さて、昨日から腕のギブスも取れて両手を使えるようになったわけだけど、体育祭まで一週間きったし、修行しないといけないな。そのために、まず自分ができなことを整理しよう。この前のUSJ編で那須熊嵐をきめたわけだけど、あれをもう一回できるかって言われたら無理だよね。あの時はブチギレてたしピンチだったし、少年漫画的なサムシングで使えたんだろうけど。あとは合成弾が一切つかえないんだよね。合成弾がつけると、一気にできることが増えるから早く習得したいんだけど、できる気が全くしないんだよ。一つのキューブに二つの違う弾を生成するってそもそもできんの?まあできないことを考えるより体動かすか。この前バイパーの精度が落ちてたしバイパーを重点的に鍛えておこう。
ん?トガちゃんからラインだ。なになに?個性で新しいことができたから見てほしい?え、すご。とりあえずトガちゃんの家に行こう。
トガちゃんの家に行き、インターフォンを押す。お、出てきた。みんな!写真を撮れ!貴重な私服トガちゃんだぞ!
「お邪魔します」
「一人暮らしなので、そんなに緊張しなくも大丈夫ですよ!まさくん」
一人暮らしなのか。まあ施設って大体高校生になったら追い出されるからね。
「それで、個性で新しくできたことってなんなの?」
「それはですね、血を飲んだ相手の思考が読めるようになったのです!」
え。ゑ。は?思考がよめる?思考までコピーできるようになっちゃったってコト!?それって対人戦最強なんじゃ・・・・。そういえば個性はこぴーできるんだろうか?原作では覚醒後は個性もコピーできるようになってたけど。改めて見るとトガちゃんの個性って物君の劣化コピーだよね。
「思考が読めるなんてすごいじゃん。・・ところで個性はコピーできたりするの?」
「個性はまさくんのならできますよ。でもまさくんの個性制御が難しすぎて私にはつかえません・・・」
まあそうなるよね。俺もこのハイスぺボディのおかげで使えてるけどこれがなきゃ無理だもん。でもそっか、俺の個性以外コピーできなくて俺の個性は使えないなら本格的にトガちゃんのゴリラ化が進むな。
「ということでまさくん、血をください!」
ん?どういうこと?唐突すぎる。さっきまで個性の話をしてたよね?今から個性を使うのかな?
「今から個性を使うの?偉いねえ」
「いえ、ただ血が欲しいだけです!まさくんの血は私の精神安定剤なのです!」
そういってトガちゃんは俺を床に押し倒して首筋に口を近づけてくる。あ、やっぱり直接なんですね(震え声)。あ、前までは痛みだけだったけどだんだんザラザラとした舌の感触が癖になってきた。死にたい。
「苦しい?つらい?あははっ・・ねえねえ、もっとちゃんと見せてよ、その顔、すっごく好き・・ほら、目そらさないで、ちゃんと私見て? 好きだよ? だぁいすき。だからさ――あはっ、もっと苦しんで?その顔も、その声も、全部ぜんぶ私のものにしたいの。もっと、もっと・・私に感情、向けてよ。ねえ・・逃げないで?」
ああ、目からハイライトが。あと血を舐めながらびくびく痙攣するのやめて?こっちまで変な気分になってくるから。息あがってるよ?大丈夫?・・・息あっつ。しばらくしてトガちゃんの口が首筋から離れる。
「じゃあもう夜遅いし、また明日学校でね」
「え、泊っていかないんですか?まさくん」
「ま、まあ着替えとか持ってきてないしね。あと明日学校じゃん。」
「着替えはまさくんにピッタリなサイズの服を持ってるので大丈夫ですよ!学校なんでサボりましょうよ。」
え、なんで俺の服のサイズ知ってんの?こわ。でも原作イベントを体験したいし学校には行かなければ。トガちゃんにも学校生活の楽しさを知ってもらいたいしね
「学校には行かなきゃだめよ。今日泊ることはできないけど、明日一緒に登校しようね?」
「・・・・・はい」
なんとか納得してくれようだ。気が変わる前にとっとと帰ろう。
