先日のシルバーウィークはTwitterのアカウント乗っ取られて色々ヤバかったです(泣)
でも、そんなの関係ねえ!!
本編スタート!
「なに言ってんだお前!?」
さすがの俺でも、わけわんねえ...
たしかコイツは開会式の時に、遊矢とエキシビジョン戦をやった...鬼人正邪だっけ?なんでコイツが遊矢の代わりにデュエルするんだよ!?
「はぁ?何グチャグチャ言ってんだ?榊遊矢がいない今、1勝1敗のお前らに選択肢はないだろ?」
ぐぅ...正論だな...
「私は別に構わないけど...そんなこと許されるの?」
確かに霊夢の言う通りだ。いきなりチームでもない奴が乱入して来て、デュエルするなんて...どう考えたってルール違反だろ...
「お前ら最初のルール説明聞いてたか?チームは【3人以上】って言ってただろ?しかも【途中でメンバーを増やしちゃいけない】なんて一言も言ってない!!」
「んな屁理屈通るか!!そうだろ蓮子の姉ちゃ......」
「い、いや~さすがにそこまで想定してなかった...というか....そこまでルールにない...んだよね...」
そう言う蓮子の姉ちゃんの完全に顔がひきつってる。
それぐらい想定でき...ないよな。
「でもさすがに私の一存じゃ決められないし...メリ~」
蓮子の姉ちゃんが叫ぶと、俺たちの上に大きなスキマが開いて、中から紫が落ちてきた。
どういうことだ?あの紫が目回して伸びてやがる....
「大丈夫?メリー?」
「ちょ、ちょっとキツいわね...さすがにあのレベルのデュエルを連続でやられちゃうと結界の維持が大変よ...私だって体力無尽蔵じゃないんだから、勘弁してよね...」
「「うっ....」」
な、なるほどな......
霊夢の試合も、俺の試合もあんなに激しかったらバトルフィールドの何処かが壊れたっておかしくなかった。それが傷1つついてなかったのは、紫のお陰だったのか。
「話は聞いてたわ。いいんじゃないかしら?特に支障もないし」
いいのかよ....
「それじゃ私は仕事に戻るわ。あと、霊夢は少し来てちょうだい」
呼ばれた霊夢は渋々紫の所へ行って、二人はスキマに消えた。
「これでいいな?私はもう出るぞ」
そう言って正邪はバトルフィールドに向かっていった。
「待て!最後に聞かせろ。お前は....どうして俺たちを助けてくれるんだ?」
俺がそう聞くと正邪は歩くのをやめて振り向いた。
「別にお前らを助けてるつもりは毛頭ない。ただ...榊遊矢に...かりをかえすだけだ」
遊矢と正邪の間に何があったかはわかんねぇけど、遊矢の友達ならきっといいやつだろ!
頼んだぜ、正邪!!
「貴方が私の相手ですか...あ、私の名前は錬金術師です。よろしくお願いします」
正邪の対戦相手、さっきまでのやつらと雰囲気違うな...髪も長いし...女?
しかも着てる服...なんだかいつも遊矢が羽織ってる上着にそっくりだな...
「お前の名前なんてどうでもいいんだよ!」
「え...そうなんだ...『デュエルする時に名乗るのは基本』って言ってたんだけどな...ごめんなさい」
うわぁ....完全に悪役だな...正邪が。
「さあ始めるぞ!」
「「デュエル!!」」
錬金術師 VS 正邪
*
「え~と、私の先攻だね!とりあえずモンスターをセット、永続魔法《補給部隊》2枚を発動してカードを2枚伏せる!これでターンエンドだよ!」
錬金術師
ライフ:8000
手札:0枚
モンスター:1体
魔法・罠:4枚(うち2枚《補給部隊》)
んだあの野郎、一ターン目から手札を使い切りやがった。
まあ、私の新デッキの腕試しくらいにはなるだろう!
