​『逆転らき☆すた:こなた「兄貴、今日から義務だね(ニチャァ)」』   作:微糖コーヒー

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第4話:暴発する聖域、あるいは壊れゆく日常の終わり

 

 

【第一章:臨界点──視覚の蹂躙】

 

 泉家のリビングに満ちていた「日常」という名の空気は、物理的な質量を伴う「雄」の香気に塗りつぶされていた。

 

 ジッパーを下ろした総司の股間から、抑圧されていた熱量が一気に解放される。それはもはや、学校の教科書に載っているような「男性器」という言葉では形容しきれない代物だった。

 

「……あ、あぁ……」

 

 こなたの口から、掠れた吐息が漏れる。

 

 至近距離でその「実体」を直視した彼女の瞳は、焦点が定まらず、ただ目の前の圧倒的な現実を受け入れることだけに全リソースを割いていた。

 

 血管が浮き立ち、脈動する二十三センチの質量。それは、かつて彼女がエロゲや薄い本で見てきた「誇張されたファンタジー」を、遥かに凌駕する暴力的なリアリティを持ってそこに鎮座していた。

 

「お兄ちゃん……これ……本当に、人間なの……?」

 

 こなたの手が、震えながらその「熱源」へと伸びる。

 

 先ほどまでズボンの上から触れていた時とは、伝わってくる情報の密度が違った。皮膚の薄さ、その下で猛り狂う血流のドクドクという振動、そして──触れただけで火傷しそうなほどの、オスの生命力の熱。

 

「言ったはずだ。こなた、お前たちが遊んでいるのは、安全な玩具じゃない。……国家が『特級(EX)』と定義した、文字通りの劇薬だ」

 

 総司の声は、低く、どこまでも冷徹だった。だが、その冷徹さが逆に、少女たちの本能を激しく打ち据える。

 

 背後で、かがみが膝をガクガクと震わせながら、壁に背を預けていた。

 

「嘘……嘘よ……。こんなの、教科書には載ってなかった……。十五歳の男子って、もっとこう、か弱くて、守ってあげなきゃいけない存在のはずでしょ……!?」

 

 彼女の常識が、バキバキと音を立てて崩壊していく。

 

 逆転世界において、女性は常に「与える側」であり、男性は「受ける側(資源)」だった。だが、目の前の総司から放たれるプレッシャーは、明らかに「捕食者」のそれだった。

 

「あら、柊さん。常識なんて、この圧倒的な『真実』の前には無意味ですわ」

 

 みゆきが、恍惚とした表情で総司の背中にしがみつく。彼女の豊かな胸が総司の背に押し付けられ、彼女自身の体温も急上昇していた。

 

「見てください、この荒々しい造形……。総司さんのこの『御柱』は、私たちという器を、根底から作り変えるために存在しているのですわ」

 

「み、みゆきさんまで……っ! あうぅ、でも……でも……!」

 

 かがみの視線は、恐怖に震えながらも、総司の本体から片時も離れない。彼女の股間は、既に自身の制御を離れ、逆転世界における「雄への渇望」という本能に完全に支配されていた。

 

 

 

【第二章:実習の幕開け──触覚の隷属】

 

「さて……誰から、この『義務』を受け止める? それとも、全員まとめてわからせてやろうか」

 

 総司が、わずかに口角を上げる。

 

 それは「超然」から、一歩だけ「オークキング」の領域へ踏み出した合図だった。

 

「私……私が最初。……だって、私は兄貴の双子の半身なんだから……」

 

 こなたが、憑りつかれたような手つきで総司のモノを両手で包み込んだ。

 

 小さな彼女の手では、到底握りきれない太さ。親指と人差し指が全く届かないその質量に、こなたは絶望と、それに勝る歓喜を覚える。

 

「あは、すご……。握っても握っても、まだ先がある……。ねえ、お兄ちゃん。これ、本当に私の体に入るの……?」

 

「入るかどうかではない。ねじ込むんだよ、こなた。お前たちが望んだ『義務』なんだろう?」

 

 総司の手が、こなたの髪を掴み、自身の股間へと引き寄せる。

 

「ひっ……!?」

 

