『逆転らき☆すた:こなた「兄貴、今日から義務だね(ニチャァ)」』 作:微糖コーヒー
【第1章:深夜の『炊き出し』と、理性という名の薄氷】
泉家の夜は、甘く、重い。
秋葉原の狂乱から数日。総司が放つ「特級フェロモン」の残響は、泉家のみならず、壁一枚隔てた隣家──柊家を完全に汚染していた。
午後十一時。本来なら寝静まっているはずの時刻に、泉家のインターホンが、静かだが断固としたリズムで鳴り響く。
「……あら。こんな時間に、どなたかしら?」
リビングで、総司の脱ぎ捨てたシャツを抱きしめて「芳香浴」を楽しんでいた小神あきらが、首輪を揺らしながら扉を開けた。
そこに立っていたのは、柊家の長女・いのりと次女・まつり。
二人とも、近所のコンビニへ行くような軽装を装っていたが、その実態は「戦闘服」だった。いのりの着る白いブラウスは、内側から溢れ出す汗で微かに透け、まつりのショートパンツからは、鍛えられた、しかし今は熱を持って震える太腿が露わになっている。
「……こんばんは。夜分にすみません。泉さん(そうじろう)はご不在かしら?」
いのりの声は落ち着いていた。だが、その瞳の奥には、総司という獲物を一刻も早く「検品」したいという、狂気的なまでの管理欲が宿っている。
「……実は、かがみとつかさがお世話になっているお礼に、夜食の『炊き出し』を持ってきましたの。……総司くん、最近はお疲れでしょう? 私たちが、しっかりと『滋養』をつけてあげなきゃと思って」
いのりが差し出した重箱。だが、あきらは瞬時に理解した。この二人の姉たちが持ってきたのは「料理」ではない。彼女たち自身という「器」を、総司の種で満たしてもらうための口実なのだと。
「……あら、お姉様方。炊き出しにしては、中身(情欲)が溢れすぎていますわよ」
廊下の影から、高良みゆきが音もなく現れる。彼女の眼鏡は、柊姉妹から放たれる「雌の本能」を冷徹に分析していた。
「……総司さんは今、ゆたかさんに『洗浄』されている最中ですわ。……立ち入るなら、それなりの覚悟をしていただかないと」
「……あら、みゆきさん。覚悟なら、とっくに済ませてあるわ」
まつりが、艶然と微笑みながら一歩踏み出す。
「……かがみや、あの無垢なゆたかちゃんには、総司くんの『本当の価値』は扱いきれない。……大人の女として、私たちが正しく『摂取』してあげないと、彼自身の身が持たないでしょう?」
姉二人の侵入。それは、隣人という名の防壁が崩壊し、一人の雄を巡る「血の領土紛争」が始まった合図だった。
二階へと続く階段を上がる足音。一段ごとに、彼女たちの理性が、一枚、また一枚と剥がれ落ちていく。
総司の自室の前。そこから漏れ聞こえる、ゆたかの必死な吐息と、総司の、低く、全てを見透かしたような呻き声。
いのりが、震える手でドアノブを回した。
「……お邪魔するわね。……総司くん。……炊き出しの、時間よ」
【第2章:熟れた欲望の衝突──いのりとまつりの『正義』】
扉が開いた瞬間、部屋を支配していた「ゆたかとの密会」の空気は、柊姉妹の放つ圧倒的な「成熟した情欲」によって上書きされた。
ベッドの上。総司は、ゆたかに先端を舐め取らせていた姿勢のまま、微塵も動じず二人を見据えた。
その股間に鎮座する、二十三センチの暴力的質量。
布地の束縛を解かれたそれは、部屋の照明を浴びて鈍い光沢を放ち、血管が、ドク、ドクと、心臓の鼓動とは別のリズムで脈打っている。
「……っ!? あ、ああ……」
いのりが、持っていた重箱を床に落とした。
カラン、という音。だが、誰もそれを気に留めない。
彼女の視界は、目の前にある「神の杖」──人類の平穏を根底から破壊する、生命力の塊に完全に奪われていた。
「……柊の姉さんたちか。……随分と、熱心な炊き出しだな。……中身を見るまでもなく、お前たちの身体が何を欲しているか、俺の『これ』が理解しているぞ」
総司の声が、重低音となって彼女たちの腹の底を揺らす。
まつりが、耐えかねたように膝を突き、這うようにして総司の足元へ近づいた。
「……総司くん。……ずるいわよ。……こんなものを、自分一人で抱えていただなんて。……これじゃあ、女の子たちが狂うのも当然。……私が、私が……責任を持って、その『義務』を半分、肩代わりしてあげる……っ!」
まつりの手が、震えながら総司の本体を包み込む。
