今日はみんなが楽しみにしてた、遊戯王OCG最新パックの発売ですね!
え? バレンタイン? そんなのしーらない(笑)
今回はバレンタインデー企画を書いてみたんですが.........
読者のみなさんすみません。非力な私を許して下さい.........
それでは番外編、どうぞ!!
ついにやって来たこの日………………
そう! この射命丸文の勝負の日!!
今日は外の世界の暦で言うと2月14日。
そう!今日はバレンタインデーなんです!
女の子が好きな男の子にチョコをあげる……………
これ誰でも新聞の記事になるのですが、今回はそっちは抜きにして私も遊矢さんにチョコをあげようと思います!!
「っと思って家の前まで来たのですが………」
なかなかドアを叩くことができません………
あれほど練習したのに、私って……………
でも!!ここで引き下がる訳には行きません!
勇気を出してドアを開けようとしたその時──────
ガチャ
「ん? どうしたんだよ文? 俺の家の前で……?」
「えぇ!? いや、別に…………」
反射的に手に持ってたチョコを背中に隠す。
「そ、そうなのか………?」
「そうなんです!それはそうと、遊矢さんは今日が何の日か知ってますか?」
「今日?…………………何かあったけ?」
「今日は外の世界では2月14日なんですよ!」
「2月14日……………?あ!」
おっ!気付きましたね!
「そうですよ!今日は───「クロスオーバー・ソウルズの発売日だな!!」───え?」
「なんだよ、違うのか?」
「いや、確かにそうですが……………」
「早速買いにいかないと!行こう、文」
「わ、わかりました………」
嘘…………………
遊矢さんってこんなに鈍かったでしたっけ?
確かに男性のデュエリストは鈍い人が多いと聞きますけど……………………
───────────────
世界のどこか
「ハクション」
『どうした、十代?風邪かい?』
「そんな訳ないだろユベル」
『確かに何とかは風邪を引かないと言うけどね』
────────────────
ネオドミノシティ
「ハクション」
「どうしたの遊星?」
「いやなに、大したことじゃないさ」
「そう、あんまり無理しないでよ?」
─────────────────
ハート・ランドシティ
「ハクション」
『どうしたんだ、遊馬?』
「ちょっとくしゃみしただけどよ、アストラル」
『? くしゃみとはなんだ? いつ発動する?』
「あーもー そう言うんじゃねーんだよ!!」
──────────────────
幻想卿 白玉楼
白玉楼の庭師・魂魄妖夢は庭師の仕事を終え自信の剣の修行をしていた。
そんな時、白玉楼の主である西行寺幽々子から声がかかった。
「ね~ね~ 妖夢~」
「どうされました? 幽々子様」
「今日って新しいパックの発売日じゃない?一箱買ってきて欲しいの~」
「わかりました。では早速」
「『必ず』買ってきてね~」
「!! 行って参ります」
────────────────
永遠亭
「では、お薬届けて来ます」
「ちょっと待ちなさい、優曇華」
「どうしたんですか?お師匠様」
「さっき姫様が………」
『今日って新しいパックの発売日でしょ?一箱欲しいのよねー』
「っと言うことだから『絶対』買って来なさい」
「は、はい…………………」
────────────────
カードショップ
「いらっしゃい、遊矢君!おお!今日は文ちゃんと一緒なんだ」
「こんにちは、蓮子さん」
「どうもです」
あれ?文と蓮子さんって面識あったけ?
まあ………いっか
蓮子さんから新しいパックを買って開封を始める。
お、新しい「EM」カード!
「……っで?遊矢君には渡せたの?」
「それが…………………………………」
「はあ!? バレンタインデーを知らない!?」
「どうしましょう……………………?」
「もう普通に渡しちゃえばいいんじゃない?」
「そうかも知れませんね…………………」
─────────────────────────
カードショップ外
幽々子様のお使いで人里に来たことは何度かあったけどカードショップに来るのは初めてだな…………………
そんなことを考えてると、店の前に見しったうさみみの少女がいた。
「あ、 鈴仙」
「妖夢! 妖夢も新しいパック買いにきたの?」
「うん、幽々子様のお使いでね。鈴仙は?」
「私もそんなところ」
鈴仙と一緒に店に入る。
そこには見知った顔が他にもあった。
「お、妖夢!久しぶりだな」
「遊矢さん、ご無沙汰してます」
遊矢さんとは少し前の人里のお祭りで手合わせしたことがある。負けてしまったが……………
「あ、遊矢!」
「鈴仙も一緒か」
「お二人は面識があったんですか?」
「ちょっと前に永遠亭に行ったことがあって」
「その時にデュエルしただけよ」
そうだったんだ…………………
「さっさと用事を済ませましょう?」
鈴仙の言葉ではっと思い出す。
私はお使いに来たのだと。
「「新しいパック一箱お願いします」」
「ごめんね~ 実はもう後一箱しか無くてさ………」
困ったねー っと苦笑いしている店員さんを横目に私と鈴仙は見つめあった。
後…………一つ………………?
