いや~1話書き直しやら、職場体験やら、部活の大会やらで遅れてすみません(泣)
それと1話書き直した(デュエルの構築ミスがあったので)のでそちらも見ていただけると嬉しいです!
それでは2週間と1日ぶりの本編スタート!!
[それじゃ、よろしく頼む]
「わかったわ、終わるまで大人しくしてなさい」
遊矢との話が終わって電話を切る。
昨日はあの胸につける...ペンデュラムだっけ?あれを無くして死んだ魚の目をしてたけど,
今は文も一緒に居るみたいだし...心配は無いわね。
「どうだった?遊矢なんつってた?」
「今から検査みたいよ。1回戦は間に合わないかもって」
遊矢が一回戦に間に合わないってことは昨日みたいに私とキングで2連勝しなきゃいけないってことになる。それに今日はトーナメント戦、昨日と違って1回負けたらそこで終わり。それに相手もリーグ戦を上位で突破してきたチーム...どう考えてもキツイ....
「んだよ、暗い顔して?もしかしてビビってんのか?」
「そんなんじゃないわよ。考え事してただけ」
「大丈夫だって!俺とお前ならそう簡単に負けはしねーよ」
だからビビってないって。
とにもかくにも、決勝トーナメントの会場に行かないと。
参拝客が多く来るから神社でやってもらって構わないのに....紫の考えは本当にワケわかんないわね。
「ほら、移動するわよ。掴まんなさい」
キングの腕を掴んで空を飛ぶ。
確か会場は......
*
ふぅ....霊夢達への連絡は終わったし、後はこのデッキの足りないパーツを文に持ってきてもらうだけか...
「あ、あの...私だけど...入ってもいい?」
扉越しに聞こえた鈴仙の声。俺が返事をするとゆっくり扉を開けて入って来た。鈴仙の腕や足に巻かれてる包帯を見ると心が痛む。俺が...俺がもっと速くあの場に着いていたら、俺がもっと強ければこんなことにならずに済んだんじゃないか...?
......やめよう。今さら悔やんでもあのときに戻れる訳じゃないし、鈴仙の怪我が元に戻るわけじゃない。
「どうかしたのか?もう検査の時間か?」
「検査はもう少し後かな...今は遊矢の様子が気になって...」
そう言うと鈴仙は俺のベットの空いてるところに座った。
「それ、デッキ作ってたの?」
鈴仙が肩から机を覗き込んでくる。
何してるのか訪ねられたから、対地縛神デッキを作ってると言ったら一瞬鈴仙の顔が曇った。そうだよな、鈴仙は俺が来るまでたった一人であんな奴と戦ってたんだよな...
「また...戦うつもりなんだ...」
「俺はアイツのデュエルを認めない。それにアイツは俺を狙ってきた。きっとまた戦うことになる」
「そっか.....それで、どう?デッキ作りうまくいってる?」
「難しいよ、地縛神を意識しすぎればデッキが回らない。逆に警戒を怠れば地縛神の餌食さ」
攻撃対象にならず、その上直接攻撃を仕掛けてくる厄介なモンスターだ。それでも無敵な訳じゃない。現に鈴仙もリリースって言う形で地縛神を倒してる。俺のデッキの中にも対処できるカードは数枚あるし...最悪出る前に倒す方法もある。それなら高打点のモンスターを早いターンで....
「もうあんな無様な負けはしない。次、デュエルしたときに最後にフィールドに立ってるのは、アイツの《地縛神》じゃない。俺の《オッドアイズ》だ........ん?」
俺がそう言うと何か肩に重さがかかったのがわかった。
振り替えって見てみると鈴仙の頭が俺の肩に寄りかかっている。
「無理しないでね......体もまだ治ってないんだから」
「わかってる....つもりさ」
*
「何よ...これ」
キングと一緒に空を飛ぶこと数分。
会場に指定された場所に来てみると、そこには有り得ない光景が広がってた。確か私の記憶が正しければ、つい昨日までここは何にもない平地だったはず。それが寝て起きてみれば見たこともない建物?が建ってる....
「あはははは!スッゲーなこれ!ここでデュエルすんのか!?」
アンタはいつもそれね。
何でコイツはこうも単純なのかしら?
