「クロスオーバー・ソウルズ」が発売して少し立ちましたね。
私はさっそく購入して、新しい「EM」カードと「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」などを手に入れました!
皆さんはどうですか?いいカードは手に入りましたか?
これからどう環境が変わって行くか楽しみですね!!
それでは本編どうぞ!!
蓮子さんにボコられてから一週間......
「ダメだ........全くメンバーが見つかんない........」
大会は三週間後。
早くメンバーを見つけないと大会に出れない。
数少ない俺の知り合いを訪ねてはみたけど皆どこかのチームに入っちゃってるし。唯一の頼みの文でさえ
『妖怪の山の皆で出ることになってもうエントリーしてるんですよ』
と言って断られた。
どうすりゃいいんだよ..............
と言うわけで、取り敢えずカードショップに来てみました。
店に来たのはいいけど、どうしようか?
蓮子さんか紫さんに相談しようと思ったのに二人ともいないし...........
「おい、そこのお前!!」
え、俺?
「そうだ!そこのトマト頭のお前だ!」
「ト......トマト........」
話しかけて来たのは俺とそんなに背が変わらない男の子だった。結構このショップに来てるけど、こんな子は見たことがない。と言うかこいつの服装は幻想郷じゃ、そう見ない格好だ。
もしかして外来人か...............?
「俺はキング。キング・イズ・ナンバーワンだ!」
「俺は榊遊矢だ。トマトじゃない」
「そんなことはいいんだよ!」
いくない、俺にとってはかなりデリケートな問題だ。
「って言うかお前、その名前絶対本名じゃないだろ?」
「本当にキングなんだって!何で皆信じてくれねーんだ......?」
「いや、さすがに無理が.............」
「それでも!それが俺の名前なんだよ!」
「わかった、わかったから」
「それより遊矢、俺とデュエルしようぜ!俺まだこっちに来てからデュエルしてねーんだ!」
「悪いけど、今結構忙しいんだ......」
「なんだよ!逃げんのか!」
「わりと本当に..............」
「そうか、遊矢は俺に負けるのが怖いのか?」
カッチーン
「そ、そんな訳ないだろ!」
「だったら、デュエルしてくれるよな?」
「わかった、やってやる!」
なんだろう..........うまく乗せられてる気がする
キングと一緒にショップの外に出る
何で俺たちはショップのデュエルスペースを使わないんだろう?
「久々のデュエル!ワクワクするぜ!」
「そうなのか?」
「まあな、そんなことより速く始めようぜ!」
「「デュエル!!」」
「先行は貰う!俺のターン!」
キングのデッキがどんな感じかわからない以上下手に動けない。ここは.............
「モンスターをセット、永続魔法「補給部隊」を発動、カードを1枚伏せてターンエンド」
榊遊矢
ライフ8000
手札2枚
モンスター1体
魔法・罠2枚(うち1枚は「補給部隊」)
「まずは守備固めってか?そんなもん俺には通用しないぜ!俺のターン!」
キング
手札5→6
「自分の場にモンスターが存在しないから「太陽風帆船」を特殊召喚!」
レベル5 光属性 機械族 攻800 守2400(守備表示)
「さらに俺はチューナーモンスター「ダーク・リゾネイター」を召喚!」
レベル3 闇属性 悪魔族 攻1300 守300(攻撃表示)
「さあ、王者のお出ましだ!! レベル5の「太陽風帆船」にレベル3の「ダーク・リゾネイター」をチューニング!!王者の鼓動、今ここに列をなす!天地鳴動の力を見ろ!! シンクロ召喚!出てこい!「レッド・デーモンズ・ドラゴン」!」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)
「後攻1ターン目で攻撃力3000のモンスター......」
「どうだ!すごいだろ!バトルだ!「レッド・デーモンズ・ドラゴン」でセットモンスターを攻撃!『灼熱のクリムゾン・ヘルフレア』!!」
「セットモンスターは「EMペンデュラムマジシャン」。「EMペンデュラムマジシャン」はペンデュラムモンスターだからフィールドから墓地に行くときエクストラデッキに行く。さらに俺のモンスターが戦闘または効果で破壊されたから永続魔法「補給部隊」の効果が発動!カードを1枚ドローする!」
榊遊矢
手札2→3
「ペンデュラムモンスター?よくわかないけどいいぜ!カードを2枚伏せてターンエンドだ!」
キング
手札2枚
モンスター1体
魔法・罠2枚
「俺のターン!」
榊遊矢
手札3→4
それにしても、もう攻撃力3000のモンスターを出してくるなんてな。けど!!
