今話は絆スト同様、ゲームのレイド最終戦突破後として書いている部分もあるため先生視点です
市街地(ハルカだけ召喚)最終戦関連のストーリーになります
銃声が絶えず響き渡る中、私はシッテムの箱を介して懸命に指示を飛ばす。
いま指揮しているのはホシノ、セリカ、ノノミの3人の廃校対策委員会の面々。
当時攫われていたシロコを除き、反転したシロコと揃って観戦させながら、ベルが指揮する軍勢と市街地を再現したナラム・シンの玉座で演習を行っていた。
制約解除指揮において半分の人数ではあるが、これにも理由がある。
『アトラ・ハシースの箱舟占領戦』において、本船防衛には主にゲーム開発部と美食研究会が動き、シロコ救出――最初は反転したシロコがそうだと早とちりして捕まえるため――も兼ねて各次元エンジンの破壊に動いていた。
つまり『再現』に際してベルと最も戦うことが多い相手、それが廃校対策委員会なのである。
初回は『制約解除指揮の経験』を積ませるにあたっての威力調整だったが、今はそこに行きつくまでの戦闘過程での調整をしていた。
順序が逆ではないかと思ったけど、彼女自身、自分が手加減できるか懐疑的ではあった。やり過ぎてしまいそうな時に止められる生徒は多い方がいいと判断したのだろう。そして事実、彼女の匙加減での演習はホシノとアリスが居なければ危うかった。加減は誤っていたが判断は正しかったと言える。
ともあれ、そういう訳で今は互いに戦い方を変えていた。
『
ずざざ、と後退しながらも踏みとどまり、複数の無名の守護者に並びながらジャコッとレバーをコッキングする人影。影のように薄暗くはあるが、それでも見覚えのある装いの少女。
伊草ハルカ。
彼女の遺品たる銃からその歴史と想いを抽出し、再現されたミメシス。
"彼女達"のミメシスは、様々な経験を積んだもう一人のシロコには及ばないらしいが、その実力は本物だ。
それは聖女バルバラのミメシスと同じ理屈。元となった"ハルカ"が強いからこそ、それも再現されている。
積み重なった歴史と想い。それらからなる規律を元に、自律して戦う。
主たる少女―――
その姿を見ると、胸が締め付けられる思いに駆られる。
地下生活者の手によって死に、彼女達の世界は滅びへ向かったのだと思っていたけれど……
それよりも前、私が攫われてカンナが死んだ事で起きた大乱と治安の悪化による経験で、そこまでの強さを得ていると知ったから。
逞しく生きていると言えば聞こえはいいけれど……
そうならなければ生きれなかったと知った私は、喜ぶわけにはいかない。
―――そして、それを繰り返させない。
彼女の計画を必ず成功させるために、私は協力を惜しむ気はなかった。
本来なら"世界を背負う人"が担うべき責任だから。
"二人とも後退! ノノミ、薙ぎ払って!"
「了解!」
「はいはーい」
「いきますよ~!」
距離が開き、仕切り直したところでノノミに指示を出す。
前に出ていたセリカが大きくバックステップし、ホシノも大きく飛び退いてノノミの下まで後退した直後、機関銃が火を噴いた。
左から右へ、右から左への薙ぎながらの斉射。
"セリカ、追撃を! ホシノは反撃に備えて!"
