エンタメデュエリストが幻想入り   作:てんのうみ

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どうも皆さん、空。(てんのうみ)です!!

長かった「異次元邂逅」シリーズもラスト!!
今回はいつも読んでくださってる「アストラル」さんのご登場です!
実は一番にお話をもらったのに結局最後になってしまいました。申し訳ない....

さてさてそれじゃ本編へ!!
どうぞ!!


異次元邂逅(後編)

「あ~たこ焼美味しい~」

 

俺の目の前で(俺が買った)たこ焼きを食べる霊夢。

何で俺がコイツの昼を奢ってやらないとならないんだ...

ちょっとくらいなら....とか思ったらこの様だ。

もう俺の財布のなか空っぽだぞ!

 

一言くらい文句を言ってやろうかと思ったけど、どうせ霊夢になに言っても無駄だってことは俺にだってわかる。

黙ってデッキの調整でもするか。

俺のエクストラデッキは「ザボルグ」の為のカードが8枚、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」関連のカードが3枚。残りの4枚の枠どうすっかな...

 

俺がテーブルにカードを広げてるとそれに築いたのか、霊夢は「レッド・デーモンズ・ドラゴン」のカードをひょいっと手に取った。

 

「あんたこのカード好きよね、いつも使ってるし」

 

「ああ!なんてったって俺の相棒だしな」

 

「へ~何か特別な思い入れでもあるの?」

 

珍しいな、霊夢が俺のこと聞きたがるなんて。

まあ、俺たち出会ってからそんなにたってないし、お互いのことほとんど知らないからな...ま、たまにはいいかもな。

俺は霊夢に幻想郷に来た経緯(9話「王者の看破」参照)を話した。

 

「あんたも色々大変だったのね」

 

「まーな、じゃあ逆に聞くけど霊夢はなんで「E・HERO」使ってるんだ?」

 

俺のことを話たんだから、これぐらい聞いてもいいだろ。

そう思って質問したんだけど、なんでか霊夢は固まっちまった。

 

 

 

 

 

私はキングの質問に対する答えをもってなかった。

どうして私が「E・HERO」を使ってるか...わからなかった。

いや、そもそも私はこのデッキを組んだ覚えすらない。

いつの間にか使ってた、今までなんの疑問もなく使って来たけど......

 

「.........」

 

「ど、どうしたんだ霊夢?」

 

その時だった。

私の脳裏によぎったイメージ。

それは.......

 

「誰かから......貰った?」

 

誰かからデッキを手渡しされる。そんなイメージだった。

 

「なんで疑問系なんだよ?自分のことだろ?」

 

「う、うっさい!別にいいでしょ!」

 

 

 

 

あちゃ....これはなんか地雷みたいなの踏んじまったか?

俺も色々あったように、霊夢にもきっと色々あんだろ。

 

「わりぃ。変なこと聞いちまって」

 

「別にあんたが悪い訳じゃないでしょ」

 

何となく気不味い......

俺がそんなふうに思ってると向こう側から子供たちが数人霊夢の方に駆け寄って来た。その中の1人の女の子が霊夢の袖を引っ張る。

 

「ねえねえ、お姉ちゃんって「HERO」使いの巫女さんなんでしょ?」

 

「まあ、そうだけど.........」

 

そう答えつつ霊夢は椅子から降りて、しゃがみながら女の子の視線に合わせる。

 

「お姉ちゃんのデュエル見てたんだーすっごく格好よかった!私とデュエルしよー」

 

「ずるい!僕も!」

 

「俺もやりたい!!」

 

おお!霊夢大人気だな。

たしかに子供受けしやすいしな。

何時もは強気な霊夢も子供にはかなり弱いらしい。

そのまま袖を引っ張られて子供たちに連行されて行った

 

さて、俺は残りの時間何してようかな?

