エンタメデュエリストが幻想入り   作:てんのうみ

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どうも皆さん、空。(てんのうみ)です!
ひっさしぶりの本編ですね!
テストも終わった(いろんな意味で)ことですし、じゃんじゃん書いて行きたいと思います!
あと昨日投稿した七夕特別編「星に願いを」のサブタイトルが入ってなかったです!
すみませんでした!!

それじゃレッツゴー!


悲劇の引き金

「あ、鈴仙!随分速かったですね?」

 

「まあ、ちょっと色々あって.....」

 

言えない...

食べ物買いにいこうとしたら通りすがりのデュエリストにばったりあって。

いきなり時を止めてデュエルして負けてたこ焼きもらってかえって来たなんて....

ぶっちゃけ「何を言ってるかわからないと思うが、私も何が起こったわからなかった」状態だし...

 

「大丈夫ですか?何だかさっきより疲れているような...」

 

「き、気のせいだよ...」

 

きっと「No.」使ったからかな?

今日だけで2回以上使ってるし、さすがに疲れが回って来てる

霊夢との試合で2回出したのは計算外だった。

師匠にも「あんまり使っちゃダメよ?」って言われてるけど、使わないわけにもいかないんだよね....負けたくないし。

でも、できれば午後の試合では使いたくないな.......

そんなふうに私が一人で考え事しているとその間に妖夢は誰かと電話してたみたいで電話が終わると申し訳なさそうに私を見た。

 

「ごめんなさい...どうやら幽々子様が迷子になった見たいで...午後の試合までには戻って来るので!」

 

そう言って妖夢は走って行ってしまった。

こんな時まで......妖夢も大変だね。

そういえば姫様は何処に行ったんだろう?午前の試合が終わった後、一人で何処かに行っちゃたのかな?探しに行こうと一瞬思ったけど、姫様なら大丈夫か。という思考に落ち着いた。

 

一人取り残されてしまった椅子の上で手紙に書かれていた内容を思い出す。

気になること...第1試合の遊矢こと。

遊矢のあの感じ...前に命蓮寺でぬえとのデュエル中、遊矢が「超融合」を使った時と似てる。でも今回は「超融合」を使わなかったのにどうして......

 

「もしかして、原因は遊矢自身にあるのかな?」

 

まここで私がいくら考えても答えは出ない、それに......

 

「気になることは自分に眼で見た方がいいって言われたしね?」

 

早速遊矢に電話はかける。

まあ、半分ぐらいは遊矢に会いたいだけなんだけかも知れない。

 

『もしもし、鈴仙?どうしたんだ?』

 

デュエルディスクの向こうから聞こえてくる遊矢の声。

なんか若干声が疲れてるのは気のせいかな?

 

「いや、ちょっと話したいことがあって...」

 

『話し?』

 

「うん、出来れば会って話たいんだけど、今何処にいるの?」

 

『いや...それがさ、俺今妖怪の山の近くいいるんだよ』

 

「え!?なんでそんなところにいるの!?さっきまで博麗神社にいたんじゃないの?」

 

『それがかくかくシカジカで....』

 

遊矢の話によるとスキマ妖怪につれられて他所の世界から来た人とタックデュエルして、帰ろうと思ったら置いてきぼりを食らって、それでしかたなく歩いて帰ろうとしたらこれまた知らない人とデュエルすることになってデュエルが終わったてカードもらって今に至るらしい。

 

「遊矢も大変だったんだね...それなら私が迎えに行こうか?」

 

『大丈夫だよ、すぐに行くから待っててくれ』

 

「わかった、それじゃ待って───────「へー ここで待ってれば遊矢君がくるんだ.....」──────!!」

 

私のすぐ後ろで声がした。

嘘...さっきまで気配1つ感じなかったのに!?

