シューターのヒーローアカデミア   作:なかりょた

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本作の主人公はマスコミに殺意ましましです。あと、誤字報告まじで助かってます!してくれた人本当にありがとうございます!


ねじれ先輩ってカァイイよね。

朝、学校に行くと校門の前にマスコミが集まってた。あー、もうそんな時期か?お、マスコミの誰かがこっちに気づいて寄ってきたな。

 

「あの、雄英高校の生徒ですよね?オールマイトの授業はどうですか?」

 

「・・・・」

 

「あ、君!無視しないで!一言でいいから。」

 

・・・ほんと、うるさいなあ。あの時だって、俺のことなんかどうでもいいくせに、記事にするためだけに、勝手に踏み込んできて。思い出したくもないこと、無理やり引っ張り出して。「大丈夫?」とか言いながら、目は俺のことなんて見てない。結局、知りたいのは俺じゃなくて、“話題”だろ。面白い話が欲しいだけだろ。放っておいてくれればよかったのに。あのまま、何も触られない方が、まだマシだったのに。おっと、マスコミへの恨みが、失礼。無視を決め込んでると、前からトガちゃんが走ってきた。トガちゃんが俺の腕をつかんで引っ張ってくれる。

 

「行きましょう、まさくん。こんな奴らの相手してるだけ時間の無駄ですよ」

 

お、トガちゃんの後ろから相澤先生も来たな。手厚すぎない?

 

「彼は今日非番です。授業の妨げになるのでお引き取りください」

 

俺たちも校門をくぐって、学校の中に入っていく。うーん。それにしてもさっきから右腕が痛い。今トガちゃんと腕組んでるんだけど、トガちゃんが途中からものすごい強さでつかんでくるんだけど!?爪が食い込んでる。まあ、マスコミが憎い気持ちは痛いほどわかるよ。トガちゃんも好き勝手言われてたもんね。

 

「大丈夫だよ。トガちゃん。雄英の皆は君を否定なんてしないよ。」

 

トガちゃんの頭をなでるとトガちゃんの腫れぼったい目が俺を見つめてくる。

 

「私は、まさくんがいればそれでいいので。他の人は関係ありません」

 

そんなことを言いつつもやめないでと示すように目を細める。

 

「お前らイチャイチャするのはいいが、このままだと遅刻するぞ。」

 

「「・・・・はーい。」」

 

おっさんさあ、空気壊すなよ!あんたはさっさとミスジョークと結婚しろ。ギリギリ駆け込みダッシュで教室にゴールインする。

 

「二宮、トガ、次やったら遅刻な」

 

相澤先生はすでに教卓の上に立っていた。え、?あんたさっきまで俺らの後ろにいたよね?早すぎんだろ。瞬間移動の個性でも持ってんの?個性複数持ちか?先生、この人がスパイです!あ、この人が先生だわ。まあそんなクソウマギャグは置いといて、席に座り、先生が口を開く

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ、VTRと成績見させてもらった」

 

「爆豪、お前もうガキみてえなマネするな。能力あるんだから」

 

「…わかってる」

 

かっちゃん怒られてやんの!だっせ。

 

「・・で、緑谷はまた腕ぶっ壊して一見落着か。個性の制御・・・」

 

ああ、始まったよ。相澤先生さっさと君が心配だからちゃんと制御してね♡って言えよ。DTかよ。

 

「・・・トガ、お前もだ。公衆の場でああいうのは控えろ。」

 

「ああいうのとは何ですか?先生ぃ?」

 

「・・・・・っち。まあいい。HRの本題だ。急で悪いが今日は君らに――学級委員長を決めてもらう。」

 

「「学校ぽいの来たー!!」」

 

学級委員長か。前世では陰キャすぎて絶対立候補しなかったな。まあ今世もしないけど。え?前世があるって設定忘れてただろって?・・・ミカパンチ☆(防御貫通)

 

「静粛にしたまえ!!「多」をけん引する責任重大な仕事だぞ!!「やりたい者」がやれるものではないだろう!!周囲からの信頼があってこそ務まる聖務!!民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら――これは投票で決めるべき議案!!」

 

「そびえ立ってんじゃねーか!!何故発案した!?」

 

さすが飯田君!!それっぽい綺麗ごとを吐きつつ自分のエゴを押し付けていく。君今からでも、ストライカーにならない?某青い監獄も君を歓迎すると思うよ!まあなんやかんやあって原作通りデク君が3票を集めて、暫定委員長になった。そしてお昼の時間になった。

 

「わあ、今日もすごい混んでるね」

 

いやそれな。心の中でお茶子ちゃんに同意する。自分の分のラーメンをとって席を探す。他のクラスメートはもう席を見つけてるようで、俺だけ今席がない状態だ。頼みの綱の響香ちゃんとトガちゃんもガールズトークに連行されていきました。ちくせう。え、実は俺いじめられてた?やめろ?泣くが?

