シューターのヒーローアカデミア   作:なかりょた

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I♡トガ


トガちゃんの顔って正直癖だよね

さて、次はヒーロー基礎学か。今回は初回だから、戦闘訓練かな?お、そんなこと言ってると来たな。

 

「私が・・・・・普通にドアから来た!」

 

「「オールマイトだ!」」

 

「あれ、シルバーエイジのコスチュームね」

 

「画風違いすぎて、鳥肌が」

 

うんうん。みんな予想通りの反応でしゅき♡

 

「私が担当するのはヒーロー基礎学・・・・」

 

オールマイトが教卓に立って、ヒーロー基礎学の説明を始めた。ぼうっと聞いてると隣のトガちゃんから声をかけられる

 

「まさくん、オールマイトってさ、やっぱりすごいです。あの笑顔でみんなを救うんだって。でもさ、まさくん。 私は、私たちは皆に入ってなかったよね?あのときも、ずっと待ってたのに。来なかったの、ヒーロー。でもね、いいの。だって——―私には、君がいるでしょ?

……ねぇ、わかってるよね? 私のこと、ちゃんと見てくれるの、君だけだもんね?」

 

あー↑(水素の音)病んでらっしゃる!?目からハイライトが消えてらっしゃる!まあ、ヒーローは警察と同じで民事に介入できないからね。よくそれで相澤先生の目を搔い潜れたね?佐藤さんに変装してた時も気づかなかったし、役者の才能でもあるのかな?それにしても、俺をそこまで信頼してくれるのか・・・。最初は原作キャラと会いたいだけだったけど、俺が介入して原作が変化してる以上もう関係ないよね?うん。好きに生きよう。とりあえず、いろんな女の子といちゃいちゃして、死ぬ予定だった人も救おう。

 

「それじゃあ、コスチュームに着替えたらグラウンドβに集合だ!」

 

それじゃあ行きますか。ああ、それにしても着替えなきゃいけないのか?いやだなあ。虐待されてた時にできた傷がなあ。なかなかに目立つんだよなあ。え?前回はどうやって着替えたのかって?・・・そりゃあ、女バスなみの神速着替えをしたさ。でもコスチュームだとそうもいかないんだよね。原作に合わせて、スーツっぽいやつお願いしたし。まあとりあえず着替えるか。

 

更衣室で衣服を脱ぐと、隣で着替えてたデク君が息をのむ。

 

「ま、匡貴君、そ、その傷どうしたの?」

 

・・・・。デク君、君ってやつは人の地雷を踏むのが得意なフレンズなのかな?いや俺は別に気にしてないけど、君がおっきな声で言ったせいで皆の視線こっちむいてるからね?事情を知ってる猿夫なんて決まずそうに目をそらしてるし。はあ、まあいいんだけどね?だって君たちの曇り顔が見れるもんね!曇らせの予定はなかったけど、こういうちょい曇らせは人生に必要だよね!

 

「・・・・何でもないよ。ちょっと怪我しやすくてさ。」

 

まあ、見え見えの嘘なんだけどね?でも君たちはいい子だから、これ以上踏み込んで来れないよね!とくにデク君とかっちゃんなんて小学校から一緒だったのに気づけなかったもんね?かっちゃんに死ねって軽々しく言われるたびに俺が本当に死のうって思ってたなんてわからないもんね!しょうがないよ!ああ、にしてもかっちゃんはいい顔するな!もっと見せておくれよ。・・まあそれは置いといて、この空気のまま行くと確実に遅刻するし、このぐらいにしとくか。

 

「さあ、皆。早くしないと遅れるよ。ほら早く着替えて。」

 

俺もスーツに着替えて、グラウンドβに向かう。グラウンドにつくと、すでにオールマイトが待っていた。

 

「いいじゃないか、皆!かっこいいぜ!さあ、はじめようか!有精卵ども!」

 

おお、テンション上がってきたあ!皆コスチュームかっこいいね!デク君なんて、オールマイトリスペクトがわかりやすすぎるよ!オールマイト笑いこらえてんじゃん。お?ドガちゃんは原作のヴィラン連合にいたときと同じ格好なんだね!やっぱりトガちゃんと言ったらあのカーディガンだよね。