「俺はスケール3の『EMヒックリカエル』とスケール5の『EMチアモール』でペンデュラムスケールをセッティング!!」
「ぺんでぃらむすけーる?なんだよそれ?」
「見てればわかる!これによりレベル4のモンスターが同時に召喚可能!」
「はぁ!?」
「揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!ペンデュラム召喚!現れろ!俺のモンスターたち! エクストラデッキから「EMペンデュラムマジシャン」手札から「EMウィップ・バイパー」」
レベル4 地属性 魔法使い族 攻1500 守800(攻撃表示)
レベル4 地属性 爬虫類族 攻1700 守900(攻撃表示)
「一気にモンスターを特殊召喚.......スッゲーな!ペンディラム召喚!だけど、そんなモンスターを並べたところで、俺の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」には勝てないぜ!」
「それはどうかな?俺はレベル4の「EMペンデュラムマジシャン」と「EMウィップ・バイパー」でオーバーレイ!! エクシーズ召喚!!現れろ!ランク4 反逆の牙 「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」!」
ランク4 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)
「おお!なんか、格好いいドラゴンが出てきたな!」
エクストラデッキからリベリオンのカードを取り出してデュエルディスクに置いた瞬間だった
「くっ..............」
胸に激しい痛みが走った。
「ん?どうかしたのか?」
「いや、何でもない......」
なんだ?どうしたんだ?
しかもこの感じどこかで..........!! そうだ!命蓮寺でぬえとデュエルしたとき!
「超融合」をドローしたときだ!
あのあとのことはよく覚えてないけど、鈴仙によると完全に人が変わっていたらしい。
幸い今はあのときと違って意識ははっきりしてるし、もう痛みも引いた。
今は目の前のデュエルに集中しないと。
「「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の効果発動!エクシーズ素材を2つ使って相手モンスター1体の攻撃力を半分にして、その数値分、リベリオンの攻撃力がアップする!」
「そんなの無駄だぜ!手札から「エフェクト・ヴェーラー」の効果発動!相手のメインフェイズにこのカードを墓地に送ってそのターン終了まで指定したモンスターの効果を無効にする!これで「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の効果は無効だ!」
「やられた........これでターンエンド」
榊遊矢
ライフ8000
手札1枚
モンスター1体
魔法・罠2枚(うち1枚「補給部隊」)
「一気に行かせて貰うぜ!俺のターン!」
キング
手札1→2
「このままバトルだな!出てきたばっかりで悪いけどその黒いドラゴンには退場して貰うぜ!「レッド・デーモンズ・ドラゴン」で攻撃!」
「ダークリベリオン!」
榊遊矢
ライフ8000→7500
「俺のモンスターが戦闘または効果で破壊されたから永続魔法「補給部隊」の効果で1枚ドロー」
榊遊矢
手札1→2
「これでターンエンドだ!」
キング
手札2枚
モンスター1体
魔法・罠2枚
「まった!お前のエンドフェイズ、永続罠「錬成する振動」を発動!1ターンに1度、自分のペンデュラムゾーンにあるカードを1枚破壊して1枚ドローする!俺は『EMチアモール』を破壊して1枚ドロー!」
榊遊矢
手札2→3
「そして俺のターン」
榊遊矢
手札3→4
「俺はもう一度、永続罠「錬成する振動」の効果を使う!『EMヒックリカエル』を破壊して1枚ドロー!」
榊遊矢
手札4→5
「そろった!! 俺はスケール1の『星読みの魔術師』とスケール8の『時読みの魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!!」
「くっそ!またペンデュラム召喚かよ!」
「行くぞ!ペンデュラム召喚!「EMチアモール」「EMヒックリカエル」「EMソード・フィッシュ」そして「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!!」
レベル2 地属性 獣族 攻600 守1000(守備表示)
レベル2 水属性 水族 攻0 守800(守備表示)
レベル2 水属性 魚族 攻600 守600(守備表示)
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)
榊遊矢
手札5→1
「「EMソード・フィッシュ」の効果発動!このカードの召喚・特殊召喚に成功したとき、相手モンスターの攻守を600下げる!」
レッド・デーモンズ・ドラゴン
攻3000→2400
守2000→1400
「さらに「EMチアモール」の効果発動!フィールドに元々の攻撃力より今の攻撃力が低いモンスターがいるとき、そのモンスターの攻撃力をさらに1000下げる!」
レッド・デーモンズ・ドラゴン
攻2400→1400
「バトル!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を攻撃!『螺旋のストライク・バースト』!!」
「レッド・デーモンズ・ドラゴンがたった1ターンで.............」