「どうします.........?」
「どうするって言ったて..........」
残りは1箱
それは変わりようのない事実。
どうすれば.........
「よし!だったらここはデュエルで決めよう!」
「デュエルでですか?」
「そう!ラスト1箱をかけて二人でデュエルするの!」
「.........わかりました」
「妖夢!?」
「すみません鈴仙。たとえあなたとて、これだけは譲れません!」
(幽々子様のために.........!)
「わ、私だってここは譲れないわ!」
(買ってこれなかった。なんて言ったら私の身がどうなるか.........)
「話は決まったね」
「「はい!」」
私たちが店から出ようとしたときだった
「ちょっと待って!そこの白髪の女の子!」
「どうしましたか?」
呼び止めたのはさっきの店員さんだった。
「はい、これ」
そう言って手渡されたのは1枚のカードだった。
「........これは!!」
「ラッキーカードだよ。カードが君のところに行きたがったてる。大事にしてあげてね」
「ありがとうございます」
このカードからはなにか不思議な力を感じます。
あの店員さんは一体...........
_________
店の外
「準備はいい?」
「はい、いつでも!!」
「「デュエル!!」」
「先行は私が貰うわ!モンスターをセット、更に永続魔法「補給部隊」を発動、カードを1枚伏せてターンエンド」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ8000
手札2枚
モンスター1体
魔法・罠2枚(うち1枚は「補給部隊」)
初めは様子見でしょうか?
だったらこっちから攻めるのみ!!
「私のターン!!」
魂魄妖夢
手札5→6
「相手の場にモンスターが存在し、自分の場にモンスターが存在しないとき「H・C強襲のハルベルト」は特殊召喚できます!」
レベル4 地属性 戦士族 攻1800 守200(攻撃表示)
「更に私は「H・Cエクストラ・ソード」を召喚」
レベル4 地属性 戦士族 攻1000 守1000(攻撃表示)
さて、ここからどう攻めますか............
「H・C強襲のハルベルト」にはダメージを与えるとデッキから「ヒロイック」カードをサーチする効果が「H・Cエクストラ・ソード」にはエクシーズ素材になるとそのエクシーズモンスターに永続的に攻撃力を1000あげる効果が...........
セットカードも気になりますし.......
ここは!!
「バトル!「H・C強襲のハルベルト」でセットモンスターに攻撃!」
「セットモンスターは「メタモル・ポット」!お互いの手札を全て捨てて5枚ドローする。私は2枚捨てて5枚ドロー」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札2→0→5
「私は4枚捨てて5枚ドローします」
魂魄妖夢
手札4→0→5
「ですが「H・C強襲のハルベルト」の効果で貫通ダメージが発生します!「メタモル・ポット」の守備力は600、よってその差1200のダメージを受けてもらいます!」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ8000→6800
「私の「メタモル・ポット」が破壊された事で永続魔法「補給部隊」の効果が発動!1ターンに1度、自分のモンスターが効果・戦闘で破壊されたとき、カードを1枚ドローする」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札5→6
「私も「H・C強襲のハルベルト」の効果を発動!このカードが相手にダメージを与えたのでデッキから「ヒロイック」カードを手札に加えます。私が加えるのは二体目の「H・C強襲のハルベルト」」
魂魄妖夢
手札5→6
「更に「H・Cエクストラ・ソード」で直接攻撃!」
「そこも受けるわ........」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ6800→5800
「メインフェイズ2に入って「H・C強襲のハルベルト」と「H・Cエクストラ・ソード」でオーバーレイ!エクシーズ召喚!ランク4 「ラヴァルバル・チェイン」」
ランク4 炎属性 海竜族 攻1800 守1000(攻撃表示)
「ここで「H・Cエクストラ・ソード」の効果で「ラヴァルバル・チェイン」の攻撃力が1000アップします」
ラヴァルバル・チェイン
攻1800→2800
「「ラヴァルバル・チェイン」の効果発動!エクシーズ素材を一つ使ってデッキからモンスターを1体選んでデッキの上に置く事ができます。私がデッキトップにするモンスターは「H・Cエクストラ・ソード」」
ラヴァルバル・チェイン
エクシーズ素材2→1
「カードを2枚伏せてターンエンド」
魂魄妖夢
ライフ8000
手札4枚
モンスター1体
魔法・罠2枚
「私のターンね、ドロー」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札6→7
「私は墓地の「カーボネドン」の効果を使うわ!墓地のこのカードを除外することでデッキからレベル7以下の通常ドラゴン族モンスターを守備表示で特殊召喚出来る!来て!「真紅眼の黒竜」!!」
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(守備表示)
先ほどの「メタモル・ポット」で墓地に落ちていたのですね.......
