エンタメデュエリストが幻想入り   作:てんのうみ

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どうも空。(てんのうみ)です。
いままで一週間に一度の更新でやってきてましたが、もうお話のストックないよ(泣)
学校も始まってどんどん書く時間が少なくなってる気がします。
それでもがんばる!!


忍び寄る闇

「そ、それはどう言うことですか?」

 

私は恐る恐る師匠に尋ねる。

 

「デュエルモンスターズの中には特別な力を持ったカードが確かに存在してるわ。今あなたが持ってる「No.11ビッグ・アイ」のようにね。」

 

「!!」

 

確かにビッグ・アイを使ったあとは体に力が入らなくなったり、訳もなく疲れたりすることはあった………………

 

「遊矢くんが持ってた「超融合」やさっき渡したカードも何か強力な力を秘めている。今日使ったときには何も起こらなかった様だけど、もし今後怒り、憎しみ、不安、とか何でもいい、何かをきっかけに心に亀裂が入った場合、カードはその亀裂に入り込んでくる。あなたも気を付けなさい。」

 

「はい…………………」

 

そう言って師匠は行ってしまった。

 

「特別な力を持ったカードか………」

 

あんなに強い遊矢にそんなことってあるのかな………………………?

 

 

 

 

「一晩を世話になりました。」

 

「いいのよ、怪我でもしたらまた来なさい。」

 

「そうだ、永林さんは他の父さんが残したカードを知りませんか?」

 

「そう言えば命蓮寺の聖白蓮と言う魔法使いが持っていると言う話しを聞いたことがあるわ。」

 

「その命蓮寺って言うのはどこにあるんですか?」

 

「人里にあるわ。優曇華、案内してあげなさい。」

 

「え?あ、はい。」

 

「じゃあ、優曇華にちょっと話があるから先に表に出ててもらえるかしら?」

 

「わかりました。表でまってるよ、鈴仙。」

 

「あ、うん。」

 

そうして俺は玄関に向かった。

 

 

 

 

「ちょっとどういうことですか!?」

 

「あら?いいじゃない。ちょっとしたデートだと思えば。」

 

「わ、私と遊矢は昨日あったばかりですし、全然そんなんじゃないですって。」

 

「冗談よ。本当は彼の監視して欲しいのよ。」

 

「監視……………ですか?」

 

「そう、恐らく命蓮寺で彼はデュエルすることになるわ。その時「超融合」や私が渡したカードを使ったとき彼が暴走しないかどうか見届けて欲しいの。」

 

「わかりました。」

 

 

永遠亭前

 

「ごめんなさい、待たせたわね。」

 

「そんなことないよ、さあ、行こう」

 

「うん。」

 

私たちは命蓮寺に向かった。

 

 

 

「遊矢は外の世界出身なんだよね?」

 

「そうだけど………………?」

 

「元の世界に帰りたいとは思わないの?」

 

「帰りたくない。……………なんて言ったら嘘になるけなるけど、なんかもう帰れないらしいんだ。」

 

「そうなの?」

 

「なんでも外の世界だと俺はもう死んでるそうだし。」

 

「そうだったんだ………………………っとついたみたいね。」

 

鈴仙が足を止めると、そこには大きなお寺が立っていた。

 

「これがお寺か……」

 

「見たことなかったんですか?」

 

「俺の住んでたところにはこういうのなくてさ。」

 

そうしていると誰かが話しかけてきた。

 

「おはようございまーす!!」

 

手に箒をもっていて、少しうるさいくらいの声量の女の子だった。

 

「君はこのお寺の子?実は聖白蓮っていう人に用があってきたんだ。」

 

「聖さんなら中にいますよ。よんできますね。」

 

女の子はそういってお寺の中にはいって行った。

聖白蓮って人、どんな人かな?

