データを集めて拳で殴るダンジョン配信   作:佐遊樹

19 / 19
第19話 にゃーん×2

 俺は新人ダンジョン探索配信者、九条博士(くじょうひろし)

 今日は配信の大先輩二人と一緒に、A級ダンジョンへと潜りに来ている。

 

「皆さんこんにちは、九条博士です。今日は予告通り、カスミさんアリアさんと一緒に、渋谷ダンジョンに潜っていきますよ」

 

〇待ってた

〇わこつ

〇わこつ!?!?!?

〇オイお前lolやってんだろ

〇キッショ なんで分かるんだお

〇隠す努力してから言おうね

 

 前回の阿佐ヶ谷ダンジョンでは、最終的には装備全損というまあまあな痛手を負ってしまった。

 しかし今回のダンジョンアタックのために、手持ちの装備はすべて改修済みだ。

 データキャラたるもの、準備はぬかりない。

 

 ぬかりない、のだが……今日は少しばかり話が違う。

 俺たちは、渋谷ダンジョンの入り口でめっちゃ時間を食っていた。

 

「カスミ……ちょっと荷物多過ぎよこれ……」

 

 理由は単純で、A級以上のダンジョンには、持ち込む手荷物の検査があるからだ。

 というのも敵の危険性が段違いなので、うかつにも爆発物を持ち込んだりすると、常に燃えてる敵とかち合ったりして大事故につながったりする。

 本人が勝手に死ぬだけならいいんだけど、他の人にも迷惑がかかりかねないケースがあるのだ。

 

 だから検査があるわけなんだけど、そこにカスミさんの大量の荷物が引っかかっていた。

 しかも食料とかじゃなくて、戦闘に使う装備品っぽいんだよな。

 

〇ここで時間食う配信あんまり見たことねえよ

〇カスミンはたまにやってたような

〇いやカスミンずっと見てるけど今回は歴代一の荷物量だと思う

〇いつぞやのデスストみたいって発言がブーメランになってるな

 

「何をこんなに持ち込んでいるんですか……」

 

 検査を終えたカバンの中をちらりを見る。

 ありえない量の機械が入っていて、目を背けた。難しそうで分かんない。

 

「ん? あーちゃん用のとか、ハカセくん用のとかもあるよ」

「聞いてないんですけど」

 

 何それ? 有料コンテンツ?

 

「例えばこれはハカセくん用に作ってみた高速移動用のブーツだし、こっちはあーちゃん用の展開式有視界シールドでね……」

 

 カスミさんは検査を通った発明品をぽいぽいと取り出す。

 すげぇ……チヅルさんの部屋で見たあの映像そっくりだ……あの、なんだっけ、追い詰められた時の猫型ロボットみたいな。

 

「ん、これは何?」

「これはね、ミキプルーンの苗木」

「ハァ?」

 

 どや顔で変なことを言うカスミさんに、アリアさんは口をぽかんと開けた。

 

「それ知ってます。チヅルさんの部屋で流れてましたよ」

「アンタはなんで水木チヅルの部屋に軽率に上がり込んでんのよ……いや……これどっちかっていうと連れ込まれてる可能性の方が高いわね……」

「なんで分かったんですか?」

 

〇チヅルさんが"あの頃"勢なのバラされてて草

〇絶対他にも余計な動画見てるだろ

 

「ランランルーとか好きで、結構真似してましたね」

「頼むから黙ってなさい」

 

〇ハカセお前も"理解る"のか?