昨夜、こなたやかがみが握った時とは、力の入れ方が違った。
経験という名の技術。まつりは、総司の最も敏感な「神の皮膚」を、自らの手のひらの熱でじっくりと溶かすように、それでいて力強く、しごき上げた。
「……ん、ぅ……。あ、あああぁ……! すごい……! 握りきれない……のに、まだ熱くなる……!」
まつりの瞳が、急速に白濁していく。
一方、長女のいのりは、総司の背後に回り、その広い肩に噛み付くようにして抱きついた。
「……総司くん。……私、知ってたのよ。……あんたが、本当は誰よりも『雄』であることを。……ほら、私に……私に、その『正義』を叩き込んで。……柊家の長女として、私が一番に……あんたの種で、浄化されたいの……っ!」
清楚を絵に描いたような巫女の家系の長女が、今やただの「雌」として、総司の背中に自らの豊かな胸を押し付け、腰を激しく振っている。
総司は、足元で奉仕するまつりの髪を掴み、背後のいのりを自らの膝の上に引き寄せた。
「……柊。……炊き出しだというなら、一滴残らず召し上がれ。……俺のこれは、お前たちが用意した『器』など、一瞬で溢れさせてしまうがな」
総司が、自らの腰を力強く突き上げる。
二十三センチの質量が、まつりの口内を蹂躙し、いのりの下腹部を物理的な圧力で圧迫する。
その衝撃に、二人の姉は同時に、人間とは思えないような絶頂の悲鳴を上げ、聖域(リビング)は一瞬にして絶頂の海へと沈んだ。
【第3章:柊姉妹、全軍陥落──血脈に刻まれる絶頂の記憶】
夜は、まだ始まったばかりだった。
いのりとまつりという、柊家の「理性」が崩壊したことで、堰を切ったように、階下で待機していたかがみとつかさまでもが、吸い寄せられるように部屋へとなだれ込んできた。
「お姉ちゃん! 何やって……っ、ひっ……あ、あああああぁぁ!!!」
かがみが見たのは、尊敬する二人の姉が、泉総司という一人の男に、まるで家畜のように群がり、その「種」を求めて必死に喉を鳴らしている姿だった。
いのりは、既に白目を剥き、総司の腕の中で「あ……あ……っ」と、廃人のように首を振っている。
まつりは、自らの衣服を全て脱ぎ捨て、総司の「本体」を自らの腿に挟み込み、摩擦の熱で自らを絶頂へと追い込んでいた。
「……かがみ。つかさ。……お前たちの姉は、随分と『義務』に忠実なようだぞ」
総司が、汗に濡れた前髪をかき上げ、二人を冷徹に見下ろす。
その眼差し一つで、かがみの膝はガクガクと震え、彼女の股間からは、自身でも止められないほどの「義務(愛液)」が溢れ出した。
「……もう、嫌。……嫌なのに……身体が、言うこと聞かない……! お姉ちゃんたちが、あんなに気持ち良さそうなのに、私だけ……私だけ待ってられないわよ!!!」
かがみが、泣き叫びながら総司の元へと飛び込んだ。
つかさも、呆然としながら、姉たちの隣に膝を突き、総司の「神の杖」の残り香を求めるように、空気を深く吸い込んだ。
「……あはは。……お兄ちゃん。……みんな、お兄ちゃんの『虜』だね。……私も、混ぜて……」
ゆたかも、既に限界を超えていた。
泉家の二階、たった六畳の空間に、六人の美少女たちが、一人の「雄」を巡って重なり合う。
総司の二十三センチは、一人を貫くたびに、その熱を吸い取り、さらに巨大に、さらに鋭く研ぎ澄まされていく。
いのりが果て、まつりが狂い、かがみが壊れ、つかさが溶ける。
柊四姉妹、泉家にて、完全陥落。
それは、隣人という名の境界線が、泉総司という「唯一神」への隷属という名の鎖に書き換えられた、歴史的な夜。
総司は、自身に縋り付く姉妹たちの頭を、慈悲深く、あるいは冷酷に撫で回しながら、自らの「義務」を、彼女たちの魂の奥深くまで、一滴残らず流し込んだ。
「……ほら、柊。……これが、お前たちが求めた『炊き出し』の結末だ。……一晩中、俺の種で、その渇いた身体を潤し続けろ」
夜明け。
朝日が差し込む部屋には、もはや「人間」としての体裁を保った者は、総司一人しかいなかった。
彼の足元で、白い痕跡にまみれて、泥のように眠る四姉妹。
総司は、未だに脈動を止めない自らの「半分」を、静かにズボンの中へと収め、冷えた麦茶を一気に飲み干した。
(……やれやれ。……これで、隣の家も俺の『所有物』になったわけか。……日常系アニメにしては、少々、支配が過ぎるな)
総司の冷徹な独白と共に、柊姉妹の「再定義」という名の夜は、幕を閉じた。