驚くと同時に後ろにいた誰かから距離をとって手に持ってたデュエルディスクを腕に着けかえる。改めて相手を見るとそこには黒いフードを被って変な仮面をつけたやつがいた。

 

『ん?誰かと一緒のなのか?鈴仙?おい、鈴仙!?』

 

「ごめん、また掛けなおす」

 

遊矢との電話を切って、仮面の男をにらみつける。

 

「別にいいんだよ、電話しててさ?それより遊矢君くるんでしょ?楽しみだな...なんてたって遊矢君は僕の────だからね。直接会うのが楽しみだよ」

 

「あなた、誰なの?」

 

私が尋ねると仮面の男は笑いながら答えた。

 

「僕のことなんてどうでもいいよ。まあそれでも、うさぎさんが呼び名が欲しいって言うならそうだね....道化師でどうかな」

 

「...それじゃその道化師さんが私になんの用?」

 

「う~ん、僕は君じゃなくて遊矢君に用があるんだよ。彼には前々から直接あってみたくてさ。さっきの1回戦といい、お寺でのデュエルといい、まったく期待を裏切らないよね!」

 

え?

さっきの1回戦ならわかるけど、どうしてこいつが命蓮寺でのデュエルを知ってるの?しかも、「前から目をつけてる」って......

 

「遊矢の...『アレ』についてなにか知ってるの?」

 

「.........知ってるとしたら?」

 

「教えてもらうわ」

 

「まあ、そう簡単には教えてあげないけどね」

 

ですよねー

わかってたわよ、そのくらい

 

「あ、でもでも君が僕にデュエルで勝ったら教えてあげてもいいかな?僕は情報を賭けるから君が負けたら遊矢君を追い詰めるための人質にでもなってもらおうかな?」

 

何て条件だしてくるだ......

こいつがなに考えてるかなんて私にはわからない。

でもこれだけはわかる。

 

こいつと遊矢を会わせるわけにはいかない!!

 

「わかった。その条件に1つ付け加えて。私が勝ったら遊矢に手を出さないで」

 

「いいよ...それでも。それじゃ、場所を移動しようか?人目につくとあれだしさ」

 

そういうと道化師は歩きだし、私はそれについていった。

ついていくとそこには博麗神社から少し外れた人気のない森だった。

人目につかないならこっちも好都合、もし遊矢が神社についても時間が稼げる。

 

「ここなら邪魔は入らないでしょ、さあ、僕とデュエルしようよ」

 

負けられない...このデュエルは!!

 

「「デュエル!!」」

 

鈴仙VS道化師

 

様子見なんて論外、始めっから飛ばして速攻で決着をつける!

初手は....わるくない!!

 

「私の先攻!「伝説の黒石」を召喚!」

 

レベル1 闇属性 ドラゴン族 攻0 守0(攻撃表示)

 

「自身をリリースして効果発動!デッキからレベル7以下の「レッドアイズ」モンスターを特殊召喚できる。来て!「真紅眼の黒竜」!!」

 

レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(攻撃表示)

 

「そして手札から魔法カード「黒炎弾」を発動!「真紅眼の黒竜」の攻撃を封じる代わりに攻撃力分のダメージを相手に与える!」

 

「つまり2400のダメージを受けちゃうのか...それじゃ僕は手札から「Emフレイム・イーター」の効果を発動。効果ダメージを0にしてこのカードを特殊召喚」

 

レベル4 炎属性 魔法使い族 攻1200 守1600(攻撃表示)

 

「そしてこのモンスターが特殊召喚に成功したとき、お互いは500のダメージを受ける」

 

鈴仙

ライフ:8000→7500

 

道化師

ライフ:8000→7500

 

かわされたか...まさか手札にダメージ遮断のモンスターがあったなんて

 

「...ターンエンド」

 

鈴仙

ライフ:7500

手札:3枚

モンスター:1対

魔法・罠:0枚

 

「僕のターン、ドロー」

 

道化師

手札:4→5

 

「フィールド上にモンスターが2体以上存在する場合、「Emハットトリッカー」は特殊召喚できる」

 

レベル4 地属性 魔法使い族 攻1100 守1100(攻撃表示)

 

「僕はレベル4の「Emフレイム・イーター」と「Emハットトリッカー」でオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚、ランク4「Emトラピーズ・マジシャン」!」

 

ランク4 光属性 魔法使い族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

「さらに僕は「Emトリック・クラウン」を召喚」

 

レベル4 光属性 魔法使い族 攻1600 守1200(攻撃表示)

 

「僕はここで「Emトラピーズ・マジシャン」の効果を使うよ。エクシーズ素材を1つ使って、このモンスター以外の自分のモンスター1体を指定してこのターン2回攻撃できる用にする」

 