「わかったわ!」
「任せて」
いつ見ても圧巻な斉射はタコのような形状で浮遊する無名の守護者たちを一掃していく。
『
だが、予想通りミメシスのハルカを倒すには至らない。
瓦解していく守護者たちを尻目に"彼女"は前進を続ける。距離を詰めるまでの間にセリカがアサルトライフルの弾をワンマガジン分撃つが、効果なし。いやあるのだろうけど効いていないかのように歩みは揺らがない。
その進路を遮るように、盾を構えたホシノが立ちはだかった。
「おじさんが相手だよ!」
いつもと変わらない服装。けれど、声音に宿る気迫は、彼女が本気であることを示していた。
"ハルカ"が撃った散弾を、油断なく構えていた盾で防ぐ。
そのまま前進。互いに距離を詰め続けていたため、"ハルカ"は強烈なシールドバッシュを食らってたたらを踏んだ。
その足を、ホシノが踏み抜く。
ガシャリと白と桃色の銃が構えられた。
「これで終わり」
その言葉とほぼ同時に銃火が放たれる。二度、三度と油断のない連射。
"ハルカ"は逃げようとしていたが、踏まれた足は縫い留められたようにまったく動かず、ホシノが放つ散弾を全身に浴び続けた。
一拍の間を空けてから放たれた一射がトドメとなって、"ハルカ"が力を喪ったように仰向けに倒れた。
そして風に吹かれたかのように体の端から消えていき、その存在は消滅した。
同時、周囲の風景が市街地から物々しい空間へと変化―――いや、元に戻っていく。
「おめでとう。あなた達の勝ちよ」
「いよっし終わったぁ!」
それを契機にベルが自身の敗北を認めたことで、場の空気は一気に弛緩。いの一番に歓声を上げたセリカの喜色に当てられて皆もほっと息を吐いた。
演習とはいえ、気の抜けない戦いだった。
彼女達にとって最上級生であるホシノが、装備こそ平常時と同じでも雰囲気が本気のそれと思えば、息の詰まる思いで警戒する。
それほどに"ハルカ"は強かった。
そして、あれでもまだ幾らか手を抜いている事は明らかだ。
これは殺し合いではない。ベルが経験してきた『全力』には程遠いのだから。
……当のベル本人は今更気にする事でもないと考えているのか、銃火を交えたホシノ達と交流を図っていた。
「調整としてはこんなものかしら。もうちょっと抑えた方が良い?」
「私の攻撃はあの子に当たっても全然意味無さそうだったからなんとも……」
「私の斉射もです。ホシノ先輩が頼りですね」
「そうだねぇ……当時のおじさんが今のおじさんくらい本気になるかどうかが分からないからな~。正直そこ次第な気がするよ。まあおじさんがサシで戦って負けるとは思えないから、今くらいでいいんじゃない?」
「ふふ、流石の自信ね。流石はアビドス最強」
「うへ、照れるなぁ」
コミュニケーションは良好のようだった。
今回の演習に参加してくれている皆には事前に事情を説明して理解を得られているし、ベルも人当たりが良いことは当番や手伝いに来てくれた時の他の生徒とのやり取りから知っているので、そこは心配していなかったけど。
あるいは、初回の調整ミスのやらかしで遠慮が無くなったのかもしれない。
怪我の功名か。
「ちなみに、帯同させる守護者の数はどうだった?」
「それはちょうどよかったと思うわよ。ノノミ先輩で片付くし、私でも対処できるし」
「ですね。あまり多過ぎると当時の状況的に厳しいと思うので、今回くらいでいいかと」
「だね~」
「ふむ。なら今後の演習でも今の数を基準にしましょうか」
「うへ、ゲーム開発部や美食の子達には厳しいんじゃない? うちみたいに戦いばかりってわけじゃないしさ? いやまああのアリスって子は破壊力あるけど」
「あら、ハルナとアカリも中々のものよ。"ムツキ"と"カヨコ"、そしてかつての私を相手取るのに十分な火力があるわ」
「へ~。じゃあさっきの子は?」
