データを集めて拳で殴るダンジョン配信   作:佐遊樹

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第21話 九条ピエロ博士

 渋谷ダンジョン第二十層。

 上層を抜けたころには、窮地を救った探索者グループが無事に安全地帯へとたどり着けた、と一報があった。

 

 その報告に一安心した後、俺たちは粛々とダンジョンアタックを続けて。

 中層も折り返しというところで、異常個体エリートと交戦していた。

 

『ヴォーッ! ヴォーッ!』

 

 このエリート、見た目こそカンガルーまんまなのだが、こちらの攻撃がつるりと滑って直撃しない。

 体表に薄く粘性のヴェールを纏っている、とでも表現すべきだろうか。

 アリアさんの鎌も、俺のパンチも、イマイチ直撃にならないんだよな。

 

 カスミさんの『鑑定』によれば、こいつの個体名は『ヌタカンガルー』。位階エリートにして、特性持ちの異常個体だ。

 で、その特性というのが『粘液』――身体表層部に粘性のオーラを展開し、敵の攻撃を滑らせてしまうという代物だ。

 

 確かに厄介な特性だと、ここまでの戦闘を経て納得せざるを得ない。

 だって、斬撃も打撃も無効化してくるのだ。

 じゃあどうしろってんだよ。ありえない話!

 

「ハカセ、消耗しすぎないよう気をつけなさいよ!」

「分かってる! たかが中層エリート相手にバテてられっかよッ!」

 

 ちなみに、眼鏡は接敵直後のファーストアタックで粉砕された。

 パンチが思ったより伸びてきてガードが間に合わず、鼻っ面に一発もらったのだ。

 今も鼻血をダラダラ流しながら戦っている。

 

〇推し配信者がカンガルーに顔面パンチ食らってるのなんか見たくなかった

〇予備の眼鏡全部捨てろ

〇臨時A級ダンジョンでパレードリーダーを倒した男の姿か? これが……

 

「アリアさん! もっと敵と距離を取ってくれッ! 向こうの動きが俊敏なのを計算に入れるんだ!」

「……っ! なるほどね、了解!」

 

 訓練を通して、俺とアリアさんの連携はいったん形になったと思う。

 互いにカバーし合ったり、してほしいことがあれば遠慮なく指示を飛ばし合う。

 まあ俺なんかの指示をアリアさんが聞いてくれるのって奇跡な気がするけど。

 

 冷静に考えてほしいんだけど、この人普通にめっちゃ強いからね?

 阿佐ヶ谷ダンジョンで異常個体エリートを一人で三十体ぐらい全滅させてたからね?

 スピードに関しちゃ時々マジで追いつけないタイミングあるし。

 

 とはいえ俺とアリアさんでは、現状打つ手がない。

 カスミさんの弓矢は最初効いてたんだけど、向こうがそれを学習したのか、飛んでくる矢だけは回避するようになってしまった。

 羽交い絞めにして動きを止めようとしたんだが、それすら『粘液』でヌルッと抜けられてしまう始末。

 

〇強くね?

〇なんか普通に強い

〇基礎スペックが根本的に高すぎるのにこんな特性ついたらダメだろ

〇A級だとしても下層に出てくるべき敵だよなあ

 

 ……どうすっかなこれ。結構手詰まりなんだけど。

 アリアさんと視線をかわして、互いに苦い表情を浮かべる。

 

 しかし、じっとしているわけにもいかない。

 データキャラとして打開策を導き出さなくては、と必死に思考を回していたその時。

 

「ハカセくん、これ使ってみて!」

「うおっ……!?」

 

 背後からの呼び声に振り向くと同時。

 カスミさんが投げ渡してきた機械を、咄嗟の反応でバシと受け取る。

 直方体で、なんか重くて……難しそうな機械だった。

 

「こいつは一体……!?」

「それを『ライトフィスト』に装備するの!」

「ッ! こうか!」

 

 プロテクターの手背部、すなわち手の甲にガチャリと装着する。

 すると機械が花開くようにして展開し、増設装甲となって俺の右拳を覆った。

 

『ケッ! ケッ! ケッ!』

 

 カンガルーが何かを察知したのか、威嚇するような鳴き声を……いやこれ威嚇で合ってんのかな……

 雰囲気的には威嚇とか警戒とかっぽいんだけど、さすがにカンガルーの鳴き声の判別はつかねえよ。

 

「それは超高熱を発して、相手の身体を溶かして打撃を当てる機能を持ってるんだよ!」

「溶けた段階でもう死んでるだろそれッ!」

「装備状態は名付けて『ライトフィストプラス』! どれだけ粘度が高くとも、蒸発させれば突破できるはず!」

 

 なんか想定より百倍ぐらいエグいのが来てしまった。

 いやしかし、この瞬間においては有用か!

