もう10月の最後...ハロウィン間に合わないな...2日で書ける訳がない....
でも力の限り頑張ってみる!!
それでは本編スタート!!
会場の入り口で文と別れてバトルフィールドに向かう。バトルフィールドでは正邪とキングが待っていた。
「おお!やっと来たか!」
入って来た俺に気がついたキングがそう言いながら走ってくる。その後を正邪も歩いて此方へきた。
「キング、正邪。いろいろ迷惑かけちゃたけどもう大丈夫だから」
俺がそう言うとキングは「仲間なんだから迷惑かけてもいいんだぜ」と笑ってくれた。
正邪は「お前と知り合ったのが運の尽きだな」とため息をはいてたけど、コイツも内心じゃ俺のことを心配してくれてるらしい。文によると永遠亭まで俺を運んでくれたのは正邪だったみたいだ。
「それにしても相手がアイツらだったとはな」
キングの視線の先にはさっき別れた文たちが居た。あっちではたぶん戦う順番決めでもしてるのかな? 俺たちも決めておかないと...俺は文と戦いたいけど、文が何番手に出てくるかわかんないし...そういえば予選の1回戦で霊夢が『狙った相手と戦える訳じゃないから』とかいってたよな...
「それじゃ、俺たちも順番を決めるぞ。先鋒は....「私よ」...!?」
聞こえていた待ち望んだ声に振り向くと、赤い巫女服が特徴的なチームARC-V最後の一人、霊夢が笑っていた。最後に会ったときと、少し雰囲気が違う気がする。
「よし!これでやっとチームARC-V全員揃ったな!」
みんなで話し合って順番を決める。
こうして話し合うにも久し振り感じて嬉しかった。
順番を書いたオーダー表を蓮子さんの所へ持っていくと、笑って受け取ってくれた。渡した際に「どうだった?」と聞かれたから、「大切なことを教えてもらいました」と報告した。本当はもっと詳しく教えてほしいことがいっぱいあったけど、それはまた今度でいいと思って言わなかった。
みんなの所へ戻ると、先鋒の霊夢がエクストラデッキの確認をしてる。
突然になってエクストラデッキを交換....?デッキを少しいじったのかな?
そう思って覗き込むと、霊夢は「デュエルでのお楽しみよ」っと言ってカードを隠した。
もったいぶられると余計気になる...
「それじゃあ頑張れよ!」
「ええ、随分待たせたしね。その分思いっきりあばれてやるわ」
霊夢はバトルフィールドへ向かった。
*
「あちゃ~相手は霊夢か...ちょっと厳しいね」
「にとりじゃない。悪いけど今の私はいつもより数倍強いわよ?」
にしてもタイミングがよかったわ。
新しいデッキを完成させてきたら、ちょうど試合が始まるなんて。
誰かと戦って見たくてしかたなかったのよ!!
そう思ってるとポケットにしまってるカードから『96』が飛び出してきた。
『はぁ...俺もやっとこっちにこれた。デッキは回せそうか?』
「大丈夫。このデュエルは口出しなしよ?私の力だけで勝ちたいから」
『まあ、頑張れよ』
『96』がカードに戻って、私もデュエルディスクに新しく組み直したデッキとエクストラデッキをセットする。
「これより!チームARC-V対チームモリヤステルの先鋒戦を始めるよ!お互い準備はいい?それでは始め!!」
「「デュエル!!」」
にとり VS 霊夢
「先攻は私だね!手札から《イエロー・ガジェット》を召喚!」
レベル4 地属性 機械族 攻1200 守1200(攻撃表示)
あの歯車みたいなやつ...たしかデッキから特定のモンスターを手札に加える効果があったはず。
「《イエロー・ガジェット》の効果発動!さらにそれにチェーンして、速攻魔法《禁じられし聖槍》を発動!」
え?このタイミングで《禁じられし聖槍》?
なに考えて...あ、もしかして!?
「さらにチェーンして、速攻魔法《サモン・チェーン》を発動!」
げっ!?
やっぱりそういう感じのカードか!!