「私のターン、ドロー!」
正邪
手札:5→6
ちっ、さすがに《ハーピィの羽箒》は引けないか...
動く分には申し分ないがな!
「私は《RR-トリビュート・レイニアス》を召喚!!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1800 守400(攻撃表示)
「コイツの召喚に成功したとき、デッキから《RR》カード1枚を墓地に送ることができる!」
墓地に送ったカード
RR-ミミクリー・レイニアス
「墓地に送った《RR-ミミクリー・レイニアス》はメイフェイズに除外することで、デッキから《RR》カード1枚を手札に加えることができる!《RR-ネスト》を手札に!」
正邪
手札:5→6
「そして手札の《RR-ファジー・レイニアス》は自分フィールドに《ファジー・レイニアス》以外の《RR》モンスターがいるとき特殊召喚できる!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻500 守1500(攻撃表示)
さてと....本当は《ネスト》張ってサーチして、エクシーズしてサーチして、好き放題やりたいんだけど...問題はあのセットモンスターだ。相手が手札をすべて伏せて来てるから《あのモンスター》の可能がある。ここは安全策でいく!
「カード3枚をセット!バトルだ!《トリビュート・レイニアス》でセットモンスターを攻撃!」
トリビュート メタモル・ポット
攻:1800 守:700
「セットモンスターは《メタモル・ポット》だよ。確かリバース効果でお互い手札をすべて捨てて、カードを5枚ドローするんだよね?」
錬金術師
手札:0→5
やっぱりか。
カードを伏せといて正解だったな。
正邪
手札:2→0→5
「そして《メタモル・ポット》は破壊...でもこれで永続魔法《補給部隊》の効果が発動するよ!モンスターが破壊されると、1枚ドローできる。2枚あるから2枚ドロー!」
錬金術師
手札:5→7
「攻撃は残ってるぞ!《ファジー・レイニアス》で直接攻撃!」
ファジー・レイニアス 錬金術師
攻:500 ライフ:8000
「うっ」
錬金術師
ライフ:8000→7500
「メイン2に入って伏せてあった永続魔法《RR-ネスト》を発動!1ターンに1度、自分フィールドに《RR》モンスターが2体以上いるとき、デッキ・墓地から《RR》モンスターを手札に加える!《RR-バニシング・レイニアス》を手札に!」
正邪
手札:5→6
「さらに戦闘でモンスターを破壊した《トリビュート・レイニアス》の効果発動!デッキから《RUM》と名のつく速攻魔法を手札に加える!《RUM-ラプターズ・フォース》を手札に加える!!」
正邪
手札:6→7
「ねぇ...まだ終わらないの...?私眠くなってきちゃったよ....」
「まだだ!レベル4の《トリビュート・レイニアス》と《ファジー・レイニアス》でオーバーレイ!エクシーズ召喚!ランク4!《RR-フォース・ストリクス》!!」
ランク4 闇属性 鳥獣族 攻100 守2000(守備表示)
「コイツはエクシーズ素材を1つ使うことで、1ターンに1度、デッキから【レベル4・闇属性・鳥獣族】モンスターを手札に加える!2体目の《RR-バニシング・レイニアス》を手札に加える!」
正邪
手札:7→8
RR-フォース・ストリクス
ORU:2→1
「今墓地に送った《ファジー・レイニアス》の効果だ!デッキから同名カードを手札に加える!」
正邪
手札:8→9
「カードを2枚伏せてターンエンド!」
正邪
ライフ:8000
手札:6枚
モンスター:1体
魔法・罠:5枚(うち1枚《RR-ネスト》)
手札制限によって捨てたカード
シャッフル・リボーン
「やっと終わった...あ、エンドフェイズに永続罠《王宮のお触れ》を発動するよ」
「げぇ!?」
まままま不味い...確かあのカードは罠カードの効果を無効にする永続罠だ。
魔法・罠ゾーンが埋まってる今、これじゃろくに魔法もつかえねぇ!!