手札を1枚も使わずに最上級モンスターを召喚するなんて
「手札から魔法カード「黒炎弾」を発動!自分の場に「真紅眼の黒竜」がいるときに「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力分のダメージを与える。「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力は2400!さあ喰らいなさい!『黒炎弾』!!」
「このくらい..........」
魂魄妖夢
ライフ8000→5600
「まだまだ!手札の「嵐征龍テンペスト」の効果を発動!同じく手札にある風属性モンスター「真紅眼の飛竜」と一緒に墓地に送る事によってデッキからドラゴン族モンスターを手札に加える。私が選ぶのは「真紅眼の闇竜」」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札6→4→5
「フィールドの「真紅眼の黒竜」をリリースして「真紅眼の闇竜」を特殊召喚」
レベル9 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(攻撃表示)
「「真紅眼の闇竜」の攻撃力は墓地のドラゴン族モンスター1体につき300アップする。私の墓地には「真紅眼の黒竜」「嵐征龍テンペスト」「真紅眼の飛竜」の3体。よって900アップ」
真紅眼の闇竜
攻2400→3300
「バトル!「真紅眼の闇竜」で「ラヴァルバル・チェイン」に攻撃!『ダークネス・メガフレア』!!」
魂魄妖夢
ライフ5600→5100
「カードを1枚伏せてターンエンド、このエンドフェイズ墓地の「真紅眼の飛竜」の効果を発動するわ!通常召喚権を使用しなかったターンのエンドフェイズ、このカードを除外して墓地から「真紅眼の黒竜」を特殊召喚するわ」
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(攻撃表示)
「でも墓地のドラゴン族が減ったことで「真紅眼の闇竜」の攻撃力も下がりますよ?」
「かまわないわ」
真紅眼の闇竜
攻3300→2700
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ5800
手札4枚
モンスター2体
魔法・罠3枚(うち1枚は補給部隊)
「真紅眼の闇竜」の攻撃力を下げてまで「真紅眼の黒竜」を.........?
なにかある.........それでも!!
「私のターン!」
魂魄妖夢
手札4→5
私はただ攻めるのみ!!
「また私の場にモンスターが存在せず、相手の場にだけモンスターが存在するので「H・C強襲のハルベルト」を特殊召喚します」
レベル4 地属性 戦士族 攻1800 守200(攻撃表示)
「手札から「H・Cダブル・ランス」を召喚」
レベル4 地属性 戦士族 攻1700 守900(攻撃表示)
「このカードの召喚に成功したとき墓地の同名カードを特殊召喚します」
「でも墓地にはそんなカード........!」
「先ほどの「メタモル・ポット」の効果でカードを墓地に送ったのはあなただけじゃない!!」
レベル4 地属性 戦士族 攻1700 守900(守備表示)
「更に墓地の「BF‐精鋭のゼピュロス」の効果を発動!自分フィールドの表側表示のカード手札に戻すことでこのカードを特殊召喚します!「H・Cダブル・ランス」を手札に戻して特殊召喚!」
レベル4 闇属性 鳥獣族 攻1600 守1000(攻撃表示)
「その後400ダメージを受けますが」
魂魄妖夢
ライフ5100→4700
「このダメージをトリガーに墓地の「H・Cサウザンド・ブレード」の効果を発動します!自分がダメージを受けたときこのカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚します!」
レベル4 地属性 戦士族 攻1300 守1100(攻撃表示)
これで私の場にはレベル4モンスターが4体!
エクシーズ召喚で一気に勝負を........................