「"ハルカ"相手では無理ね。あの子、堅いもの」
「あー確かに。堅かったねぇ」
にへら、と笑いながら頷くホシノ。
ベルはふふ、と不敵に、そして誇らしげに微笑んだ。
「あの子本人ならきっとあなたにも負けず劣らずだったわよ。最初の演習の時に再現されてるから分かるでしょうけど、CQCの苛烈さはウチでも随一だったもの」
「ほへ~……こっちの子はあまりしてなかった気がするけど」
「私が教えたからね。ちなみにこっちのハルカにも教えてるから今は結構使うわよ」
「うへ、敵に回したくないなぁ」
「心配しなくても社長はアビドスを襲わないし、戦うことも避けるでしょう。狙ってる賞金首や受けた依頼でバッティングしなければだけど」
「やだな~。そういう時ってベルちゃんも出張るんでしょ? 勝てるかなぁ」
「私は原則オペレーターだから出張らないわよ。戦っちゃダメだからね」
「へ? ……あ~そういえば……」
ホシノが素っ頓狂な声を上げるが、すぐ理由を思い出したらしかった。
「ん。嚮導者の特性、だね」
その答えを、観戦していて話に参加する隙を伺っていた反転したシロコが歩み寄りながら告げた。
この世界のシロコも一緒になって近付くのを見たので、私もその後を追った。
「そうそう、それ。そういえばベルちゃんが指揮してるのそれが理由だったね」
「忘れてたの?」
「うへ。忘れてたというか、他にインパクト強過ぎてさ? 自分で戦う必要無いから戦わないだけみたいな勢いで色々呼ぶからさ~」
「ホシノ先輩、特性については本当だよ。私この眼で見た。鉄塊を片手でグニャグニャにするところ」
"私も見たよ。あれはビックリしたね……"
そこで私も話に参加した。
嚮導者の特性について聞いた時、そしてその力を実演した瞬間の事は今でも記憶に焼き付いている。色んな意味で衝撃的だったから。
如何に体力自慢の多いキヴォトスの子達でも流石に力んだ様子もなく金属塊や銃や盾を捩じ切ったり握り潰したりは出来ないだろう。
「でかシロコでも勝てない?」
「戦って勝つのは無理かな。そもそも私、不意打ちを仕掛けたのに即座に制圧されたから」
「ん!?」
「「「えっ!?」」」
反転したシロコの言葉に、他の質問したシロコやホシノ達が揃って驚愕の声を上げた。
ベルとのファーストコンタクトの事だが、どうやら彼女はその話をしてなかったらしい。しかしそれを本人も忘れていたようで耳をしばたかせ、首を傾げた。
「ん……? 言ってなかったっけ?」
「聞いてないねぇ……もしかして大きいシロコちゃん、悔しくて隠してた?」
「そんなことはない」
「前にもそれ聞いた覚えがあるわね」*1
"私もいまちょうど同じことを思ったよ"
「シロコ先輩のことだから負けず嫌い発動して隠してたんじゃないの?」
「そんなことはない」
「シロコちゃんは意地っ張りなところありますからね~」
「ノノミ、それはよわシロコの方」
「並行世界でも同じシロコだからでかシロコも同じだよ」
「おじさんからしたらシロコちゃん達はどっちも負けず嫌いの意地っ張りだと思うよ」
「「ホシノ先輩ほどじゃない」」
「お??? 言ったね??????」
「ん、まずい」
「逃げるよ、よわシロコ」
「逃がさないよ~??????」
思ったことがそのまま口から出たらしい2人は、笑いながら威圧するホシノから逃げようと駆け出し始めた。
実際に隠す意図があったかどうかは不明だけど、その可愛らしい挙動はこちらのシロコと同じ子供らしさがあって私としても安心する部分だった。
彼女はこの世界の一員としてしっかり馴染めているのだと。
絵面はとてもキヴォトスらしいし先輩の怒りを買って絶賛追いかけっこ中だけど。
演習の直後なのに元気だなぁ……
「なーにやってんだか……アヤネちゃんがここに居たらため息吐いてるわよ。私が吐いてるけど」