霊夢はしばらく帰って来ないだろうし、今、遊矢がどこにいるかもわからないしな...適当に時間潰すか。

そう思って立ち上がろうとすると、目の前にスキマが開いて中から紫が顔を出した。

 

「は~い!キング君、霊夢はいる?」

 

「いきなり出てきてそれかよ...霊夢なら今ごろ子供たちとデュエルしてるぜ」

 

「それは好都合ね、キング君...あなたに頼みがあるの」

 

「俺に?一体なんだよ」

 

「まずキング君は「太陽系」って知ってるかしら?」

 

「おい、あんまりバカにするなよ!それぐらい知ってる!」

 

「ごめん、ごめん。そう怒らないで。デュエルモンスターズのカードの中にはその「太陽系」の力を宿した「プラネット・モンスター」っていうカードがあるの」

 

「「ぷらねっと・もんすたー」?」

 

「そう、カードは全部で10種類。全てが「太陽系」の惑星のどれかの力と名前を有してるわ」

 

へー無駄に壮大な話だぜ。

 

「って、結局なんなんだよ」

 

「キング君に集めて欲しいのよ、「プラネット・モンスター」全て」

 

「はぁぁぁぁ!?そんなどこにあるかもわからない物どうやって探せばいいんだよ!!」

 

俺がそういうと紫は「大丈夫♪」っと言って1枚のカードを渡して来た。渡されたカードは見たことのないカードだった。でもカード名に惑星っぽい名前入ってるしこれが...

 

「それを持ってれば自然と出会えるわ、あ、それとこのことは霊夢には内緒よ?」

 

「はぁ?なんでだよ。さっきの話からすれば霊夢が持ってる「ジ・アース」だってその「プラネット・モンスター」の1枚だろ?」

 

「鋭いわね、でもこの件に関しては霊夢を関わらせたくないの。こちら側にあるのは2枚、残りの8枚お願いね」

 

そういい終えると紫はスキマのなかに姿を消しちまった。

霊夢になんで関わらせたくないんだ?まあ、俺には紫の考えてることなんて1割りもわからないけどな。

 

 

 

 

「な、なんで俺がこんなことを......」

 

タックデュエルが終わってから紫さんがどっかいっちゃうから俺ここから歩いて博麗神社まで帰らなきゃいけないじゃないか......

妖怪の山と博麗神社は結構な距離があるけど昼休みは残り1時間ちょっとあるし午後の試合までには帰れる...と思う。もしもの時は文を呼んで送ってもらう。そうしよう。それにしてもさっきのタックデュエル楽しかったな~

はじめてやったけどなんとかなるもんだな。

 

「そこの君ちょっといいか?」

 

「え?俺?」

 

歩いていた俺に声をかけてきたのは男の人だった。

 

「悪いが榊遊矢という少年を知らないか?友人に頼みごとをされてな」

 

「え~と......その榊遊矢っていうのは俺なんですよ....」

 

「そうか、君が.......早速で悪いが私とデュエルしてもらう」

 

「え?貴方と!?」

 

「君が先を急いでいるのはわかる。その点は安心してくれ、時間はとらせない」

 

そういうと男の人は指をパチンっとならす。

その瞬間、回りの空気が変わった気がした。

 

「私の名前はアストラル。さあ、デュエルを始めよう」

 

なんかもうデュエルしないと返してくれそうにない....

それにデュエリストとして挑まれたデュエル、逃げるわけにはいかない!!

 

「「デュエル!!」」

 

遊矢VSアストラル

 

「先攻は私がもらう。手札から魔法カード「オノマト連携」を発動!手札を1枚墓地に送ることでデッキから「ゴゴゴ」「ガガガ」「ドドド」「ズババ」モンスターを2枚手札に加える。私が手札に加えるのは「ゴゴゴジャイアント」と「ガガガマジシャン」」

 

墓地に送ったカード

 

ゴゴゴジャイアント

 

アストラル

手札:5→3→5

 

「そして手札に加えた「ゴゴゴジャイアント」を召喚」

 

レベル4 地属性 岩石族 攻2000 守0(攻撃表示)

 

「召喚した「ゴゴゴジャイアント」の効果発動!召喚成功時に墓地の「ゴゴゴ」モンスターを1体特殊召喚して、このカードを守備表示にする。さっき墓地に送った「ゴゴゴジャイアント」を特殊召喚」

 

レベル4 地属性 岩石族 攻2000 守0(守備表示)

 

「その後このカードは守備表示になる」

 

ゴゴゴジャイアント

表示形式:攻撃表示→守備表示

 

「さらに永続魔法「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」を発動。そして私の場にはレベル4のモンスターが2体。いくぞ!!」

 

く、来るか!?

