赤いアイツが転移した件について ファンタジー編   作:アルファるふぁ/保利滝良

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休息回
(殺したくて)ムラムラする赤い人をよそに、人類は勝利祈願のため肉やら酒やらを楽しみます


前々夜の宴

女騎士セーナサイド

 

「民よ!我々は強大な味方を手に入れた!今まで魔王に虐げられていた時代はもう終わる!明後日明朝、フェニクス王国騎士団は魔王軍本拠地、魔王城に突貫する!各員、鋭気を養い明後日に備えよ!以上!」

騎士団長の挨拶がおわって、皆飲み食いを始めたな

イッキ飲みをしだす奴まで現れたな 決戦まで酔いが残らなければ良いが・・・

「ほう!レッドマン殿は怪物退治の専門家なのですか!」

「それならばあの手際(殺しっぷり)も納得ですぞ!」

「だろう?それなのに上司(ゾフィー)はなかなか俺を昇進させてくれないんだぜ!怪獣も命があるのだ~とかなんとか言ってよ!嫌になっちまうぜ」

すっかり出来上がった騎士とレッドマンが何やら話し込んでいるな

「まあまあ、有能すぎる人間(?)は認められないこともあるのですよ」

「お前は無能すぎて認められてないんだろ?」

「おっとこれは失敬、ガハハハハ」

・・・昨日、レッドマンの本性を知った 王と彼を引き合わせた後に彼が呟いたのだ

『コレで殺し放題だぜ♪』

・・・彼は残虐な殺戮の戦士だったのだ

本人に問い質したところ、なんの疑問もなく『お前らの敵を殺しまくるのが、何が悪い?』なんて言われた

確かにそうだが・・・なんだかな・・・

そう言えば殺し方もなんかエグかったなあ・・・

「レッドマン殿!剣の舞を踊ってください!」

「いいぜ?よく見てろよ~ レッドナイフッ!」

うわあ・・・

かなり実用性有りそうな剣の舞だな・・・

なんか、こう・・・敵の首や背中や脳天を叩き切る様がありありと見えるような・・・

・・・そう言えば、レッドマンは人間を襲わないな・・・何でだ・・・?

 

 

 

 

 

光の国 ウルトラセブンサイド

 

「なあ、ゾフィー レッドマンについて聞きたいことが・・・」

「どうしたセブン?・・・ま、まさか奴め、お前のカプセル怪獣にまで・・・!?」

「い、いやカプセル怪獣は皆無事だ(最近アギラ見てないけど・・・) 違うんだ、レッドマンは何故あんな狂暴なのに人を襲わないのかな、って・・・」

「私も知らないな」

「そ、そうか」

「だが、噂は聞いたことがある」

「噂?」

「一度だけ、ウルトラマンキング(チート)・ウルトラマンノア(チート)・ウルトラマンレジェンド(チート)が力を合わせた事がある その時3人は、ある赤い巨人を調教したんだが・・・」

「ま、まさか・・・」

「い、いや、噂だからな・・・?」

「そ、そうだよな、噂だよな・・・あ、あはは」

「そ、そうそう、まさかな・・・は、ははははは」

 

 

盗み聞きしているウルトラマンキングサイド

「 そ の ま さ か な ん だ け ど な ぁ ・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、人類を脅かす魔王登場!
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