「逆順処理だよ!《サモン・チェーン》の効果で、このターン私は3回通常召喚できる!《禁じられし聖槍》で《イエロー・ガジェット》の攻撃力が800下がって魔法・罠カードの効果を受けなくなったよ!最後に《イエロー・ガジェット》の効果でデッキから《グリーン・ガジェット》を手札に加える!」
イエロー・ガジェット
攻:1200→400
にとり
手札:2→3
召喚する度に特定モンスターをサーチできる《ガジェット》モンスターに、あと2回も通常召喚できるなんて...これは展開してきそうね。
「ジャンジャン行くよ!《ブリキンギョ》を召喚!」
レベル4 水属性 機械族 攻800 守2000(攻撃表示)
「《ブリキンギョ》の効果で手札から《グリーン・ガジェット》を特殊召喚!」
レベル4 地属性 機械族 攻1400 守800(攻撃表示)
「《グリーン》も《イエロー》と同等の能力を持ってる!召喚・特殊召喚に成功したとき、デッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える!」
にとり
手札:1→2
「さらにレベル4機械族の《ブリキンギョ》と《イエロー・ガジェット》でオーバーレイ!現れろランク4!《ギアギガントX》!!」
ランク4 地属性 機械族 攻2300 守1500(攻撃表示)
「《ギアギガントX》の効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、デッキ・墓地から【レベル4・機械族】モンスターを1体手札に加える!デッキから《ブリキンギョ》を手札に!」
ギアギガントX
ORU:2→1
にとり
手札:2→3
うわ...これってさっきと同じこともう一回できるわね。
さすがの回転力って感じかしら?
「《ブリキンギョ》召喚!効果で《レッド・ガジェット》を特殊召喚!召喚時効果で《イエロー・ガジェット》を手札に!」
にとり
手札:1→2
「《ブリキンギョ》と《レッド・ガジェット》でオーバーレイ!《ギアギガントX》!」
ランク4 地属性 機械族 攻2300 守1500(攻撃表示)
「効果発動!デッキから《ブリキンギョ》を手札に!」
ギアギガントX(B)
ORU:2→1
にとり
手札:2→3
「まだまだ行くよ!魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動!自分のフィールド上にエクシーズモンスターが2体以上いるとき、エクシーズ素材を2つ取り除いて2枚ドロー!」
ギアギガントX(A)
ORU:1→0
ギアギガントX(B)
ORU:1→0
にとり
手札:2→4
「ちょっと回りすぎじゃない!?」
「今日はついてるね!魔法カード《アイアンコール》発動!自分フィールド上に機械族モンスターが存在するとき、墓地から【レベル4以下の機械族モンスター】を効果を無効にして特殊召喚!戻ってこい!《レッド・ガジェット》!!」
レベル4 地属性 機械族 攻1300 守1500(攻撃表示)
「《レッド・ガジェット》と《グリーン・ガジェット》でオーバーレイ!三体目!《ギアギガントX》!!」
ランク4 地属性 機械族 攻2300 守1500(攻撃表示)
「《ギアギガントX》の効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、今度は墓地から《ブリキンギョ》を手札に!」
にとり
手札:3→4
「うん♪うん♪ターンエンドだよ!」
にとり
ライフ:8000
手札:4枚
モンスター
《ギアギガントX》
《ギアギガントX》
《ギアギガントX》
魔法・罠:なし
「やっと私のターンね、ドロー!」
霊夢
手札:5→6
ドローしたカードと、手札のカード、そしてデッキの中にあるカードを思い受けべて、どうやってこの状況を覆すか考える。スタートとゴールを考えて線で繋ぐ。
「どうだい?この状況は難しいんじゃない?」
「いや、むしろ歓迎するわ!このデッキの初陣にはね!」
スタートは...このカード!
「魔法カード《テラ・フォーミング》発動!言わずと知れた効果でデッキからフィールド魔法《
「聞いたことないカードだな...」
そりゃないわよ。この世界のカードじゃないもの。あっちの世界のカードをこっちで使えるか不安だったけど、心配要らないみたいね!
「夢と幻が入り乱れる神々が住まう世界!《
カードを発動させるとバトルフィールドが自分がさっきまでいた世界に変わる。
これか展開していくわよ!
