仮面ライダーインフィニットディケイド ホロウィッチ 忘却の救世主と破滅の王女 作:極王ゴット
三人称
ここは極王ゴットが生きる世界とは別世界、そしてホロライブが存在しその少女達が【ホロウィッチ】として戦った世界線、その世界の【真秀野町(まほまちょう)】はるか上空でぶつかり合う光があった。片方は仮面ライダーインフィニットディケイドマジェスティマスターオリジンワイルドシャイン(以降IFディケイドMMOWS)もう片方は少しばかりIFディケイドに似てるが纏う雰囲気は別の仮面ライダーである。
激しい閃光を待とうぶつかり合いの中IFディケイドMMOWSは敵対する相手に叫ぶ。
IFディケイドMMOWS「お前は何者だ!?なぜ俺を狙う!」
そう叫ぶIFディケイドMMOWSに謎のライダーもぶつかりながら静かに答える。
謎のライダー「そんなお前が知る必要があるの?これから死ぬお前にさぁ!」
そう言いながら攻撃してくる謎のライダーの攻撃はさらに強くなりIFディケイドMMOWSが僅かに押される。
IFディケイドMMOWS「グッ!」
謎のライダー「ここで堕ちろ!お前さえいなくなれば誰も傷つかない!」
IFディケイドMMOWS「は?」
謎のライダーの言葉に一瞬止まった隙にIFディケイドMMOWSは強大な一撃を受けて変身が解けるとともにゆっくりと堕ちてゆく。
ゴット「うわああああああああああああああ!」
謎のライダーは真秀野町の川に堕ちていくゴットを見ながら静かに呟く。
謎のライダー「やり損ねた……次は殺すよ、まだまだいるんだから……あなた達ゴットは」
謎のライダーはそう言いながら謎の光を纏って姿を消す。そしてゴットはそのまま川へと堕ちるのだった。
次の日の朝
夜の空の上で行われた激しい騒動を知らないこの世界のホロライブ【天音かなた】と【姫森ルーナ】は川の近くで歩いていた。
かなた「それでさ〜」
ルーナ「面白いのらね〜」
2人がそう話しながら歩いていると川の近くに人が倒れているのを見つける。
かなた「ちょっ!ルーナ!あれやばくない!?」
ルーナ「ヤバいとかじゃねーのらよ!」
2人はそう言い合いながら倒れている人影に近づくと青髪で猫のような耳を持つ小学生くらいの女の子が倒れている。
かなた「ねぇ君!大丈夫!?」
かなたが謎の少女を揺らしていると少女はゆっくりと目を覚ます。
ルーナ「大丈夫なのら?名前は言えるのら?」
少女「名前?……極王……ゴット……」
かなた「他にわかることは?」
かなたがそう聞くとゴットは両手で頭を抱えて何が何だかよくわかってない顔をしている。
ゴット「わからない……ここはどこなの……俺はなんなの……俺は何をしてたの?」
そういうふうに悩んで苦しんでいるゴットを見てかなたは静かに呟く。
かなた「記憶喪失?」
これは極王ゴットの別の世界での物語、そして救世主を滅ぼそうとするものと別世界のヒーローとともに立ち向かう物語である。