永琳さんからは魔法使いって聞いてるけど。

俺が持ってる魔法使いの知識は全部文から聞いたものだから多少の偏りがあると思う。

文曰く「人のものを勝手にとったり、手当たり次第にデュエルを挑んだり、よくわかんない魔法を打ってみたり」っとだいぶバイオレンスな感じだ。

 

「ねえ、ちょっとお前。」

 

鳥居の上に座っている女の子から話しかけられた。

 

……いろんな人に会うたびに驚かされる。

前あった妖夢にも驚かされたけど今回のもなかなかに強烈だった。

なんだ? 背中に左右非対称の羽?のようなものが生えてる。

 

「今私とっても暇でさ。」

 

「そ、そうなのか?」

 

「ね、デュエルしようよ。」

 

「いきなりだな……」

 

「だってそれしかやることないんだもん。」

 

「確かにそうかもしれないけど…………」

 

「やるの?やらないの?」

 

「……わかった、やるよ。」

 

「いいんですか?当初の目的は?」

 

「デュエルが終わった後に回収すれば問題ないだろ。」

 

「聖さん連れてきましたよー………ってあれ?ぬえ?デュエルするの?」

 

「まあね、」

 

さっきのこの隣にいるのが聖白蓮さんか。

なんだか優しそうなひとでよかった。

 

「聖白蓮さんですよね?俺、榊遊矢って言います。俺の父さんから何かカードを預かってないですか?」

 

「あなたがあの遊勝さんの息子さんでしたか。はい、確かにお預かりしてますよ。今お渡しに……」

 

「駄目だよ、聖!こいつは今から私とデュエルするんだから。」

 

「もうしかたないんですから……すみません、うちの子が……」

 

「いいですよ、デュエルを受けたのは俺ですし。」

 

「もういい?はじめるよ!」

 

「「デュエル!!」」

 

「先行はもらうよ、ドロー!私はモンスターをセット。さらにカードを4枚伏せる。」

 

「い、いきなり4枚も伏せカードを!?」

 

「さらに手札から魔法発動、「太陽の書」このカードはフィールド上のモンスターカード一体を表側攻撃表示に変更する。私が変更するのは今セットした「メタモル・ポット」!!」

 

「この状況で「メタモル・ポット」!?」

 

「「メタモル・ポット」のリバース効果、お互いに手札をすべて墓地に送って、5枚カードをドローする。私に捨てるカードはない、そのまま5枚ドロー」

 

「くそ」

 

(オッドアイズが・・・・・・)

 

「まだ動ける。私は手札から「手札断札」を発動、お互いは手札を2枚墓地へ送って2枚ドローする。手札の「ライトロード・ハンター・ライコウ」と「幻想召喚師」を墓地に送って2枚ドロー」

 

「だったら俺は「EMカレイド・スコーピオン」と「無謀な欲張り」を墓地に送って2枚ドロー」

 

「最後にカードをもう1枚伏せてターンエンド」

 

封獣ぬえ ライフ4000

 

手札3枚

フィールド

モンスター一体

魔法・罠5枚

 

 

「俺のターン、ドロー!俺は「EMウィップ・バイパー」を召喚。」

 

レベル4 地属性 爬虫類族 攻1700 守900

 

「バトル!ウィップ・バイパーで「メタモル・ポット」を攻撃」

 

「させないよ、罠発動「和睦の使者」このターン私のモンスターは戦闘では破壊されず、受ける戦闘ダメージも0になる。」

 

「だったらカードを3枚伏せてターンエンド」

 

榊遊矢 ライフ4000

 

手札2枚

フィールド

モンスター一体

魔法・罠3枚

 

「お前のターンのエンドフェイズに罠発動「リバース・フリップ」ライフを2000払って墓地のモンスター一体を裏側守備表示で特殊召喚する。私が特殊召喚するのは「幻想召喚師」」

 

封獣ぬえ ライフ4000→2000

 

「そんで私のターン、ドロー.............ふふ私は「ドッペル・ゲンガー」を召喚」

 

レベル3 闇属性 戦士族 攻650 守900

 

「そして「幻想召喚師」を反転召喚」

 

レベル3 光属性 魔法使い族 攻800 守900

 

