​『逆転らき☆すた:こなた「兄貴、今日から義務だね(ニチャァ)」』   作:微糖コーヒー

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第12話:境界線の崩壊、あるいは柊姉妹の総力実習

 

 

【第一章:夜の静寂を切り裂く「炊き出し」の訪問】

 

 泉家の夜。ゆたかによる「洗浄」という名の執拗な奉仕によって、総司の自室は甘く濃厚な香気に満たされていた。

 

 だが、その平穏(蹂躙)は、一階の玄関から響く「礼儀正しいが、逃げ場のない」インターホンの音によって破られた。

 

「……あら。こんな時間に、どなたかしら?」

 

 リビングで、首輪をつけたまま総司の残り香が染み付いたソファを磨いていたあきらが、怪訝そうに扉を開ける。

 

 そこに立っていたのは、柊家の長女・いのりと次女・まつりだった。二人とも、普段の清楚な私服姿……のはずだが、その生地は異様に薄く、内側から溢れる熱気が廊下まで伝わってくる。

 

「……こんばんは。泉さん(そうじろう)はいらっしゃらないの? ……実は、かがみとつかさがお世話になっているお礼に、夜食の『炊き出し』を持ってきましたの」

 

 いのりが、重そうな重箱を差し出す。だが、その瞳は重箱ではなく、二階の総司の部屋がある方向を、獲物を狙う肉食獣のようにじっと見据えていた。

 

「あら……。炊き出しって、お姉様方。中身は何ですの?」

 

 みゆきが、背後から音もなく現れる。彼女は、柊姉妹から放たれる「雌の闘争本能」を敏感に察知していた。

 

「……中身? ええ、精力……いえ、栄養たっぷりの滋養強壮料理よ。総司くん、秋葉原で大変だったんでしょう? ……私たちが、責任を持って『最後まで』面倒を見てあげなきゃ」

 

 まつりが、艶然と微笑む。

 

 その瞬間、玄関は「隣人同士の挨拶」という仮面を剥ぎ取られ、一人の雄を巡る、血族同士の領土紛争の場へと変貌した。

 

 

 

 

【第二章:姉たちの侵入、そして聖域の蹂躙】

 

 二階、総司の自室。

 

 ゆたかが総司の股間で「最後の一滴」まで磨き上げようと必死になっていたその時、扉が音もなく開いた。

 

「……あら。ゆたかちゃん、頑張っているわね。……でも、年少のあなたには、これだけの『質量』を捌ききるのは荷が重いんじゃないかしら?」

 

 いのりとまつりが、流れるような動作で部屋に侵入する。

 

「お、お姉ちゃん!? なんでここに……っ」

 

 ゆたかが顔を赤くして飛び退く。

 

 総司は、ベッドに腰掛けたまま、自身の「二十三センチ」を露わにした姿で、姉二人を冷徹に見据えた。

 

「……柊の姉さんたちか。……炊き出しにしては、持ってきた『器』が自分たちの身体というのは、少々露骨すぎないか?」

 

「……あら。鋭いわね、総司くん」

 

 いのりが、自らのブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。

 

「……私たちは、かがみやつかさのように、自分の気持ちを誤魔化したりしないわ。……あんたのその、国家予算級の『御柱』。……それを、ただの高校生たちに独占させるなんて、大人の女として見過ごせなかったのよ」

 

 まつりも、自身のスカートを脱ぎ捨て、総司の足元に跪く。

 

「……さあ、総司くん。……炊き出し(私たち)を、一滴残らず召し上がれ。……あなたのその、荒ぶる『神の杖』。……私たちが、本当の意味で『わからせて』あげるわ」

 

 

 

 

【第三章:熟れた欲望の衝突──いのりとまつりの本気】

 

 そこからの時間は、総司の人生においても「最も高密度の義務執行」となった。

 

 かがみやつかさといった「少女」の欲望とは違う、成熟した女性としての、執念に近い情欲。

 

 いのりは、総司の背後に回り、その広い肩に噛み付くようにして抱きついた。彼女の豊かな胸が総司の背を圧迫し、耳元で「……ああ、熱い。……総司くん、あなたの匂いだけで、私……自分が壊れちゃう……」と呻く。

 

 一方、まつりは、総司の正面で、その「二十三センチ」の全貌を、両手で、そして全身で受け止めようとしていた。

 

「……っ! 硬い……! これ、本当に肉なの……? まるで、地球の核に触れているみたい……っ!」

 