 

「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか?」

 

「いいや、もう2歩先に踏み込む。ヴィラン退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば、屋内の方が凶悪ヴィラン出現率は高いんだ。君らにはこれから、ヴィラン組とヒーロー組に分かれてもらう。ただし、今回はぶっ壊せばオーケーなロボじゃないのがみそだ。」

 

「勝敗のシステムはどうなります?」

 

「ぶっとばしてもいいんすか?」

 

「また、相澤先生みたいに退学とかあるんですか?」

 

「わかれるとはどのような別れ方をすればよろしいのでしょうか?」

 

「んー。聖徳太子ぃ!いいかい、状況設定はヴィランがアジトのどこかに核兵器を隠していて、ヒーローはそれを処理しようとしている、ヒーローは時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収すること、ヴィランは制限時間まで核兵器を守るか、ヒーローを捕まえること。コンビおよび対戦相手はくじで決めてもらう!」

 

くじ引きで、コンビが決まっていく。

チームA デク君、お茶子ちゃん

チームB 障子君、轟君

チームC 峰田君、ヤオヨロッパイ

チームD かっちゃん、飯田君

チームE 俺、響香ちゃん

チームF 口田くん、三奈ちゃん

チームG 上鳴くん、トガちゃん

チームH 梅雨ちゃん、常闇くん

チームI 猿夫、葉隠ちゃん

チームJ せろくん、切島くん

 

「最初の、対戦相手は・・・・こいつだ!」

 

うん。原作通りかっちゃん対デク君に決まったな。いやあ、それにしてもまずいなあ。俺、響香ちゃんと同じチームか。やけに、さっきからボディータッチが多いんだけど、どうなってるの?

 

「き、響香ちゃん?どうしたの?なんかキャラ違くない?」

 

「何言っての?ウチはもとからこんなんだし。ってか近くないし。っていうかさあ、あの女とどういう関係?すごい仲良さそうだよね?もしかして彼女?へえ、ウチに隠して女つくってたんだ、まあいいよウチは別に二番目でもいいし。でも、捨てないでね?絶縁だけはやめてね?」

 

い、痛い!痛いです、響香さん!イヤホンジャックに首を絞められてませす。ほんとに、死ねる!助けて!助けをもとめてると、トガちゃんが駆け寄ってくる。いや違う!今は君じゃない!確実に事態がこじれるからやめてぇ

 

「まさくん、個性を使いたいので血が欲しいのです!」

 

「・・・・え?今?上鳴くんのとかじゃだめなの?」

 

「は?・・・なんでそういう事言うんですか?私はあなたの血しかいらないのに、あなたまで私を拒絶するんですか、まさくん?ねぇまさくん?まさくん、まさくん、まさくん、まさくん・・・・・」

 

あああああああ。状況がカオスだ。カオスすぎる。とりあえず何とかしないと。

 

「わ、わかった。あげるから、落ち着いて。」

 

「じゃあ、今もらいますね。そこ、どいてください」

 

「は?ウチが先に匡貴としゃべってたんだけど?」

 

「まさくんは私に血をくれると言ってるんです。どいてください」

 

「・・・・っ」

 

「・・・じゃあいただきますね、まさくん」

 

トガちゃんが口を首筋に近づけてくる。え、注射で採血するとかじゃないの?え、直マ?トガちゃんが俺の首筋に歯をたてて、がぶりとかみついた。

 

「・・・・っ!」

 

「痛いですか、苦しいですか?痛いよね。ごめんね?でも、もっとあなたの感情を見せて?痛いの苦しいの嬉しいの全部私が味わいたいの。あなたのすべてを感じさせて?」

 

トガちゃんは息を荒げて、俺の血を吸っていく。いや、吸っていくっていうより舐めていくだな。歯で血を出して、舌で直接飲んでるから。くそ痛い。舌のざらざらした感触はちょっとくせになりそう;;

 

「な、なんかあれじゃね?」

 