「霊夢も大変ね。キングの面倒を見るのは」
後ろから声がしたので振り替えると、そこには昔から見知った顔があった。
「アリスほどじゃないわよ、魔理沙の面倒見るのはたいへんでしょに。それで?何かよう?」
「別に。ただ貴女達の試合が第1試合だから見に来てあげただよ」
私とアリスが話してるのに気づいたキングがこっちに来た。
キングがアリスが一人でいることに疑問を持ったらしく、それについて聞くと、どうやら魔理沙はまだ寝ていて、まだ一回も姿を見てないパチュリーは図書館いて呼び出されたら、魔法でこっちに向かうみたいだ。
「そういう訳だから、私は観客席から見てるから」
「バッチリ勝ってやっからしっかり見とけよな!ほら、行くぜ霊夢!」
そう言ってキングは建物の中に走って行った。
それを呆れながら見届けて、アリスとゆっくり歩き始める。
「あ、そうそう。これ、完成したから渡しておくわね」
アリスから1枚のカードを手渡される。
もう出来てるなんて、相変わらず仕事が早いわね。
「頼まれたから一様作ったけど...あまり多用はしないでね」
「はいはい、わかってるわ。それじゃ、私はこっちだから」
アリスと別れてキングと合流する。
一回戦どっちが先に出るかを話し合った結果、私が出ることになった。
「頑張って来いよな!」
そうキングから送り出されてデュエルフィールドに出る。
辺りを見渡すといっぱいの人がいる。それにしても多いわね...どんだけ暇なのよ。
中央付近には昨日と同じようにあの店員さんがいて、向かい側には私の対戦相手だと思う男の人がいた。
「これは...可愛らしいお嬢さんが相手とは...名前を伺っても?」
「人に名前を聞くときは自分からってのが筋じゃない?」
「おっと、これは失礼。私はこのチーム《ディメンション・オブ・ゴッド》のリーダー魔術師と言うものです。以後、お見知りおきを」
深々とお辞儀をする魔術師にたいして、まるで紫のような胡散臭さを感じた。まあ、名乗ったんだから私も名乗んないとね。
「《チームARC-V》博麗霊夢よ」
「博麗.....霊夢?.......はははははははは!!」
コイツ...人の名前聞いて笑い出すってどんな神経してんよ。魔術師の奴も私の雰囲気を感じ取ったのか、笑うのを止めた。
「重々失礼。いやまさかあの時の....運命とは面白い!神の悪戯か...悪魔の罠か...」
「はぁ?なに意味わかんないこと言ってんのよ」
「こちらの話ですよ。それでは早速始めましょうか」
「「デュエル!!」」
魔術師VS霊夢
「私の先攻ですか......フッ、これでターンエンドですよ」
「....はぁ?」
魔術師
ライフ:8000
手札:5枚
モンスター:0体
魔法・罠:0枚
何のよコイツ
モンスターも伏せカードもないなんて...手札事故?
いや、それはない。これは私の勘だけど...絶対何かある。そんな気がする
早いところ勝負を決める!
「私のターン、ドロー!」
霊夢
手札:5→6
よし、手札は悪くない。
ここは一気に.....
「そうそう...私は貴女達に謝らなければならないことがありました」
何よ、私コイツとは初対面のはずなんだけど
「実は私の部下がそちらの榊遊矢くんと遊んでいただいた見たいで...」
あ...そび?
ふざけんじゃないわよ...あんなに酷い怪我させといて
永林の話じゃまともに立てないっていうのに...
「まあ、命に別状はないようなのでいいですけどね」
「死ななきゃいいって問題じゃないのよ!」
遊矢とは長い付き合いじゃない、出会って1っ月半くらいだ。
それでも...一緒のチームで戦ってきた。アイツは私の仲間なのよ!!