「「幻想召喚師」のリバース効果発動、にチェーンして手札から魔法カード「月の書」を発動。まずは「月の書」の効果で「EMウィップ・バイパー」を裏側守備に変更そして「幻想召喚師」の効果、このカード以外のモンスターをリリースしてエクストラデッキから融合モンスター一体を特殊召喚できる。私は「サイバー・エンド・ドラゴン」を特殊召喚」

 

レベル10 光属性 機械族 攻4000 守2800

 

「そ、そんな.........いきなり最上級融合モンスターを出すなんて........」

 

「これが私の「幻想召喚」だよ、言っておくけど「サイバー・エンド・ドラゴン」には貫通効果があるから、バトル!「サイバー・エンド・ドラゴン」で「EМウィップ・バイパー」に攻撃!『エターナル・エヴォリューション・バースト』!!」

 

(このままじゃ一気に3100も持っていかれる.........)

 

「罠発動!「ダメージダイエット」このターン受けるダメージか全て半分になる」

 

榊遊矢 ライフ4000→2450

 

「自分のモンスターが破壊されたとき罠発動「EMリバイバル」手札または墓地から「EM」モンスターを特殊召喚する。墓地から「EMカレイド・スコーピオン」を特殊召喚」

 

レベル6 光属性 昆虫族 攻100 守2300

 

「だったらこっちは手札から速攻魔法「皆既日食の書」を発動。お互いのフィールドのモンスターを裏側守備表示に変更する」

 

(何でそんなことを…………………………?)

 

「何で?って顔してるね、こう言うことだよ罠発動、「ゴーストリック・パニック」これで私のフィールド上の裏側守備表示のモンスターを表側表示に変更する」

 

「それってまさか!?」

 

「そう、「メタモル・ポット」と「幻想召喚師」のリバース効果が発動。手札を墓地に送って5枚ドロー、そして「幻想召喚師」の効果で「メタモル・ポット」をリリースしてエクストラデッキから2体目の「サイバー・エンド・ドラゴン」を特殊召喚」

 

レベル10 光属性 機械族 攻4000 守2800

 

「いま召喚した「サイバー・エンド・ドラゴン」で裏側守備表示の「EMカレイド・スコーピオン」に攻撃」

 

「だけど「ダメージダイエット」の効果でこのターン受けるダメージは半分になる」

 

榊遊矢 ライフ2450→1600

 

「それじゃ、メイン2に入ってレベル10の「サイバー・エンド・ドラゴン」2体でオーバーれレイ。来いランク10「超弩級砲等列車グスタフ・マックス」

 

ランク10 地属性 機械族 攻3000 守3000

 

「グスタフ・マックスの効果発動、エクシーズ素材を一つ使って相手に2000のダメージを与える」

 

「墓地の「ダメージダイエット」を除外して効果発動!このターン俺が受ける効果ダメージをさらに半分にする!」

 

榊遊矢 ライフ1600→1100

 

「何とかこらえたみたいだけど、ちょっと期待はずれかな」

 

「ど、どういう意味だ!」

 

「聖からお前の父さんの事は聞いてるけど息子は大したことないんだな~て」

 

「くぅ............」

 

「これじゃ、話に聞くお前の父さんもきっと大したことないんだな」

 

そのとき俺の中の何かが切れた音がした

 

「...........けせ」

 

「ん?なに?聞こえない」

 

「今の言葉取り消せ!!」

 

「なんだよ、いきなり」

 

「俺のことはバカにされてもしょうがない。だけど父さんの事をバカにされるのは許せない!!父さんのデュエルは見てる人だけじゃなくて、対戦相手さえワクワクさせるような、そんなエンタメデュエルなんだ!!」

 

「へ~だったらお前が私に勝ったら撤回してやるよ」

 

「わかった.......だったらお前を完膚なきまで叩き潰す!!」

 

「ちょ、ちょっと遊矢!?」

 

「黙っててくれ鈴仙。これは俺の父さんのデュエルを守るためのデュエルなんだ!!」

 

(なんかさっきまでの遊矢の雰囲気じゃない。なんだか今の遊矢の目、氷のように冷たい......)