「まだだ!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が相手モンスターを戦闘で破壊し墓地に送ったとき、戦闘ダメージが2倍になる!!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「レッド・デーモンズ・ドラゴン」の攻撃力の差は1100、ダメージはその2倍の2200だ!!」
「くっ...........」
キング
ライフ8000→5800
「これでターンエンドだ!」
榊遊矢
ライフ7500
手札1枚
モンスター4体
魔法・罠2枚(「補給部隊」と「錬成する振動」)
「やったな!俺のターン!」
キング
手札2→3
「罠発動!「ウィッキト・リボーン」800のライフを払う代わりに墓地からシンクロモンスターを特殊召喚する!戻ってこい!「レッド・デーモンズ・ドラゴン」!!」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)
「「ウィキッド・リボーン」で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できないし、効果も無効になる。手札から魔法カード「ワン・フォー・ワン」を発動!手札のモンスターカードを墓地に送って、デッキからレベル1モンスターを特殊召喚する!来い!「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」!!」
レベル1 チューナー 光属性 ドラゴン族 攻0 守0(守備表示)
キング
手札3→1
「「レベル・スティーラー」を召喚!」
レベル1 闇属性 昆虫族 攻600 守0(攻撃表示)
「行くぜ、これが俺の全力だ!レベル1「レベル・スティーラー」とレベル8「レッド・デーモンズ・ドラゴン」にレベル1チューナーモンスター「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」をチューニング!!研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!「セイヴァー・デモン・ドラゴン」!」
レベル10 闇属性 ドラゴン族 攻4000 守3000(攻撃表示)
キングが呼び出した、赤い竜は力のベクトルこそ違うが蓮子さんが使ってる「銀河眼」とどこか似てるきがする
「楽しい!楽しいぜ!こいつを出すのははじめてだ!「セイヴァー・デモン・ドラゴン」の効果発動!相手モンスター1体を選択して効果を無効にしてその攻撃力を奪う!『パワー・ゲイン』!!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻2500→0
セイヴァー・デモン・ドラゴン
攻4000→6500
「お、オッドアイズの攻撃力が!?」
「バトル!「セイヴァー・デモン・ドラゴン」で「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を攻撃!お返しだ!『アルティメット・パワーフォース』!!!」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
榊遊矢
ライフ7500→1000
「ほ、「補給部隊」の効果で1枚ドロー........」
榊遊矢
手札1→2
「こんなもんじゃ終わらないぜ、「セイヴァー・デモン・ドラゴン」が攻撃したダメージ計算終了時に相手の守備モンスターすべて破壊する!!」
「お、俺のモンスターが全滅...........」
「俺はこれでターンエンド。この時に「セイヴァー・デモン・ドラゴン」の効果でこのカードをデッキに戻して墓地の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を特殊召喚する!」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)
「あの竜は1ターンしか場に入れないのか?」
「強いカードにはデメリットがつきものだからな!」
キング
ライフ5800
手札0枚
モンスター1体
魔法・罠1枚
「俺のターン!」
榊遊矢
手札2→3
「もう一度ペンディラム召喚!「EMチアモール」「EMヒックリカエル」「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!!」
レベル2 地属性 獣族 攻600 守1000(守備表示)
レベル2 水属性 水族 攻0 守800(守備表示)
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)
「これじゃ倒しても切りがねーな..........」
「手札から装備魔法「魔導士の力」を「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に装備!効果によって自分の魔法・罠カード1枚につき攻守が500アップする!俺の場にはペンデュラムゾーンも合わせて5枚のカード!2500アップだ!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻2500→5000
守2000→4500
「「EMチアモール」の効果発動!今の攻撃力が元々の攻撃力より上がってるモンスター1体の攻撃力をさらに1000アップさせる!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻6000→7000
「バトルだ!「オッd...「攻撃モンスター指定前、罠発動!」......!!」
しまった!?