「さすがね妖夢、一気の4体もレベル4モンスターを揃えるなんてね。でもね、それを待ってたわ!!罠発動!!「無力の証明」!自分の場にレベル7以上のモンスターがいるときレベル5以下のモンスターを全て破壊する!!」
「!! 罠発動!「スターライト・ロード」自分のフィール上のカードが2枚以上破壊されるとき、その効果をもこうにして破壊する!」
「まだよ!カウンター罠「王者の看破」を発動!自分の場にレベル7以上の通常モンスターがいるとき、モンスターの通常召喚・反転召喚・特殊召喚、魔法・罠のどれかを無効にして破壊する!!」
そうか!!
あのときの「真紅眼の黒竜」の召喚にはこんな意味があったのか........
うかつだった..........
勝負を焦ってしまった..........
「カードを1枚伏せて、永続魔法「強欲なカケラ」を発動!ターンエンドです........」
魂魄妖夢
ライフ4700
手札2枚
モンスター0体
魔法・罠3枚(うち1枚「強欲なカケラ」)
「私のターンね」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札4→5
「魔法カード「七星の宝刀」を発動!手札のレベル7モンスター「真紅眼の黒竜」を除外してカードを2枚ドロー このままバトル!「真紅眼の闇竜」で直接攻撃!『ダークネス・メガフレア』!!」
「罠発動!「ダメージダイエット」このターン私が受けるダメージは半分なります!」
魂魄妖夢
ライフ4700→3350
「「真紅眼の黒竜」で直接攻撃!」
「そのダメージも半分です.........」
魂魄妖夢
ライフ3350→2150
「このときもう一度「H・Cサウザンド・ブレード」の効果を発動!攻撃表示で墓地から特殊召喚!」
レベル4 地属性 戦士族 攻撃力1300 守1100(攻撃表示)
「カードを1枚伏せてターンエンドよ」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ5800
手札5枚
モンスター2体
魔法・罠2枚(うち1枚は補給部隊)
「私のターン」
魂魄妖夢
手札2→3
「このドローフェイズ永続魔法「強欲なカケラ」一つカウンターが溜まります」
強欲なカケラ
カウンター 0→1
「「H・Cダブル・ランス」を召喚」
レベル4 地属性 戦士族 攻1700 守900(攻撃表示)
「効果でもう一度墓地の同名カードを特殊召喚!」
レベル4 地属性 戦士族 攻1700 守900(攻撃表示)
「行きます!レベル4の「H・Cダブル・ランス」2体でオーバーレイ!!現れよ!ランク4 「H・Cエクスカリバー」」
ランク4 光属性 戦士族 攻2000 守2000(攻撃表示)
「「H・Cエクスカリバー」の効果を発動!エクシーズ素材を2つ使って相手ターン終了まで攻撃力を2倍になる!!」
H・Cエクスカリバー
攻2000→4000
「バトル!「H・Cエクスカリバー」で「真紅眼の黒竜」を攻撃!」
「罠カード「シフトチェンジ」を発動、モンスターの攻撃対象を「真紅眼の黒竜」から「真紅眼の闇竜」に変更する!さらに「真紅眼の闇竜」が戦闘で破壊されたから「補給部隊」の効果でカードを1枚ドローする!」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ5800→4500
手札5→6
真紅眼の黒竜を残してしまった...........
「「H・Cサウザンド・ブレード」を守備表示にしてターンエンド」
魂魄妖夢
ライフ2150
手札2枚
モンスター2体
魔法・罠2枚(うち1枚「強欲なカケラ」)
「私のターン」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札6→7
「手札からフィールド魔法「竜の渓谷」を発動!手札を1枚墓地に送ってデッキからドラゴン族モンスターを墓地に送る。私は手札の「黒竜の雛」を墓地に送ってデッキから「真紅眼の黒竜」を墓地に送る!」
鈴仙・優曇華院・イナバ
手札7→5
「墓地の「嵐征龍テンペスト」の効果!墓地のドラゴン族2体を除外して特殊召喚する!墓地の「真紅眼の闇竜」と「黒竜の雛」を除外して特殊召喚!」
レベル7 風属性 ドラゴン族 攻2400 守2200(攻撃表示)
「妖夢に見せてあげる、私の本気!レベル7の「嵐征龍テンペスト」と「真紅眼の黒竜」でオーバーレイ!現れなさい!「No.11」!!ランク7 狂気の瞳「ビック・アイ」!!」
ランク7 闇属性 魔法使い族 攻2600 守2000(攻撃表示)
「「No.11ビック・アイ」の効果発動!エクシーズ素材を一つ使って相手モンスターのコントロールを得る!こっちに来なさい、「H・Cエクスカリバー」」
「そんな!? 私のエクスカリバーが.............」
「バトル!「真紅眼の黒竜」で「H・Cサウザンド・ブレード」に攻撃!」
「まだ........まだです!手札から「H・Cソード・シールド」の効果発動!自分の「ヒロイック」が戦闘を行うときこのカードを手札から墓地に送ることでこのターン自分の「ヒロイック」戦闘では破壊されず戦闘ダメージも受けない!」
「だったらカードを2枚伏せてターンエンドよ」
(今伏せたのは「王者の看破」と「ジャスティスブレイク」。手札には「エフェクト・ヴェーラー」と「バトルフェイダー」これを突破できるもんならしてみなさい!)