「相手フィールドのみモンスターが存在するとき、《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚!」
レベル1 チューナー 闇属性 機械族 攻0 守0(守備表示)
「そして墓地の魔法カードを1枚除外して、《マジック・ストライカー》を特殊召喚!」
レベル3 地属性 戦士族 攻800 守800(攻撃表示)
準備を整えて、エクストラデッキから1枚のカードを取り出す。
それじゃ早速新しい力を試すとしますか!
「レベル3《マジック・ストライカー》にレベル1《アンノウン・シンクロン》をチューニング!古来より来たれ、炎の魔神!《古神クトグア》!!」
レベル4 炎属性 炎族 攻2200 守200(攻撃表示)
「霊夢がシンクロ召喚!?ちょっと驚いたけど、そのモンスターじゃ私のモンスターには勝てないよ!」
「《古神クトグア》はシンクロ召喚成功時に、フィールド上のランク4のモンスター全てを持ち主のエクストラデッキに戻す!次元の彼方へ吹き飛ばせ!『双翼動乱』!!」
《クトグア》の炎にまかれて、にとりのモンスターたちが綺麗にフィードからいなくなった。これで気軽に攻められるわね。
「私はまだ通常召喚をしてない!《E・HEROシャドー・ミスト》を召喚!」
レベル4 闇属性 戦士族 攻1000 守1500(攻撃表示)
「バトルよ!《シャドーミスト》と《古神クトグア》で直接攻撃!!」
シャドー・ミスト にとり
攻:1000 ライフ:8000
古神クトグア
攻:2200
「うぅ...これは大ダメージだ...」
にとり
ライフ:8000→4800
「メイン2に入って、レベル4の《シャドーミスト》と《古神クトグア》でオーバーレイ!!」
「今度はエクシーズ!?」
「狂気と混乱を司る神!《外神ナイアルラ》!」
ランク4 地属性 悪魔族 攻0 守2600(守備表示)
う~ん...どうして《ナイアルラ》も《クトグア》も見た目がグロッキーなのかしら...まあ優秀だからいいんだけど...
「この瞬間、《古神クトグア》の効果が発動!エクシーズ素材になったことでカードを1枚ドロー!」
霊夢
手札:2→3
「今度は《外神ナイアルラ》の効果発動!エクシーズ素材を全て使い、墓地のモンスターカードを1枚素材とし、その種族と属性を得る!《マジック・ストライカー》を素材に!」
外神ナイアルラ
ORU:2→0→1
属性:地属性→地属性
種族:悪魔族→戦士族
「最後に今墓地に送られた《E・HEROシャドー・ミスト》の効果発動!デッキから《HERO》モンスター1体を手札に加える!《E・HEROエアーマン》を手札に加える!」
霊夢
手札:3→4
「カードを1枚伏せて、ターンエンドよ」
霊夢
ライフ:8000
手札:3枚
フィールド:《
モンスター
《外神ナイアルラ》
魔法・罠:1枚
「本当に1ターンでなんとかしちゃったよ...でも勝負はこれから!私のターン!」
にとり
手札:4→5
「こっちも本気だしちゃうよ~《ブリキンギョ》を召喚!その効果で《イエロー・ガジェット》を特殊召喚して《グリーン・ガジェット》を手札に加えるよ!」
にとり
手札:3→4
「アンタそればっかりね...」
「こ、こういうデッキなの!2体のモンスターでオーバーレイ!《鳥銃士カステル》!!」
ランク4 風属性 鳥獣族 攻2000 守1500(攻撃表示)
「面倒なのが出てきたわね...」
「《カステル》の効果発動!エクシーズ素材を2つ使って、表側表示カードをデッキに戻す!お返しだよ!《外神ナイアルラ》をエクストラデッキに戻す!」
返された...これで盤面はがら空きか。
でも通常召喚したし、これ以上の展開は...
「こんなカードもあるんだよね~魔法カード《二重召喚》発動!このターン、私はもう一度だけ通常召喚を行える!」
ッ!!
