ARMORED CORE VI 始まりの火 作:名の無いただの人
ルビコン宙域上空
「なんでこんな辺境の星を指定したんだ?」
「それにあんなAC、一体どこから?」
輸送機のコックピットで考えていた。
ACを運ぶ依頼を受けたのはいいけど、指定されたポイントが、辺境の惑星 ルビコン4
かつて新エネルギー源”コーラル”が発見された惑星で、高い技術力を持っていたと言われていた。
だが今ではコーラルも枯れ、現地住民ぐらいしか残っていないと聞いているが...
まぁそれはいいとして、問題はこのACなんだよなぁ。
さっき説明した通りコーラルはもう枯れている。
はずなんだけど!このAC、ジェネレータからコーラルを検知した。
そのうえ、ACのパーツにどこで作られたかを示す刻印がどこにもない。
これ多分アイビスの火の前に作られた機体だよな。
それにルビコンが結構遠いせいで無駄にエネルギー消費したし。
さて、ポイントまであとちょっとだし、ちょっと仮眠でも...
””警告 この輸送機に接近する熱源を確認 被弾しました””
「仮眠しようとした矢先にこれk ッ!?」
迎撃体制に移ろうとしたが、ある違和感に気づいた。
「ッチ!ブースターをやられたか!」
このままじゃあルビコンの重力に引き寄せられて墜落する
「傷を付けたくわなかったけど...しょうがない!」
急いでオート操縦に移行し、コックピットを離れる。
向かう先はACが置いてあるガレージ。
このまま輸送機に乗って墜落するよりはACに乗って生き延びた方がまだマシかなと。
「えーっとコックピットは...ここか」
コックピットハッチを開け乗り込む。
「ゴホッゴホッ...ホコリまみれだぁ。どんだけ掃除されてないんだよ。」
「OSは...っと、よし使えるな。」
「メインシステム 起動!」
――フォン、フォン、ピピピッ。
メインモニターに外部の景色が映し出される
レバーを思い切り押し出す。
背部に装着されたブースターが赤白い光を放つ
瞬間ACは消えるように飛び出した
「早すぎるだろッ!」
加速Gが自身の体をコックピットに強く押し付ける
「本当に人が乗るのを想定してるのか!?」
なんとか意識を保ちながら、敵機を確認する
空戦用のACが二機
「武器は...」
急いで武器を確認したが
表示されたのは...
「ブレードだけか!?」
「ッチィ!やってやらぁ!」
ブースターの出力を最大まで上げる。
ブースターが轟音を上げ、ACが飛んだ軌跡には赤い粒子が虹のように残っていた
「そこだぁ!」
敵のACが反応するまもなくコックピットを両断する。
すぐさまターゲットを別の敵機に合わせる。
残骸を遮蔽に死角から近づく。
「終わりだ!」
コックピットにブレードを刺す、
だが相手もただではやられない。すでに右肩のビーム砲を構えていた。
ビーム砲から青白い閃光が放たれ、さすがのエストも反応できず、もう終わりかと思われたが、
「ッ!?」
ビームがコーラル粒子によって拡散され、無傷で済んだのだ。
「よくわかんないけど、助かったぁ。」
「とりあえず降下場所をs...」
「んぁ?急に意識が...」
今までの負荷により意識が混沌とし、暗闇に落ちてゆく。
「マジかぁ....」
こんな物語があったらいいなぁって。
小説書くの苦手だからだいぶ駄文。