Emトリック・クラウン

攻撃回数:1→2

 

「さあ、バトルだよ?「Emトラピーズ・マジシャン」で「真紅眼の黒竜」に攻撃!」

 

Emトラピーズ・マジシャン  真紅眼の黒竜

攻:2500         攻:2400

 

鈴仙

ライフ:7500→7400

 

「さらに「Emトリック・クラウン」で2回攻撃!」

 

Emトリック・クラウン   鈴仙

攻:1600        ライフ:7400

 

「くぅ.......」

 

鈴仙

ライフ:7400→5800→4200

 

「このバトルフェイズ終了時、「トラピーズ・マジシャン」の効果を受けた「トリック・クラウン」は破壊される。けど墓地に送られた「トリック・クラウン」の効果発動!墓地の「Em」モンスターを攻守0にして特殊召喚できる!「Emトリック・クラウン」を特殊召喚」

 

レベル4 光属性 魔法使い族 攻1600 守1200(守備表示)

 

Emトリック・クラウン

攻:1600→0

守:1200→0

 

「そして1000のダメージを受けるんだけど...「トラピーズ・マジシャン」が存在する限り、「トラピーズ・マジシャン」の攻撃力以下のダメージは受けない」

 

そんな!?

それじゃ「Emトリック・クラウン」は......不死身!?

 

「最後に永続魔法「バリア・バブル」を発動してターンエンド」

 

道化師

ライフ:7500

手札:2枚

モンスター:2体

魔法・罠:1枚(「バリア・バブル)」

 

 

「私のターン、ドロー!」

 

鈴仙

手札:2→3

 

きつい...これは根本的にデッキ相性が悪い。

あの「トラピーズ・マジシャン」を倒さない限り「トリック・クラウン」は何度でも読みがって来る...だったら!!

 

「魔法カード「紅玉の宝札」発動!手札のレベル7「レッドアイズ」モンスター「真紅眼の黒炎竜」を墓地に送って2枚ドロー!」

 

鈴仙

手札:3→1→3

 

「そしてデッキからレベル7の「レッドアイズ」モンスター1体を墓地に送る!」

 

墓地に送ったカード

 

真紅眼の黒炎竜

 

「そして「可変機獣ガンナードラゴン」を召喚!このカードはリリースなしで召喚できる!」

 

レベル7 闇属性 機械族 攻2800 守2000(攻撃表示)

 

「でもこの方法で召喚すると攻撃力・守備力共に半分になる」

 

可変機獣ガンナードラゴン

攻:2800→1400

守:2000→1000

 

「魔法カード「思い出のブランコ」発動!墓地の通常モンスターを特殊召喚する!戻ってきて!「真紅眼の黒竜」!!」

 

レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(攻撃表示)

 

「レベル7を揃えて来たね...」

 

「私はレベル7の「真紅眼の黒竜」と「可変機獣ガンナードラゴン」でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!炎の鎧を纏いし竜!「真紅眼の鋼炎竜」!!」

 

ランク7 闇属性 ドラゴン族 攻2800 守2400(攻撃表示)

 

「バトル!「真紅眼の鋼炎竜」で「Emトラピーズ・マジシャン」に攻撃!『フレアメタル・バースト』!!」

 

真紅眼の鋼炎竜  Emトラピーズ・マジシャン

攻:2800   攻:2500

 

「無駄だよ...そんなことをしても」

 

え?「トラピーズ・マジシャン」がフィールドに残ってる!?

それどころかライフすら減ってない...!?

 

「永続魔法「バリア・バブル」があるかぎり僕の「Em」モンスターは1ターンに1度、効果・戦闘では破壊されず、戦闘にで発生する僕へのダメージを0にする。残念だったね」

 

「そんな効果が...カードを1枚伏せてターンエンド」

 

鈴仙

ライフ:4200

手札:1枚

モンスター:1体

魔法・罠:1枚

 

「それじゃ、僕のターンだね、ドロー」

 

道化師

手札:2→3

 

「...あーあ、来ちゃった...本当はもっと楽しいデュエルをしたかったんだけど...がっかりだよ」

 

ドローしてからあいつの雰囲気は変わった?

一体何を引いたの?