〇ま、ずい

〇コメント欄のミーム汚染を軽率に高めていくな

〇このパーティー三人中二人が"あの頃"っすねぇ

〇アリアさんの負担が重すぎるだろ

 

「……カスミさん、なんか俺たち、"あの頃"って言われてるんですけど」

「勝手にあの頃扱いされるの本当に納得いかないゆ!!」

「ゆ?」

 

〇""ゆ""

〇馬脚の露出魔かよ

〇カスミンさん、残念すよ

〇また向こうのコメント欄で本郷さんが荒れていらっしゃる

〇本郷さん、ミラージュのネットリテラシー担当者説すら出てきてるレベルの聖人

 

 そうこうしているうちに、疲弊した様子の係員さんが俺たちの下へやって来た。

 

「あの、すみません……若葉カスミさんの荷物なんですが、検査が終わりました。ダンジョンに入っていただいて大丈夫です」

「ありがとうございます~」

 

 カスミさんは悪びれもせず、笑顔で返事をした。

 それからリュックの上に装備類を積み上げ、よっこらせっと立ち上がった。

 

 三人そろって、ダンジョンを進んでいく。

 今回は上層中層は特に野営など挟まず、さくっとパスしていくつもりだ。

 

 最短経路(パスルート)が無効化されたのは痛いが、一応、比較的安全と予想される経路はあるので、そこを進んでいく。

 渋谷ダンジョンに入るのは久しぶりなのだが……

 

 なんていうかあれだな。

 採集地点がばらけてたり、植物が急に生い茂ってたり、かと思えばツブが群れていたり。

 

 ――第四層まで到達した段階で、普通のダンジョンなら十五層潜らないと見れない程度には、ダンジョン内で様々な景色を眺めることになった。

 

「こう、あれですね。ここってダンジョンとしてもとっ散らかってますね」

「まるで渋谷っていう街そのものみたいだよね~」

 

 突然街そのものに対する悪口が飛んできた。

 そんな派生することあんの?

 

「カスミそういうこと言うのやめな」

 

 アリアさんに頭を小突かれて、あいてっとカスミさんが声を上げる。

 そりゃそうだ、今のは完全に彼女が悪い。

 

「いくらなんでも街一つに悪口言うのはよくないですよ」

「いやぁ……ハカセくんも渋谷に何度か来てみたらわかるよ」

 

 何度か来たら嫌いになっちゃうのなら、もう来たくないんだけど。

 とはいえ今回のアタックで踏破できなかった場合は、出直すことになる。

 即ち渋谷に何度も来る必要があるわけなのだが……

 

「じゃあなおさら今回頑張らないといけませんね。ねえ、アリアさん……アリアさん?」

 

 サクサク進んでいこうとしたところ、アリアさんが突然立ち止まっていた。

 自身の探索用デバイスから表示される配信画面を凝視しているようだ。

 

「あ、ゴメン。コメントが来てて、なんか……さっきの人たちが配信してるらしいんだけど」

「さっきの人といいますと?」

「カフェで絡んできた連中よ」

 

 あ、俺のファンの子がいたグループか。

 

「カフェで絡んできた、って何かあったの?」

「今朝、アリアさんがサインをしていたんです」

「物語の導入?」

 

 いかん。データキャラなのだから、端的に説明せねば。

 

「ええとですね……アリアさんのファンということで、ぜひサインをということで……」

「そんなんどーだっていいわよ。問題は……」

 

 アリアさんがこちらを見た。

 そのまなざしは鋭いものだった。

 

「あいつら今、エリート相手に死にかけてるって」

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 ダッシュで走る走る走る。

 ダンジョン上層の障害物やツブを、殴って壊して飛び越えて吹き飛ばして進む。

 

「このまま直進! 二つ先の曲がり角右で見えるはず!」

「了解です!」

 

 大荷物のカスミさんは、俺たちの位置情報を頼りに後から追いかけてくる。

 今は機動力に長けた俺とアリアさんが、当初の予定を変更して上層からフルスピードで爆走中だ。

 

「ったく、助けに駆け付けるなんて最高のファンサービスになりそうね! 泣いて喜ばないとぶっ飛ばすわ!」

「喜びを強要するのはどうかと思いますよ」

「うっさいわね! 自分で言うのもなんだけど、あんな悪印象のやつらを即断で助けに行くんだから言う権利ぐらいあるわ!」

 

〇配信外で何があったんですかね……

〇二人とも速い速い

〇会話は聞こえるんだけど映像がずっと何も見えねえ

〇新幹線の窓の外見てるみたいだ

 

 地面を踏み砕いて、減速することなく九十度ターン。

 アリアさんの言う通り、角を曲がった前方、倒れ伏す探索者グループと。

 

 その前に立ちはだかっている推定エリート個体――二体!

