赤いアイツが転移した件について ファンタジー編   作:アルファるふぁ/保利滝良

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決闘の時

レッドマンサイド

 

ヒャハハアッ!流石は魔王のねぐらだ!

「いたぞっ!」

「ここから先は通さん!」

雑魚の質(強さ)が外と桁違いだ!これは楽しめそうだぜえ・・・!

「レッドファイトッ!」

 

 

魔王サイド

 

・・・来たか

「フハハハ!よく来たな!私の名前は・・・」

「御託はいらん レッドファイトッ!」

な、何!?

人類の助っ人ごときが、この魔王の名乗りを御託だと!?

「ふん、威勢は良いようだ しかし貴様を倒せば、あの汚らわしい人間どもの士気は下がり、この戦は我々の勝ちになるわけだ」

そして、次の国を攻める 人間を根絶やしにし、世界中の国を手中に納める

これで私の世界征服は成就する・・・!

フフフ・・・フハハハ・・・フハハハハハハ!

「レッドアローッ!」

「ぐああああ!!!!」

こ、コイツ!喋ってるときに!

ぐ、ダメだ!体がうまく動かん!腹を突き破って床に刺さっているのか!?

「レッドナイフッ!」

や、奴め 今度はあんな鋭い短剣を・・・

こ、このままでは!

「ぐ・・・食らえ!氷魔法!」

「ん?うおっ」

どうだ!湖をも凍らせる私の魔法は!これなら、いくら貴様でも・・・

「ふぃー、冷てー」

な・・・何だと!?!?!?

直撃、しかもあの距離からだぞ!?無事ですむわけは!!

「他のヤワなウルトラ戦士ならともかく、その程度で痛がれるかよ」

な、何者だ!?コイツは!!

どうしてもこんな化け物が、人間の味方を!?

「とどめだ・・・うおおおおおおおお!」

バカな・・・私が!この魔王が!

大魔法や聖なる剣などではなく、あんな飾り気のないナイフで・・・しかも、勇者や偉大な魔法使いでもないよくわからん赤いこんなヤツに・・・

「ば、バカなあああああアアアア!」

「レッドナイフッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女騎士セーナサイド

凄いな・・・これが魔王城か

城が大きすぎてわからなかったが、魔王城の後ろはマグマの海のようだ 落ちたら最後、溶けて無くなってしまうだろう

さて、レッドマンとはぐれたが・・・まさかこの広い城の魔物を全て駆逐したと言うのか?

そうでなければ私が魔物に襲われる(エンカウントする)可能性があるんだが ふむ、全滅のようだ

外の戦場より強そうな魔物の死骸がゴロゴロ転がっている・・・

ん?あれは・・・マグマに向かう、赤い人影?

レッドマンか!ならば、担いでいるのは?魔王の死骸?まさか、もう魔王を討伐したのか!

すごい手際だ・・・

「レッドフォールッ!」

魔王をマグマに叩き落とした・・・!

やった!人類の勝利・・・ん?

「気を付けろレッドマン!様子が変だ!」

バカな、魔王が落ちたところから泡が!?

そんな、まさか・・・

 

 

まだ魔王は生きている!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッドマンサイド

 

「フハハハハハハ!!レッドマンよ!よくぞ私を倒した!しかし、私の真の姿で、今から貴様は八つ裂きになるのだ!」

マグマに落とした魔王が、全長50メーターになって甦りやがった

「上等だァ・・・」 

こっちの土俵(巨大化対決)に来たんなら・・・覚悟は出来てるんだろ・・・?

巨大化!

「な、なんと!貴様も体を・・・!」

ハッハー!

祭りは終わってねえええええええエエエエエエエッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さあ、クライマックスが近づいて参りました
果たして魔王を倒せるのか!?こうご期待
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