「魔法カード《融合》発動!手札の《E・HEROオーシャン》と《E・HEROフォレストマン》を融合!現れろ《E・HEROジ・アース》!!」
レベル8 地属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)
「《E・HEROジ・アース》.......やはり貴女が所持していましたか...」
「バトルよ!《E・HEROジ・アース》で直接攻撃!」
E・HEROジ・アース 魔術師
攻:2500 ライフ:8000
「いいでしょう、ライフで受けましょう」
魔術師
ライフ:8000→5500
「速攻魔法発動《融合解除》!《E・HEROジ・アース》をエクストラデッキに戻して、融合素材だった《E・HEROフォレストマン》と《E・HEROオーシャン》を特殊召喚する!」
レベル4 地属性 戦士族 攻1000 守2000(攻撃表示)
レベル4 水属性 戦士族 攻1500 守1200(攻撃表示)
「まだよ!《オーシャン》と《フォレストマン》で直接攻撃!」
E・HEROオーシャン 魔術師
攻:1500 ライフ:5500
E・HEROフォレストマン
攻:1000
「どちらも通ります」
魔術師
ライフ:5500→3000
「ハァ...ハァ...ターンエンドよ」
霊夢
ライフ:8000
手札:2枚
モンスター:2体
魔法・罠:0枚
「私のターンですね...ドロー」
魔術師
手札:5→6
「フッ...ターンエンドですよ」
魔術師
ライフ:3000
手札:6枚
モンスター:0枚
魔法・罠:0枚
「何なのよ!私のことを馬鹿にしてるの!?それとも戦う気がないの!?」
「いえいえ、これも立派な戦略です...さあ、貴女のターンですよ」
「くっ...私のターン!」
霊夢
手札:2→3
「このスタンバイフェイズ、《E・HEROフォレストマン》の効果で墓地から《融合》を手札に加える!」
霊夢
手札:3→4
コイツが何考えてるかなんてもうわかんなくていい。
さっさとこんなデュエル終わらせる
「《融合》発動!フィールドの2体を融合!再び現れろ《E・HEROジ・アース》!!」
レベル8 地属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)
「また《ジ・アース》...本当に好きですね、貴女も...そして彼女も」
「...誰よ、アンタが言う『彼女』って?」
「それは貴女が一番よく知っているはずですよ」
「...もういいわ。《E・HEROシャドー・ミスト》を召喚」
レベル4 闇属性 戦士族 攻1000 守1500(攻撃表示)
「《E・HEROジ・アース》の効果発動!《E・HEROシャドー・ミスト》をリリースして、その攻撃力分このモンスターの攻撃力を上げる!『
E・HEROジ・アース
攻:2500→3500
「攻撃力3500ですか...これは不味い...」
そういう割には余裕綽々って顔してるけどね。
本当に腹が立つわ。とりあえず《シャドー・ミスト》が墓地に行ったからデッキから《E・HERO》モンスターを1枚手札に加えるか
加えたカード
E・HEROエアーマン
霊夢
手札:2→3
「この一撃で終わりよ《ジ・アース》で攻撃!『
E・HEROジ・アース 魔術師
攻:3500 ライフ:3000
「これは受けられませんね。手札から《速攻のかかし》を捨てて効果発動、攻撃を無効にしてバトルフェイズを強制終了します」
魔術師
手札:6→5
やっぱりそういうカードを手札に持ってたのね....
見たところさっきのターンから持ってたし、それでいて全部攻撃くらったてたのが腹立つ。
....少し冷静になろう。遊矢のことで頭に血が上ってるわね。
他にすることもないし、ここはターンエンドするしかないわね。
霊夢
ライフ:8000
手札:3枚
モンスター:2体
魔法・罠:0枚
「私のターン、ドロー」
魔術師
手札:5→6
「来た...ついに来ましたね...私はカードを3枚伏せてターンエンドです」
魔術師
ライフ:3000
手札:3枚
モンスター:0体
魔法・罠:3枚
このタイミングで動いて来た?あの程度動いたうちに入るのかどうか知らないけど。さっきのドローで何か引いたのね...だとしたらこのターンで決める!
「私のターン、ドロー!」
霊夢
手札:3→4
「魔法カード《融合回収》を発動!墓地にある融合召喚に使った《融合》と融合素材に使ったモンスター1体を手札に戻す!」
戻したカード
融合
E・HEROオーシャン
霊夢
手札:3→5
「そして《E・HEROエアーマン》を召喚よ!」
レベル4 風属性 戦士族 攻1800 守300(攻撃表示)
問題はここね。伏せカードを破壊するか、《HERO》を手札に加えるか...
さっきまで伏せて来なかったってことは発動条件が満たせなかったから?単に私を挑発するためかもしれないけど...それでも不安要素は徹底的に取り除く!
「《E・HEROエアーマン》の効果を発動!自分の他の《HERO》の数だけ、魔法・罠カードを破壊する!」
私のフィールドには《ジ・アース》がいる。これでアイツの伏せカード1枚は破壊できる!