 

「でも仕方ないよね、遊矢君が来るまでの時間潰しにはなったし、そろそろ本当のデュエルといこうか...フィールド魔法「オレイカルコスの結界」...発動」

 

道化師がそういいながらカードを発動すると道化師の足元から何本もの緑色に光る変が地面を走って私たちを丸く囲った。

なに...これ?

このフィールド魔法が発動した瞬間からなんだか息苦しい....

 

「これは...一体....」

 

「君が知る必要はないよ。「オレイカルコスの結界」が発動したとき、特召喚された僕のモンスターはすべて破壊されるんだけど永続魔法「バリア・バブル」で「Em」たちは破壊されない。そして僕のすべてのモンスターの攻撃力が500アップする」

 

Emトラピーズ・マジシャン

攻:2500→3000

 

Emトリック・クラウン

攻:0→500

 

攻撃力が「真紅眼の鋼炎竜」を上回った...

でも私のセットカードは「プライドの咆哮」。

少しライフを払っちゃうけどこれで「トラピーズ・マジシャン」を倒せる!

 

「僕は2体のモンスターをリリース...モンスターをアドバンス召喚」

 

「え!?アドバンス召喚!?」

 

「地に縛られし神よ、永き時を越え降臨せよ「地縛神 Ccapac Apu」」

 

レベル10 闇属性 悪魔族 攻3000 守2500(攻撃表示)

 

で、でかい....

私の前に現れたのは黒い巨人のようなモンスター

見るからに禍々しい、とてもソリッドビジョンとは思えない威圧感と存在感。

さっきのフィールド魔法といい、このモンスターといい、こいつの使うカードは....

 

「「オレイカルコスの結界」の効果で攻撃力が500アップ」

 

地縛神 Ccapac Apu

攻:3000→3500

 

「バトル「地縛神 Ccapac Apu」で攻撃」

 

効果ダメージで勝負を決める私のデッキの天敵「トラピーズ・マジシャン」はもういない。それにあのモンスターはなんだかやな感じがする...速く倒しておこう!

 

「罠カーd──────!?」

 

なんで!?

「プライドの咆哮」が発動しない!?

 

「あのさ、フリーズしてるところ悪いんだけどさ...たぶん君が発動しようとしてるそのカード、『モンスター同士が戦闘して』発動するカードでしょ?それなら発動はできないよ?だって攻撃対象は───────君なんだから」

 

地縛神 Ccapac Apu   鈴仙

攻:3500          ライフ:4200

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

鈴仙

ライフ:4200→700

 

地縛神の攻撃を受けて私の体は中を舞いそのまま地面に叩きつけられた。右腕に痛みを感じて見てみると服の一部分が破けて血が垂れてる。かなり威力だったみたいでさっきまで私がいた場所は地縛神の攻撃を受けて大きく抉れていた。

 

なによこれ...攻撃が実体化してる!?

 

「言ってなかったけどこの「オレイカルコスの結界」の中じゃデュエルのダメージは本物になるんだ...それにしても驚いたね、まだ動けるんだ。普通の人間なら一撃で戦闘不能...最悪...なんてこともあるのにさ」

 

「くっ...私は「真紅眼の鋼炎竜」の効果発動!1ターンに1度、エクシーズ素材を1つ使って、墓地の通常「レッドアイズ」モンスターを特殊召喚する!「真紅眼の黒竜」を特殊召喚!」

 

レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(攻撃表示)

 

「そっか。それじゃカードを1枚伏せてターンエンド」

 

道化師

ライフ:7500

フィールド魔法:1枚

手札:0枚

モンスター:1体

魔法・罠:2枚(うち1枚「バリア・バブル」)

 

「私のターン、ドロー!」

 

鈴仙

手札:1→2

 

「使うなら今だね、罠カード「グリザイユの牢獄」発動。自分フィールドに融合・儀式・アドバンス召喚されたモンスターが存在するとき、次の相手ターン終了までお互いはシンクロ・エクシーズ召喚できず、フィールドのシンクロ・エクシーズモンスターの効果は無効になって攻撃もできない」

 

今度はエクシーズを封じて来た...

あいつの手前強がったけど、さっきのダメージが体に来てる...

正直なところ立ってるので精一杯の状況。

次にあれの攻撃を食らったら....

