簡単には行かないか.......カード1枚伏せて私はターンエンド」

 

霧雨魔理沙

ライフ1000

手札0

モンスター5体

魔法・罠2枚(うち1枚「くず鉄にかかし」)

 

 

何とかかわした.....

それにしても、展開力もパワー桁違いだ。

相手のモンスターは5体。うち3体は攻撃力3000オーバー..........

攻撃無効の罠もある。

どう突発する..............?

 

「俺のターン、ドロー!」

 

榊遊矢

手札0→1

 

よし!これなら!

 

「俺は手札からチューナーモンスター「BF-疾風のゲイル」を召喚!」

 

レベル3 チューナー 闇属性 鳥獣族 攻1300 守400(攻撃表示)

 

「「BF-疾風のゲイル」のモンスター効果!相手モンスターの攻撃力と守備力を半分にする!この効果で「ロード・ウォーリア」の攻撃力と守備力を半分にする!」

 

ロード・ウォリアー

攻3000→1500

守1500→750

 

ここまではいい。

問題は「EMウィップ・バイパー」の効果をどのモンスターに使うかだ。

このままウィップ・バイパーの効果を「ロード・ウォリアー」に使って、『EMパートナーガ』のペンデュラム効果を使えば勝てる。

けどあの伏せカード.........

 

「「EMウィップ・バイパー」の効果発動!「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力と守備力を入れ換える!」

 

ジャンク・ウォーリア

攻3050→1300

守1300→3050

 

「『EMパートナーガ』のペンデュラム効果!さっきと同じく「BF-疾風のゲイル」のか攻撃力を900アップする!」

 

BF-疾風のゲイル

攻1300→2200

 

「バトルだ!「BF-疾風のゲイル」で「ロード・ウォリアー」に攻撃」

 

「そこは通す........」

 

霧雨魔理沙

ライフ1000→300

 

「「EMウィップ・バイパー」で「ジャンク・ウォーリア」に攻撃!」

 

「罠カード「ガード・ブロック」!ダメージを0にして1枚ドロー!」

 

霧雨魔理沙

手札0→1

 

「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」でも攻撃したいけど、あの罠があるから意味ないか........

 

「メイン2に入って、『EMリザードロー』のペンデュラム効果!自分のもう片方のペンデュラムゾーンに『EM』がいるとき、このカードを破壊して1枚ドローする!」

 

相手のモンスターは減らせたけど、問題の攻撃力9000モンスターがいる.........

このモンスター....どうやって攻略するかな.........

 

「俺はレベル4の「EMウィップ・バイパー」にレベル3チューナーモンスター「BF-疾風のゲイル」をチューニング!雄々しくも美しい翼翻し、光の速さで敵を打て!シンクロ召喚!現れろレベル7!「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」!」

 

レベル7 風属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(守備表示)

 

「なんだ、守備表示か?」

 

「い、いいんだよ!」

 

攻撃力9000のモンスターの前に攻撃表示にできるわけないだろ..........

 

「俺はカード1枚伏せてターンエンド!」

 

 

榊遊矢

ライフ3200

手札0

モンスター3体

魔法・罠1枚

ペンデュラム1枚

 

「私のターン!」

 

霧雨魔理沙

手札1→2

 

「チューナーモンスター「ジェット・シンクロン」を召喚!」

 

レベル1 チューナー 炎属性 機械族 攻500 守0(攻撃表示)

 

「レベル4の「成鳥クレイン」にレベル1チューナーモンスター「ジェット・シンクロン」をチューニング!シンクロ召喚!大空へ飛べ!レベル5「ジェット・ウォリアー」!」

 

レベル5 炎属性 戦士族 攻2100 守1200(攻撃表示)

 

「「ジェット・ウォリアー」がシンクロ召喚に成功したとき相手フィールドのカード1枚を手札に戻す!私は「ダークリベリオン」を指定!」

 

「だったらその効果に対して「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のモンスター効果発動!レベル5以上のモンスター効果が発動したとき、その効果を無効にして破壊する!『ダイクロイックミラー』!!」

 

「そんな効果が.....」

 

「さらにこの効果でモンスターを破壊した場合、それのモンスターの元々の攻撃力分攻撃力をあげる!」

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

攻2500→4100

 

「確か凄い効果だけど、守備表示だから意味ないぜ!「青眼の究極竜」で「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」に攻撃!」

 

「そこは......通す」

 

「私はこれでターンエンド」

 

霧雨魔理沙

ライフ300

手札1

モンスター2体

魔法・罠1枚(「くず鉄のかかし」)

 

 

「俺のターン!」

 

榊遊矢

手札0→1

 

「魔法カード「ダブル・サイクロン」を発動!自分の魔法・罠カード1枚破壊して、相手の魔法・罠カード1枚を破壊する!『EMパートナーガ』を破壊して、「くず鉄のかかし」を破壊!」

 

「くっ!?防衛線を突発された!?」

 

「「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で「デビル・フランケン」に攻撃!『反逆のライトニング・ディスオベイ』!!」

 

これで「青眼の究極竜」だけになった。

次のターンが正念場だ!

