シューターのヒーローアカデミア   作:なかりょた

12 / 24
一回原稿を消しちゃったので、時間かかっちゃいました。許してください。


死柄木弔って情緒が赤ちゃんだよね

さて、とっととバスに乗って移動しますか。

 

「バスの席順でスムーズに行くよう、出席番号順に二列で並ぼう!」

 

「飯田くんフルスロットル‥‥!」

 

まあそういうタイプのバスじゃないんだけどね。時間も惜しいのでさっさとバスに乗りこもう。お前どこに座ってるのかって?・・・そりゃあ、トガちゃんと響香ちゃんに挟まれてますよ?切島くんたちも受け入れないで?もっとつっこんで?

 

「私、思ったことなんでも言っちゃうの。貴方の個性オールマイトに似てる。」

 

おー、デク君あせってらぁ。梅雨ちゃんも思ったことなんでも言っちゃうならこっちにも突っ込んでね?

 

「まてよ梅雨ちゃん。オールマイトは怪我しねぇぞ?似て非なるあれだぜ。」

 

「しかし増強型のシンプルな個性はいいな! 派手でできることが多い! 俺の『硬化』は対人じゃ強いけどいかんせん地味なんだよなぁー」

 

「僕はすごくカッコいいと思うよ! プロにも十分通用する個性だよ!」

 

「プロなー! でもプロも人気商売みたいなとこあるぜ!?」

 

皆が自分の個性について語り合う。うーん。聞けば聞くほどトガちゃんの個性ってハズレだよな。それでもやっていけてるんだから素直にすごいと思うけど。

 

「んー?今、私のこと考えてました?」

 

え、なんでわかるの?こわ。

 

「派手で強いって言ったらやっぱ轟と爆豪だな」

 

「ケッ」

 

「爆豪ちゃんキレてばっかだから人気出なさそ」

 

「んだとコラ出すわ!!」

 

うーん。初期かっちゃんは割とうざいよね。でも、終盤のかっちゃんは本当にすごいんだよ。皆もファンになったよね!いやあかっこいいよね。

 

「あ、派手じゃないにしても強さで言ったら二宮ちゃんかしら。」

 

「しかも、二宮は近距離戦もいけんだろ?無敵じゃん」

 

「オイラにもその面の良さ分けてくれよ!」

 

ん?なんか一人関係ないのいたな?

 

「いやいや、俺はちっちゃい頃から死ぬほど努力してたからね。実際、皆と同じ土俵に立ててる時点で奇跡みたいなものだよ。皆と同じ時期から始めようと思ったら皆の足もとにも及ばないよ。」

 

「・・・・・・・・・・はあ・・・・」

 

え?なんか皆ため息ついてジト目で見てきたんだけど?あと、響香ちゃんとトガちゃんは会話に参加しようね?なんか気まずいんだけど!?

 

「二宮はなあ。変なところで自己肯定感低いからなあ。それさえなければなあ」

 

・・?ああそういうことか。いやしょうがないじゃん。前世だったら俺が高校生の時何してたと思う?学校行ってゲームしての毎日だったよ。同じ高校生でここまで違うんだから尊敬しちゃうのは当たりまえじゃん。しかも、俺は原作知識を知っててずるしてここまで来たようなもんだし、皆と並ぶなんておこがましいよ。そんなこと考えてると両脇をがっちり固めてた二人の力が強まった。ちょっ!折れるってぇ!

 

「もう着くぞ!いい加減にしとけよ‥‥」

 

「「はい!」」

 

もう着くってさ。これから起こることを知ってる身からすると緊張するな。バスから降りると13号がいた。自己紹介をしてお決まりのセリフを言う

 

「えー始める前にお小言を一つ二つ三つ四つ…」

 

「「「増える…」」」

 

こんなオカンみたいな性格してて、中身は美少女なんだぜ?信じられねえってばよ。

 

「以上!ご清聴ありがとうございました」

 

あ、終わった?え?聞いてなかったのかって?俺はもう漢字が二つ以上でてくると駄目なんだ・・・

 

「ステキー!」

 

「ブラボー!ブラーボー!!」

 

まあ、ヒーローを、目指すなら必要な話だよね

 

「そんじゃあまずは…」

 

突然、USJ内の電気設備がすべてきれる。そして異変に気付いたのは最初からしってた俺と相澤先生だけ。

 

「っ!相澤先生、噴水です!」

 

「っ!「一かたまりになって動くな!!13号!!生徒を守れ!」

 

「何だアリャ!?また入試みたいなもう始まってんぞパターン?」

 

「動くな!あれは………

 

ヴィランだ!!!