そのタイミングじゃ、『時読み』『星読み』の効果が使えない
「永続罠「スクリーン・オブ・レッド」 自分の場にが存在してるとき、相手は攻撃宣言できない!どんなに攻撃力が高くても攻撃できなきゃ意味ないぜ!」
「カードを1枚伏せる。魔法・罠カードが増えたことで、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力がさらに500アップ!ターンエンドだ」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻6000→6500
榊遊矢
ライフ1000
手札1枚
モンスター3体
魔法・罠4枚(うち3枚は「補給部隊」と「錬成する振動」と「魔導士の力」)
「楽しいな!やっぱデュエルはこうでなくっちゃ!」
「そうだな、デュエルは楽しいものだからな」
「久しぶりにデュエルする相手がお前でよかったぜ、こんな楽しいデュエルができてるんだからな!」
「そういえば、なんで「久しぶり」のデュエルなんだ?」
「俺が住んでたギリシャの小さな村では俺の相手が務まるようなやつはどこにもいなかったんだ。それだけならいいさ!でも村の大人たちは俺が強すぎるからって俺からデュエルを取り上げたんだ.......」
「そんなことが.......」
「でも!そんな時だった!空から星が降ってきてさ!俺はその星の光に呼ばれたような気がして星が落ちてった法に行ってみたんだ!そこで見つけたのが、この「レッド・デーモンズ・ドラゴン」だったのさ!そして「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を手に入れてから数日後、紫が俺のところ来て言ったんだ」
『君、デュエルが思いっきりしてみたくない?』
『してみたい!! だけど.......』
『大丈夫よ、君が心起きなくデュエルできる場所に私が連れてってあげる』
『本当か!頼む、連れてってくれ!』
「それで幻想郷に来たのか」
「だから俺は嬉しいんだ!全力で戦えて!そんな相手に出会えて!うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
そういうとキングの黒かった髪が急に白くなって、立ち始めた。
「どうしたんだ、急に!?」
「俺のターン!!」
キング
手札0→1
「魔法カード「魔力の泉」を発動!相手フィールドにある表側の魔法・罠カード1枚に付き1枚ドローして自分フィールドの表側の魔法・罠カード1枚に付き手札を1枚捨てる。お前のフィールドに表側になってる魔法・罠カードは5枚、俺のフィールドには表側になってる魔法・罠カードは2枚、よって5枚のカードをドローして2枚捨てる!」
キング
手札0→5→3
「俺はチューナーモンスター「深海のディーヴァ」を召喚」
レベル2 チューナー 水属性 海竜族 攻200 守400(攻撃表示)
「こいつは召喚に成功したとき、デッキからレベル3以下の海竜族モンスターを特殊召喚できる!2体目の「深海のディーヴァ」!」
レベル2 チューナー 水属性 海竜族 攻200 守400(攻撃表示)
チューナーが2体?
エクシーズか?
それともレベル10シンクロか?