 

「私はレベル4の「ゴゴゴジャイアント」2体でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ「No.39」!全てはここから始まった、白き翼に望みを託せ!「希望皇ホープ」!!」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「永続魔法「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」の効果発動。「希望皇ホープ」モンスターがエクシーズ召喚に成功したとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」

 

アストラル

ライフ:8000→7500

 

手札:3→4

 

「これで私はターンエンド。さあ、君のターンだ」

 

アストラル

ライフ:7500

手札:4

モンスター:1体

魔法・罠:1枚(「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」)

 

「俺のターン!ドロー!」

 

榊遊矢

手札:5→6

 

アストラルさんは「No.」使いだったのか....

だったら俺は!

 

「俺は「EMフレンドンキー」を召喚!」

 

レベル3 地属性 獣族 攻1600 守600(攻撃表示)

 

「「フレンドンキー」の効果発動!このカードの召喚成功時に手札・墓地からレベル4以下の「EM」モンスターを1体特殊召喚できる!手札から「EMプラスタートル」を特殊召喚!」

 

レベル4 水属性 水族 攻100 守1800(守備表示)

 

「今度は「EMプラスタートル」の効果発動!1ターンに1度、フィールド上のモンスターを2体まで指定してレベルを1つ上げる!「EMフレンドンキー」のレベルを1つ上げる!」

 

EMフレンドンキー

レベル:3→4

 

「君もレベル4のモンスターを2体揃えてきたか...」

 

「そっちがエクシーズならこっちもエクシーズだ!俺はレベル4の「EMフレンドンキー」と「EMプラスタートル」でオーバーレイ・ネットワークを構築!漆黒の闇より、愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今降臨せよ、エクシーズ召喚!現れろランク4「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」!!」

 

ランク4 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「「ダークリベリオン」の効果発動!エクシーズ素材を2つ使って、相手モンスター1体の攻撃力を半分にして自身の攻撃力をその数値分アップさせる!『トリーズン・ディスチャージ』!!」

 

ダークリベリオン

ORU:2→0

 

No.39希望皇ホープ

攻:2500→1250

 

ダークリベリオン

攻:2500→3750

 

「バトルだ!「ダークリベリオン」で「希望皇ホープ」に攻撃!『反逆のライトニング・ディスオベイ』!!」

 

ダークリベリオン  No.39希望王ホープ

攻:3750    攻:1250

 

「私は「希望皇ホープ」の効果発動!エクシーズ素材を1つ使うことで攻撃を無効にする。『ムーン・バリア』」

 

希望王ホープ

ORU:2→1

 

「攻撃無効...それが「ホープ」の効果か...俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

榊遊矢

ライフ:8000

手札:3枚

モンスター:1体

魔法・罠:1枚

 

「私のターン、ドロー」

 

アストラル

手札:4→5

 

「なるほど...なかなかいいドラゴンだな。だが私の「ホープ」はその上を行く!手札から「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」を発動!」

 

ら、RUM!?

たしか蓮子さんや、正邪が使ってた...

 

「このカードは自身のフィールドのランク4のエクシーズモンスターをランクの1つ高い「CNo.」にランクアップさせる!私はランク4の「No.39希望皇ホープ」でオーバーレイ!!」

 

ランク5の「CNo.」が来る!

 

「1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築、カオスエクシーズ・チェンジ!!出現せよ「CNo.39」!!混沌を制する紅の覇王...「希望皇ホープレイV」!!」

 

ランク5 光属性 戦士族 攻2600 守2000(攻撃表示)

 

「「希望皇ホープ」モンスターがエクシーズ召喚されたことにより永続魔法「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」の効果が発動。ライフを500払い、1枚ドロー」

 

アストラル

ライフ:7500→7000

 

手札:4→5

 

さっきまでの白い「ホープ」とは違い体が赤くなり力強さが増してる...