 

「二体いますよ!? 僕のデータにないぞ!?」

「アンタのデータベースで何かがヒットしたの聞いたことないわよ!」

 

 言い合いながらも、俺とアリアさんは同時に突っ込んだ。

 エリートの眼前まで接近し、装備していたトンファーを叩きつける。

 

『フシャァッ!!』

 

 打撃は通ったはずだが、相手は軽やかな動きで宙を舞い、間合いを取って着地した。

 ギロリと俺をにらみつけてくる。

 

 俺が対応したのは巨大な黒猫。ゆうに二メートルはあるだろうか。

 しっぽが三つほどに先割れしている――が、カスミさんが来ていないので鑑定できない。

 

 チラリと横を見れば、アリアさんも鎌を振るってもう一体のエリートに攻撃を仕掛けている。

 向こうは同サイズの白猫だった。

 もしかしてこれ、たまたまエリートがかち合ったとかじゃなくて、二体セットか?

 

「こっちは任せなさい! 後ろのアンタたちはとにかく距離を取って!」

「は、はい!」

 

 返事をしたのは、今朝、俺にファンだと言ってくれた男の子だった。

 探索者グループの中でも、意識を保っているのは彼だけらしい。

 地面に横たわった仲間たちを必死に引きずって移動させてくれている。

 

「フッ――お見せしましょう! データが導き出す冷酷な結果を!」

 

 なら俺がやるべきことは、戦闘に集中することだ。

 そう思って踏み込んだ瞬間。

 

『フシャァァァァァァッ!!』

 

 猫がその場で反転して思いっきりぶん回した尻尾に、顔面から突っ込んでしまった。

 

「ぐわあああっ!」

 

 眼鏡が砕け散り、地面にごろごろと転がる。

 

「ちょ――何してんの!?」

「間違えたんだよ間合いをッ! ていうか急に尻尾が伸びやがった!」

 

 ダメだ眼鏡でカンペ見ながらだとこういう攻撃されると弱いわ。

 俺は全身のバネを使って跳ね起きると、トンファーを地面に捨ててプロテクターを呼び出す。

 

「来い――『ライトフィスト』・『レフトナックル』ッッ!!」

「お、おお!! これが本物の……!」

 

 背後でファンの子が感動の声を上げてくれていた。

 俺は両足を肩幅に広げて、右の拳を握り、黒化け猫に向かって突き出す。

 

「俺は負けねえ……負けるわけにはいかねえ」

 

 敵を見据えて、腹の底から声を出す。

 負けるわけにはいかない、何故なら――

 

「猫はなあ、俺のライバルなんだよッ!!」

 

〇何が?

〇なんで?

〇自認猫のライバルってヤバ

〇何を言っている

 

 チヅルさんの犬としては。

 同じ犬にはもちろん、猫にだって負けられねえんだ。

 

 息を吸って、勢いよく踏み込む。

 振るわれる尻尾が伸縮し、タイミングをずらして襲い掛かってくるが――寸前で首をかしげて回避。

 そのままさらに距離を詰める。

 

 所詮は人間の視覚を利用したトリックに過ぎない。

 集中すれば空気を切る音、伸縮の際の毛が擦れ合う音から、攻撃範囲を特定可能だ。

 

〇眼鏡、デバフ!w

〇まっすぐ突っ込んで返り討ちにされた男が突然達人の動き始めるの本当に笑う

〇ていうかなんか……前より動きがいいような……

 

『フシャ――――!!』

 

 黒化け猫が威嚇の声を上げて、こちらに向けて口を開けた。

 口元がバカリと裂けて、異様なまでに大きく、人間なら丸ごとかみ砕けてしまいそうなほどに引き裂かれた。

 喉奥から、燃え盛る炎がちらりと見える。

 

〇猫ブレス!?!?