「これが俺のデュエルにかける熱い思い、バーニング・ソウルだ!!」
「ば、バーニング・ソウル?」
「レベル8の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」にレベル2チューナー「深海のディーヴァ」2体をダブルチューニング!!」
「だ、ダブル・チューニングだって!?そんな召喚方法が.......」
「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげろ!シンクロ召喚!出でよ、「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」!!」
レベル12 闇属性 ドラゴン族 攻3500 守3000(攻撃表示)
「「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」の攻撃力は墓地のチューナーモンスター1体につき、500アップする!!俺の墓地に存在するチューナーモンスターは合計で7体!」
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
攻3500→7000
「なっ!?お前の墓地にそんなにチューナーは......!?」
まさか、さっき「魔力の泉」で墓地に送ったカード、全部チューナーかよ!?
「焼き尽くせ、「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」!!「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に攻撃!!『アレスの剣』!!」
「ダメージは通さない!!罠発動!「ガード・ブロック」!戦闘ダメージを0にしてカードを1枚ドローする。さらに永続魔法「補給部隊」の効果で1枚ドロー」
榊遊矢
手札1→3
「仕留め損ねたか、カードを2枚伏せてターンエンド。このエンドフェイズ永続罠「スクリーン・オブ・レッド」の維持コストとしてライフを1000払う」
キング
ライフ5800
手札0枚
モンスター1体
魔法・罠3枚(うち1枚は「スクリーン・オブ・レッド」)
「俺のターン!」
榊遊矢
手札3→4
キングの場には攻撃力7000の超ド級モンスター..............
このままペンデュラム召喚を続けて耐えることはきっとできる。
でも、それじゃ勝てない!!
キングを倒せるかもしれないこの作戦はこのドローで決まる。
失敗したときのリスクは高い............
失敗したら負けは避けられない...............
だけど...........
「すべてを出し尽くしてこそのデュエリスト!!楽しんでこそのデュエルだ!! 俺は永続罠「錬成する振動」の効果を発動!自分フィールドの『星読みの魔術師』を破壊して1枚ドロー!!」
榊遊矢
手札4→5
.............................!!
来たか.........
「俺はスケール4の『EMトランプ・ウィッチ』でペンデュラムスケールをセッティング!!この瞬間『時読みの魔術師』のスケールは8から4に下がる」
時読みの魔術師
ペンディラムスケール
8→4
「でもそれじゃ、ペンデュラムスケールに間がねぇ!ペンディラム召喚はできないぜ?」
「それはどうかな! 速攻魔法「ペンデュラム・ターン」発動!このカードは自分フィールド上のペンディラムスケールの数字を変更できる!俺は『EMトランプ・ウィッチ』のペンデュラムスケールを4から8に変更する!」
EMトランプ・ウィッチ
ペンディラムスケール
4→8
「これで俺はレベル5から7までのモンスターが同時に召喚可能になった! 揺れろ、魂のペンディラム!天空に描け、光のアーク!ペンディラム召喚! エクストラデッキより舞い戻れ!!「星読みの魔術師」「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!」
レベル7 闇属性 ドラゴン族 攻2500 守2000(攻撃表示)
レベル5 闇属性 魔法使い族 攻1200 守2400(守備表示)
「『EMトランプ・ウィッチ』のペンデュラム効果発動!1ターンに1度、自分の場のモンスターで融合召喚できる!!」
「今度は融合かよ!?」
「神秘の力操りし者、眩き光となりて龍のまなこに今宿らん!融合召喚!出でよ!秘術ふるいし魔天の龍!「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」!!」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)
「お前の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」も進化するのか!」
「手札から装備魔法「魔導士の力」を2枚発動!効果はもう知ってるよな、これで「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力は9000だぁ!!」
ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻3000→9000
「攻撃力が「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」を超えやがった!!」
「魔法カード「サイクロン」を発動!その厄介な永続罠には消えてもらう!」
「「スクリーン・オブ・レッド」が......」
「勝負だ、キング!! 「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」に攻撃!『シャイニー・バースト』!!」
「くそ、「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」!『アレスの盾』だ!!」
その瞬間、キングの「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」は消え、ルーンアイズの攻撃もかき消された。
「いったい何が!? 「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」はどこに行った!?」
「甘かったな、「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」には自身を除外して攻撃を無効にする特殊効果があるのさ!」
「だけどそれは1度しか使えない!「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」はレベル5以上の魔法使い族モンスターを融合に使ったから3回攻撃ができる!さらにペンディラム召喚したモンスターを融合に使った場合、このターン、相手のカード効果を受け付けない!!キング!お前のフィールドはがら空きだ!「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃!『連撃のシャイニー・バースト』!!」
「永続罠「リビングデッドの呼び声」発動!自分の墓地からモンスターを1体、攻撃表示で特殊召喚する!来い!「レッド・デーモンズ・ドラゴン」!!」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(攻撃表示)
「それでも「ルーンアイズ」の攻撃は......な!? どうして「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃が止まったんだ!?」
「罠発動!永続罠「スクリーン・オブ・レッド」!」
「2枚目!?」
しまった.......