「ふふ。ですが、とっても楽しそうです」
"だね"
「待ちなってばシロコちゃん達~! 逃げ場は無いんだから諦めな~?」
「ん、こうなったらでかシロコと協力する。私1人で一度は勝てたんだから2人でなら勝利は確実! しかも先輩は演習で疲れてる!」
「それしかない。足引っ張らないでよ、よわシロコ」
「そっちこそ」
逃げるのをやめた二人は白と黒で対となる色の銃を構え、追跡者たるホシノと相対した。
それを見て足を止めたホシノが銃と盾を構え、獰猛に微笑む。怒りはあるが、後輩達とのじゃれあいを楽しく感じている様子だった。
「……あの3人、アビドスに転移させていい?」
その様子に呆れているらしいベルがそう言ってきた。彼女からすれば自分の所有している船の中で暴れられるわけだから良い気はしないだろう。
"ベルに任せるよ"
「じゃあ送るわ。プラナ」
「はい。小鳥遊ホシノ、砂狼シロコ、砂狼シロコ、3名をアビドス高等学校校庭へ転移させます」
「「「えっ!?」」」
「悪いけど、暴れるなら外でやってちょうだい」
驚く3人を尻目に、無慈悲にベルがそう言い切った直後、3人の姿が光に呑まれて消えた。
こちらに来た時と違うそれは、かつてリオが用意し、私が生徒達に使った脱出シーケンスのもの。おそらくアロナ、プラナ達からデータを貰って構築したのだろう。
それを再び見る事になろうとは。
「ねぇ、今の光ってもしかして、私達が箱舟から脱出する時に先生が使ったやつ?」
「そうよ、『再現』に際して念のためにね。こんな形で使うことになるとは思わなかったけど」
"はは……"
呆れたように言う彼女の言葉に苦笑する。
ただ、その内容は唸るものがあった。たしかに備えとしては必要だ。万が一本船や箱舟の自爆シーケンス争いであちらの私達が負けるとしても、その瞬間に箱舟の管理AIとなったプラナが脱出シーケンスを使えば、少なくとも死人は出ない。
彼女はプレナパテスの再現を目指してはいるけど、全てを同じにしようという考えではない。
赤い空を齎し、カンナの死を機とした破滅への道から逸らすことが大目標。次点に制約解除機能の有効化。それらのために『必要なこと』だからこその備えなのだろう。
「もしかして……ベルさんは、ああいう転移が自在にできるんですか? 預言者をはじめ色々自在に呼ばれてますし」
「プラナだっけ? そっちの子が居なくてもできるの?」
「色彩化した軍勢であれば色彩を介して私が位置を把握できるからプラナ無しで可能よ。私がワープで移動しているように、こちらからどこかへ送る転移も可能。ただし、色彩化してないどこかにいる存在をピンポイントにこちらへ転移させる事は、流石に精度が落ちるわ」
「補足。皆さんが箱舟へ来られる場合など、彼女が一緒にいない場合は私が補助しています。それ以外では私の補助は不要です」
"ああ、目に見えない位置の対象の座標を探し当てることがベル単独だと難しいんだね"
「そういうことよ」
こくりと頷くベルに、へー、とノノミとセリカが感嘆の声を上げる。
ベルの隣に控えているプラナは静かに瞑目しているけど、ちょっとだけ誇らしそうだった。ベルが褒められているからか、自身が役に立てていると実感しているからか。
「ひとまず……今日は終わりね。あの3人には言いそびれたけど、付き合ってくれてありがとう」
「ま、事情が事情だもの。流石にあんなことを聞いて無視できないわ」
「そうです。またいつでもご相談くださいね」
"協力できることは精一杯応えさせてもらうよ"
「……ええ、ありがとう。また明日もよろしくお願いするわ」
ふ、とベルは柔らかく微笑んだ。
その笑みに見送られる形で、セリカとノノミもアビドスへと転移していった。
「……ねぇ、先生。複製はどうして作られるのだと思う? もっと言えば贋作や模造品を作る意義についてなのだけど」