 

「手札から魔法カード「馬の骨の対価」を発動!「真紅眼の黒竜」を墓地に送って、2枚ドロー!!」

 

鈴仙

手札:2→1→3

 

来た!!これなら!!

 

「エクシーズがダメなら融合で勝負よ!「真紅眼融合」発動!手札・フィールド・デッキから融合素材モンスターを墓地に送って融合召喚する!私はデッキから「真紅眼の黒竜」と「デーモンの召喚」を墓地に送って融合召喚!!「悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン」!!」

 

レベル9 闇属性 ドラゴン族 攻3200 守2800(攻撃表示)

 

「そして墓地の「伝説の黒石」の効果発動!墓地の「レッドアイズ」モンスターをデッキに戻して、このカードを手札に戻す」

 

戻したカード

 

真紅眼の黒竜

 

手札:2→3

 

「魔法カード「闇の誘惑」発動!カードを2枚ドローして、手札から闇属性モンスターを1枚除外する!」

 

除外したカード

 

伝説の黒石

 

手札:2→4→3

 

「手札交換ばっかりだね?いいカードは引けた?」

 

「それなりにね、手札から「黒鋼竜」を「悪魔竜」に装備!攻撃力を600アップさせる!」

 

悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン

攻:3200→3800

 

「これで攻撃力はこっちが上!「悪魔竜」で「地縛神 Ccapac Apu」にこうg──────!?」

 

そんな!?

攻撃宣言できない!?まさか........

 

「そう、気がついたかい?僕の「地縛神 Ccapac Apu」は攻撃対象にならない...まさに無敵の壁なんだよ」

 

相手に直接攻撃できて、攻撃対象にならないなんて...

そんなモンスターどうやって倒せば...

けど諦めるわけにはいかない、遊矢のためにも!!

 

「カードを2枚伏せてターンエンド」

 

鈴仙

ライフ:700

手札:0枚

モンスター:2体

魔法・罠:4枚(うち1枚「黒鋼竜」)

 

 

「僕のターンだね、ドロー」

 

道化師

手札:0→1

 

「なにもないならバトルに入るよ、「地縛神 Ccapac Apu」で君に直接攻撃」

 

地縛神 Ccapac Apu   鈴仙

攻:3500          ライフ:700

 

 

今だ!速攻魔法発動!

 

 

「これで終わり.......て、あれ?」

 

鈴仙

ライフ:3900→400

 

「ハァ...ハァ...勝手に勝った気にならないでよね....」

 

「どうしてライフが...あぁ、なるほど」

 

「直接攻撃を受ける直前で速攻魔法「神秘の中華鍋」を発動させたの」

 

「「悪魔竜」をリリースしてライフを3200回復してしのぎきったと、しのがれちゃったんなら仕方ない、カードを1枚伏せてターンエンドだよ」

 

 

道化師

ライフ:7500

手札:0枚

モンスター:1体

魔法・罠:2枚(うち1枚「バリア・バブル」)

 

「私の...ターン...ドロー...」

 

鈴仙

手札:0→1

 

カードを引いた瞬間、私の右腕に痛みが走った。痛い...速く勝負を決めたんだけどエクシーズ召喚を封じられてる私にはあのモンスターを倒す手段はほぼないんだけどね。

 

「あのさ...もういんじゃない?」

 

なによ、いきなり

 

「もう諦めてくれないかい?君と僕との実力差はもうわかったんじゃないかな?僕も女の子を痛め付ける趣味はないし、できればサレンダーして欲しいんだけどな...ただの友達のために命かけることないって」

 

「......いやだ」

 

「え?」

 

「自分のために逃げるなんて絶対にいや。それに逃げる気があるならこんなデュエルはじめから受けてないわよ」

 

そうだ、攻略できるカードがなくったて、何も手がなくったてあきらめない!!

私のできることをやるだけだ!!

 

「手札から速攻魔法「非常食」を発動!!私のセットカードを1枚を墓地に送ってライフを1000回復する!」

 

墓地の送った魔法・罠

プライドの咆哮

 

鈴仙

ライフ:400→1400

 

「その程度の回復がなんになるっていうんだい?」

 

「本当の狙いはこれよ!!相手よりライフが2000以上下回ってるときライフを1000払って、罠カード「活路への希望」を発動!!自分と相手のライフ差2000につきカードを1枚ドローできる!あなたのライフは『7500』、私は『400』。その差『7100』!よって3枚ドロー!!」

 

鈴仙

ライフ:1400→400

 

手札:0→3

 

このドローで「地縛神」を倒せるカード引かないと私の負けはほぼ確定。

お願い....!?なにこのカード...?こんなカードデッキに入れた覚えは...