 俺が構えを取ると同時、意図を汲んでくれたアリアさんが先に仕掛ける。

 

「オーストラリアの土に還してやるわ!」

『ヴォッ! ヴォーッ!』

 

 くぐもった鳴き声を上げて、カンガルーがアリアさんの攻撃を身体で受ける。

 もちろん『粘液』の壁に阻まれて、刃は届かない。

 しかし動きは止まった。

 

「そこだぁっ!!」

 

 一瞬のうちに距離を詰めて、カンガルーのどてっぱらに、右ストレートを叩き込む!

 拳が接触してインパクトを伝達する刹那、増設装甲がボシュッと各部を展開し、それから真っ赤に発熱した。

 

 アッッッッッッヅ!!!!

 アッヅ、アチ、アチチチチアッヅイ!!!

 すみませんこれ俺も熱いです!!!

 

『ヴォッ!? ヴォ、ヴォーッ!?』

 

 突然腹部にアホほど熱いパンチを打ち込まれ、カンガルーが目を見開いて絶叫する。

 ジュウウウウウと『粘液』のヴェールが蒸発する音。

 

〇効いてる! カスミンすご!

〇こんなこともあろうかとでめちゃくちゃ役立ってくれるのありがてえ

〇いや、効いてはいるけど、これまだ……

 

 そう、まだ拳が届いていない!

 向こうも危機を察知したのか、『粘液』の層を厚くしているのだ。

 

「これでも出力不足!?」

 

 まさかの事態に悲鳴を上げながらも、背後でカスミさんがコンソールを操作する。

 

「一瞬だけ待ってて! 今温度を操作して――」

「足りねえ温度は!! 俺の情熱でなんとかするッッ!!」

 

 もう逃がさねえここで決める!

 じゃないと俺の右手が、アメリカ式BBQで出される肉みたいに美味しくなってしまう!

 

「じょ、情熱って何!? そんなので装備の温度が上がるわけが――」

「始めるのに遅すぎるなんてことはないッ!! 情熱を持つ人間は情熱を持たない人間より百倍強いッ!! 逃げるのはいつだって夢じゃなくて自分自身だッ!!」

 

 俺は雄たけびを上げながら、拳をさらに押し込む。

 

〇そういう本?

〇格言だけ集めた本じゃねーか

〇格言同士の関連性がなさ過ぎて本当に浅い

 

「そういうのから情熱もらってんの、アンタってどんだけ単純な人間なのよ……!」

「いやでも、待ってあーちゃん。こっちから操作してないのに『ライトフィストプラス』の温度が本当に上昇してる!? こんなのありえない!」

 

 右拳の輝きがさらに増し、カンガルーの身体へと食い込んでいく。

 痛みに絶叫して身をよじるカンガルーだが、もう逃がさないと言った!

 

 

「『ありえない』なんて言葉は、俺の辞書にはねえェェェェェェェッ!!」

 

 

 狙い過たず。

 体表の『粘液』を残らず蒸発させた後、俺の右ストレートがカンガルーの身体を吹き飛ばす。

 

 ドバンという派手な音と共に、カンガルーの上半身は消し飛び、くゆる蒸気だけが残った。

 拳を振り抜いた残心の姿勢を取っていると、『ライトフィストプラス』がプシューッと排熱し、装甲がガシャンと閉じる。

 

〇勝った!

〇新装備かっこよ

〇なんか格言叫んでるだけで装備の出力上げてなかったか?

〇本当に頼む干渉するのは確率だけだと言ってくれ頼む

〇むりぽ

 

 カンガルーが再生したりしないのを確認してから、息を吐き、構えを解いた。

 なかなかにいい装備だった。

 俺にまでダメージが及ぶのは、さすがに考え直してほしいところだが。

 

 ……っと、勝利は勝利だ。

 いつも通りのキメポーズと、決めゼリフが必要だな!