でも攻撃力なら「ダークリベリオン」の方が上!

 

「CNo.39希望皇ホープレイV」の効果を発動。エクシーズ素材を1つ使って相手モンスター1体を破壊、そして破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!私が破壊するのは「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」。よってその攻撃力3750のダメージを受けてもらう!」

 

「ぐっ......」

 

CNo.39希望王ホープレイV

ORU:2→1

 

榊遊矢

ライフ:8000→4250

 

「バトル。「CNo.39希望皇ホープレイV」で君に直接攻撃!」

 

希望王ホープレイV   榊遊矢

攻:2600       ライフ:4250

 

「これ以上は通せない!永続罠「EMピンチペルパー」発動!1ターンに1度、相手の直接攻撃を無効にしてデッキから「EM」モンスターを1体効果を無効にして特殊召喚する!来い!「EMハンマーマンモ」!!」

 

レベル6 地属性 獣族 攻2600 守1800(攻撃表示)

 

「止めてくるか...面白い。ターンエンドだ」

 

アストラル

ライフ:7000

手札:5枚

モンスター:1体

魔法・罠:1枚(「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」)

 

「俺のターン、ドロー!!」

 

榊遊矢

手札:3→4

 

「まずは魔法カード「マジック・プランター」発動!永続罠の「EMピンチペルパー」を墓地に送って2枚ドロー!!」

 

榊遊矢

手札:3→5

 

「来た!俺はスケール《2》の『EMドラミング・コング』とスケール《8》の『EMドクロバット・ジョーカー』でペンデュラムスケールをセッティング!!」

 

ペンデュラムスケール

赤:なし→EMドラミング・コング《2》

 

青:なし→EMドクロバット・ジョーカー《8》

 

「これでレベル《2》から《7》までのモンスターが同時に召喚可能!揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!現れろ俺のモンスターたち!「EMシルバークロウ」そして雄々しくも美しき2色の眼を持つ竜!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!!」

 

レベル4 闇属性 獣族 攻1800 守500(攻撃表示)

 

レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「さらに「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「EMハンマーマンモ」をリリース!大地を揺るがす獣の長よ、神秘の竜の1つとなりて新たな力を生み出さん!融合召喚!獰猛なる野獣の眼輝けし竜「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!!」

 

レベル8 地属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)

 

「君はいろんな召喚方法を使うのだな」

 

「バトルだ!「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で「CNo.39希望皇ホープレイV」に攻撃!『ヘルダイブ・バースト』!!」

 

ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン  希望皇ホープレイV

攻:3000               攻:2600

 

 

「この攻撃宣言時、『EMドラミング・コング』のペンデュラム効果発動!モンスター同士が戦闘する時、攻撃力を600上げる!」

 

ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

攻:3000→3600

 

アストラル

ライフ:7000→6000

 

「「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の効果発動!このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、融合素材となった獣族モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!「EMハンマーマンモ」の攻撃力は2600!!」

 

「よって2600にダメージか...これは痛い...だがただではやられない。墓地に送られた「CNo.39希望皇ホープレイV」の効果発動!自分の墓地のエクシーズモンスター1体をエクストラデッキに戻すことができる。私がエクストラデッキに戻すのは無論「No.39希望皇ホープ」」

 

アストラル

ライフ:6000→3400

 

「No.39希望皇ホープ」をエクストラデッキ戻した?

よくわからないけどここは攻める!!