 

「ねえねえ知ってる?私の隣が空いてるんだよ!」

 

っは!この特徴的な文章は!

 

「こんにちは。隣よろしいですか、先輩?」

 

「うん、いいよ。私は波動ねじれ!あなたは?」

 

えんだあああああああああああ。ね・じ・れ!ね・じ・れ!!ねじれ先輩だああ!

 

「二宮匡貴です。BIG3にお会いできるなんて光栄です。」

 

「ねえねえ知ってる?後輩はかわいがるものなんだって!でもごめんね?私はなんでも気になっちゃうの!・・・うざかったら無視してもいいよ」

 

ん?あれ?雲行きが怪しいぞ?通形大先生と天喰大先生によるメンケアは?よく見たらこの人一人でご飯食べてるんですけど!?

 

「そ、そんなことないですよ!無視なんてするわけないじゃないですか、先輩がそうやって人のこと気にしてくれるのも、怖がりながらでも話しかけてくれるのも、全部ちゃんと伝わってますし、うざいなんて思ったこと一度もないです。先輩になにがあったかはわかりませんが、少なくとも今ここで、先輩のことをちゃんと見てる人間がいるってこと、忘れないでください――だから謝らなくていいですし、無理に変わろうとしなくていい、そのままの先輩でいてくれれば、少なくとも俺は答えます。」

 

と、とりあえず思いついたこと全部言ってみたけど、なんか絶対伝わってない?なんか先輩、俯いたまま黙っちゃったんですけど!?

 

「え、えっとですね!つまり、先輩のことを見てる人は少なくとも一人はここにいるってことですよ!あ、あれ?伝わってない?せんp・・」

 

「そんなことないよ!ありがとう、匡貴君!」

 

あっ!(絶命)先輩は原作でもそうそうみないレベルの笑みを俺に向けてきた。やばい。意識がおちる・・・・。っぶねー!なんとか舌を噛んで耐えました。あ、なんか言わないと!

 

「じゃあ、私は行くね!もうすぐお昼が終わっちゃうんだ!知ってた?」

 

そういって、先輩は駆け足で去っていく。え?行っちゃった・・・もしかしてこれファーストコンタクトミスった?え?悲しい。人間は第一印象が八割っていうし、終わったやん。くそ。ねじれ先輩推しキャラなのに。一人絶望してると警報が鳴る。ああ、雪崩が起きてる。まあいいや人の流れに身を任せよう。

 

「皆さん、大丈ー夫!!ただのマスコミです!何もパニックになることはありません、大丈ー夫!ここは雄英!最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!」

 

おお、飯田君やるやん。やっぱり委員長は飯田君になりそうだね。あんなの、これが起きるって知っててもできないもん。はい。その後は原作通りデク君は飯田君に委員長を譲りました。うーん、今頃は雄英の〇ッキーが「宣戦布告か?」なんて激おこぷんぷん丸になってるころあいかな?落ち着けよ校長。

 

はあ、午後はヒーロー基礎学か。ついにUSJ編か。気を引き締めていこう。

 

 




エントリーナンバーすりいいいいいいいい!!波・動・ね・じ・れ!!君もショートのねじれ先輩に「はあ!推しかわいすぎて、まじ無理死ぬ。」した一人だろう?今作のねじれ先輩はBIG3の野郎どもによるメンケアをされてない、ねじれ先輩です。・・・なので、わりとチョロインです。まあ言わずもがな彼女もやばいです。

次回は多分おそらくきっとめいびーUSJ編です。お楽しみに

実はヒロインをもう二人増やしたいんですけど、さすがにキャパオーバーですか?(出すだけ出して、放置する可能性もあります)

  • ヒロイン追加していいよ
  • もうやめて!二宮のライフはもう0よ!
  • 好きにやんな
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