 

「俺はこれでターンエンドだ!」

 

 

榊遊矢

ライフ3200

手札0

モンスター2体

魔法・罠1枚

ペンデュラム0枚

 

「私のターン、ドロー!」

 

霧雨魔理沙

手札1→2

 

「私はチューナーモンスター「アンノウン・シンクロン」を召喚!」

 

 

レベル1 チューナー 闇属性 機械族 攻0 守0 (攻撃表示)

 

 

「墓地の「ジェット・ウォリアー」の効果発動!自分フィールドのレベル2以下のモンスターをリリースすることでこのカードを守備表示で特殊召喚できる!」

 

 

レベル5 炎属性 戦士族 攻2100 守1200(守備表示)

 

 

「ジェット・ウォリアー」が復活した..........

だけど守備表示なら何もできないはず............

 

「墓地の「ラッシュ・ウォリアー」の効果発動!」

 

「また墓地から!?」

 

「このカードを墓地から除外して墓地に存在する「シンクロン」モンスターを手札に戻す!私は「ジャンク・シンクロン」を手札に加える!そしてそのまま召喚!」

 

 

レベル3 チューナー 闇属性 戦士族 攻1300 守800 (攻撃表示)

 

 

「ここでまた「ジャンク・シンクロン」!?」

 

「「ジャンク・シンクロン」の効果で墓地からレベル2以下のモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚する!私は「ソニック・ウォリアー」を特殊召喚!」

 

 

レベル2 風属性 戦士族 攻1000 守0(守備表示)(効果無効)

 

 

「私はレベル2の「ソニック・ウォリアー」にレベル3チューナーモンスター「ジャンク・シンクロン」をチューニング!!」

 

また「ジャンク・ウォリアー」か?

でも、「ジャンク・ウォリアー」じゃこの状況じゃ.......

 

「私の進化の可能性!レベル5 シンクロチューナー「アクセル・シンクロン」!」

 

 

レベル5 チューナー 闇属性 機械族 攻500 守2100 (守備表示)

 

 

「し、シンクロチューナー!?」

 

「本当は大会までとっておくつもりだったけど、もう我慢できない!!」

 

すると魔理沙は飛ぶスピードを一段とあげた。

 

速い............!

一体なにをするつもりだ!?

 

「レベル5シンクロモンスター「ジェット・ウォリアー」にレベル5シンクロチューナー「アクセル・シンクロン」をチューニング!!」

 

魔理沙のスピードはどんどん上がって行き、もう目で追えないくらいにまで速くなった。

 

「アクセルシンクロォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

 

.....................................?

 

「あれ?」

 

「ど、どうした?」

 

「できない.............なんでできないんだ?」

 

よくわからないけど、失敗したようだ。

 

「やっぱりただスピードを上げるんじゃダメなのか?しょうがない、手札から魔法カード「おろかな埋葬」を発動!デッキから「レベル・スティーラー」を墓地に送る。そして今墓地に送った「レベル・スティーラー」の効果発動!自分フィールドのレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げることで特殊召喚出来る」

 

 

レベル1 闇属性 昆虫族 攻600 守0 (守備表示)

 

 

「私は「ジェット・ウォリアー」のレベルを1つ下げる」

 

 

ジェット・ウォリアー

レベル5→4

 

「レベル1の「レベル・スティーラー」にレベル5の「アクセル・シンクロン」をチューニング!!シンクロ召喚!来いレベル6「C・ドラゴン」!」

 

 

レベル6 地属性 ドラゴン族 攻2500 守1300 (攻撃表示)

 

 

「バトル!「青眼の究極竜」で「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」に攻撃!」

 

「今だ!罠カード「パワー・フレーム」発動!自分のモンスターが自分より高い攻撃力を持つ相手モンスターの攻撃対象になった時、その攻撃を無効にしてそのモンスターとの攻撃力の差分、攻撃力をアップされる!」

 

 

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン

攻6050→9000

 

「攻撃力がならんだ!?だったら、「C・ドラゴン」でセットモンスターを攻撃!」

 

「セットモンスターは............「メタモル・ポット」!!お互いは手札を全てて、5枚ドローする!!」

 

 

榊遊矢

手札0→5

 

霧雨魔理沙

手札1→0→5

 

 

「メイン2で「C・ドラゴン」のレベルを1つ下げて「レベル・スティーラー」を特殊召喚してカードを2枚伏せる。私はこれでターンエンド!!」

 

 

霧雨魔理沙

ライフ300

手札3

モンスター4体

魔法・罠2枚

 

「俺のターン!!」

 

榊遊矢

手札5→6

 