「よし、私のターン、ドロー!」
錬金術師
手札:7→8
「え、え~と...あれがこうなって、これをこうして...それをするためには,,,」
コイツ、自分のターンになるや否や手札とにらめっこしてブツブツ言い始めたな。
「おい、さっさとしろ」
「う~そっちだって長かったんだから、その分待ってくれてもいいのに...手札から永続魔法《デーモンの宣告》を発動!ライフを500払ってカード名を1つ宣言してデッキトップをめくる。デッキトップのカードが宣言してカードなら手札に加える!私は《神縛りの塚》を宣言するよ」
錬金術師
ライフ:7500→7000
「そんな簡単に当たるわけないだろ?」
「わかんないよ?ビックリするぐらいの偶然が起きることだってあるもん。デッキトップは...《神縛りの塚》!」
「なん....だと...?」
「ね?起こるもんでしょ?発動するよ《神縛りの塚》」
フィールド魔法が発動した瞬間、辺りが殺風景極まりない風景に変わる。
博霊の巫女と脳筋シンクロ使いのデュエルをみる限り、あのフィールド魔法には
【レベル10以上のモンスターはカード効果で破壊されない】ここと【レベル10以上のモンスターが戦闘でモンスターを破壊すると、破壊されたプレイヤーに1000ダメージを与える】【レベル10以上のモンスターはカード効果の対象にならない】てことくらいか。
「気は進まないけど行くよ?私はフィールドの永続魔法3枚を墓地に送ることで、このモンスターを召喚する!」
「なんだ!?そのヘンテコな召喚方法は!?」
「へ、ヘンテコじゃない!これが私が操る神の1体!雷鳴よ、天を切り裂き現れろ!《降雷皇ハモン》を召喚!」
レベル10 光属性 悪魔族 攻4000 守4000(攻撃表示)
ちっ...2ターン目にして、攻撃力4000の神がお出ましか...
だが、特殊召喚か....それならなんとかなる!!
「バトル!《降雷皇ハモン》で貴女のフクロウに攻撃!『失楽の霹靂』!!」
降雷皇ハモン ストリクス
攻:4000 守:2000
《ハモン》の雷によって《ストリクス》が爆発四散する。
汚ねぇ花火だ...まあ、破壊されるのも戦略だけどな。
「《降雷皇ハモン》が戦闘でモンスターを破壊して墓地に送った時、相手プレイヤーに1000ダメージを与える!」
正邪
ライフ:8000→7000
「いっっっっっっったい!」
「...やっぱり痛いんだ...だからこのフィールド魔法使うのやなんだよ...」
「だったら使うな!使うんだったら情なんか捨ててかかってこい!!」
「それじゃ...《神縛りの塚》の効果で追加1000ダメージ!」
正邪
ライフ:7000→6000
守備表示だったのに、2000もダメージを受けるなんて想定外だ。
罠が使えない時点で対抗手段はないけどな
「けど、これなら無効にはできない!速攻魔法《RUM-ラプターズ・フォース》発動!」
「さっきモンスター効果で手札に加えたやつだね」
「このカードは《RR》エクシーズモンスターが破壊されたターンに発動でき、墓地から《RR》エクシーズモンスターを特殊召喚して、そのモンスターより1つランクが高い《RR》モンスターをエクストラデッキから特殊召喚できる!蘇れ《RR-フォース・ストリクス》!!」
ランク4 闇属性 鳥獣族 攻100 守2000(攻撃表示)
「ランク4の《ストリクス》でオーバーレイ・ネットワークを再構築!冥府の猛禽よ、激戦を切り抜けしその翼翻し 寄せ来る敵を打ち破れ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ!ランク5!《RR-ブレイズ・ファルコン》!」
ランク5 闇属性 鳥獣族 攻1000 守2000(守備表示)
「ランクアップか...でもまあ本物じゃないみたいだしいいか...カードを3枚伏せてターンエンドだよ」
錬金術師
ライフ:7000
手札:3枚
フィールド:《神縛りの塚》
モンスター:1体
魔法・罠:5枚(うち1枚《王宮のお触れ》)
「私のターン、ドロー!」
正邪
手札:6→7
「来た!私はスケール《3》の【竜魔王ベクターP】とスケール《7》の【エキセトリック・デーモン】でペンデュラムスケールをセッティング!」
ペンデュラムスケール
赤:なし→竜魔王ベクターP《3》
青:なし→エキセントリック・デーモン《7》
「これでレベル4から6までのモンスターが同時に召喚可能だ!さあ出番だお前ら!ペンデュラム召喚!レベル4《RR-インペイル・レイニアス》2体!《RR-ファジー・レイニアス》!!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1700 守1000(攻撃表示)