あのカードは場にあると攻撃宣言できなくなる罠
「別にこれは「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に対しての効果じゃない、これでバトル終了だな?」
「.......ターンエンドだ.......」
「このエンドフェイズ!「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」は俺のフィールドにかえってくる!!」
レベル12 闇属性 ドラゴン族 攻3500 守3000
攻3500→7000
榊遊矢
ライフ1000
手札0枚
モンスター1体
魔法・罠4枚(「補給部隊」と「錬成する振動」と「魔導士の力」2枚)
「俺のターン!」
キング
手札0→1
「墓地の「レベル・スティーラー」の効果を使うぜ!自分フィールド上のレベル5以上のモンスターのレベルを一つ下げて特殊召喚する!俺は「スカーレット・ノヴァ・ドラゴン」のレベルを一つ下げて特殊召喚!」
レベル1 闇属性 昆虫族 攻600 守0(守備表示)
スカーレット・ノヴァ・ドラゴン
レベル12→11
「永続罠「スクリーン・オブ・レッド」のもう一つの効果を発動!自分フィールドに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」がいるとき、このカードを破壊して墓地からレベル1チューナーを特殊召喚する!来い!「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」!」
レベル1 チューナー 光属性 ドラゴン族 攻0 守0(守備表示)
「そのモンスターは......まさか!?」
「そうだ!もう一度行くぜ!レベル1「レベル・スティーラー」とレベル8「レッド・デーモンズ・ドラゴン」にレベル1チューナーモンスター「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」をチューニング!!研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!「セイヴァー・デモン・ドラゴン」!」
レベル10 闇属性 ドラゴン族 攻4000 守3000(攻撃表示)
確かあのモンスターの効果は.........
「俺は永続罠「錬成する振動」の効果発動!『EMトランプ・ウィッチ』を破壊してカードを1枚ドローする!」
榊遊矢
手札0→1
ここであのカードが来ないと.........!
「魔法・罠カードが減ったから「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力も下がる」
ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻9000→8000
「「セイヴァー・デモン・ドラゴン」の効果を発動!これで........」
「だったら俺はさっき引いたこのカード.........「エフェクト・ヴェーラー」の効果発動!」
「ここでそいつを引いて来るなんてな.............」
「これで「セイヴァー・デモン・ドラゴン」効果は無効だ!」
「くそー!カード1枚伏せてターンエンドだ!」
「このエンドフェイズに「セイヴァー・デモン・ドラゴン」はエクストラデッキ戻って墓地から「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が特殊召喚されるんだよな?」
「おっと、そうだったな」
レベル8 闇属性 ドラゴン族 攻3000 守2000(守備表示)
キング
ライフ5800
手札0枚
モンスター2体
魔法・罠1枚
「俺のターン!」
榊遊矢
手札0→1
このタイミングでこのカードか.......
ってことはこの勝負、キングの伏せカード次第では.........このターンで決められる!