 

黒い靄から次々とヴィランが出てくる

 

「13号に…イレイザーヘッドですか…、先日頂・い・た・教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…」

 

「やはり先日のはクソどもの仕業だったか…」

 

「どこだよ・・せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ・・オールマイト、平和の象徴がいないなんて――子供を殺せば来るのかな?」

 

相澤先生が動き出す。

 

「13号!避難開始。学校に連絡してみろ。上鳴も、試してみてくれ」

 

「先生は!?一人で戦うんですか?あの数じゃ、いくら個性を消すっていってもイレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ。正面戦闘は・・・」

 

おうおう、デク君のオタクトークが始まったよ。あんまりプロヒーローを舐めないほうがいいよ?本当はここが相澤先生の見せ場なんだろうけど、ここは暴れさせてもらおうか。勝率は少しでも上げなきゃね

 

「一芸だけじゃヒーr「その必要はありませんよ。」・・・?」

 

メテオラを64個生成する。こっちが高台をとれてるんだ、活かさないては無いよなあ。

 

「俺がある程度、蹴散らした方がやりやすいでしょ?ここからならノーリスクなので任せてください」

 

「メテオラ」

 

64個の緑色の光がヴィランを包む。・・・全弾命中してしかもメテオラで範囲攻撃にしたのにまだ残ってるやついんの?多すぎだろ。まあこれで黒霧がデク君たちのもとへ向かうことも・・・

 

「なあヒーロー?俺と戦いながらよそ見なんてできるのか?」

 

やっべ、弔君ガチおこで相澤先生に肉薄してんだけど?これじゃあ原作と変わんないじゃん!やばい黒霧こっちきちゃった!いけ!13号先生!ってかっちゃんと切島くん邪魔やねん!

 

「まさくん!」

 

「匡貴!」

 

「っ!」

 

黒霧のワープにのまれる二人の手を取る――ことはなかった。俺の手はあと一歩届かず、空を切った。

 

「・・・・・くそ」

 

ああ普通にイライラするな。この場に残ったのは使えないやつばっかだな。あ、でもトガちゃんと響香ちゃんの代わりに猿夫がいるのか。

 

「・・・猿夫、この場は頼める?」

 

「は?二宮、そんなん無理に決まって・・」

 

大丈夫だよ。原作メンバーでも飯田君を逃がす時間稼げたんだよ?猿夫がいるなら余裕だって。

 

「頼むよ、猿夫。」

 

「・・・わかったよ。二宮も無理すんなよ」

 

・・・さて、相澤先生のもとへ向かうか。今ちょうど13号先生がダイソンしてるし、いけるやろ。

 

相澤先生の元へメテオラを使って急いでいく。相澤先生の元へ行くと、相澤先生の背後に脳無がいるちょうどいいタイミングだった。

 

「ところでヒーロー、本命は俺じゃない」

 

脳無の手が相澤先生に伸びたその時、

 

「アステロイド!」

 

「先生、横に避けてください!」

 

64発のアステロイドが脳無に降り注ぐ。

 

「っ!二宮!なんで来た!」

 

「先生が負けるよりはいいでしょ。あ、もし捕まったら自爆するのでお構いなく。」

 

「・・・そういう問題じゃねえよ」

 

白煙の中から脳無が姿を現す。

 

「今ので倒せたらよかったんですけどね!」

 

「っ!二宮匡貴だっけ?主席サマはかっこいいなあ。・・・でもさ、俺は知ってんだぜ?お前の両親、ヴィランだろ?ああ、ああ皆知ってるぜ。お前のこと。ヴィランの子供がヒーローなんてやってていいのかな?おい、答えろよ!二宮匡貴!!!」

 

「・・・ヴィランの言葉だ。耳を貸すな二宮。」

 

「わかってますよ」

 

別に今更クソ両親のことを言われたってどうも思わないけどさ、こういうとこでも邪魔してくんのかアイツ等。俺の人生に害しか及ぼしてないじゃん。

 

「おい、聞いてんのかよ!二宮匡貴!!自分のことはどうでもいいってか?じゃあこれはどうだ?」

 

弔が懐から写真を取り出す。その写真に写っているのは

 