たしか手札にはまだ《ブリキンギョ》と《ガジェット》が...
「《ブリンギョ》を通常召喚!効果で《グリーン・ガジェット》を特殊召喚!効果でデッキから《レッド・ガジェット》を手札に加える!」
レベル4 水属性 機械族 攻800 守2000(攻撃表示)
レベル4 地属性 機械族 攻1400 守400(攻撃表示)
にとり
手札:1→2
「2体でオーバーレイ!ランク4!《ギアギガントX》!!」
ランク4 地属性 機械族 攻2300 守1500(攻撃表示)
「もう説明は要らないね!エクシーズ素材を使って、墓地の《ブリキンギョ》を手札に戻す!」
ギアギガントX
ORU:2→1
にとり
手札:2→3
「お待ちかねのバトルだよ!《カステル》で直接攻撃!」
鳥銃士カステル 霊夢
攻:2000 ライフ:8000
...伏せカードで防げるけど、次のターンのことを考えればここは!!
「ライフで受けるわ」
霊夢
手札:8000→6000
「もう一発!《ギアギガントX》で攻撃!!」
ギアギガントX 霊夢
攻:2300 ライフ:6000
「そっちもライフよ!」
霊夢
ライフ:6000→3700
「これでライフ逆転!ターンエンドだよ!」
にとり
ライフ:4800
手札:3枚
モンスター
《鳥銃士カステル》
《ギアギガントX》
魔法・罠:0枚
「アンタのエンドフェイズに永続罠《リビングデッドの呼び声》発動!墓地のモンスターを攻撃表示で復活させる!戻ってきなさい!《古神クトグア》!!」
レベル4 炎属性 炎族 攻2200 守200(攻撃表示)
「私のターン、ドロー!」
霊夢
手札:3→4
引いたカードは....いいタイミング!!
これはアイツの出番ね!
「魔法カード《精神操作》発動!アンタの《ギアギガントX》のコントロールをエンドフェイズまで貰うわ!」
ギアギガントX
コントロール:にとり→霊夢
「一応効果も使っておこ。素材使って墓地から《アンノウン・シンクロン》を手札に戻す」
ギアギガントX
ORU:1→0
霊夢
手札:3→4
「でも、それだけで攻撃もリリースもできないよ?どうするつもり?」
にとりの疑問ももっとも。
でもなぜかうまくできてるのよね。
「自分フィールドのシンクロ・エクシーズモンスターを1体ずつ墓地に送ることで、このモンスターは特殊召喚できる!」
《クトグア》を墓地に、《ギアギガント》をにとりに投げ返して、エクストラデッキから新たなカードを取り出す。その力存分に振るってあげる!!
「神々の戦いを治めし女神!現れなさい《旧神ヌトス》!!」
レベル4 光属性 天使族 攻2500 守1200(攻撃表示)
『出番ですか...戦況はまあまあのようですね』
「うっさい。今から逆転するから力貸しなさい」
「霊夢?独り言か?」
そうだった...コイツらには見えも聞こえもしないんだった。
気を付けないと。
「こっちも展開していくわよ!《E・HEROエアーマン》召喚!」
レベル4 風属性 戦士族 攻1800 守300(攻撃表示)
「召喚に成功したことで、デッキから《HERO》モンスターを手札に加える!《E・HEROブレイズマン》を手札に!!」
霊夢
手札:3→4
「ここで《旧神ヌトス》の効果を発動!メインフェイズに一度、手札からレベル4モンスターを特殊召喚できる!さっき加えた《E・HEROブレイズマン》を特殊召喚!『天孫降臨 』!!」
レベル4 炎属性 戦士族 攻1200 守1800(攻撃表示)
「《ブレイズマン》の特殊召喚に成功したことで、デッキから《融合》を手札に加える!」
霊夢
手札:3→4
「魔法カード《融合》!《エアーマン》と《ブレイズマン》で融合!!来なさい!《E・HEROノヴァマスター》!!」
レベル8 炎属性 戦士族 攻2600 守2100(攻撃表示)
「ここでフィールド魔法《
霊夢