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1700 守1000(攻撃表示)
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻500 守1500 (攻撃表示)
「ぺんでゅらむ召喚?」
「んだよ、知らんねえのか?ペンデュラムカード2枚揃えると、条件を満たしてるモンスターを好きなだけ特殊召喚できる召喚方法だ!今のところ使えるのは私と榊遊矢だけだけどな!」
「へ~...あんまり興味ないや...」
「永続魔法《RR-ネスト》の効果で、デッキから3枚目の《RR-バニシング・レイニアス》を手札に加える!」
正邪
手札:2→3
「さらに【エキセントリック・デーモン】のペンデュラム効果だ!このカードと相手の魔法・罠カード1枚を破壊できる!破壊するのはもちろん!《神縛りの塚》だ!!」
よし!あの厄介なフィールド魔法さえなくなれば効果破壊が効く!
私のデッキの本領発揮だ!
「《RR-ブレイズ・ファルコン》の効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、相手フィールドに特殊召喚されたモンスターすべてを破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える!」
「それは困る。永続罠《デモンズ・チェーン》発動!対象モンスターの効果と攻撃を封じるよ」
「馬鹿め!罠カードはお前が発動してる《王宮のお触れ》で無効になるんだよ!」
私がそう言うとヤツはニコッっと笑った。
「それはどうかな?チェーンして速攻魔法《サイクロン》を発動!破壊するのは私の《王宮のお触れ》!」
しまった!?
これじゃ逆順で《サイクロン》で《王宮のお触れ》を破壊してから《デモンズ・チェーン》を適応するから、問題なく処理できる...《ブレイズ・ファルコン》の効果は不発か。だがそれじゃ私は止まらない!!
「私はレベル4のモンスター3体でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ《No.104》!その眩く光で強者どもを嘲笑え!《仮面魔踏士シャイニング》!」
ランク4 光属性 魔法使い族 攻2700 守1200(攻撃表示)
「《No.》...面白いカード持ってるね?」
「まあな、《シャイニング》の効果発動だ!1ターンに1度、相手のデッキトップを墓地に送る!」
墓地に送ったカード
粒子猫
「まだ私は通常召喚をしてない!《RR-バニシング・レイニアス》を召喚!!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1300 守1600(攻撃表示)
「このカードを召喚・特殊召喚したターン、私は1度だけ手札からレベル4以下の《RR》モンスター1体特殊召喚できる!来い!《RR-バニシング・レイニアス》!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1300 守1600(攻撃表示)
「今、特殊召喚した《バニシング・レイニアス》の効果で再び手札の《バニシング・レイニアス》を特殊召喚!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1300 守1600(攻撃表示)
「これでまたレベル4のモンスターが3体....」
「レベル4鳥獣族の《バニシング・レイニアス》3体でオーバーレイ!雌伏のハヤブサよ。逆境の中で研ぎ澄まされし爪を挙げ、反逆の翼翻せ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!《RR-ライズ・ファルコン》!」
ランク4 闇属性 鳥獣族 攻100 守2000(攻撃表示)
「攻撃力が...100?」
「100で十分なんだよ!効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、特殊召喚された相手モンスター1体を選んでその攻撃力を同じ数値分、自身の攻撃力に加算する!」
RR-ライズ・ファルコン
攻:100→4100
ORU:3→2
「バトルだぁ!《RR-ライズ・ファルコン》!神を打ち破れ!《ブレイブクロー・レボ☆リューション》!!」
ライズ・ファルコン 降雷皇ハモン
攻:4100 攻:4000
「ここで2枚の永続罠を発動するよ?《アストラルバリア》と《スピリットバリア》。前者の方はモンスターへの攻撃を私への直接攻撃に切り替えるカード。後者は私のフィールドにモンスターがいる限り、私への戦闘ダメージを0にすることができる!」
つまり疑似的な攻撃無効みたいなもんか...