 

 

証明終了(QED)――探索王に、俺はなるッ!」

「それ別に格言じゃないわよ」

「確かにハカセくん、ダンジョンで一番自由な存在かもだけどね……」

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 異常個体エリート『ヌタカンガルー』を無事に撃破した後。

 俺たちは渋谷ダンジョン第二十九層にて、野営地を確保して休息を取っていた。

 

 今日はここまで、って感じだ。

 交代で仮眠を取り、じっくり疲れを取る必要がある。

 

 今はひとまず三人で火を囲み、食事をとっているところだ。

 保存肉が美味しくなくて本当に悲しい。

 

「しかし、カスミさんが天才発明家だというのは聞いていましたが……本物ですね」

 

 俺はよくわからない肉を無理やり飲み下してから、借り受けた『ライトフィストプラス』をなでた。

 サイズまでぴったり、というか吸着するように自動で調整してくれたのだろう。

 これを個人で開発してるって本物過ぎる。

 

「ん? やだな~、『ミラージュ』のラボの協力も少しあったから当然だよ。それに、褒めても発明品しか出ないよ?」

 

 じゃあすげえ褒めるよ。

 

「可愛いです、いつも感謝してます、一緒に配信出来て幸せです、傍にいてほしいです」

「えっ、わ、わっちょっタンマタンマタンマ!!」

 

 誉め言葉を羅列していると、カスミさんの顔がぎゅおんと真っ赤になった。

 彼女はわたわたと腕を振り回した後、きゃー! と叫んでスマホぐらいの大きさの機械を投げつけてくる。

 

 食事中なので反応できず。

 それは空中でガバリと花開いて、俺の顔面に張り付き、口を覆ってしまった。

 

「むが! もご!」

「ちょ、ちょっと静かにしててよねハカセくん!」

 

〇物理的に黙らせてくることあんの??

〇でもハカセが悪いかなあ

〇向こうのコメ欄、爪剥ぎタイムっす

〇最悪の文化が根付きつつあるな……

 

「ちょ……これ映画で見たグロいやつみたいで嫌なんだけど……」

 

 アリアさんは完全に拘束された俺を見て、顔を引きつらせていた。

 理由そこ? 明らかに味方に対する仕打ちじゃないよね?

 

 俺はぐっと力を入れて、無理やりに機械を口元から引きはがした。

 

「えっ」

「フーッ……フーッ……勘弁してくださいよカスミさん……」

「え、いや、それ、大の大人が十人がかりでも剝がせないぐらいのパワーがあるはずなんだけど」

 

 そんなもの使わないでもらえるか?

 

〇ゴリラ……

〇はい

〇オフイベで握手してもらうとき本当に注意しないと片手なくなりそう

〇オフイベやるなら間に鉄の檻が必要とされている

〇絶対に檻を引きちぎって出てくるだろ

〇百歩譲ってもねじ曲げて出てきてくれんか

〇まず出てくるな

 

 俺は機械をカスミさんに返却する。

 壊してないか心配になったが、火花を散らしたり煙を上げたりしてるわけじゃないので、大丈夫だろう。

 

「でもアンタって、昔はこんなに発明品をたくさん作ったり、ダンジョンに持ち込んだりはしてなかったわよね」

 

 その様子を見ていたアリアさんが、ふとつぶやいた。

 

〇確かにカスミンって昔はもっと無茶して突っ込んでいくタイプだったもんな

〇準備よりは実践ってイメージはあった、ような気がする……

 

「それはつまり……カスミさんは発明品の数が増えて、天才として前より強くなっているってことですか?」

 

〇強くなったってなんだよ

〇お前の中の評価軸って強い弱いしかねえのか

 

「それは違うかな~」

 

 俺の言葉にカスミさんは軽く笑って、手を振った。

 その笑みは、なんだかやけに乾いて見えた。

 

「天才っていうのは、未知に対してその場で対応できるかどうか、それがすべてだよ。だからむしろ、天才発明家としてはレベルが下がっちゃったんじゃないかな?」

 

 お、おお。

 そう言われると、確かにそうかもしれん

 

〇理屈は通ってんだけどカスミンが自虐すると違和感すごいな

〇おい簡単に人の意見に流されんなデータキャラ

〇こいつ素直すぎて時々不安になる

 