 強引な力に、こなたの身体が強張る。だが、鼻先を掠める濃厚なオスの匂いに、彼女の脳は一瞬で麻痺した。

 

「……ん、んぅぅ……!」

 

 こなたが、覚悟を決めたように口を開く。

 

 だが、その入り口に対して、総司のそれはあまりに巨大だった。

 

 先端が触れただけで、こなたの顎が外れそうなほどに開かれる。逆転世界の性教育で習った「奉仕の技術」など、この規格外の怪物の前では何の役にも立たない。

 

「あが……、ふ、ふぅ……っ!」

 

 こなたの瞳が白濁し、涙がこぼれ落ちる。

 

 その光景を見ていたかがみが、ついに理性の糸を切らした。

 

「……もう、無理。私、無理よ……!」

 

 かがみが、這うようにして総司の足元へ近寄る。彼女は、こなたが必死に食らいついている横で、総司の太腿を、まるで縋り付くように抱きしめた。

 

「泉くん、お願い……私にも……私にもその、義務を頂戴……! もう、風紀なんてどうでもいい。私を、あんたの種でぐちゃぐちゃにしてよ……!」

 

 ツンデレの殻を脱ぎ捨て、ただの「雌」へと堕ちたかがみの叫び。

 

 総司は、足元で泣き叫ぶ彼女を冷徹に見下ろし、空いている手で彼女の顎を掬い上げた。

 

「柊。お前、さっきまで『破廉恥だ』と言っていただろう。そんな口で、俺に何を求めている?」

 

「……っ! あ、あんたの……あんたのデカすぎるあれに、屈服させられたいのよ……! お願い……!」

 

「いいだろう。……なら、こなたと代われ。お前のその誇り高い『理性』が、俺のこれでどこまで保つか試してやる」

 

【第三章:阿鼻叫喚の夜──深淵への沈没】

 

 そこからの時間は、泉家のリビングにとって「現実」の境界が消失した時間となった。

 

 こなた、かがみ、そして慈愛の仮面を剥ぎ取ったみゆきが、交互に、あるいは同時に、総司という巨大な「雄」を分かち合おうと狂奔した。

 

 リビングに響くのは、水音と、少女たちの理性が削れる悲鳴のような喘ぎ声。

 

 総司は、座ったまま動かない。だが、彼が腰をわずかに動かすたびに、ヒロインたちは物理的な衝撃によって意識を飛ばしかける。

 

「あ、あああぁぁ……っ! 太い、太すぎるわよ泉くん……っ! 私、壊れる……壊れちゃう……!」

 

 かがみが、総司の本体に顔を埋め、呼吸も忘れて奉仕を続ける。彼女の精緻な顔立ちは、今や総司の放つ熱気と蜜で汚れ、風紀委員の面影は微塵もない。

 

 みゆきは、総司の胸元に顔を寄せ、その鼓動を聴きながら、自身の指で自身の限界を探っていた。

 

「総司さん……。素晴らしいですわ。あなたのこの『重圧』こそが、私たちが待ち望んでいた……本当の支配ですのね……」

 

 彼女の言葉は、逆転世界における「男性への奉仕」という義務が、総司という強個体の前では「絶対的な服従」という快楽に変換されることを証明していた。

 

 こなたは、既に限界を超えていた。

 

 総司の膝元で横たわり、虚ろな目で天井を見上げている。だが、彼女の手はまだ、総司の脚を離さない。

 

「ニチャァ……。ねえ、兄貴……。私、もう……自分が何者か分かんないよ。……ただの、お兄ちゃんの『入れ物』になりたい……」

 

 双子の妹としてのアイデンティティさえも、総司の圧倒的な質量によって、真っ白に塗りつぶされていた。

 

 夜は深く、そして濃厚に更けていく。

 

 総司のスタミナは、オークキングの名に恥じぬほどに無尽蔵だった。

 

 一人が果てても、次の者が這い寄る。三人がかりで挑んでも、総司の「超然」とした表情は崩れない。

 

 彼は、自身を貪る少女たちを、まるで慈悲深い神が子羊を愛でるように、あるいは冷酷な捕食者が獲物を吟味するように、交互に「義務」の地獄へと叩き込み続けた。

 