その後も修行をしながら学校に行き、ついに体育祭当日がやってきた。
「HEY!刮目しろ、オーディエンス!群がれマスメディア!今年もお前らが大好きな高校生たちの青春暴れ馬、雄英体育祭が始まりエブリバディ、アーユーレディ!?一年ステージ、生徒の入場だ!」
うーん、やっぱりマイク先生の実況は神だよね。あの人がいないと体育祭盛り上がんないよ。
「どうせアレだろ!?こいつらだろ! ヴィランの襲撃を受けたのにも関わらず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!! ヒーロー科! 1年A組だろぉ!?」
え、みんな入場の仕方適当すぎない?これでいいの?あと、デク君もかっちゃんも落ち着いてね?お、B組も入場してきたな。お、拳藤ちゃんいるじゃん。チャイナドレスならもっと足技使え♡
ミッナイ先生が前に出てきた。あんた18禁ヒーローなんだから高校にいちゃだめだろ。
「静かにしなさい!選手代表、二宮匡貴!」
まあこれやるために入試1位とってたまであるからね。
「宣誓――俺たちはヒーローを目指す生徒として、ここに立つ。誰かに決められた“正しさ”のためでも、誰かに書かれた“物語”のためでもない。ただ、自分の意思で立っている――と、俺は思っている。……で、お前らはどうだ? ここに来ただけで満足か。それとも、本気で奪いに来たのか。」
かっちゃん、物間くん、心操くんに目線を向ける
「遠慮はいらない。隣のやつも踏み越えて上に行け。」
マスコミのカメラに視線を向ける
「俺はヴィランの息子だ――それだけの理由で人生を壊された。でも、それで終わるつもりはない。だから、よく見ていろ。紙の上じゃなく、この場で、この瞬間を。俺たちが何者かは、俺たちが決める。俺がここに立ってるのは、ヒーロー科入試で一位を取ったからだ。お前らが見下してきた“ヴィランの息子”に、もう負けてる。それでいいのか。……よくないなら、かかって来い。頂点は――俺が取る。」
うーん、滑り散らかすかもしれないって不安だったけどなんとか盛り上がってくれてよかったよ。壇上から降りてA組のもとへ戻る。
「・・・っ匡貴」
「・・・二宮、いいのか?」
「四角男、てめえ・・」
うーん、曇ってるねえかっちゃん。そうだよね?君は小学校から俺と一緒にいたのに
俺が親に虐待されてたことも親がヴィランだってことも知らなかったもんね?君のヒーローを目指すって言葉と俺のじゃ重みが違うもんね?まあこのままだとせっかく上げた士気が下がっちゃうからこのぐらいでやめとくか
「何、みんなビビってんの?俺らはB組とかになめられてんだよ?あいつらに証明しようぜ。俺らがヒーロー科1年A組だってことを。ヒーローなんだろ?これぐらい乗り越えなきゃ。・・・それともかっちゃんはもう俺には勝てないってわかっちゃった?」
「あ?勝つわ!完膚なきまでにボコボコにするわ!」
おうおう、かっちゃんは使いやすくて便利だな
「じゃあ本戦では本気でやろうぜ?みんな。」
この後の展開ですが、正直騎馬戦に作者が面白味を感じられなかったのでもしかしたら飛ばすかもしれません。今回トガちゃんをちょい強化してみました。ヒロインズは原作より若干強化が入るかもしれません。
今日中にもう一話上げられたら狂喜乱舞します。
実はヒロインをもう二人増やしたいんですけど、さすがにキャパオーバーですか?(出すだけ出して、放置する可能性もあります)
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ヒロイン追加していいよ
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もうやめて!二宮のライフはもう0よ!
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好きにやんな