「俺はスケール2の『EMペンデュラム・マジシャン』とスケール5の『EMチアモール』でペンデュラムスケールをセッティング!!そして速攻魔法「ペンディラム・ターン」を発動!これで俺は『EMペンディラム・マジシャン』のスケールを2から7に変更!」

 

 

EMペンデュラム・マジシャン

ペンディラムスケール

2→7

 

「これによりレベル6のモンスターが同時に召喚可能になった!ペンデュラム召喚!!来い!「EMカレイド・スコーピオン」!!」

 

レベル6 光属性 昆虫族 攻100 守2300 (攻撃表示)

 

「たった攻撃力100のモンスターを攻撃表示?」

 

「俺は『EMチアモール』と『EMペンデュラム・マジシャン』のペンデュラム効果発動!「EMカレイド・スコーピオン」の攻撃力を合計で1300アップする!!」

 

 

EMカレイド・スコーピオン

攻100→1400

 

「そして「EMカレイド・スコーピオン」の効果を発動!自分のモンスターを1体選択して、そのモンスターはこのターン相手フィールド上に存在する特殊召喚された全てに1回ずつ攻撃出来る!!」

 

「って事は私のモンスター全部に攻撃出来るってことじゃないか!?」

 

「バトルだ!!「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で「C・ドラゴン」に攻撃!」

 

「罠カード「くず鉄のかかし」発動!攻撃を無効にする!そして再びセットする!」

 

くっ.....2枚か.........

それでも俺は止まらない!!

 

「「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で残りのモンスター全てに攻撃だ!!」

 

「「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」と「青眼の究極竜」は相殺......けどこの戦闘破壊をトリガーに罠カード「スクランブル・エッグ」を発動!手札・墓地・デッキから「ロード・ランナー」を特殊召喚する!!」

 

 

レベル1 地属性 鳥獣族 攻撃800 守800 (守備表示)

 

 

「こいつは攻撃力1900以上のモンスターの攻撃じゃ破壊されないぜ!」

 

「だったら、攻撃力1400の「EMカレイド・スコーピオン」で攻撃だ!!」

 

「「ロード・ランナー」がやられちまったか........でもこれでお前のモンスターは全て攻撃を終了した!次のターンで............」

 

「次のターンはない!俺は手札から速攻魔法「死者への供物」を発動!次のドローフェイズをスキップする代わりにフィールド上のモンスターを1体破壊する!」

 

「それで私の「C・ドラゴン」を破壊するのか?」

 

「俺が破壊するのは「EMカレイド・スコーピオン」!!」

 

「............はぁ!!??自分のモンスターを破壊した!?」

 

「この瞬間!手札から速攻魔法「エクシーズ・ダブル・バック」を発動!このカードは自分のエクシーズモンスターが破壊されたターン、自分のフィールドにモンスターが存在しない場合発動できる!破壊されたエクシーズモンスターを特殊召喚し、その攻撃力以下の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚出来る!!戻ってこい!「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」!!「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」!!」

 

 

ランク4 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000 (攻撃表示)

 

レベル7 風属性 ドラゴン族 攻2500 守2000 (攻撃表示)

 

「「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」で「C・ドラゴン」に攻撃!」

 

「2体の攻撃は互角.....相殺か.........」

 

「これでおわりだ!「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」で直接攻撃!!引き裂け!『旋風のヘルダイブ・スラッシャー』!!」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

霧雨魔理沙

ライフ300→0

 

 

 

「いや~負けたぜ~。強いなお前!!」

 

「いや、魔理沙のあの時のシンクロ召喚がうまくいってたらわかんなかったさ」

 

そうかもなっと笑う魔理沙だった。

こいつとキング、ほんとに似てる。

 

「そういえば、あの「アクセルシンクロ」ってなんだ?」

 

「店員さんから聞いたんだ」

 

魔理沙の話によると、シンクロモンスターとシンクロチューナーで行う特別なシンクロ召喚らしく、何故だかスピードが重要なそうだ。

にしても蓮子さん、いろんなこと知りすぎでしょ

 

「お前、大会絶対でろよ!必ずリベンジするからな!!」

 

「ああ、約束する!!」

 

っとは言ったものの、メンバーが見つかるかどうかはわからないんだけどな。

そういえばキングはどうなったかな?

変な事になってなきゃいいけど............




作者と文のわかりやすい解説のコーナー

「ちょっと作者さん!?」

「な、なんでしょうか..........?」

「なんで!私の!出番が!ないんですかぁぁぁぁぁぁ!?」

「だ、だ、だ、大丈夫。再来週には出番あると思うからさ」

「そうですか......」

「次はキング&アリスsideからスタートだよ!」

「アリスさんはどんなデッキでしょうかね?」

「大体の察しは付くと思うけどね」

「それじゃこの辺にしておきましょうか?」

「「さようなら~」」

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