Q.究極の歴史改変ビームってなに?
A.歴史改変の影響を受けない人間が変身する仮面ライダー電王ですら消し去れる究極の歴史改変ビーム。
Q.主人公はツノが生えてるのになんでG3の仮面を被れるの?
A.デカマスター(特捜戦隊デカレンジャー)や初代キョウリュウシルバー(獣電戦隊キョウリュウジャー)みたいなものだから気にしないで。
Q.どこまで物語をやるつもりなの?
A.アビドス2章まではもちろん、パヴァーヌ編とエデン条約編と最終編はある程度の流れを思いついてるから書きたい。カルバノグと百花繚乱は未定。あとはギャバンインフィニティの話は書きたいレーザーブレードやりたい。
Q.タグの「曇らせない」ってなに?
A.ブルアカのキャラを曇らせたくないから付けたタグ。クロコは……いないと最終編が成り立たなそうだからごめんね。
Q.雷帝の時代ってそんなにヤバいの?
A.ジョウ「そうじゃなきゃガヴも『奥の手』も作らなかった。あの時代はヒナちゃんも大変だったしマジで最悪」
『逃げてホシノちゃんっ!!』
血まみれのユメ先輩に駆け寄ろうとして、ユメ先輩が私に気づいた時に最初に言った言葉がこれだった。
いつもだったら「助けて」とうるさかったのに、今回に限っては違った。
何日も砂漠を彷徨って、水も食料も尽きて死にそうになってるのに。
大きな口を開けた
掠れて聞き取れないはずの声が響いて聞こえた。
『ユメせんぱ───』
蛇の口から光が放たれ───
────── ────── ──────
柴関ラーメンから郊外に向けて歩くこと数分。
俺は『GM-01〈スコーピオン〉』*1の銃口に追加のパーツを取り付けた武器、『GG-02 〈サラマンダー〉』*2を構えて目的の集団が来るのを物陰で待っていた。
そして……。
「来たか」
向こうから一個中隊の規模の集団がやってくるのが遠目に見えた。
戦車の砲台が、便利屋がいる柴関ラーメンに向けられていた。
ここまで迷い無く店に向けて砲身を向けているとなると、おそらく便利屋は風紀委員の偵察隊に監視されていたのだろう。そうでなきゃ説明がつきにくい。……先に俺が店に入ったのを目撃していなかったのだろうか?
とかなんとか考えていたら、迫撃砲が発射された。
砲弾の軌道に合わせ、サラマンダーからグレネードを撃ち出す。外したら申し訳なさすぎて恥ずかしいぞ、これは。
ドッカーーーーーーーン!!
俺の不安をよそに、グレネードは迫撃砲に命中して爆発してくれたようだ。
この爆音でアビドスの連中が来たら物語としては御の字なんだけどな。
「誰だっ!?出てこい!!!」
おっと、呼ばれたようだし出てくるとするか。
「俺だよ俺。空崎ジョウだよ」
「ジョウ!?」
「ジョウ議長!!?どうしてここに!?」
予想だにしていなかった俺の登場にイオリ*3とチナツ*4をはじめ、風紀委員会の連中に動揺が走る。
「なんだ、さっきまで俺が店にいたのに気づいてなかったのか。そこに迷わず大砲ぶっ放したから、そうだとは思ったがな。不注意でお偉いさんを吹っ飛ばそうとしたから、反省文は覚悟しておけよー」
「げっ!?マジかよ……」
イオリは不注意なところがあるから、雑になることがあるんだよなぁ。
「で、なんでここに来たんだ?」
「それはですね……」
『そこからのお話は私がさせていただきます』
来た理由を問いかけると、イオリの懐から声が聞こえてきた。
この声は確か……。
「アコちゃん……!」
「アコ行政官……!」
イオリが懐から端末を出すと、そこから青髪の生徒のホログラムが映し出された。
「アコか」*5
『こんにちは、ジョウ議長。それとイオリ。反省文のテンプレートは私の机の、左の引き出しにあります。ご存知ですよね?」
「いや、お前も監督不行届で反省文を書くんだからな?」
『……それでですね、理由というのは』
「スルーすんな」
『……とにかく!私たち風紀委員会の邪魔をする便利屋68がこの近辺に潜伏しているという情報を耳にしまして、こちらに参った次第です。ですので、ジョウ議長にはそのまま干渉しないでいてくださると助かるのですが、何か
おっとぉ……こっちの微妙に痛いところを突いてきやがったな?