「バトルだ!「ルーンアイズ・ペンデュラムドラゴン」で「レッド・デーモンズ・ドラゴン」に攻撃!『シャイニー・バースト』!!」
「罠発動!「ドレイン・シールド」!攻撃を無効にしてその攻撃力分ライフを回復する!」
キング
ライフ5800→13800
「まだだ!「ルーンアイズ」で「レッドデーモンズ・ドラゴン」に2回目の攻撃!『連撃のシャイニー・バースト』!!」
「くぅ...すまねぇ「レッド・デーモンズ」......」
「そして3回目の攻撃!『連続のシャイニー・バースト』!!
「それだけは通せね!「スカーレット・ノヴァ・ドラゴン」!『アレスの盾』だ!自身除外して攻撃を無効にする!これで........」
「お楽しみにはこれからだ!速攻魔法「ダブル・アップ・チャンス!」発動!このカードはモンスターの攻撃が無効になった時、そのモンスターの攻撃力を2倍してもう一度だけ攻撃できる!」
「んな!? それじゃ「ルーンアイズ」の攻撃力は........」
ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
攻8000→16000
「キングのフィールドにはもうモンスターはいない!行け「ルーンアイズ」!4回目の攻撃だ!『連撃のシャイニー・バースト』!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
キング
ライフ13800→0
何とか勝てたな......
俺は倒れてるキングにかけより手を差し出す
するとキングは俺の手を掴んで、にかっと笑う
「お前、強いな」
「お前もな」
そんなことを言い合って笑い合う
キング.....コイツとなら........
「なあ、キング。お前に頼みがあるんだ」
俺は一ヶ月後に開かれる大会のことを話した
キングは聞くや否や
「出る出る!!俺と遊矢が組めば絶対優勝できるぜ!」
「本当か!?」
「ああ、よろしく頼むぜ、遊矢!」
「こっちこそ!!」
ついに見つけた一人目の仲間
残るは一人か.........
「そんじゃ、大会に向けて早速特訓だ!」
「待てよ!先に後一人集めないと......」
俺の話しそっちのけでキングは走って行った
全くしょうがないな......
でもこの時俺は気付かなかった。
「ペンディラム召喚.....榊遊矢か....面白い、コイツは利用できそうだ..........」
俺たちを見て不適に笑う怪しい影に..............
作者と遊矢のよくわかる解説のコーナー
「はい、質問!!」
「どうしたんだ、遊矢。いきなりだね」
「キングってだれ?」
「読者の皆さんの疑問に思ってると思うし、簡単に説明していくよ。まず初めに大事なことは「キング」は「東方」のキャラではないし、「遊戯王」のキャラでもないってこと」
「それじゃ「キング」はなんのキャラなんだ?」
「「キング」は「メタルファイト・ベイブレード4D」のキャラクターなんだ」
「なんでそのアニメから引張てきたんだよ?」
「実は遊矢の同性の親友を作ってあげたかったんだけど、「東方」の世界には男の子はほとんどいない(というか知らない)。」
「なら「遊戯王」シリーズの誰かを引張って来ればよかったんじゃ?」
「僕も初めはそう考えたんだけど「初代」「GX」「5Ds」のキャラとは年齢が合わないし(この三作品の登場人物はだいたい高校生以上。遊矢は中学生)「ゼアル」のキャラは年齢的には合うけど、遊馬の親友が多いからね」
「理由はだいたいわかった。でもなんで「キング」だったんだ?」
「キャラを選ぶ時に条件を儲けたんだ。1、遊戯王もしくは東方に縁がある名前。2、あまり知られていない。3、僕が知ってて、書く事ができる。」
「それで「キング」ってわけか」
「まあ、オリジナル設定を多く含んでるから初見でも大丈夫だと思うけどね」
「「キング」どんなやつか知りたい人は動画サイトなんかで「メタルファイト・ベイブレード4D 118話(らへん)」で検索してみるといいかもな」
「それじゃ今回もこの辺で」
「「さようなら~」」