〇ダンジョンは猫を何だと思っているのか

〇これを猫と呼ぶのは無理

〇普通にエイリアンじゃねーか!

〇猫派としては最も強い言葉で非難するお

〇まあこんな見え見えのブレス回避して……

 

「知るかァァァァァァッ!!」

 

 黒化け猫が炎を吐き出すと同時に、俺は正面から突撃した。

 

「ハァッ!? な、何してんのよ!?」

 

 白化け猫と超高速戦闘を繰り広げている真っ最中だというのに、アリアさんがすっとんきょうな声を上げた。

 おお、明らかに視野が広くなってる。

 連携訓練のたまものかもしれん。

 

「猫はおとなしく毛玉だけ吐いときゃいいんだよッ!!」

 

 吐き出されたブレスに対して、正面から『ライトフィスト』を叩きつける。

 爆音と共に閃光が走り、ダンジョンを揺らして爆炎が吹きあがった。

 

『フシャ、ニャオォン』

 

 敵を仕留めた、とばかりに満足げな声を上げる黒化け猫。

 おいおい相手の死体を確認せずにそんなことするなんて、野生を忘れた飼い猫か?

 

「――――甘いんだよ」

 

 ゴウ、と音を立てて爆炎が烈風に吹き飛ばされる。

 俺が左腕を腰だめに引き、パンチを放つための予備動作によるものだ。

 

〇生きてるー!?

〇こいつあのブレスをパンチで打ち消したのか!?

〇避けろよ

 

 黒化け猫が、攻撃態勢に入っている俺を見て目を見開いた。

 学ランがちょっと焦げたが、あんなブレス程度なら、大声を出さずとも右ストレートで相殺できる。

 俺だって――あの阿佐ヶ谷から、強くなってんだよッ!

 

「『ライトフィスト』と『レフトナックル』は、修理と同時に改修済みだ!」

 

 右の拳をあえて防御に使い。

 そして、本命の左を叩きこむ!

 

「強化型『ライトフィスト』『レフトナックル』はクリティカルダメージ倍率がさらにアップ!!」

 

 猫の狭い額に、『レフトナックル』がめり込む。

 爆発音と閃光音――クリティカル発生! これこれこれこれ!!

 

「さらに、クリティカル発生後のダメージ倍率上昇も大幅にアップしている!!」

 

 続けざまに『ライトフィスト』を鼻っ面に叩きこむ。爆発音と閃光音!

 ぎじぇばゃ、と不細工な声。猫ってそんな声出すんだ。

 

「これによって最終的な倍率は――4000%オーバーから16000%まで向上済みだァァァッ!」

 

 爆発音と閃光音!

 FOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!

 

〇これって動物虐待じゃないの?

〇口が大きく裂けてブレス吐いてくる動物を庇護する法律はねえよ

〇ダンジョンモンスターと動物は法律上明確に別の存在

 

「代償にクリティカル発生率は低下したが、そこは大声と気合でカバー!!」

 

〇お前あそこから発生率をさらに下げたの!?!?!?

〇"パチンコ"

〇クソ台の方がまだ当たりそうなんですけど

〇これ産廃装備です……

〇産廃だとしたら、目の前で四発連続でクリティカル発生したのは、どう説明するおつもりで?

 

 爆音と閃光音、そして黒化け猫の頭蓋がひしゃげる音。

 次でトドメだ!

 

「強くなるとは何かを失うということ!! 発生率を引き換えにして、俺は更なる高みへと昇ったァッ!!」

 

 四度のクリティカルを経て。

 俺は五度目の拳を、半分ぐらい顔のつぶれた黒化け猫の前で高々と掲げる!

 

 

「これがデータの――データキャラの新たなる姿だァァァァァァァァッ!!」

 

 

 狙い過たず。

 五度目の右ストレートが黒化け猫の顔面にめり込み、その巨体を弾き飛ばした。

 

 吹き飛んでいった先、黒化け猫はダンジョンの壁面に激突する。

 同時に――眩い閃光を放ち、派手に爆死した。

 

 俺の勝ちだ!