そして私を転移させる前に、徐に彼女が話し出した。
「私はね、本物の価値を認めるからだと思うの」
彼女は私が答える前に続きを話し始めた。
多分、私の答えを聞きたいわけじゃない。ただ何かを伝えたくて、言葉を紡いでいる。そう察した私は静かに耳を傾けた。
「形あるものは、いずれ喪われる。大切なものを喪えば人は壊れる」
「形の無いものも、失伝によって人が知る機会を喪えば、その想いは忘れ去られる」
「だから人は価値のあるものだと認め、どのような価値かを見定めたものを保存しようとする。有名な作者が手掛けた作品、ジャンルの先駆者や代表作となれば猶更でしょう」
「だから人は贋作を作る。模造品を造る。複製を創る。それら偽物に、価値を与える」
「その保存方法の一つとしては特に複製……レプリカが相当するわ」
「それらは偽物。けれど、喪われたものに代わる、価値あるもの」
「"それ"が作られた経緯を伝え、辿った歴史を伝えるもの。それが贋作や複製、模造品のポジティブな役割ね」
「……ミメシスは、ネガティブな方だけれど」
「ねぇ、先生。あなたには、"彼女"はどう見えたかしら?」
「それがポジティブなものだったら、嬉しいわ」
「……私の行いが正当化されるものでない事に変わりはないけれど、ね」
"ベル……"
「……今日はありがとう。またお願いね」
その言葉を最後に、私もまた転移の光に呑まれた。
彼女の眼は、少しだけ悲しげな色に染まっていた。
・陸八魔ベル
加減を覚えつつある嚮導者
本編最終編では次元エンジン破壊に際してシロコ*テラーが妨害に来るが、そこをミメシス便利屋に担わせようという魂胆。そのため次元エンジン破壊に突き進む廃校対策委員会の想定でミメシスハルカと守護者を戦わせ、調整をしていた
ハルカを拾った身なので、同じく生徒を拾ったホシノと拾われたシロコ達のやり取りを静かに見守っていたが、箱舟で関係ないことで暴れられるのは困るので転移させた
・先生
ゲマ勢の語りのようにベルからも個別に色々話されている人
シロコ*テラーがしっかりこちらに馴染んでいるようで安堵
ベルが作り上げた秘儀のポジティブ部分とネガティブ部分両方を感じ取っており、やや慎重にコミュニケーションを取っている
・廃校対策委員会
ベルに概ね好意的な少数精鋭集団
『再現』に際して最も戦う相手でもあるので威力調整に最も適している。同時にホシノの強さが飛び抜けているもののやる気次第でムラがあるため、一番気を遣わなければならない対象でもある
シロコ*テラーから元々ベルの話は聞いており、演習に際して初めて対面。最初は気を遣っていたが初回演習のぶっ飛び具合から遠慮が無くなった
シロコ*テラーが懐いている相手なのでホシノ筆頭に全員ベルに興味津々
・ベル世界の
箱舟の現管理AI
戦闘データの記録、解析、分析の他に、プレナパテスのプラナなどから得たデータを基にした作戦立案と、奇跡世界のアロナから得た脱出シーケンスのデータを基にした転移プログラムなど、裏で働きまくっている縁の下の力持ち
演習中以外の実体化している時は常にベルの傍に侍っている
・ミメシスの便利屋68
"秘儀"として確立したもの
最初こそ核となる"彼女達"の銃を要したが、愛用品『煉獄のコート』の崇高を基にライブラリー・オブ・ロアとして成立*2。ユスティナ信徒のように核を必要とせず、ペロロジラのように自然発生し、倒されれば何も残さず消える
原則として"彼女達"の想いを認め伝える者が居なければならず、ベルが生存して『本物の関係』と認める限りこれは永続する。裏を返せばベルが死ぬか己を偽物と再度折れればこの"秘儀"は崩壊し、意味を為さなくなる
当人は死体遊びだとして認めないが、これが崩壊しない限り、ベルの便利屋は生き続けている証でもある*3