 

「さらに「EMシルバークロウ」で直接攻撃!この瞬間「シルバークロウ」は自身の効果で攻撃力が300アップ!」

 

EMシルバークロウ   アストラル

攻:2100      ライフ:3400

 

「手札の「ガガガガードナー」の効果発動。自身が直接攻撃を受ける時、手札から特殊召喚できる」

 

レベル4 地属性 戦士族 攻1500 守2000(守備表示)

 

「攻撃対象は「ガガガガードナー」変更!行け「シルバークロウ」!!」

 

EMシルバークロウ  ガガガガードナー

攻:2100     守:2000

 

「「ガガガガードナー」のさらなる効果発動。手札を1枚捨てて、その戦闘では破壊されない」

 

アストラル

手札:4→3

 

捨てたカード

ガガガマジシャン

 

「だったら俺はカード1枚伏せてターンエンド!」

 

榊遊矢

ライフ:4250

手札:0枚

モンスター:2体

魔法・罠:1枚

 

 

「私のターン、ドロー」

 

アストラル

手札:3→4

 

「私は「ガガガマジシャン」を召喚」

 

レベル4 闇属性 魔法使い族 攻1500 守1000(攻撃表示)

 

「レベル4の「ガガガガードナー」と「ガガガマジシャン」でオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!もう一度現れろ「No.39希望皇ホープ」」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「永続魔法「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」の効果でライフを500払って1枚ドロー」

 

アストラル

ライフ:3400→2900

 

手札:3→4

 

「来たぞ...私は「RUM-ヌメロン・フォース」を発動!自分フィールドのエクシーズモンスターを1体選択して同じ種類でランクが1つ高い「CNo.」をエクシーズ召喚扱いで特殊召喚する!私が選択するのはもちろん...「希望皇ホープ」!!」

 

「また「ホープ」をカオス化させるのか!?」

 

「1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築、カオスエクシーズ・チェンジ!現れろ「CNo.39」森羅万象を網羅し、未来を導く力となれ「希望皇ホープレイヴィクトリー」!!」

 

ランク5 光属性 戦士族 攻2800 守2500(攻撃表示)

 

新しい「ホープ」......

さっきの「V」とは違って白と赤のボディー

俺はこっちの方が好きかな?

 

「「RUM-ヌメロン・フォース」の更なる効果。エクシーズ召喚した後、エクシーズ召喚したモンスター以外のフィール上の表側表示のカードの効果を無効にする」

 

「でもこれで「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は使えなくなった!もうドローはできない!」

 

「する必要はもうない、このターンで終わるからだ。手札から「ZW―阿修羅副腕」を「ヴィクトリー」に装備、攻撃力が1000アップする」

 

CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー

攻:2800→3800

 

「さらに「ZW―阿修羅副腕」を装備したモンスターは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる」

 

な、なんだって!?

...ってあれ?それでも俺のライフは0にならない...

そういえば「ヴィクトリー」の効果はまだ発動してない。

このターンで決めるって言ってたし、攻撃力を上げる効果の可能性が高い!!

 

「それならここだ!罠カード「妖精の風」発動!表側表示の魔法・罠カードを破壊して、破壊したカード1枚につき300のダメージをお互いのプレイヤーが受ける!俺たちのフィールドには合計で4枚の魔法・罠カードがある!よってそれらを破壊して1200のダメージだ!!」

 

榊遊矢

ライフ:4250→3050

 

ペンデュラムスケール

赤:EMドラミング・コング《2》→なし

 

青:EMドクロバット・ジョーカー《8》→なし

 

アストラル

ライフ:2900→1700

 

CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー

攻:3800→2800

 

「仕留め損なったか...仕方がない、バトル!「ホープレイヴィクトリー」で「ビーストアイズ」に攻撃。『ホープ剣・ダブル・ヴィクトリー・スラッシュ』!!」

 

希望皇ホープレイヴィクトリー  ビーストアイズ

攻:2800          攻:3000       

 

攻撃力が低いのに攻撃してきた!

やっぱり新しい「ホープ」の効果は攻撃力の増減?

 

「この瞬間「CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー」の効果発動。表側表示のモンスターへの攻撃宣言時、エクシーズ素材を1使ってこのターンの終了まで戦闘する相手モンスターの効果を無効にしさらに相手モンスターの攻撃力分、自身の攻撃力をアップさせる!」

 

CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー

攻:2800→5800

 

ORU:3→2

 

榊遊矢

ライフ:3050→250

 

攻撃力の増減どころじゃなかった!?