面倒なことしやがって...手札もないし、ここは《ブレイズ・ファルコン》を守備表示に変更してターンを渡すか...
RR-ブレイズ・ファルコン
表示形式:攻撃表示→守備表示
正邪
ライフ:6000
手札:0枚
モンスター:3体
魔法・罠:4枚(うち1枚《RR-ネスト》)
「私のターン、ドロー!」
錬金術師
手札:3→4
「もう一度、《神縛りの塚》を発動!」
何!?2枚目!?
「いや...そんな顔されても...1枚しか入れてないなんて言ってないし...」
やっと破壊したのにもう出てくんのかよ...
まあ、もう《ライズ・ファルコン》の攻撃力は上げられたからいいか
「今度は私のフィールドの永続罠3枚を墓地に送る」
げっ!!このヘンテコ召喚条件はもしかしなくても...2体目が来るのか?
「大地を砕き、神炎よ燃え上がれ!《神炎皇ウリア》!!」
レベル10 炎属性 悪魔族 攻0 守0(攻撃表示)
「攻撃力0だと!?」
「このカードの攻撃力は墓地の永続罠1枚に付き、1000上がる」
やつの墓地には《王宮のお触れ》《アストラルバリア》《スピリットバリア》《デモンズ・チェーン》の4枚...つまり攻撃力は4000!《ライズ・ファルコン》の敵じゃない!!
神炎皇ウリア
攻:0→5000
「何!?5000!?」
「驚くことはないよ?だって私の墓地にはちゃんとあるよ?永続罠...5枚ね?」
そんな馬鹿な...まさか《シャイニング》の効果を使ったあの時か!?
畜生!やんなきゃよかった!!
「《神炎皇ウリア》の効果発動!相手のセットされてる魔法・罠カードを1枚破壊する!《トラップ・ディストラクション》!!」
「だったら破壊される前に発動すれば...ってあれ?発動しない?」
「それはね、《神炎皇ウリア》のこの効果にたいして、相手は魔法・罠カードを発動できないからだよ!」
破壊されたカード
RR-レディネス
「そして《幻銃士》を召喚するよ!」
レベル4 闇属性 悪魔族 攻1100 守800(攻撃表示)
「この子は召喚されターンに、自分フィールドのモンスターの数まで《銃士トークン》を特殊召喚できる。私のモンスターは3体いるから、2体召喚するよ」
レベル4 闇属性 悪魔族 攻500 守500
レベル4 闇属性 悪魔族 攻500 守500
ヤツの場がモンスターで埋まった...だがトークンはエクシーズ召喚には使えないし、チューナーがいないからシンクロもできない。いや...まて。悪魔族が3体....さっきまでのヘンテコ召喚方法....まさか!?