「それは通せませんね、手札から《エフェクト・ヴェーラー》の効果を発動しましょう」
私のメインフェイズ中に手札から墓地に送ることで、モンスター効果を無効にするカード...キングも使ってたはずだ。と、言うかそんなカード有るんなら前のターンの《ジ・アース》に使いなさいよね。
「だったらさっき手札に戻した《融合》を発動!フィールドの《エアーマン》と手札の《オーシャン》を融合する!来なさい氷のHERO!《E・HEROアブソルートZero》!!」
レベル8 水属性 戦士族 攻2500 守2000(攻撃表示)
「さあバトルよ!《E・HEROアブソルートZero》で直接攻撃!」
E・HEROアブソルートZero 魔術師
攻:2500 ライフ:3000
「では、また手札から《クリフォトン》の効果を発動することにします。このカードを墓地に送り、ライフを2000払うことで、このターン受けるダメージはすべて0になります」
魔術師
ライフ:3000→1000
ちっ...また手札誘発...
ムカつくけど、完全に手の中で踊らされてるわね。
全てのダメージが0になるから《ジ・アース》で攻撃しても意味ないし...
「カードを1枚伏せてターンエンド」
「貴女のエンドフェイズに速攻魔法《終焉の焔》を発動します。これにより私のフィールドに《黒焔トークン》を2体特殊召喚」
レベル1 闇属性 悪魔族 攻0 守0(守備表示)
レベル1 闇属性 悪魔族 攻0 守0(守備表示)
霊夢
ライフ:8000
手札:1枚
モンスター:2体
魔法・罠:1枚
このタイミングでトークンを出して来た...やな予感しかしない。
ここまでアイツの使ったカードは入れようと思えば、どんなデッキにも入るカード。
一体何が狙いなの....
「私のターンですね、ドロー」
魔術師
手札:1→2
「ほぉ...これいい。1枚で十分でしたがこちらも来るとは!リバース発動、魔法カード《デビルズ・サンクチュアリ》。私の場に《メタルデビル・トークン》を特殊召喚します」
レベル1 闇属性 悪魔族 攻0 守0(攻撃表示)
「さらに!手札からフィールド魔法《神縛りの塚》を発動!」
《神縛りの塚》?そんなカード聞いたこともない...
そのフィールド魔法が発動したとたん、バトルフィールドは一瞬にして変貌した。
まるで世界の終わりみたい...そんな雰囲気だった。
辺りは薄暗く、鎖がついた岩柱が数本あるだけ...なんだか息が詰まりそう。
「これで準備は整いました!ついに呼ぶと致しましょう!そう....私の《神》を!!」
「《神》....ですって....?」
「本当に何もかも忘れていらっしゃるご様子...それでは思い出させて差し上げましょう!三体のトークンをリリース!光を塗りつぶせ恐怖の根源、暗黒の破壊神《邪神ドレッド・ルート》!!」
レベル10 闇属性 悪魔族 攻4000 守4000(攻撃表示)
こ...これが神...なの?
見てるだけで鳥肌がたってくる...圧倒的存在感と威圧感。
でもなんで?初めて見た感じじゃない?
私はどこかでこのモンスターを.....うぅ!
ダメだ...頭が痛い...思い出せない。
「さあ、邪神の恐怖...今度は直接感じていただきましょう!《邪神ドレッド・ルート》が存在する限り、他のモンスターの攻撃力・守備力は半分になる!」
E・HEROアブソルート・Zero
攻:2500→1250
守:2000→1000
E・HEROジ・アース
攻:2500→1250
守:2000→1000
なんて効果...どんなモンスターでも攻撃力が半分になるなら、もとから攻撃力8000のモンスターじゃなきゃ相討ちにもできないじゃない!?
「バトル!《邪神ドレッド・ルート》よ!目障りな英雄を蹴散らせ!『フィアーズノックダウン』!!」
邪神ドレッド・ルート E・HEROアブソルートZero
攻:4000 攻:1250
「くっ!?」
霊夢
ライフ:8000→5250
攻撃の余波で体が飛ばさせて、地面に叩きつけられる。
ま、まさか攻撃が実体化してる...?
もしかして遊矢もこれで....
「あ、《アブソルートZero》の効果発動...このカードがフィールドから離れたことで、相手モンスターすべて破壊する!」
この効果が通れば邪神は葬れる!
邪神さえ消えれば....