 

「いくぞ俺のターンドロー............!!俺はスケール1の『星読みの魔術師』とスケール8の『時読みの魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!!これで俺はレベル2から7までのモンスターが同時に召喚可能になった。揺れろ、魂のペンデュラム!!天空に描け、光のアーク!!ペンデュラム召喚!!出現せよ、我が僕のモンスターたち!!「EMカレイド・スコーピオン」「EMソード・フィッシュ」」

 

レベル6 光属性 昆虫族 攻100 守2300

 

レベル2 水属性 魚属 攻600 守600

 

「「EMソード・フィッシュ」の効果を発動!このカードの特殊召喚に成功したとき相手フィールド上のモンスターの攻撃力を600下げる。」

 

超弩級砲等列車グスタフ・マックス

攻3000⇒2400

 

幻想召喚師

攻800⇒200

 

「そして魔法カード「死者蘇生」発動。墓地の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を特殊召喚する」

 

レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000

 

「自分のモンスターが召喚・特殊召喚に成功した時相手フィールド上のモンスターの攻撃力を600下げる。」

 

超弩級砲等列車グスタフ・マックス

攻2400⇒1800

 

幻想召喚師

攻200⇒0

 

「バトル!!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で「超弩級砲等列車グスタフ・マックス」に攻撃!『螺旋のストライク・バースト』!!」

 

封獣ぬえ ライフ2000⇒600

 

「なんでこんなにライフが!?」

 

「「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が戦闘で相手モンスターを破壊した時相手に与える戦闘ダメージは二倍になる。さらに罠発動!!「闇よりの罠」自分のライフが3000以下の時ライフを1000払ってこのカード以外の墓地に存在する通常罠の効果を得る。俺が選ぶのは「無謀な欲張り」カードを二枚ドローする。カードを一枚伏せてターンエンド」

 

 

榊遊矢 ライフ100

 

手札2枚

フィールド

モンスター3体

魔法・罠2枚

 

「オッドなんとかの効果にはちょっと驚いたけどさっきのターンで倒しきれなかったのことは致命的だな。私のターンドロー 私は「ライトロード・ハンター・ライコウ」を召喚。手札から魔法カード「魔法石の採掘」を発動、手札を二枚墓地へ送って墓地の魔法カードを手札に加える。私が加えるのは「月の書」。そしてそのまま「月の書」を発動。「幻想召喚師」を裏側守備表示に変更する。さらにリバースカード発動「ゴーストリック・パニック」これでもう一度「幻想召喚師」を表側にする。この瞬間「幻想召喚師」のリバース効果発動。「ライトロード・ハンター・ライコウ」をリリースしてエクストラデッキから「ナチュル・エクストリオ」を特殊召喚」

 

レベル10 地属性 獣族 攻2800 守2400

 

「このモンスターには墓地のカード1枚除外しデッキの上から1枚を墓地に送ることでお前の魔法・罠カードの発動を無効にして破壊する。手札から「魔導士の力」を装備。これで「ナチュル・エクストリオ」の攻撃力が500上がる」

 

ナチュル・エクストリオ

攻2800⇒3200

 

「これで終わりだな。「ナチュル・エクストリオ」で「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に攻撃」

 

「速攻魔法発動!!」

 

「ちょっと説明聞いてなかったの?魔法・罠は........」

 

「このカードにそんな小細工は通用しない!!発動しろ!!父さんが俺に残した最強にして絶対の力!!「超融合」!!」

 

 

「ちょ...「超融合」!?」

 

「このカードはカードの効果を受け付けない!!」

 

「そ、そんなカードがあるなんて..........」

 

「「超融合」の効果でお前のフィールドにいる「ナチュル・エクストリオ」と俺の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で融合召喚する!!」

 

「はぁ!?」

 

「誇り高き銀狼よ。魔天の龍と1つになりて新たな力を生み出さん!融合召喚!出でよ!野獣のまなこ光りし獰猛なる龍!《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」

 

レベル8 地属性 ドラゴン族 攻3000 守2000

 

「わ、私はこれでターンエンド」

 

封獣ぬえ ライフ600

 

手札1枚

フィールド

モンスター一体

魔法・罠0枚

 