「そのまさかだよ!自分フィールドの悪魔族モンスター3体を墓地に送る!闇より来たれ、幻魔の皇!《幻魔皇ラビエル》召喚!」
レベル10 闇属性 悪魔族 攻4000 守4000(攻撃表示)
「三幻魔...ついに揃ったよ!こうして見ると壮観だね!格好いいし!!」
一人でテンションあげてるけど、こっち全然よくないからな。
割とヤバいからな。
「バトル!《神炎皇ウリア》で《RR-ライズ・ファルコン》に攻撃!」
神炎皇ウリア ライズ・ファルコン
攻:5000 攻:4100
「ちっ...」
正邪
ライフ:6000→5100
「《神縛りの塚》の効果発動だよ!1000ダメージ!!」
正邪
ライフ:5100→4100
「今度は《降雷皇ハモン》で《ブレイズ・ファルコン》に攻撃!」
降雷皇ハモン ブレイズ・ファルコン
攻:4000 守:2000
「戦闘ダメージは入らないけど、《ハモン》と《神縛りの塚》の効果は発動する!合計で2000ダメージ!!」
正邪
ライフ:4100→2100
「最後に《幻魔皇ラビエル》で《シャイニング》に攻撃!」
幻魔皇ラビエル シャイニング
攻:4000 攻:2700
「ダメージステップに速攻魔法《禁じられし聖杯》を発動!《シャイニング》の効果を無効にして、攻撃力を400上げる!」
幻魔皇ラビエル シャイニング
攻:4000 攻:2700→3100
正邪
ライフ:2100→1200
「耐えられちゃった...でもまあ《神縛りの塚》のダメージは受けてもらうけどね」
正邪
ライフ:1200→200
「はぁ...はぁ...その程度じゃ私のライフは0にできない!」
「手札もないし、ターンエンドだよ」
錬金術師
ライフ:7000
手札:0枚
フィールド:《神縛りの塚》
モンスター:3体
魔法・罠:0枚
「私のターン、ドロー!」
正邪
手札:0→1
ダメだ、このカードじゃ、状況を打開できない。
「ターンエンド」
正邪
ライフ:200
手札:1枚
モンスター:0体
魔法・罠:3枚(うち1枚は《RR-ネスト》)
「もう終わりなのかな?私のターン、ドロー」
錬金術師
手札:0→1
「《ウリア》の効果でセットカードを1枚破壊するよ」
「好きにしろ」
破壊されたカード
反転世界
「なにもないなら攻撃するけど....」
「終わってたまるか!墓地から《RR-レディネス》を除外して効果発動!墓地に《RR》モンスターがいるとき、このターン私が受けるダメージは0になる!」
「やっぱりそういうカードがあったんだ...ターンエンドだよ」
錬金術師
ライフ:7000
手札:1枚
フィールド《神縛りの塚》
モンスター:3体
魔法・罠:0枚
「私のターン、ドロー!」
正邪
手札:1→2
「魔法カード《貪欲な壺》を発動!墓地のモンスターを5体デッキに戻して2枚ドロー!」
戻したカード
RR-ファジー・レイニアス
RR-ファジー・レイニアス
RR-バニシング・レイニアス
RR-バニシング・レイニアス
RR-バニシング・レイニアス
正邪
手札:1→3
「カードを3枚伏せてターンエンド!!」
正邪
ライフ:200
手札:0枚
モンスター:1枚
魔法・罠:5枚(うち1枚《RR-ネスト》)
「私のターン、ドロー!」
錬金術師
手札:1→2
「お前のスタンバイフェイズ!永続罠《グラヴィティ・バインド-超重力の網》を発動!このカードがある限り、フィールドのレベル4以上のモンスターは攻撃宣言できない!」
あいつの《神炎皇ウリア》の効果は【セットされている魔法・罠カード】のみが対象!
効果の発動できないスタンバイフェイズに発動すれば、なんの問題もない!