もろに直接攻撃じゃないか!?

 

「私はこれでターンエンドだ」

 

アストラル

ライフ:1700

手札:2枚

モンスター:1体

魔法・罠:0枚

 

 

「俺のターン、ドロー!!」

 

榊遊矢

手札:0→1

 

「魔法カード「貪欲な壺」を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻して2枚ドローする!」

 

デッキに戻したカード

 

EMフレンドンキー

EMプラスタートル

EMハンマーマンモ

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン

ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

 

手札:1→0→2

 

「さらに魔法カード「金満な壺」を発動!このターンの特殊召喚をペンデュラム召喚だけに制限する代わりに墓地・エクストラデッキのペンデュラムモンスターを3枚デッキに戻して2枚ドローする!」

 

戻したカード

エクストラデッキ

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

EMドラミング・コング

EMドクロバット・ジョーカー

 

手札:2→1→3

 

「よし!俺は速攻魔法「エクシーズ・オーバーディレイ」を発動!相手フィールドのエクシーズ素材を持ったエクシーズモンスター1体のエクシーズ素材を全て取り除いてエクストラデッキに戻す!そして取り除かれたエクシーズ素材を可能な限り守備表示で特殊召喚する!」

 

「いいカードだ...となると私の場には「ヴィクトリー」の素材だった「希望皇ホープ」と「ガガガマジシャン」を守備表示で特殊召喚される訳だ」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(守備表示)

 

レベル4 闇属性 魔法使い族 攻1500 守1000(守備表示)

 

「特殊召喚されたモンスターのレベルは1つ下がる」

 

ガガガマジシャン

レベル:4→3

 

「バトルだ!「シルバー・クロウ」で「希望皇ホープ」を攻撃!」

 

EMシルバー・クロウ    No.39希望皇ホープ

攻:1800→2100   守:2000

 

 

「「希望皇ホープ」はエクシーズ素材を持たない状態で攻撃対象になった時、破壊される」

 

「攻撃を巻き戻して「ガガガマジシャン」に攻撃!」

 

EMシルバー・クロウ   ガガガマジシャン

攻:2100       守:1000

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

榊遊矢

ライフ250

手札:1枚

モンスター:1体

魔法・罠:1枚

 

 

「私のターン、ドロー」

 

アストラル

手札:2→3

 

「私は魔法カード「死者蘇生」を発動!墓地のモンスター1体を特殊召喚する。蘇れ「希望皇ホープ」!!」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「そして「RUM-アストラル・フォース」を発動!自分フィールドに存在する最もランクの高いエクシーズモンスターを種族・属性が同じでランクの2つ高いエクシーズモンスターにランクアップさせる!私のフィールドにはランク4の「希望皇ホープ」、よってランク6のエクシーズモンスターを特殊召喚する!ダブルランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」

 

またランクアップ!?

「ホープ」にはどれだけ進化があるんだよ!?

 

「現れろ「No.39」!!人が希望を越え、夢を抱くとき、遥かなる彼方に、新たな未来が現れる!限界を超え、その手につかめ!「希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」!!」

 

ランク6 光属性 戦士族 攻3000 守2500(攻撃表示)

 

「「希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」の効果発動!このカードがエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールドのモンスター全ての攻撃力を0にする!」

 

EMシルバー・クロウ

攻:1800→0

 

「バトルだ、「ビヨンド・ザホープ」で「EMシルバー・クロウ」に攻撃!『ホープ剣・ビヨンド・ザ・スラッシュ』!!」

 

希望皇ビヨンド・ザ・ホープ  EMシルバー・クロウ

攻:3000         攻:0

 

「俺は手札の「虹クリボー」の効果を発動!相手モンスターの攻撃宣言時、手札から相手モンスターに装備する!そして装備されたモンスターは攻撃できない!」

 

「ならば私も「希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」の効果発動!エクシーズ素材を1つ使って自分フィールドのエクシーズモンスターを1体除外して墓地の「希望皇ホープ」モンスターを特殊召喚する。「ビヨンド・ザ・ホープ」を除外、蘇れ「CNo.39希望皇ホープレイV」!!」