「いや、わかる。オイラも下半身がちょっと・・・・」

 

なんか後ろで男子が盛り上がってるな・・・。しばらく経つと、トガちゃんが首筋から口を離した

 

「ごちそうさまなのです!」

 

それだけ、言ってトガちゃんは帰っていった。

 

「おうおう、匡貴君よう。オイラはうらやましいぜ。オイラもあんな美少女に血を吸ってもらいたいぜ。」

 

峰田、お前はわかってない。あれくそ痛いよ。まじで泣きそうだったもん。ってそんなことしてるうちにデク君対かっちゃん終わってんじゃん!っくそ!原作の名シーン見逃した!

 

「次の対戦相手は・・・こいつらだ!」

 

え!俺らやん。えっと、対戦は相手は轟君のとこか。・・・いいね。初期轟君の調子のった鼻へし折りたいっていっつも思ってたんだ!

 

「響香ちゃん、行こう。」

 

「う、うん」

 

放心中の響香ちゃんの手を握ぎって演習場に入る。

 

「うーん。さて、どうしよっか?一応、お互いできること言っとく?」

 

「ウチは一応、索敵かな?イヤホンジャックで足音とかは聞き取れるよ」

 

「おっけー。俺は弾を生成して、飛ばせる。まあそんなイメージを持っといてよ」

 

「で?匡貴のことだからなんか策があるんでしょ?」

 

うーん。さすがよくわかってらっしゃる。対轟戦で一番重要なのは最初の初見殺しを回避すること。具体的には響香ちゃんに敵の位置を教えてもらって、バイパーでちょっかいかけようって作戦だ。

 

「響香ちゃん、とりあえず二人がどこいるかわかる?」

 

「今は入口で立ってるよ」

 

「おっけーじゃあとりあえず狙おうか」

 

バイパーを8つ生成して、弾道を設定する。雄英に受かってからも訓練続けてたしね、もうこのぐらいなら朝飯前だよ。

 

「バイパー」

 

お、氷結が途中で止まったな。うまく当たったみたいだ。じゃあ、あとは簡単だ。

 

「響香ちゃん、核の前でまっててね?」

 

「え、ウチ?ウチより匡貴が守ったほうがいいと思うんだけど。」

 

「まあまあ、これも作戦だからさ。大船に乗ったつもりで」

 

メテオラを27個生成して部屋の入口側に飛ばす。そっから速度を0に設定する。そしたら即席地雷の出来上がりってわけ。

 

「じゃあ俺はそこらへんで隠れてるから、必死に守ってる感じの演技お願い」

 

障子君の索敵は足音で判断してるから、歩かなければ位置がばれないんだよね。お、轟君たちが来たかな?

 

「なんか企んでるみてぇだけど、全部無駄だから。」

 

轟君が氷を出して、核兵器を狙う。響香ちゃんがイヤホンジャックから音波を出して、氷を砕いた。え、もうそれできんの!?すげ。

 

「っ!仕方ねぇ直接とりに行くか。」

 

「おい、待て。轟!」

 

障子君を無視して、轟君が突っ込んでくる。ああ、引っかかっちゃった。

 

「メテオラ」

 

瞬間、27個のメテオラが炸裂し、二人を戦闘不能に追い込む。

 

「君にもいろいろ事情はあるんだろうけどさ、俺はお前らとは違うアピールウザイからやめてくんね?そういうのは俺に勝ってからいってよ」

 

おっと、本音が。失礼しました。テープを二人に巻き付けて、終了。まあ、轟君の悔しそうな顔が見れたから満足だけどさ!




少量の曇らせは人生を豊かにします。どでかい曇らせとか入れてみらいんですけど、自分には難しそうです。あと、うちのヒロインズのキャラがブレブレですが、許してください。私の成長と共に安定します。

次回は戦闘訓練の続きからです

実はヒロインをもう二人増やしたいんですけど、さすがにキャパオーバーですか?(出すだけ出して、放置する可能性もあります)

  • ヒロイン追加していいよ
  • もうやめて!二宮のライフはもう0よ!
  • 好きにやんな
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