「俺のターン、 バトル「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で「幻想召喚師」を攻撃」

 

封獣ぬえ ライフ600→0

 

「あ、あれ?「幻想召喚師」は守備表示なのにどうして私のライフが0に!?」

 

「「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が戦闘yで相手モンスターを破壊したとき融合素材にした獣族モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。融合素材にしたお前の「ナチュル・エクストリオ」の攻撃力は2800。だから2800のダメージがお前入ったのさ」

 

「そんな…………………………」

 

「勝った……………………………………」

 

バタン

 

「ゆ、遊矢!? ちょっとしっかりして!」

 

「………………………あれ? 鈴仙? デュエルは?」

 

「なにいってるの?デュエルなら遊矢が勝って終わったじゃない?」

 

「そ、そうなのか…………………?」

 

(遊矢の様子がおかしい……………まるでさっきまでのデュエルを覚えてないみたい……………」

 

「痛っい!!何するのさ聖!!」

 

「口が悪いですよ、ぬえ。ほら遊矢君に謝りなさい」

 

「わ、悪かったよ!その……………あんなに怒ると思って無くてさ………」

 

「え?あ、うん」

 

(なんのことだ……………………?)

 

「ぬえ、奥からあの白紙のカードを持ってきてください」

 

「わかったよ」

 

ぬえはお寺の奥へ行ってしまった。

 

「さてと遊矢君、少しお話があります」

 

「なんですか?」

 

「あなたはもしかしてデュエル中の記憶がないのではないですか?」

 

「は、はい………あのぬえって子に何か言われたことは覚えてるんですが、そこから記憶が無くて」

 

「ぬえが遊矢のお父さんの事をばかにしたの。そしたら遊矢が.........」

 

「お、俺がどうしたんだよ..........」

 

「お前を叩き潰すって」

 

「俺がそんなことを............」

 

「私が思うに遊矢君はあの「超融合」というカードの力に飲み込まれてしまったんですね」

 

「カードに飲み込まれる?........あ」

 

俺は昨日の夜永琳さんに言われたことを思い出した。

 

『強力なカードは時として人の心に漬け込みその人を飲み込んでしまう』

 

「少しばかり厳しいことを言うようですが、遊矢君はまだ、「超融合」を扱えるほど「心」が完全じゃないと思います」

 

悔しいけど.....白蓮さんの言うとおりだ。

 

「そこで提案なのですがあの「超融合」、私に預けてくれませんか?」

 

「え?」

 

「今のままでわ「超融合」は使うことができません。ですから遊矢君がカードの力に負けないような「心」に育ったら、その時はちゃんと遊矢君にお返しします」

 

確かに今の俺じゃ「超融合」は使えない。今日みたいなことになるのもやだ。

 

「それじゃ、お願いします」

 

「はい、この聖白蓮、命に代えてもお守りします」

 

「いいの?渡しちゃって?」

 

「大丈夫!今よりもっと強くなって必ず取りに来るよ」

 

「お~い。カードとってきたぞー」

 

「ご苦労様、はい約束のカードです」

 

「予想はしてたけど........」

 

「やっぱり白紙か.......」

 

こうして俺たちは命蓮寺を後にした。

 

 




射命丸と作者のよくわかる解説のコーナー

「って今回も私出てないじゃないですか!?」

「あ、そういえばそうだね」

「何やってんですか!? もっと出番くださいよ!!」

「大丈夫、大丈夫。次回出る予定だから」

「そうなんですか?」

「ま、その話はあとでゆっくりとね?」

「にしても今回のデュエルパートは短いですね~ 実質3ターンですよ?」

「ライフ4000だとね、難しいんだよ」

「そこを何とかするのが作者のあなたの仕事じゃないですか!?」

「つ、次は頑張ります」

「この小説を見てくれている皆さんも「ここはもっとこうしたほうがいい」とか「ここ間違ってるよー」など、どんな感想・意見でも作者のなけなしの豆腐メンタルで耐えて見せますのでアドバイス等お願いします!」

「それでは今回もこの辺で」

「「さようなら~」
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