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ5800
手札3枚
モンスター3体
魔法・罠3枚(うち1枚は補給部隊)
凌いだ...........
だけどもう私には後がない............
「私のターン」
魂魄妖夢
手札1→2
引いたカードは.......ダメだ。確かにいいカードだけど根本的な解決には成らない。
だったら!
「このドローフェイズに「強欲なカケラ」カウンターがのります」
強欲なカケラ
カウンター 1→2
「カウンターの2個乗った「強欲なカケラ」を墓地に送ることでカードを2枚ドローできます!」
そうだ、諦める訳にはいかない!
私は.................幽々子様の笑顔が見たいから!!
「ドロー!!!」
..........!!
「魔法カード「ハーピィの羽箒」を発動!あなたの魔法・罠カードすべて破壊します!」
(使うしかないわね)
「カウンター罠「王者の看破」発動!「ハーピィの羽箒」は無効!」
「元より承知の上。私は「H・Cエクストラ・ソード」を召喚」
レベル4 地属性 戦士族 攻1000 守1000(攻撃表示)
「それって始めの方で.......」
「「H・Cエクストラ・ソード」の召喚に成功した時、罠カード「コピーナイト」を発動!このカードは発動した時に召喚したモンスター同名カード扱いの攻守0レベル4のモンスターになって特殊召喚する!」
レベル4 光属性 戦士族 攻0 守0(守備表示)
「さらに「コピーナイト」の特殊召喚成功時に速攻魔法「地獄の暴走召喚」発動!自分の場に攻撃力1500以下のモンスターが特殊召喚され、相手の場に表側表示のモンスターがいるとき特殊召喚されたモンスターと同じ名前のカードを手札・デッキ・墓地から特殊召喚する!私はデッキと墓地から「H・Cエクストラ・ソード」を2体特殊召喚!」
レベル4 地属性 戦士族 攻100 守1000(攻撃表示)
レベル4 地属性 戦士族 攻1000 守1000(攻撃表示)
「あなたも自分フィールドから1体選んでそのモンスターと同じ名前のモンスターをデッキ・手札・墓地から特殊召喚してください」
「私は墓地から「真紅眼の黒竜」を特殊召喚」
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2400 守2000(守備表示)
「私は........戦士族レベル4モンスター5体でオーバーレイ!!」
「そんなモンスター妖夢もってたっけ?」
「これが私の新しい力!今こそ現れよ、「No.86」!!数多の戦士の魂よ、我が信念を貫く槍となれ!「H-Cロンゴミアント」!!」
ランク4 闇属性 戦士族 攻1500 守1500(攻撃表示)
「これが妖夢の《No.》!?」
「「No.86H・Cロンゴミアント」はエクシーズ素材が1つ以上ある時戦闘では破壊されず、2つ以上ある時攻守が1500アップします!」
No.86H-Cロンゴミアント
攻1500→3000
守1500→3000
「さらにエクシーズ素材になった《H・Cエクストラ・ソード」》3体分の効果発動!《ロンゴミアント》の攻撃力を3000アップさせる!」
No.86H-Cロンゴミアント
攻:3000→6000
「攻撃力6000のモンスター!?」
「まだです!「H-Cロンゴミアント」の更なる効果発動!エクシーズ素材が5つ以上ある時1ターンに1度相手フィールド上のすべてのカードを破壊する!」
「!! させないわ!手札から「エフェクト・ヴェーラー」の効果発動!」
「無駄です!「H-Cロンゴミアント」はエクシーズ素材が3つ以上ある時、このカードはこのカード以外のカード効果を受け付けない!!」
「そ、そんな.............」
「バトルです!「H-Cロンゴミアント」で直接攻撃!『雷光一閃』!!」
「手札から「バトル・フェイダー」の効果発動!このカードを特殊召喚して.....ってあれ?何で特殊召喚できないの!?」
「「H-Cロンゴミアント」の最後の効果。エクシーズ素材が4つ以上ある時、相手は召喚・特殊召喚ができない。これで終わりです!!」
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
鈴仙・優曇華院・イナバ
ライフ5800→0
「はぁ、はぁ.....勝った!!」
幽々子様.....妖夢はやりました.........