手札:3→4
「盤面は整ったわ!バトル!《ノヴァマスター》で《鳥銃士カステル》に攻撃!」
ノヴァマスター 鳥銃士カステル
攻:2600 攻:2000
「うっ!!」
にとり
ライフ:4800→4200
「《ノヴァマスター》が戦闘で相手モンスターを破壊したことで1枚ドロー!」
霊夢
手札:4→5
「攻撃よ!《旧神ヌトス》!『争乱神撃』!!」
旧神ヌトス にとり
攻:2500 ライフ:4200
「これは効くね...」
にとり
ライフ:4200→1700
「カードを2枚伏せて、ターンエンドよ」
霊夢
ライフ:3700
手札:3枚
フィールド:《
モンスター
《E・HEROノヴァマスター》
《旧神ヌトス》
魔法・罠:3枚
「結構やられちゃったね、私のターン!」
にとり
手札:3→4
「魔法カード《手札抹殺》を発動!お互いの手札を全て捨てて、その分だけドローする!」
にとり
捨てたカード
ブリキンギョ
レッド・ガジェット
超電磁タートル
霊夢
捨てたカード
アンノウン・シンクロン
E・HEROクノスペ
平行世界融合
「いい手札が揃った!相手フィールド上にのみモンスターが存在するから《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚!!」
レベル5 光属性 機械族 攻2100 守1600(攻撃表示)
「そして《サイバー・ドラゴン・ドライ》を通常召喚!」
レベル4 光属性 機械族 攻1800 守800(攻撃表示)
「この子の召喚に成功したとき、自分フィールドの《サイバー・ドラゴン》のレベルを5にする!」
...ん?
なんか変な効果ね。アイツのフィールドにいる《サイバー・ドラゴン》はもうレベル5なのに...
「《サイバー・ドラゴン・ドライ》はフィールドにいるとき、《サイバー・ドラゴン》として扱う!よってレベルは5!」
サイバー・ドラゴン・ドライ
レベル:4→5
「ちっ!そう言うことか!」
「レベル5の機械族モンスター2体でオーバーレイ!ランク5!《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》!!」
ランク5 光属性 機械族 攻2100 守1600(攻撃表示)
「さ・ら・に!《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》でオーバーレイ!機械族最終兵器起動!ランク6!《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》!!」
ランク6 光属性 機械族 攻2100 守1600(攻撃表示)
「な、なんかやばそうなのが出てきたわね...」
『恐らくヤバそうじゃなくてヤバイですね。構えなさい』
コイツいると、『96』に引っ込んでもらった意味ないんじゃないかな...
あとで『96』とヌトスとの喧嘩とかは見たくいないわね。
「《インフィニティ》の効果発動!1ターンに1度、攻撃表示モンスターをエクシーズ素材として吸収する!《ノヴァマスター》は貰ったよ!」
「そう簡単に渡すもんですか!罠カード《ブレイクスルー・スキル》発動!《インフィニティ》のモンスター効果を無効にする!」
「それに対して《インフィニティ》の更なる効果発動!エクシーズ素材を1つ使って、1ターンに1度、カード効果を無効にする!」
そんな効果まで持ってたのね...
でもそれぐらいは想定内!
「ライフを1500払って、カウンター罠《神の通告》発動!モンスター効果を無効にして破壊する!」
霊夢
ライフ:3700→2200
「悪いね!カウンター罠《カウンター・カウンター》発動!カウンター罠を無効にする!」
「なんでそんなカード使ってるのよ!?」
結局ライフは払い損。《ノヴァマスター》も持っていかれたか...