 

ランク5 光属性 戦士族 攻2600 守2000(攻撃表示)

 

「その後私は1250のライフを回復する」

 

アストラル

ライフ:1700→2950

 

「今特殊召喚した「ホープレイV」にはまだ攻撃が残っている!もう一度「EMシルバー・クロウ」に攻撃だ!」

 

希望皇ホープレイV   EMシルバー・クロウ

攻:2600      攻:0

 

「ま、まだだ!罠カード「ドタキャン」発動!相手モンスターの攻撃宣言時に自分のモンスターすべてを守備表示に変更する!」

 

EMシルバー・クロウ

表示形式:攻撃表示→守備表示

 

希望皇ホープレイV   EMシルバー・クロウ

攻:2600      守:500

 

「「ドタキャン」が発動したターンに戦闘破壊された「EM」モンスターは墓地にはいかず手札に戻す!」

 

榊遊矢

手札:0→1

 

「「虹クリボー」に「ドタキャン」...二段構えの防御でかわし切ったか...見事だ」

 

「そう簡単には負けたくないのさ!」

 

「これで私はターンエンド、さあ、来い!!」

 

アストラル

ライフ:2950

手札:1枚

モンスター:1体

魔法・罠:0枚

 

俺の手札はさっき戻した「シルバー・クロウ」だけ...

これじゃあの「ホープ」は倒せないし、モンスターを引かれたら終わりだ。

このドローで!!

 

「俺のターン!!」

 

榊遊矢

手札:1→2

 

「俺は魔法カード「死者蘇生」を発動!このカードの効果でそっちの墓地の「ガガガマジシャン」を特殊召喚!」

 

レベル4 闇属性 魔法使い族 攻1500 守1000(攻撃表示)

 

「そして「EMシルバー・クロウ」をもう一度召喚!」

 

レベル4 闇属性 獣族 攻1800 守500(攻撃表示)

 

「君の場にはまたレベル4のモンスターが2体...このドラゴンは「貪欲な壺」でエクストラデッキに...来るか」

 

「俺はレベル4の「ガガガマジシャン」と「EMシルバー・クロウ」でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!!もう一度現れろ、反逆の牙!「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」!!」

 

ランク4 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「「ダークリベリオン」の効果発動!『トリーズン・ディスチャージ』!!」

 

ダークリベリオン

ORU:2→0

 

希望皇ホープレイV

攻:2600→1300

 

ダークリベリオン

攻:2500→3800

 

「バトルだ!「ダークリベリオン」で「希望皇ホープレイV」に攻撃!『反逆のライトニング・ディスオベイ』!!」

 

ダークリベリオン   希望皇ホープレイV

攻:3800     攻:1300

 

「くっ.....!!」

 

アストラル

ライフ:2950→450

 

「「希望皇ホープレイV」が墓地に送られたことによりもう一度「No.39希望皇ホープ」をエクストラデッキに戻す」

 

「俺はこれでターンエンド!!」

 

榊遊矢

ライフ:250

手札:0枚

モンスター:1体

魔法・罠:0枚

 

「あの絶望的な状況をたった1枚のドローカードでひっくり返すか...面白い!君が奇跡を起こしたというのなら、私はさらに上に行こう!!」

 

アストラル

手札:1→2

 

「ふっ...私は「ガガガシスター」を召喚!」

 

レベル2 闇属性 魔法使い族 攻200 守800(攻撃表示)

 

「「ガガガシスター」は召喚に成功した時、デッキから「ガガガ」と名のつく魔法・罠カード1枚を手札に加える。私が選択するのは装備魔法「ガガガリベンジ」」

 

アストラル

手札:1→2

 

「装備魔法「ガガガリベンジ」発動!墓地の「ガガガ」モンスターを特殊召喚し、このカードを装備する!蘇れ「ガガガマジシャン」!!」

 

レベル4 闇属性 魔法使い族 攻1500 守1000(攻撃表示)

 