「面倒なカードだね...でも《神炎皇ウリア》の効果は使わせてもらうよ。セットされた魔法・罠カードを破壊する《トラップ・ディストラクション》!」
破壊されたカード
神の宣告
よし!はずれか。
正直もう使いどころないと思ってたしな。
「それじゃ魔法カード《死者蘇生》を発動するよ。対象は...貴女の墓地の《RR-ブレイズ・ファルコン》がいいかな?」
ランク5 闇属性 鳥獣族 攻1000 守2000(攻撃表示)
「てめぇ!!人のカード使ってんじゃねえよ!!」
「そんなこと言わないでよ...そういう効果なんだし...でもこれで、その永続罠の効果は回避できるよね?」
エクシーズモンスターはレベルじゃなくてランク...《グラヴィティ・バインド-超重力の網》じゃ縛れない!
「バトルだよ!《ブレイズ・ファルコン》で直接攻撃!!」
ブレイズ・ファルコン 正邪
攻:1000 攻:200
「フッ...私はな、【初手エクゾ】【トリシューラ無限ループ】【シーラカンス先攻ワンキル】...つねに最悪の事態を想定しながら戦ってきた。 共に戦ってきた仲間を敵に連れ去られる事も考えながら...だが例え奪われたとしても私は決して見捨てない、仲間は必ず奪い返す!...........................................な~んちゃって!そんなこと言うわけないだろ、冗談言うな!罠カード《聖なるバリア‐ミラーフォース‐》発動!《ブレイズ・ファルコン》を破壊!裏切り者には死あるのみ!!」
《ミラーフォース》に弾かれた《ブレイズ・ファルコン》が爆発して砕け散る。
うん、超いい気分だな!
「ひ、酷いんだね...ターンエンドだよ...」
錬金術師
ライフ:7000
手札:1枚
フィールド《神縛りの塚》
モンスター:3体
魔法・罠:0枚
「私のターン、ドロー!!」
正邪
手札:0→1
このカードか....このカードだけじゃ、ダメだ。
《グラヴィティ・バインド-超重力の網》もいつまで持つかわからなし...ここは賭けにでるか!
「墓地から魔法カード《シャッフル・リボーン》を発動!このカードを墓地から除外し、自分フィールドのカード1枚をデッキに戻してカードを1枚ドローできる!私は永続魔法《RR-ネスト》をデッキに戻す!」
この局面、もうあのカードを引く以外に勝ち筋はない!
「行くぞ!ドロォォォォォォ!!」
正邪
手札:1→2
「来た!底辺で最強な天邪鬼、鬼人正邪のデュエル見せてやる!魔法カード《死者蘇生》を発動!フィールドに舞い戻れ《RR-ブレイズ・ファルコン》!」
ランク5 闇属性 鳥獣族 攻1000 守2000(攻撃表示)
「そしてこれが最後の1枚!《RUM-レボリューション・フォース》発動!自分フィールドの《RR》エクシーズモンスターを1体選択し、ランクの1つ高い《RR》モンスターをエクシーズ召喚する!」
「2回目のランクアップ!?」
「誇り高きハヤブサよ。英雄の血潮に染まる翼翻し 革命の道を突き進め!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ!ランク6!《RR-レヴォリューション・ファルコン》!」
ランク6 闇属性 鳥獣族 攻2000 守3000(攻撃表示)
「《レヴォリューション・ファルコン》の効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、このターン特殊召喚されたモンスター全てに攻撃することができる!」
RR-レヴォリューション・ファルコン
ORU:1→0
「バトルだぁ!《RR-レヴォリューション・ファルコン》!三幻魔を薙ぎ払え!『レヴォリューショナル・エアレイド』!!」
レボ・ファルコン 神炎皇ウリア
攻:2000 攻:5000
降雷皇ハモン
攻:4000
幻魔皇ラビエル
攻:4000
「...あれ?でもあのモンスター誰に攻撃しても、攻撃力足りないよ?」
「そいつはどうかな!《RR-レヴォリューション・ファルコン》とバトルする特殊召喚されたモンスターの攻撃力は0になる!この効果は対象に取らない!」
レボ・ファルコン 神炎皇ウリア
攻:2000 攻:5000→0
降雷皇ハモン
攻:4000→0
幻魔皇ラビエル
攻:4000→0
「そ、そんな!?」
「革命の炎に焼かれて消えろ!!」
「きゃっ!」
錬金術師
ライフ:7000→5000→3000→1000
「これで仕上げだ!罠カード《運命の分かれ道》!お互いコイントスをして、表を出したプレイヤーはライフを2000回復、裏を出したプレイヤーは2000ダメージを受ける!」
フフ...フハハハハ!!