「《インフィニティ》の攻撃力はエクシーズ素材の数×200アップする!」
インフィニティ
攻:2100→2700
「バトル!《インフィニティ》で《旧神ヌトス》に攻撃!!『エターナル・インフィニティ・バースト』!!」
インフィニティ 旧神ヌトス
攻:2700 攻:2500
「《ヌトス》まで持っていかれる訳にはいかない!罠カード《攻撃の無敵化》発動!選択したモンスターを破壊から守る!もちろん対象は《旧神ヌトス》!!」
「それでもダメージは受けてもらうよ!」
霊夢
ライフ:2200→2000
「カードを1枚伏せる!これでターンエンドだよ!」
にとり
ライフ:1700
手札:0枚
モンスター
《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》
魔法・罠:1枚
「面白くなってきたじゃない!私のターン!」
霊夢
手札:3→4
「墓地の《ブレイクスルー・スキル》を発動!このカードを除外して、相手モンスターの効果を無効にする!」
「まあ、使わざるを得ないね。《インフィニティ》の効果発動!エクシーズ素材を使って、効果を無効にする!」
インフィニティ
ORU:3→2
攻撃力:2700→2500
さてと...準備も整ったし、そろそろ決めないとね。
「魔法カード《死者蘇生》を発動!対象はアンタの墓地の《ギアギガントX》!」
ランク4 地属性 機械族 攻2300 守1500(守備表示)
「私のモンスター?どうして?」
「それはこのカードを発動させるためよ!魔法カード《禁断のトラペゾヘドロン》発動!」
カードを発動すると、あの時紫に渡されたヘンテコな箱が出現し、ゆっくり箱が開くと、中の宝石のような石が光だす。
「2つの異なる力が相対するとき、3つ目の力が姿を表す!次元を越えて現れろ!風操り神《古神ハストール》!!」
レベル4 風属性 爬虫類族 攻2300 守1000(攻撃表示)
『霊夢、あれをやるつもりですね?』
「そうよ、私はレベル4の《旧神ヌトス》と《古神ハストール》でオーバーレイ!エクシーズ召喚、ランク4!再び現れろ狂気と混乱を司る神!《外神ナイアルラ》!」
ランク4 地属性 悪魔族 攻0 守2600(攻撃表示)
「あれ?弱体化してるけど...」
「それはどうかしら?私はさらに《外神ナイアルラ》でオーバーレイ!現れろランク5!外なる神よ、全てを破壊し全てを繋げ!《外神アザトート》!!」
ランク5 闇属性 悪魔族 攻2400 守0(攻撃表示)
コイツずば抜けてグロッキーね...
人型ヌトスしかいないのかしら?
「《外神アザトート》の効果発動!このカードのエクシーズ素材に【シンクロ・融合・エクシーズ】モンスターのカードが全て揃っているとき、エクシーズ素材を1つ使って、相手フィールドのカードを全て破壊する!」
「なんだって!?通す訳にはいかないね!永続罠《デモンズ・チェーン》発動!対象モンスターを無効にしてモンスター効果を封じる!」
「無駄よ!手札から速攻魔法《禁じられし聖衣》発動!対象モンスターの攻撃力をターン終了まで600下げる代わりに、カード効果で破壊されず、カード効果の対象にならない!」
外神アザトート
攻:2400→1800
さっきのチェーンブロックでは一本とられたから、今回は勝たせて貰うわ!!
「《外神アザトート》よ、全てを時空の彼方へ消し飛ばせ!『超然撃破』!!」
「私の《インフィニティ》が....」
これでにとりのフィールドにカードはない。
手札も0。ここまでよ!!
「攻撃よ!《外神アザトート》!『創象裂断』!!」
外神アザトート にとり
攻:1800 ライフ:1700
「まだ終わらないよ!墓地の《超電磁タートル》の効果を....あれ?発動しない!?」
「《外神アザトート》がエクシーズ召喚したターン、相手はモンスター効果を発動できない!!これで終わりよ!!」
にとり
ライフ:1700→0
「ま、負けた...」
「楽しかったわ。またやりましょう」
にとりに声をかけて遊矢たちがいる方へ戻る。
『また面倒なのに引っ付かれたな』
「笑い事じゃないわよ」
『96』が茶化すように言ってくるけど、これからどうなるか考えただけでも頭が痛い。
《ヌトス》はデュエル中じゃないと話しかけて来ないから、二人が鉢合わせになることはあまりないと思うけど...絶対ろくなことにならない気がする。
『言っておくが、俺は神様とルームシェアする気はないからな』
「はぁ...そうだろうと思った」
後の事はみんなのデュエルでも見ながら考えることにしよう。