今日も今日とてつまらない学校に行く。はあ。1限目数学か。前世では数学はわからなくて嫌いだったけど、わかっても面白くないのか。勉強はゴミ。はっきりわかんだね。ノートに根津校長の似顔絵を書いてると隣の佐藤さんが声をかけてくる。
「二宮君、新しいシャーペン買ったの?」
「ああ、これ?昨日友達にもらったんだよね。」
響香ちゃんからもらったシャーペン普通に使いやすいから昨日の夜から愛用してるんだよね。
「へ、へぇ〜。えと、彼女さんとか?」
「いやいや、本当にただの友達」
「よ、よかったぁ」
「ん?なんていった?」
「っ!なんでもないよ!うん、なんでもない!」
いやあ、試しに難聴系主人公やってみたけどこの距離聞こえないのマ?病院いったほうがいいよ。ていうか昨日の夜帰った後に電話で、響香ちゃんから君にもらったシャーペン分解したほうがいいって言われて分解したらさ...発信器と盗聴器入ってたんだけど?すごいね。よくこんな細い棒にそれだけ詰め込んだね。あと、響香ちゃんはよく分かったね。個性でわかるのかな?
「おい、佐藤。なに横向いてる!ここの答え言ってみろ!」
あ、先生にバレた
「え、えっと」
ノートに答えを書いて、佐藤さんに見せた。
「x=2です」
「....わかってるならいい」
先生は黒板に向いて、授業を再開した
「ありがとう、二宮君」
佐藤さんの言葉に目線で答えて授業に集中した。
そんなことがありつつも無事学校が終了した。掃除当番も早急に終わらせて、駅に急ぐ。今日急いでいるのには理由がある。今日は稽古の日なんだ。実は今ある格闘家に弟子入りして近接戦闘を鍛えてもらってる。え?その格闘家の名前を教えろって?しょうがいなあ。俺の師匠!!その正体は尾白猿夫....のおじいちゃんである。いやあびっくりしたよ。なんか近接戦闘強くなりたいって思って家から離れた公園で感謝の正拳突きしてたら背後から老人が
「小僧、強くなりたいか?」
って聞かれたから、なりたいですって言ったら尾白君の家までドナドナされたんだよ。意味わかんないよね?俺もわからん。いつもなに考えてるかわからない人だけどまあ強い。俺と猿夫2人がかりでも倒せないもん。最初のほうは俺が一方的にボコボコにされる訓練をやらされてたんだけど、途中から
「なにか、学びたい武道はあるか?」
って言われて
「マジカル八極拳を学びたいです☆」
って言って。マジカル八極拳のロマンを1時間布教したら、いいだろうって言われて、今は人の骨ぐらいなら簡単に粉砕できるようになりました。そんなことを考えてると猿夫の家についた。家の横にある道場の扉を開ける。
「こんにちはー」
中で猿夫が正座していた。
「来たか、二宮」
「おう、今日もよろしくな。」
最近は体調が悪いのか、じいさんは道場に顔を出していない。
「じゃあ、今日も模擬戦するか」
じいさんが来なくなってから、俺らの修行はひたすら模擬戦だった。実戦の中で成長する。なんかジャンプっぽくていいじゃん?ちなみに俺は震脚と寸勁を極めただけで、それ以外はダメダメなので猿夫との勝率は五分五分です。ちくせう。稽古も終わって、帰る準備をしていると母親から電話がかかってきた。
「お、女か?モテ男は大変だな?」
はあ?黙れよ。オレはなあ。お前と違ってなあ。葉隠さんからキスしてもらったことなんてねえんだよ!!葉隠ファンを敵に回して生きて帰れると思うなよ。この、普通君がぁあああ!....ぐすん、羨ましい。
「ちげぇよ。母親だよ」
尻尾を引きちぎりたい気持ちを抑えて、電話に出る。どうやら牛乳が足りなくなったから買って帰ってきてほしいらしい。
「牛乳買ってこいだってさ、俺もう帰るわ。じゃあな。」
「おお、じゃあな。あ、ちょっと待ってくれ」
「ん?」
尻尾で肩を掴まれる
「二宮も雄英受けるんだろ?お互い頑張ろうぜ!」
「おお、お互いな。じゃあな」
いやあやっぱりいい子なんだよな。葉隠が気になるのもわかりますわ。ていうか雄英の子みんないい子だしね。峰田なんて友達に絶対欲しいでしょ。さて、牛乳が必要ってことは今夜はシチューかな?お腹すいたな。
ああ、彼もまた立派な漢だ。でも、葉隠にキスされたことは許さない。評価、感想オナシャス。
実はヒロインをもう二人増やしたいんですけど、さすがにキャパオーバーですか?(出すだけ出して、放置する可能性もあります)
-
ヒロイン追加していいよ
-
もうやめて!二宮のライフはもう0よ!
-
好きにやんな