計 画 通 り ! !
コイツは私の能力が【ひっくり返す程度の能力】だとは知らない!
つまりコインの裏表なんか簡単に操作できる!アイツのライフが2000を切る、この瞬間を待ってたんだ!!
お互いのコインが宙を舞う。これで私のかt......って、あれ?能力がうまく使えない?
はっ!!開会式の....あの時!!
『ちなみに、デュエルに関係ない能力は特殊な結界で使えないから変なこと考えないようにね~』
あのスキマ妖怪ィィィ!まさかここまで考えて!?
コイン判定
正邪→裏
錬金術師→裏
「「あっ」」
正邪
ライフ:200→0
錬金術師
ライフ:2000→0
一気に会場が静まりかえる...まさか...引き分けか?
「え~と...両者、同時にライフが0になったから引き分けだね」
ちえ、引き分けかよ。
まあ、時間稼ぎくらいにはなったんじゃないか?アイツが来るまでの。
さてと、私は下がるとするか。
「ちょ、ちょっと待って!」
脳筋シンクロ使いたちがいる方に帰ろうとしたら、急に呼び止められた。
振り向いてみると、さっきまでデュエルしてた錬金術師だった。
「なんだ?」
「え~と...ありがとうございました、いいデュエルでした」
はぁ?何言ってるんだコイツは
「いいデュエルができたらこう言うんだって」
そう言って奴は手を差し伸べてくる。
ここまでされると邪けに扱うのも面倒だから、仕方なく握手に応じてやる。
すると「またやろうね!」とか言って走って行った。
よくわかんない奴だな。
脳筋シンクロ使いのところへ戻ると、榊遊矢とどこぞの天狗娘がいた。
私を見るや否や、遊矢は走ってこっちへ来た。
「キングから事情は聞いたよ。ありがとう」
「別に感謝されるようなことはしてない。これで貸し借りなしだ」
ポケットから昨日拾った【アレ】を取り出してコイツに渡す。
「これは...俺のペンデュラム!?」
「落ちてたんだ。物の管理くらいしっかりしろ」
ってコイツ聞いてないな...泣いて喜んでやがる。
そんなに大事ならなくすなよ...
「本当にいろいろありがとう」
「礼はいい、さっさと行け」
「ああ!!」
さあ、見せてもらうぞ。
お前のデュエル
「エンタメラジオ!!」
文「というわけで38話《大革命返し》でした!!いかがだったすかね?」
?「どうだった...って言われても私わかんないよ...」
文「そうですか...とういわけで今回のゲストは今作初めてのオリキャラ女の子、錬金術師さんでーす!!」
錬「どうも~っでいいのかな?」
文「いいんですよ!それで初出番でしたが、どうでしたか?」
錬「やっぱり緊張したかな...私あんまり実践経験ないし...あ、でもデュエルはたのしかったよ?またやりたいな~」
文「そうそう、錬金術師さんのお仲間のことなんですが...」
錬「ああ、言いたいことはわかるよ?ちょっと頭のネジ飛んじゃってるときあるよね~」
文「ちょっとどころじゃないと思うですが...この際いいでしょう!!」
錬「いいんだ...それじゃちょっと連絡してもいいかな?実は作者さん明日からテスト習慣なんだって」
文「てなわけで、来週の更新はお休みになります!すみません...」
錬「そろそろ皆のところへ帰らなきゃ...じゃあね、天狗さん!」
文「ちょ、ちょっと待ってくださ~い!こ、今週はここまでで!」
錬「次回もお楽しみに....ね?」