偽アリスとして生きていく 作:キヴォトスの企業担当を目指す人
ーさて、訓練は終わり…新たな武器も手に入れた。暫くの間は此処とお別れですかね。
『疑問。確かにまた外出をとは提案しましたが、何故此処とお別れに?』
ー理由としては3つ程…まず一つ目、此処は他とのアクセスが非常に悪いです。それに唯一近いゲヘナ学園もあれだけ物騒なら避けるべきでしょう。二つ目に此処の材料がほぼ無くなったこと。そこらへんのオートマタをしばき回せばまぁまた貯まるでしょうがいかんせん時間が掛かりますし此処らに留まる以外にも集める方法はあります。三つ目、まだ私たちはこの廃墟の外について全く知りません。情報を集める為にも外で長い期間過ごすのもアリかと考えた訳です。
『なるほど…つまりまたいつかは此処に戻ってくると?』
ーええ、まぁ戻ってくるまでは長い旅になるでしょうが……
『私は何処でもサポートしましょう。』
ー助かります。ああ、そういえばこの工房にAI等はありますか?
『勿論です。アクセスしますか?』
ーふむ、別に大丈夫です。命令を入れておいてください。[私が居ない間の工房の警備と周辺オートマタ破壊による材料集めをお願いします]と。
『了解致しました。』
【サポートシステムからの任務承認。主要エンジン再起動。システムオールグリーン。】
ー大丈夫そうですね。
『ええ、工房の防衛プログラムも問題なく動いています。』
ーでは行きましょうか。永い旅へと…あ、そういえば。
『どうかしましたか?』
ー書き置きです。あの連邦生徒会長へのね、あの時以来会っていないのでどうなっているかは分かりませんが…私が居ない間に来た時に伝わるようにですね。
『防衛プログラムが攻撃するかもしれませんが…』
ーあの人なら通り抜けでもして余裕でしょう。もしくはハッキングされるかもしれませんね。
『それほどですか…。更にシステムの改善をしておきます。』
ーふふ、ま、書きましょうかね。
ーーー少女?執筆中ーーー
ーコレでよし。今度こそ出発しましょう。
『了解致しました。』
書き置きは残しましたし、防衛プログラムもヨシ。先ずは何処を目指すかですが…。
ーまぁブラックマーケットにでも行きますかね。
『何故?あそこはかなり危険なはずですが…』
ー簡単に言えばお金や情報を集めやすいからですね。
『もしかして…』
ー傭兵というのをやってみたかったんですよ♪
『まぁ…私ができるだけサポートしましょう。ですが私にも限度があります。ご無理はなさらないように。』
ー分かりました。まぁ、時と場合に寄りますかね。ま、行ってきますか、長い旅へとね。
『了解。行きましょう。』
ーーー少女?移動中(廃墟)ーーー
ー此処は一回通った道ですね、スケバンやらが多かった印象です。
『サーチ開始………敵影はありません。』
ーなら安心ですね。また金が溜まりに溜まっていく現象にはならなそうです。
『アレは流石に怖かったですね。』
ーまぁまた来たとて狩るだけですよ。オートマタも見当たらないですし…さっさと走り抜けますか。
ーーー少女?移動中(ゲヘナ学園付近)ーーー
ー………
『………』
ー嫌な思い出しかありませんね。あの跡地は修復されているそうですがあの風紀委員に見つかるとまた逃げ帰ることになるので早く離れるのが吉です。
「金出さんかいゴラァ!!」「その綺麗な顔ぶち抜いたらぁ!!」「金目の物置いて行かんかい!」「あぁハマーン様!!ハマーン様!バンザァアアイ!!!」「ブッ⚪︎すぞゴラァ!!」「さっきの奴ナンダァ!?」
『あのようなスケバンやヘルメット団はどうしますか?』
ー決まっています、黙らせていけば良いんですよ。
「アバーー!?」「グオワァアア!?」「ヘルAェエエ!!?」「ハ…マーン……様…バンザァァァァァァァアイイ!!」「何の光ぃ!?」「ムゥワァアアアア!!!」
ーうるさっ…。騒音ですよ。罰金貰っていきますね。
『相変わらず簡単に盗りますね。』
ーその方が懐が潤います。ま、このままどんどん轢きながら離れますか…。
ーーーその頃別視点ではーーー
???「何あの人…!?あんな沢山の不良を簡単に………なんて素敵なアウトローなのかしら…。急いでるみたいだったけど…また会えたら良いな……そしたら聞いてみるんだから!」
???「クフフ〜なんかあの子には悪いけど面白いことになりそ〜♪」
???「アレは…あのスーツ姿……次期風紀委員長を退けた…「どうしたの?もしかしてあの子と知り合いなのかな〜?」別にそういうわけじゃ「え!?そうなの!是非わたしに紹介してくれないかしら!」だから違うって……」
???「そ、そうだったのね…」
???「アハハ!大丈夫だって???ちゃん!またいつか会えるって!」
???「そう…そうよね!次こそ完璧なアウトローになるための秘訣を必ず聞くんだから!!」
???「ハァ……」
???「あれは…あの人は…!?…っなんで、脚が動かないの……。やっぱり私が謝る価値なんて…でも…今こそ謝らないと……うん。行こ【プルルル!!プルルル!!】…こんな時に…!」
???「……もしもし?」
???『委員長!また美食研究会が飲食店を爆破しました!!しかも新しい人員も増えてます!』
???「はぁ……またなのね。それと???。私はまだ風紀委員長じゃないわ。まだ心意気が…」
???『あっ…そうでしたね。すみません。ですが…応援をお願いします!!』
???「えぇ、分かったわ。【ガチャ】…ふぅ。あの人に必ず謝らなきゃ…。絶対に…。」
ふぅ……まさか久々の小説が3日に分けて完成させることになるとは……しかもコレでまだ2000字なんだよ…。やっぱ他の人は凄いんだなぁって…、ストックも無いし…これからもめっちゃのそのそと書いていくのでどうか読んでいってください(土下座)
それと最後の人たちは誰だったんでしょうねぇ……