そう来るんなら、こっちにも考えがあるんだからな。
「詳しくは言えないが、
原作の羽沼マコト*6くらい理不尽なこと言ってる気はするが仕方ない。対策委員会が来てアビドスの土地のことを知るっていう物語の流れは必要だし、アビドスの自治区近辺で戦うことで負い目による風紀委員会の助力も、最後の戦いで必要だからな。
『……馬鹿馬鹿しいですね。そんなものを今お受けする必要はありません。イオリ、砲撃を再開して───』
「そんなことをしていいのか、アコ?」
『……なんですって?』
俺のことも構わずに砲撃を始めようとするアコに、もしもの話……ではなく確実に起こることを告げる。
「俺を無視するとどうなると思う?マコトのストッパーをやめるし、加えて反省文を万単位で書かせるぞ。あいつが風紀委員会を目の敵にしてるのは知ってるはずだよな?野放しにするとどうなるか分かるか?手始めに来期の予算を大幅カットはするだろうし、部下を嗾けてイチャモンをつけさせ、更に予算をカットする口実を作る。そして、その予算を変なことに使うことが容易に想像できるぞ。あいつはそういう生徒だ」
『……あのアホな副議長でも、そこまでは、さすがに……』
「あいつ、シャーレの先生が来る前に無理やりやろうとしてたぞ*7」
『……』
思い当たる節があるのだろう。ありえる話と出されている提案を受けること、どちらの方がデメリットが少ないのか思考を巡らせている様子。
『……はあ、分かりました。戦闘訓練をお受けしましょう。イオリとチナツもそれでいいですね?』
「私は構いませんが……」
「ちょっと!いいのかよアコちゃん!」
『仕方がないでしょう。あの副議長の好きにさせる不利益よりも、そこにいる議長の好きにさせる不利益の方がはるかにマシです!』
「分かってるじゃん。目の前で言うのはどうかと思うがな」
『そこ、うるさいですよ!』
「へいへい」
風紀委員会の主だったメンバーが
「いいのか、ジョウ議長?そのままの装備だと私たちの方が勝つと思うんだけど」
「それについては心配するな。対策はしてるからな」
「どういうことだ?」
「こういうこと」
懐からGバックル*8を取り出し、顔に近づけて音声認証を開始する。
「G3システム、起動」
『認証。資格者、空崎ジョウ。G3システム、起動します』
認証したと告げる機械音声と共に、離れた所で待機させていたドローンがG3の装備を運んできて、俺の足や腕、胴体などに装着していく。
そして最後に、手元に運ばれた『仮面』を被り、装着が完了する。
「G3システム、装着完了」
「なっ……!?」
「嘘……!?」
俺がG3の装着完了を告げると、風紀委員会たちがざわめきだす。
そりゃそうだろう。この装備を身につけた俺の強さは、ヒナちゃんと同じくらいになっているからな。
それに、この状態で戦闘訓練をやったことがあるから、その強さも理解しているはずだ。
いやー、ミレニアムにこの機能を付けてもらって良かったよ。
アーマーの自動装着なんてロマンがあるし、仮面ライダーG7みたいな装着方法はG3を作った時からやりたいと思っていたからな!
でも、G3といえば手動で仮面を被るというところもあるから、そこはドローンの動きを調整させてもらった。
「というわけで、これでお前たちが圧倒的不利になったわけだが……どうする?」
「や、やってやろうじゃないか!」
「ええ、胸を借りるつもりでやらせてもらいます!」
「いい度胸だ。それじゃ、いってみようか!!」
戦いの火蓋が切られた。
────── ────── ──────
それは、戦いと呼ぶのも烏滸がましく、地獄絵図と呼ぶに相応しいほど、凄惨な光景が広がったと、火宮チナツは語ったという。
「ヒャッハーーーーー!!!」
「ぎゃあああああああああ!!!」
ある時はガトリングガンとフルオートにした自動小銃による一斉掃射で薙ぎ払い
「ちぇいあ!からのセイヤーーー!!!」ビターンッ
「ぐえっ!!?」
ある時はイオリにスタンロッドで突き、怯ませてからの一本背負いでアスファルトに叩きつけ
「この剣はね、ギコギコはしないんだ。一度刃が入ってしまったら、スゥーーッと刃が降りていってくれるから」
「ギコギコしてますってそれー!?」
ある時は右腕に装備した剣で戦車の砲身を切ることで使えなくしたり
「みんなを離せ!」
「わかった!!!」
「え?……ぐえっ!!?」
ある時はワイヤーを多数の生徒に巻き付けて一纏めにし、再び立ち向かったイオリに向けてハンマー投げをするかのように投げつけたりと、一方的な蹂躙を経て……
「俺の勝ち。なんで負けたか、明日まで考えときな。特に主犯のアコと主戦力のイオリ!お前らは反省文多めに書いとけよ!」
『くっ……!』
部隊は壊滅した。
あとの展開を考えるとシリアスに耐えられなくてぇ…
ゆるく書くなら今のうちかなと思っちゃってぇ…
戦闘シーンがこんなんなっちゃった
先日、原作で実装されたゲヘナのメインストーリーが想像以上にヤバイ話になってるようですね。
今後の展開次第では最終編より前か後にゲヘナの話を入れてみたいと思っております。
究極の歴史改変ビームで睡眠時間と栄養が十分取れてる空崎ヒナを少し成長させても……
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OK!
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ダメです!