「アメリカだと、探索に同行して、その場で装備を作ってくれる専門家までいるらしいよ?」

「向こうを引き合いに出すのは反則じゃない? 本場も本場よ」

 

 へぇ~、アメリカのダンジョン探索ってそんなにすごいんだ。

 

〇それこそチヅルさんもダンジョン探索を勉強するために渡米してたぐらいだしなあ

〇アメリカと日本だとダンジョンについて常識がもう違う

 

 ダリアの箱推しをしてくれてる人が多いからか、コメント欄にも有識者が多い。

 こういう時は本当に助かるな。

 あとは俺に敬意を払ってくれたら完璧。

 

 

 

「それに――天才なら、全員を生きて帰還させることができるはずだよ。親友を死なせたりは、しないよね」

 

 

 

 ……。

 ……急にぶっこんできたから反応できんかった。

 

〇うお

〇よしハカセくん黙っておこうな

〇今お前が喋っても本当にいいことないからな

 

 コメント欄の意見に、今回ばかりは賛成だ。

 俺はスープの入ったカップを両手で持って身を小さくし、二人の美少女を交互に見やった。

 

「……そうかもね。だけど、もしかしたらレイは、生きてるかもしれないわ」

「……は?」

 

 アリアさんの視線はまっすぐだった。

 対するカスミさんは、見たことのない、眉間にしわを寄せた表情。

 

「だってハカセはダンジョンの中で見つかったのよ? 異世界から来たって話、まだ半信半疑だし……あたしはダンジョンの中で生き残っていたって考える方が自然だと思うわ」

 

〇ぐう正論

〇それは、そう

〇異世界出身説面白いけどな

 

「だからレイだって、もしかしたら――」

「アリアちゃんがそんな非現実的なこと言うなんて、意外だなあ」

 

 ぞわりと、背筋を冷たい感覚が走った。

 カスミさんの声は、今まで聞いたことがないぐらいフラットで、明らかに感情を押し込めたものだったからだ。

 

「別にあたし、寝言を言ってるつもりはないわよ」

「そこまでは言ってないでしょ、こっちも」

 

 まずい。

 なんか思ってたよりも雰囲気がギスギスしてきた。

 

 なんていうか……意見の食い違いから、単純な言い合いにシフトしてないか?

 この空気、出先で気に入らないことがあった日のチヅルさんが帰宅した直後にそっくりだ。

 

〇これは……

〇二人で話し続けさせたほうがこじれるやつっぽいお

〇ごめんやっぱハカセくんなんとかして

〇しかしこの男に何ができるんだ?

 

 な、舐めやがって……!

 俺にだってけんかの仲裁ぐらいできるぞ! なぜならデータキャラだから。

 

「コホン」

 

 俺はカップを地面において、咳ばらいをした。

 二人は視線を切って、こちらを見やった。

 

 眼鏡に投影されているカンペを必死にスクロール。それっぽいフレーズを探す。

 今回は……こいつだ!

 

「落ち着いてください。感情ベースでなく事実をもとに議論すべきです……お二人の意見はそれぞれ、自分の持つ感情や推論によって構築されています。それをすり合わせるのは不可能でしょう」

 

 どうだ!

 アドリブでちょっと長くしたけど、これはデータキャラの冷静な指摘として適切だろ!

 

『『…………』』

 

 カスミさんとアリアさんは俺をじっと見て、それから、同時に顔を見合わせた。

 

「……ねえ」

「……なに」

「あたしたち、こいつにこんなん言われるって本当にヤバいわよ」

「そうみたいだね……ごめんね、あーちゃん」

「別にいいわ。あたしも希望を持つために、ちょっと無理してる面はあるし」

 

 二人はそう言って、互いに頭を下げる。

 

 お? お?

 ……おおっ!?

 

 な、なんか丸く収まったぞ!?

 俺の冷静なデータ仲裁によって、事なきを得たようだ――どんなもんじゃい!!

 

〇満足げな顔してるとこ悪いけどお前めちゃくちゃ舐められてるぞ

〇ピエロ枠って必要なんすねえ

〇ゴリラで犬でピエロで……もうなんなんだよこいつ

〇データキャラピエロ、ってコト!?

〇赤い風船の個数を求める計算問題を出題してきて、ミスったら殺されるんかな

 

 ピエロをすぐ殺人鬼にするの、本当によくないと思うぞ。

 

 

 

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