「「ガガガマジシャン」の効果発動!1ターンに1度、自身のレベルを1から8まで任意で変えることができる!私は「ガガガマジシャン」のレベルを4から2に変更!」

 

ガガガマジシャン

レベル:4→2

 

「さらに「ガガガシスター」の効果発動!1ターンに1度、他の「ガガガ」モンスター1体を選択し自身と選択したモンスターのレベルを自身と選択したモンスターのレベルの合計を同じにする!!」

 

ガガガマジシャン

レベル:2→4

 

ガガガシスター

レベル:2→4

 

「私はレベル4となった「ガガガマジシャン」と「ガガガシスター」でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ「No.39」!希望の翼「希望皇ホープ」!!」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「「希望皇ホープ」...だけど「ホープ」じゃ、俺の「ダークリベリオン」は越えられない!」

 

「それはどうかな?私は「希望皇ホープ」でオーバーレイ・ネットワークを再構築!カオスエクシーズ・チェンジ!!」

 

「ら、RUMを使わずにカオス化!?」

 

「現れろ「CNo.39」!希望の使者、混沌を光に変える者「希望皇ホープレイ」!!」

 

ランク4 光属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「「希望皇ホープレイ」の効果発動!私のライフが1000以下の時、エクシーズ素材を1つ使って攻撃力を500あげる。私はこの効果を3回使う!『オーバーレイ・チャージ』!!」

 

希望皇ホープレイ

攻:2500→4000

 

ORU:3→0

 

「攻撃力4000!?」

 

そ、それでも俺のライフは50残る。

まだ.....

 

「さらに使用したエクシーズ素材の数×1000相手のモンスターの攻撃力を下げる!」

 

ダークリベリオン

攻:3800→800

 

「これで最後だ!「希望皇ホープレイ」の攻撃!『ホープ剣・カオス・スラッシュ』!!」

 

希望皇ホープレイ    ダークリベリオン

攻:4000      攻:800

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

榊遊矢

ライフ:250→0

 

負けた....か。

あとちょっとが削れなかった。

吹っ飛ばされて地面に転がってる俺にアストラルさんはてを差しのべてくれた。

 

「君はいいデュエリストだな。久々に楽しいデュエルができた。ありがとう」

 

「俺も楽しかったです。ありがとうございました」

 

「そうか、それでは君にこれを」

 

相違って手渡された1枚のカード。

こ、これって.....!!

 

「「No.39希望皇ホープ」!?どうして!?」

 

「元々はそれを君に渡すのが友人からの頼み立ったんだ。これからは君が新しい時代をつくっていくんだ」

 

そういうとアストラルさんはどこかにいってしまった。

ってヤバイ!!時間が!!

慌ててデュエルディスクを確認するとそこには....

 

「デュエルする前と時間が変わってない?どういうことだ?」

 

自分は夢でも見ていたんだろうか?

右手に握った「希望皇ホープ」のカードをデュエルディスクにしまって俺は博麗神社へと急いだ。

 




読んでいただきありがとうございます!
空。(てんのうみ)です!
今回は「アストラルさん」にご出演いただきました「異次元邂逅(後編)」いかがだったでしょうか?
実のところ始めにこのデッキレシピをもらった時、めちゃくちゃビックリしましたが
逆にこれで「遊矢がはじめての「No.」を手にいれる」というサブクエストをこなすことを考えました!
それにしても「希望皇ホープ」...
私にはとても大切なカードです。それははじめて手にいれたカードだからです。
綿が遊戯王を始めたのは2年前の秋。
始めようと買ったのが「ホープ」のデッキでした。
新しいカードゲームを始めるのは勇気のいることだと思います。
知らない世界に飛び込むんですから。
それでこうして遊戯王の小説を書いているのだから運命とは不思議なものです。
あの時、勇気を出して本当によかった。あそこで立ち止まっていたら、勝負のドキドキも、勝つ喜びも、負ける悔しさも知らなかったのですから。

ただ純粋にデュエルが好きだったあの頃の気持ちを思い出させてくれた「アストラルさん」
本当にありがとうございました!!!
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