「渡我被身子。こいつもそうだ。なんで異常者なんかがヒーローやってる?なあおかしいよな?なんで俺はこっち側にいてお前らはそっち側にいんだよ!お前らだって社会が憎くないのかよ!ヒーローが憎くないのかよ!」

 

弔が狂ったように叫ぶ。かまってほしいガキかよ。気持ちはわからんでもないけど、その癇癪にトガちゃんを使ったのは許せねえよな?ファンとしても友達としても俺はお前を許せないよ死柄木弔。ヒーローだろうが何だろうが俺らを害する奴は殺す。どす黒い感情が心を支配して、ヴィラン以外が見えなくなる。

 

バイパーを64個、いや125個生成する。脳が酷く痛んで、視界がかすむ。それでも、気合で意識を保つ。鼻から血が滴り落ちる。これはワートリの作中で那須玲が見せたシューターの技の極致。バイパーをそれぞれ独立して操作し、最終的に敵を蜂の巣にする。

 

那須熊嵐!!!

 

脳無が突っ込んできて、超至近距離で戦闘する。やばい!自分の個性に殺されちゃう!あとしれっと右手折られたんだけど!これで死んでくれ!125個のバイパーが同じ軌道をループして脳無の体を貫く。っほんとにやばい!意識が落ちる!はやく死んでくれ。・・・あ、やばい・・・もう・・・意識が・・・あれ、前に見えるのってもしかしてオールマイトさんじゃn・・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「っくそ!何なんだよあのガキ!対オールマイト特製の脳無だぞ!?それをあんなガキに!!・・もういい、俺が出る!死ね!!二宮匡貴!!」

 

弔が前に出ようとした瞬間、USJの入口が破壊された。

 

「なんだ?」

 

そこには、

 

もう大丈夫。・・私が来た!!

 

「・・・遅せえんだよ!!オールマイト!!」

 

弔がオールマイトに標的を変え、突っ込んでいく。それに対して、オーラマイトはカロライナスマッシュを繰り出す。

 

「・・・脳無!!」

 

脳無がオールマイトと弔の間に入り、オールマイトの一撃を受けて止める。が、先ほどの二宮との戦闘で蓄積したダメージも相まって一撃でダウンする。

 

「・・・っクソ!衰えた?嘘だろ。完全に気圧されたよ。・・よくも俺の脳無を・・チートが!」

 

弔がイラついた様子でオールマイトに突っ込む。

 

(・・・まずいな。もう私も限界だ。あと、一撃だせるかどうか・・・)

 

「オー・・ル・マイ・・ト!!!」

 

緑谷がオールマイトを助けようと弔に突っ込み、手が触れそうになったそのとき――銃弾が弔の手を貫いた

 

「・・・っ!来たか!」

 

スナイプの放った銃弾がヴィランを次々と倒していく。

 

遅くなったね!すぐ動けるものをかき集めてきた!

 

根津校長の一声で、戦況がいっきに傾く。雄英高校教職員が全員集まり、ヴィランを倒していく。死柄木弔をゲームオーバーに追い込んでいく。

 

「・・・っ今回は失敗だったけど、今度は殺すぞ!平和の象徴・・・オールマイト!!」

 

弔は13号に邪魔されながらも黒霧と共に去っていく。しばらくして、警察が来て、生徒たちを教室にかえしていく。

 

「刑事さん。・・二宮ちゃんは?」

 

「個性の使い過ぎで、脳がオーバーヒートしてるのと、右腕の脱臼と粉砕骨折。軽傷ではないけど、命に別状はないさ。安心していい。」

 

そうして死者0名、重軽傷者1名で事件は幕を閉じたとさ




那須熊てぇてぇです。ちなみに、トガちゃんと響香ちゃんは一緒に危機を乗り越えて、多少仲は改善しました。なんでこんな少年漫画みたいな仲の深め方してんの?あ、少年漫画だったわ。

・・・青山君がいないのに誰が情報を流したんでしょうね?

今日中にもう1話だせたら狂喜乱舞します。

あ、アンケートにも回答お願いします。正直に書いてね。あ!あと感想も気軽にしてね!

実はヒロインをもう二人増やしたいんですけど、さすがにキャパオーバーですか?(出すだけ出して、放置する可能性もあります)

  • ヒロイン追加していいよ
  • もうやめて!二宮のライフはもう0よ!
  • 好きにやんな
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。