「負けたわ.......」
「紙一重の良いデュエルでした」
「それじゃ、私は帰るわ」
買ってこれらなかった言い訳も考えなきゃねっと言って鈴仙は行ってしまった。
「はいこれ」
店員さんから目当てものを受け取る。
「あ、あの!」
「ん?どうしたの?」
「先程はありがとうございました。あなたから貰ったカードが無ければ勝てませんでした」
「妖夢ちゃんって言ったけ?私が思うにそのカードが無くてもたぶん勝負は妖夢ちゃんが勝ってたと思うよ?」
「なぜそう思うのですか?」
「妖夢ちゃんは誰かのために、あの兎耳の子は自分のために戦ってた。それだけのことだよ」
「は、はあ.........」
そう言うものなのでしょうか?
.........あれ?私、この店員さんに幽々子様からのお使いなんて言ったけ?
ま、いっか
「用があったらまた来ます」
「うん、ありがとうございました」
笑顔で見送ってくれる店員さんにお辞儀をして店から出る。
「幽々子様、喜んでくれるかな?」
──────────────────
白玉楼
「ただいま帰りました!」
「妖夢!お帰り~ ちゃんと買えた?」
「はい!この通り」
買って来た物を幽々子様に渡す
「やった~ ありがとうね~」
子どものようにはしゃぐ幽々子様を見ると頑張ってよかったと思う..........
私はこれからもこの笑顔を守って行こうと思う。
END
─────────────────────────
「って!何綺麗に終わらせようとしてんですか!?」
「おい文、なに1人で大声出してんだよ............」
「あ、いえ、別に................」
結局何もしないまま遊矢さんの家の前まで来てしまいました..............
どうしましょうか............
もういっそ今日は帰って...............
「そういえば、文が来た時から気になってたんだけどさ、文が持ってるその紙袋。何が入ってるんだ?」
「え!?えーと............」
こ、ここはあげた方が..............
で、でも.......
その時店で蓮子さんが言ってたことを思い出す
『もう普通に渡しちゃえば良いんじゃない?』
もう渡しちゃいましょう!
成るべく自然体で.........
「じ、実は今日、チョコを作って来たんですよ!遊矢さんにどうかなーって」
「文が使ったのか?だったら食べて........は!」
遊矢 思考回路
文が作った→妖怪が作った→人間が食べないようなあんな物やこんな物を→死
「そ、そんなに青い顔しなくてもちゃんと人が食べれる物で作りましたし、レシピは蓮子さんから教えて貰ったので大丈夫です」
「そっか、よかった.....それじゃ、頂きます」
「美味しい.....ですか?」
「ああ!とっても美味しい!」
「そうですか!それでは私はこれで失礼しますね!」
そうして遊矢さんの家から飛び立つ私。
おそらく遊矢さんにあのチョコの本当の意味は伝わってないだろう。
けど、今はそれでいい。
いつか自分の口から言う時がくるはずだから!
✳
文から貰ったチョコを机の上に置いて考える。
2月14日.............
何だか俺の記憶術に引っ掛かる.......
2月14日.......2月14日!?
ってことはまさか.................
「.....ホワイトデーのお返し考えておかないとな.......」
え~と、まずは私こと空。(てんのうみ)の土下座謝罪会見から始めたいと思います
現在投稿中のこの小説「エンタメデュエリストが幻想入り」見て下さって本当にありがとうございます。
最近になってお気に入りが増えたり、感想を頂いたりとついついほうが緩んでしまいます。
それでですね、8話作成中にあることに気づいてしまったのです!
なんと1話が半分で切れてるではありませんか
なんと言う失態。
ってな訳で1話修正しました!
もし定期的に見てるよ~と言う方がいらしたらぜひ1話をもう一度読んでいただきたいです!