「無駄ですよ、《神縛りの塚》があるかぎりレベル10以上のモンスターは効果によって破壊されません。悔しいでしょうね」
「そんな...」
「ではこちらの番です!《神縛りの塚》さらなる効果発動!レベル10以上のモンスターが戦闘でモンスターを破壊したとき、相手に1000ダメージを与える!神の裁きを食らえ!」
アイツがそう言うと空から雷が私に向かって落ちて来た。
胸を電気で貫かれた見たいな痛みが体を走る。
霊夢
ライフ:5250→4250
うぅ....
一撃で半分もライフ持っていかれるなんて....
不味い...目が霞んで来た...
状況は最悪、体は立ってるだけで背一杯...次、あの攻撃を食らったら私は....
「これでも貴女は神に抗えますか?」
「わ、私のターン...」
霊夢
手札:1→2
この手札じゃ邪神は倒せない。
守りに入るしか....
「カードを2を伏せて、《ジ・アース》を守備表示に...ターンエンドよ」
霊夢
ライフ:4525
手札:0枚
モンスター:1体
魔法・罠:3枚
「では私のターン」
魔術師
手札:0→1
「ここは1つ面白いことをしましょう。永続罠《最終突撃命令》。お互いの表側表示モンスターはすべて攻撃表示に変更され、表示形式を変更できません」
しまった!?
《ジ・アース》が攻撃表示に!?
E・HEROジ・アース
表示形式:守備表示→攻撃表示
「さらに永続魔法《強者の苦痛》!相手のモンスターは攻撃力を自身のレベル×100下げる!」
E・HEROジ・アース
攻:1250→450
「《ジ・アース》の攻撃力がたったの450に....」
「まだですよ、《邪神ドレッド・ルート》の効果は数値が変動する度に適用される!さらに半分だ!」
E・HEROジ・アース
攻:450→225
「お待ちかねのバトルフェイズ!《邪神ドレッド・ルート》で《E・HEROジ・アース》に攻撃!『フィアーズノックダウン』!!」
邪神ドレッド・ルート E・HEROジ・アース
攻:4000 攻:225
「罠カード....《分断の壁》発動!相手フィールドのすべてのモンスターの攻撃力を相手フィールドのモンスターの数×800下げる!」
邪神ドレッド・ルート
攻:4000→3200
「だがその程度では神はとめられない!!2975のダメージを食らえ!」
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
霊夢
ライフ:4250→1275
「さらに《神縛りの塚》の効果で1000ダメージ!!」
霊夢
ライフ:1275→275
「これでターンエンドですよ」
魔術師
ライフ:1000
手札:0枚
モンスター:1体
魔法・罠:2枚(《強者の苦痛》《最終突撃命令》)
「わ...私の...ターン...」
霊夢
手札:0→1
「魔法カード《一時休戦》発動...お互い1枚ドローして、次のアンタのターン終了までお互いが受けるダメージは0になる...」
霊夢
手札:0→1
魔術師
手札:0→1
「今引いた、速攻魔法《サイクロン》を発動...《強者の苦痛》を破壊する...ターンエンド」
霊夢
ライフ:275
手札:0枚
モンスター:0体
魔法・罠:2枚
「大分限界のようですね、私のターン」
魔術師
手札:1→2
「カードを1枚伏せて終わるとしましょう」
魔術師
ライフ:1000
手札:1枚
モンスター:1体
魔法・罠:2枚(うち1枚《強制突撃命令》)
「私のターン....」
なんとかターンを繋いだけど...体もライフも、もう限界...
遊矢とキングのためにも負けられないのに!!
「ドロー!」
霊夢
手札:0→1
来た!!この盤面をなんとかできるカード!
でもこれだけじゃダメ...あとは伏せカードに頼るしか!
