赤いアイツが転移した件について ファンタジー編 作:アルファるふぁ/保利滝良
レッドマンサイド
ん、ここどこだ?森の中か?城が一つ建ってるな
ん?なんだこの鳴き声・・・
うひょおおおお!!!
異世界にも怪獣がいるのか!しかも人を襲ってるから殺しても文句は言われないな!
おし・・・早速ゥ・・・
「レッドファイトッ!!」
第一
「レッドジャンプッ!レッドナイフッ!」
食らえ、レッドナイフ兜割りッ!!
おし!脳天直撃!
お、おお・・・キタキタ・・・ナイフから伝わる怪獣が絶命する感触!縦から裂かれた怪獣の狂暴なツラ!ン~・・・excellentッ!!
でも・・・あんまり殺りごたえないな
異世界の怪獣は肉が柔らか過ぎだ あっさり終わったぜ
まあ、いいや 今は気分がいい
これくらいで終わりにするか
死体は放置するわ
女騎士セーナサイド
ば、馬鹿な・・・あの巨人・・・世界最強の種族、ドラゴンを一瞬で・・・
あっ!死体置いて徒歩でどっか行った!
追いかけよう!彼がいれば、魔王も討伐できるかもしれない・・・!!
全然戦ってないから愛馬も大丈夫だ
・・・よし・・・
「赤い巨人よ!今そちらに!」
セーナの故郷、国王サイド
「え、今なんて言った?」
「だから、王女があの巨人を追いかけて行ったのです!」
「・・・ええええええ!?!?!?」
レッドマンサイド
ん?なんか来たな
馬?
「待ってくれ!貴方と話がしたい!」
はあ?話?
馬に乗ってるのは女だな 小型化しよう
ん、小型化完了
あ?なんでびっくりしてんだ?ああ、そりゃ城よりデカイ奴がいきなり自分と同じサイズになったらそりゃビビるよな
「何の用だ」
「わ、私はフェニクス王国王女、正騎士団団員、セーナだ」
へー、王女が騎士?忙しそうだな
「貴方の名前は?」
「レッドマンだ」
「レッドマン、力を貸してくれ 今フェニクス王国は魔王軍の攻撃で敗北寸前だ 私の国を救ってくれ・・・」
なんか、重要な話みたいだな
ん、待てよ それならこいつらと組めば魔王軍とやらの奴等をミナゴロシにできるな・・・
ちょうどいい、セーナの話に乗るとしよう
「貴方に利が無いのはわかる・・・報酬が欲しいのなら・・・その・・・私の体を・・・ 」
「乗った」
「慰み物に・・・って、え?」
「フェニクス王国を助けよう 嘘ではない」
「見返りは・・・いるか?」
見返り?いらないな なんせ誰にも注意されずに殺戮出来るからな!その大義名分で充分だ
逆に、本当に殺戮していいよな?やっぱり駄目とか言わないよな!?
「必要ない」
「あ、ありがとう!貴方がいれば百人力だ!」
おお、喜んでくれるとこっちも殺る気が出るな!
よし、虐殺ついでに王国救うか!
腕がなるぜぇ・・・