 まつりが、総司の本体を自らの太腿で挟み込み、腰を激しく振る。

 

 彼女の粘膜と、総司の猛々しい皮膚が擦れるたびに、部屋中に「ピチャ、ピチャ」という淫らな水音が響き渡る。

 

「……お姉ちゃんたち……ひどいよ……」

 

 ゆたかが、隅で震えながらも、その視線は姉たちの奉仕に釘付けになっていた。

 

 だが、総司は動じない。

 

 彼は、いのりの髪を掴み、まつりの腰を強く引き寄せると、低く、響くような声で命じた。

 

「……柊。……お前たちの『炊き出し』、その程度の熱量か。……俺のこれに、本気で火をつけたいなら……魂ごと、差し出せ」

 

 総司が、自らの腰を力強く突き上げる。

 

 その一撃。

 

 いのりの瞳が白濁し、まつりは絶叫を上げてベッドの上に崩れ落ちた。

 

 二十三センチの暴力的な「雄の誇示」。

 

 それは、熟れた女性の理性さえも、一瞬で消し炭にするほどの神罰だった。

 

 

 

 

【第四章:柊姉妹、完全陥落──救済の絶頂】

 

 深夜。

 

 泉家の二階からは、もはや人間が出せる限界を超えた、獣のような、あるいは神への祈りのような絶頂の声が途切れることなく続いていた。

 

 いのりは、総司の腕の中で、もはや言葉を失い、ただ「あ、あぁ……そうじ、くん……あ、あ……」と、彼の名前を呼び続けるだけの機械と化していた。彼女の清楚だった面影はどこにもなく、そこにあるのは、総司の種を授かることだけに全存在を捧げた「雌」の姿。

 

 まつりは、総司の股間に顔を埋め、呼吸も忘れて、彼の溢れ出す「義務(蜜)」を飲み干し続けていた。

 

「……おいしい。……総司くんの、これ……命の味がする……。……私、もう……この味なしじゃ、生きていけない……」

 

 その時、扉が再び開き、かがみとつかさが飛び込んできた。

 

「お姉ちゃんたち! 何やってるのよ! ……って、ひっ……!?」

 

 二人が見たのは、自分の姉たちが、泉総司という一人の男に、文字通り「骨抜き」にされ、廃人のように貪りついている凄惨なまでの快楽の光景だった。

 

「……かがみ。……つかさ。……遅かったな」

 

 総司が、汗に濡れた前髪をかき上げ、二人を冷徹に見下ろす。

 

 彼の股間では、姉二人をわからせた後だというのに、未だに二十三センチの質量が、さらなる生贄を求めて赤黒く脈動していた。

 

「……お前たちも、姉貴の『炊き出し』、手伝っていけ。……俺のこれは、まだ……半分も満足していないぞ」

 

「……あ、ああぁ……。お姉ちゃん……。……ごめん、私……もう、我慢できない……!」

 

 かがみが、泣きながら総司の元へと這い寄る。

 

 つかさも、呆然としながら、自らの衣服に手をかけた。

 

 柊四姉妹、泉家にて、全軍陥落。

 

 それは、隣人という名の絆が、泉総司という「神」への隷属という名の鎖に書き換えられた、歴史的な夜となった。

 

 

 

 

【第五章:明け方の賢者と、残された「器」たち】

 

 朝。

 

 泉家のリビングには、もはや「日常」の欠片も残っていなかった。

 

 ソファ、床、テーブルの上。

 

 至る所に、柊四姉妹、あきら、ゆたか、そしていつの間にか参戦していたみゆきが、白い痕跡(義務)にまみれて、泥のように眠っていた。

 

 総司は、一人、ベランダで朝日を浴びながら、冷えた麦茶を飲んでいた。

 

 股間の「怪物」は、ようやく鎮まり、スラックスの中に収まっている。だが、その布地越しでも分かるほどの圧倒的な存在感は、昨日よりもさらに増しているように見えた。

 

「……ニチャァ、か。……こなた、お前も、いい加減にしろよ」

 

 足元で、総司の靴を抱きしめて眠るこなたを見下ろし、総司は静かに微笑んだ。

 

 彼の「義務」は、まだ始まったばかりだ。

 

 明日には、また新しい「雌」たちが、彼の種を求めて、この聖域へと押し寄せてくるだろう。

 

 だが、彼は逃げない。

 

 超然としたまま、その二十三センチの正義で、この狂った世界を、一滴残らず塗り潰していく。

 

 

 

 

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