 

 

【第四章:翌朝──残骸の日常】

 

 朝の光が、リビングに差し込む。

 

 昨夜の狂乱を物語るように、部屋の空気は重く、甘い匂いが沈殿していた。

 

 ソファの上では、かがみが制服を乱したまま、深い眠りに落ちていた。その寝顔には、これまでの彼女にはなかった、完全に「牙を抜かれた」女の安らぎが張り付いている。

 

 床には、こなたが丸まって眠っている。彼女の手は、今もなお総司のズボンの裾を固く握りしめたままだ。

 

 みゆきは、椅子に座ったまま、虚空を見つめて微笑んでいた。彼女の眼鏡はどこかへ消え、その瞳には、一生消えることのない「雄」の刻印が焼き付いているようだった。

 

 そんな惨状の中心で、総司だけが、昨日と変わらぬポーカーフェイスでコーヒーを飲んでいた。

 

 彼は既に身支度を整え、特注のズボンの中には、一晩中荒れ狂ったはずの「怪物」が、何事もなかったかのように静まり返っている。

 

「……やれやれ。これじゃあ、今日の授業は全滅だな」

 

 総司は、足元で眠るこなたを軽く小突いた。

 

「おい、こなた。起きろ。学校に遅れるぞ」

 

「……ん、ぅ……。あ、あにき……?」

 

 こなたが、ゆっくりと目を開ける。

 

 その瞳に光が戻った瞬間、彼女は昨夜の記憶を思い出し、全身を真っ赤に染めた。

 

「……ニチャァ、なんて……もう言えないよ、お兄ちゃん。……私、もう……お兄ちゃんがいないと、呼吸もできない……」

 

 その時、かがみが跳ねるように飛び起きた。

 

「泉くん……! あ、あ、私……私、何てことを……!」

 

 彼女は自身の乱れた姿を見て絶叫する。だが、総司と目が合った瞬間、その絶叫は一瞬で熱い吐息へと変わった。

 

「……泉くん。……今日の放課後も、私の家で『風紀の点検』、してくれる……?」

 

 みゆきも、静かに立ち上がり、総司の前に跪いた。

 

「総司さん。今日の私、少し……歩くのが困難かもしれません。……責任、取ってくださいますわね?」

 

 三人のヒロインたちの、完全に「屈服」した眼差し。

 

 総司は、それらを柳に風と受け流しながら、カバンを肩にかけた。

 

「義務だというなら、いくらでも相手をしてやる。……だが、まずは朝飯だ。お前たちが動けないなら、俺が作ってやる」

 

 泉総司の、逆転世界における二日目が始まる。

 

 昨日よりもずっと重く、ずっと淫らな「義務」を背負った美少女たちを従えて。

 

 彼は、狂った世界の中心で、ただ一人「オークキング」の余裕を崩さぬまま、校門へと向かって歩き出した。

 

 

 

【エピローグ:観測される異変】

 

 同時刻、学園の職員室。

 

 黒井ななこは、昨日提出された「泉総司」の検診結果を眺めながら、震える手でタバコに火をつけた(この世界では、男性教諭がいないため、女性の喫煙は自由だ)。

 

「ランクEX……。数値だけ見ればバケモノだけど。……昨夜の泉家の付近のバイタルデータ、見た?」

 

 同僚の教師が、タブレットを差し出す。

 

 そこには、泉家を中心に発生した、異常なまでの「生命エネルギーの共鳴」が記録されていた。

 

「これ……たった一人の男子が出していい数値じゃないわよ。……泉総司。あの子、本当に『人間』の枠に収めておいていいのかしら……」

 

 黒井先生の懸念をよそに、学園の門をくぐる総司の股間には、昨日よりもさらに鋭さを増した「質量」が、新たな獲物を求めて静かに疼いていた。

 

(……さて、今日は誰が『風紀』を乱しに来るのか。……楽しみだな)

 

 総司の冷徹な微笑みが、朝の光に溶けていった。




大丈夫かなぁ?R18超えてないよね?

R18版要る?

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  • 要らない!
  • 早く書けアホンダラ!
  • スメラッパギ!
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