 

〇勝ちましたね

〇なんか……勝ったな……

〇通常エリートだったのかな?

 

「……へぇ、本当に強くなってるわね」

 

 横に視線を向けると、白化け猫はモザイクが必要ないくつもの肉片に変わっていた。

 返り血一つなく、そして息切れ一つなく、アリアさんが大鎌を格納しながら近づいてくる。

 

〇アリアさんも無傷じゃん

〇本当に二人とも強くなってるお

〇アリアさんはいいんだけどこいつは強くなったっていうか偏っただけだろ

〇じゃあ、いいんじゃない?

〇反論はないけど、負けだとは到底思いたくない

〇気持ちは分かる

 

「す、すごい……! 最初は違う装備で何事かと思ったけど……やっぱり格闘装備になってからは、全部が段違いだ……!」

 

 炎に照らされながら勝利の余韻に浸っていると、背後から感嘆の声が聞こえた。

 おっと、今はファンが見ているんだったな。

 

 ならばデータキャラとしての決め台詞を披露するのが、ファンサービスというものだろう。

 俺は燃え盛る黒化け猫だったゴミに向かって、親指をビッと下に向けた。

 

 

証明終了(QED)――今後の猫集会は、俺が取り仕切るッ!!」

「ボス猫の座を狙ってんじゃないわよ」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

分身スキルの最強戦術って自爆特攻じゃね?(作者:sasarax)(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

なお、それを何も知らないヒロインの前でやったとする。▼「俺が死んだと思ったって? いやそれ分身だから」▼そんな感じの主人公が周囲の人の脳みそをこんがり焼いたり、美味しいご飯を食べようとしたり、がんばってお金を稼いだり、分身が巻き込まれた事件の後始末をしながら、異世界でゆっくり成り上がっていく物語。▼※カクヨムでも連載中です。


総合評価:3453/評価:8.48/連載:15話/更新日時:2026年05月17日(日) 17:23 小説情報

人の生き様大好き系上位存在が蔓延る世界に生まれ落ちた生存本能極振り転生者(作者:せぞんのう)(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

その世界には人間の輝きが大好きな悪魔が無数にいた。▼死を経験したことで生存本能に意識を極振りした転生者のルセラは、悪魔を利用してでも生き残ることを画策する。▼しかしその姿は悪魔たちにとって、性癖ど真ん中をぶち抜く行為だった。▼しかも生き残るためにあらゆることをやってのけるこの異常者の行動は悪魔の想像の遥か斜め上を行く所業ばかり。▼やがて、生存本能極振り転生者…


総合評価:8782/評価:8.85/連載:10話/更新日時:2026年05月08日(金) 07:05 小説情報

「あるよ」おじさんになりたくて(作者:おっとり塩茶漬け)(オリジナル現代/日常)

「いやいや、まさかそんなのあるわけ」▼「だよねぇ」▼「……あるよ」▼「「え」」▼そんなやりとりがしたい。▼そんな願いを抱えた男が転生して、カフェを開くことにした。


総合評価:7521/評価:8.52/連載:3話/更新日時:2026年04月29日(水) 23:05 小説情報

ロボゲーっぽいギャルゲーに転生したが整備科になってしまった(作者:なんちゃってメカニック)(オリジナルSF/コメディ)

転生したが整備科になってしまった俺、幼馴染の主人公にクソ振り回される模様。▼頼むから、整備士俺一人なのに機体を増やさないでください。


総合評価:4471/評価:7.68/連載:60話/更新日時:2026年05月17日(日) 08:00 小説情報

カス女ハーレム(作者:大豆亭きなこ)(オリジナル現代/恋愛)

カス女でハーレムを作ろうとする男が奔走する話。▼『愛でどこまで許容できるのか。露悪的ラブコメディ』


総合評価:5193/評価:8.92/連載:9話/更新日時:2026年05月14日(木) 20:16 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>