「罠カード《貪欲な瓶》を発動!墓地のカードを5枚、デッキに戻して1枚ドローする!」
戻したカード
融合
融合回収
分断の壁
E・HEROジ・アース
E・HEROアブソルートZero
霊夢
手札:1→2
「来た!奇跡を起こせ!《ミラクル・フュージョン》発動!墓地の《エアーマン》と《オーシャン》を除外して融合!吹き荒れろ嵐!《E・HERO Great TORNADO》!!」
レベル8 風属性 戦士族 攻2800 守2200(攻撃表示)
「新しいHEROですか...《邪神ドレッド・ルート》の効果を受けてもらいますよ!」
「こっちだって《Great TORNADO》の効果発動!融合召喚に成功したとき、相手フィールドのモンスターすべての攻撃力・守備力は半分になる!」
邪神ドレッド・ルート
攻:3200→1600
守:4000→2000
E・HERO Great TORNADO
攻:2800→1400
守:2200→1100
「そしてこれが私が引いた最後のカード!装備魔法《レインボー・ヴェール》!装備したモンスターと戦闘するモンスターの効果は無効になる!」
「なに!?まさかこれを狙っての《Great TORNADO》ですか!?」
「これで終わりよ!《Great TORNADO》で《邪神ドレッド・ルート》に攻撃!この瞬間、《レインボー・ヴェール》の効果で《ドレッド・ルート》の効果は無効!」
E・HERO Great TORNADO 邪神ドレッド・ルート
攻:1400→2800 攻:1600
「そんな...この私が!?」
《Great TORNADO》の攻撃がヒットして、土煙が舞う。
勝った...勝ったわよ...キング...遊矢...
これで──────
「いや...素晴らしい攻撃でした....しかし私はダメージを受けるどころか、《ドレッド・ルート》すら失っていません....むしろそれはあなたの方だ」
土煙のなから《ドレッド・ルート》の手が出てきて《Great TORNADO》を掴んだ。
「ど、どうして...攻撃は決まったはずじゃ!?」
「ダメージステップ計算時に速攻魔法《禁じられた聖典》を使わせていただきました...このカードの効果は表記上の数値を参照して戦闘を続行させる」
「《ドレッド・ルート》の表記上の攻撃力は4000。私のモンスターは2800...」
「貴女のデュエルは素晴らしかった。カード同士のコンビネーションも戦力も...だか!しかし!まるで全然!神を倒すには程遠いんですよね!!」
ごめん...キング...遊矢
「さあ、《ドレッド・ルート》よ!その英雄も握りつぶせ!」
霊夢
ライフ:275→0
負けた....負けちゃいけなかったのに...
遊矢たちと約束したのに...負けた...
「「霊夢!!」」
「アリス...キング....」
無効から私の名前を叫びながら走ってくる二人が見えた。
「おい!大丈夫なのかよ!しっかりしろ!
「ごめん...私...負けちゃったわ...」
「いいから喋らないで!今なんとかしてあげるから!」
アリスは魔法で私の怪我を直し始めた。
情けないな...負けた上に迷惑かけちゃうなんて...
「アリス.......霊夢を頼む...」
そう言って立ち上がったキングの髪は、デュエル中でもないのに白く染まっていた。
だめよ...あんな奴らと戦うなんて....
必死に手を伸ばそうとするけど、体に力が入らない。
「キ...ング...」
力を振り絞って呼ぶと、キングは近くまで来て、私の頭をクシャクシャに撫でた。
「大丈夫、心配すんな。黙って見てろ」
笑顔でそう言うキングの顔を見て安心したのか、私はキングがデュエルを始める前に眠りについた。
「エンタメラジオ!!」
文「はい!というわけで36話、《闇の訪れ》いかがだったでしょうか?」
?「いや...さらっとラジオ始めてますけど...そんな雰囲気じゃ...」
文「いいんですよ!ここくらいは常に明るくいきましょう!と、言うわけで今回のゲストは...最近ペンデュラム召喚をマスターされた、魂魄妖夢さんです!!」
妖「え?はい!こんちには...?ですかね?」
文「番外編で主役を張ることが多い妖夢さんですが...いいですよね~私と違ってちゃんとした出番があって」
妖「え!?いや、別に私のせいじゃ...」
文「まあそれはいいとして...もう9月、新禁止・制限の時期が来ましたね~」
妖「よくわかんないですけど、前回はなんにも変更なかった見たいですし...今回はどうなるんでしょうか?」
文「私的にはですね....《プトレ》あたりを制限...いや禁止にしてもらえるとありがたいですね。ファンデッカーとして」
妖「作者さんも『この小説のキャラデッキ作ったのに回りの友達皆《プトレノヴァインフィニティ》使っててつまんない』って言ってましたもんね」
文「9月と言えば学生は忙しい時期ですね。二学期中間考査...球技大会...学園祭...部活の新人戦...高校2年生の作者も例外じゃないんですよね」
妖「『できる限り頑張るけど、更新がばらつくかも』って作者さんからの伝言でしたね」
文「いつも楽しみに見てくださってる人には本当に申し訳ありませんが、ご了承ください...それでは今回はこの辺で!」
文&妖「「次回もお楽しみに!!」」