 

でもなんでだろう、このカードをドローしたときから何だか胸の奥が熱くなってさっきまで立っているのが」精一杯だったのにちょっとだけ力が戻って来たような...

今はこのカードに賭けよう!!

 

「私は速攻魔法「帝王の烈旋」を発動!このターン私がアドバンス召喚を行うとき1度だけ相手モンスターを代わりにリリースできる!あなたのフィールドの「地縛神 Ccapac Apu」と「真紅眼の鋼炎竜」をリリース、降臨せよ海王星神!!「The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)」!!」

 

レベル10 水属性 は虫類族 攻0 守0(攻撃表示)

 

「「The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)」の攻撃力・守備力はこのカードの召喚のためにリリースしたモンスターのそれぞれの合計になる!!」

 

The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)

攻:0→5800(3000+2800)

守:0→5400(3000+2400)

 

「なんで君がそのカードを......なんてこの際いいか、探す手間が省けたし」

 

「バトルよ!「The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)」で直接攻撃!!」

 

「罠カード「エクシーズ・リボーン」発動。墓地のエクシーズモンスターを特殊召喚してエクシーズ素材になる。「Emトラピーズ・マジシャン」を復活させる」

 

ランク4 光属性 魔法使い族 攻2500 守2000(攻撃表示)

 

Emトラピーズ・マジシャン

ORU:0→1

 

「...「The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)」にはもう1つ効果がある、このカードの召喚のためにリリースしたモンスター1体の効果と名前をコピーできる!!「地縛神 Ccapac Apu」と同じ直接攻撃能力と攻撃対象のならない効果をてにいれた!!行け!!直接攻撃!『オーシャン・ブラスト』!!」

 

The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)  道化師

攻:5800           ライフ:7500

 

 

道化師

ライフ:7500→1700

 

「今のは......ちょっと効いたね」

 

「私はこれでターンエンド!!次で私の勝ちよ!!」

 

 

鈴仙

ライフ:400

手札:1枚

モンスター:1体

魔法・罠:0枚

 

 

「僕のターン、ドロー」

 

道化師

手札:0→1

 

「...君とのデュエルは予想以上に楽しかったよ、いい物も見れたしね。魔法カード「死者蘇生」発動、特殊召喚するのはもちろん「地縛神 Ccapac Apu」」

 

レベル10 闇属性 悪魔族 攻3000 守3000(攻撃表示)

 

 

「そ、そんな.......」

 

「一手遅かったね、君はよく頑張ったよ。じゃあね」

 

地縛神 Ccapac Apu   鈴仙

攻:3000          ライフ:400

 

ごめん遊矢..........

わたしじゃ、勝てなかったよ......

 

『バトルロイヤルモード、スタンバイ』

 

え?

 

 

「俺は手札から「虹クリボー」の効果発動!!相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスターに装備することができる!そして装備されたモンスターは攻撃できない!!」

 

突然現れた「虹クリボー」が「地縛神」にくっついて攻撃が止まった。

それにこの声...まさか!?

私が振り向くとそこに彼はいた。走って来た見たいで息を切らしてる。

 

「だ、大丈夫か、鈴仙!!」

 

「ゆ、遊矢!?」

 

「まってたよ、遊矢君。僕は君と会えるのを楽しみに待ってたんだ」

 

「お前は鈴仙を...俺の仲間を傷つけた!俺はお前を許さない!俺とデュエルしろ!!」

 




閲覧いただきありがとうございます。空。(てんのうみ)です。
憎きテストも終わりやっと小説を書くことができます。
テスト週間に書きたいネタがたくさん浮かぶのに、テストが開けると急にかけなくなってしまったりといろいろてんてこ舞いです(笑)
もっと効率的に1周感に2回更新とかできればいいんですけどね、学校やら部活やらで忙しい時期くて1週間に1回が精一杯ですね。
そんなんでも頑張って行きたいと思います!!
次回もお楽しみに!!
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