ようこそ実力至上主義の教室へ ~ギフテッドとN.I.N.J.Aと……~ 作:山上真
そもそもが五機構成で捏造の合体攻撃な上に、ウイング勢は武装が少ない奴の方が多いですから。
武装名も『Gメテオ・フォーメーション』と、連携攻撃をイメージさせるものです。
ヘビーアームズのミサイルで煙幕張って、そこにステルスに優れるデスサイズが最初に斬り込み、間髪入れずにサンドロックが追加で斬り込む。
で、相手がよろめいたところをナタクのドラゴンアームでウイングの射撃地点まで誘導する。
モッサリ感があるのは否定しませんけど、十分に理に適っている戦術です。
そもそも、ウイング勢の合体攻撃だけを話題にして、『これで四千円は高い』とか言うのもどうかと……。
シナリオの追加数も十分、捏造合体攻撃も豊富に追加、これまでのDLC追加勢もシナリオパートに絡む。……十分に値段分はあります。
まあ、『Y』のDLCが酷評されたのは、発表から配信まで時間が空きすぎたのが一つでしょうね。特にDLC①と②はゲーム本編の発表と同時ですもん。
そりゃあ、ファン目線としては『滞りなく準備が終わっている』と思っちゃいますよ。それが蓋を開ければゲーム発売から一ヶ月、二ヶ月経ってからの配信ですからね。
事前の期待が高いだけに『裏切られた感』が強くなっても仕方ないです。それだけ時間が掛かるなら、ゲーム本編の発売直前に発表してくれた方が良かったです。
エキスパンションは、これまでのシリーズのエキスパンションと比較して傾向が違いすぎたのが要因かな……と。
『T』と『30』のエキスパンションって『本編後の追加シナリオ』的なところがありましたから、それを期待して買った人にすれば『ガッカリ感』が強いのは仕方ないでしょうね。締めのボスも『小物』でしたし……。
それも今回の追加DLCで補填されたので、スパロボファンとしては十分です。
人気シリーズで期待が高いのは分かりますけど、昔に比べて制作背景とかユーザー層だって変化してる筈なので、まずはファンがそこに理解を示さないと……。
文句や不満を言うだけだと、そのうち制作自体されなくなってもおかしくないんですから……。
克己による占い結果を聞いた一同は、ケヤキモールへと水を買いに来ていた。
そもそも、克己は『道場仲間に共通するトラブル』を占ったのだ。そうして導き出されたのが『断水』である。条件に合致する結果であるのは間違いない。
もっとも、克己の予知能力は、一言一句ご丁寧に『断水』だと教えてくれたわけではない。克己本人やそれ以外の面子が『水を前に悩まし気な表情を浮かべている場面』だったり『蛇口を捻っても水が出ていない場面』が、さながらゲームの『一枚絵』の如く脳内に浮かんできたことから、克己が『断水』と結論付けただけである。
「しかし、水を買いに来たはいいものの、どれだけ用意するべきですかね……?」
ケヤキモールの飲料水コーナーで箱入りの水を眺めながら、有栖が首を傾げた。
当然と言えば当然の疑問だが、誰もが明確な解を持ち合わせてはいなかった。
そも、現状の一同は断水が起こる
克己、ユキ、愛里、有栖、真澄の五人に共通する事象であるからして、相応に長くかかる可能性は否めない。しかしながら、全員が同じ学校の一年生で同じ寮に暮らしていることもあり、思いの外に短い可能性も否めない。
数時間で終わる可能性もあれば、一日一杯かかる可能性も否定できず、数日に亘る可能性もまた然り。
そして、水は何かと使うものだ。手洗い食事、風呂に洗濯……普段は蛇口を捻れば水が出てくるからこそ、それがストップした場合にどれだけ必要になるかなど分かったものではない。
「無人島試験でも、水に困ることだけはなかったからな……」
ベースキャンプの配置次第では困ったことにもなっただろうが、『川』に『滝壺』に『井戸』といった具合に、水の供給地点は各所に用意されていた。
「付け加えると、『文明の利器』とは程遠い環境でもあったからな。そういう意味じゃあ、無人島での経験はあんまりアテにならないと思うぞ?」
それもまた一理あった。
無人島ではポイントで購入するシャワーが精々だったのだ。風呂に浸かるなんて贅沢は出来なかった。洗濯機もなかった。……そういう意味では、確かにあまりアテにはならないだろう。
ぶっちゃけた話、断水が起こっても、無人島と違ってジュースや何かは気軽に手に入る。喉を潤すだけなら、水がなくても困ることはない。
「切り捨てる部分は切り捨てて、その上で必要な部分に対して逆算していきましょうか……」
溜息を隠し切れずに有栖が言う。
確かに、それが最も現実的な提案だった。
「まずは衛生面から逆算していこう。……手洗いうがいに歯磨き、ここら辺は欠かせないだろう?」
「だね。シャワーや風呂は諦めた方が妥当だろうね。濡れタオルで身体を拭くことで対応するのが現実的だと思うけど?」
日本人の気風と言うべきか。身体は毎日洗いたい。しかしながら、流石にこればかりはジュースやお茶で代用できるものではない。
「まあ、何日も断水が続くようであればボトルの水を使ってシャンプーやらを行う必要もあるでしょうが、それを言い始めたらキリがありませんか……」
「その通りだけど、一回や二回分くらいは考慮しておいても損はないかもだね。……あとはトイレタンクの補充用かな?」
「確かに、そこは外せんな。使用後のトイレを流せないのは普通に問題だ」
次々と意見が出てくる。
取り敢えずは断水期間を一週間と想定して、その上で総合的に鑑みた結果、衛生面では『段ボールで一箱~二箱分』の水が必要という結果に落ち着いた。
「次に必要なのは食事面だと思うが……これは別になあ?」
「この面子の場合、別にポイントに不足があるわけでなし。期間中は自炊に拘らなければいいだけの話でしょう。飲食店やスーパーの総菜コーナーであれば、同じく断水に困らされるかもしれませんが、選択肢はそれ以外にもありますからね」
食事面に関しては、『特に必要なし』という意見で一致した。
そも、『コンビニ弁当』などは基本的に毎日運ばれてくるものだ。コンビニ弁当に限らなくとも、それこそ『エネルギーバー』だったり『ゼリー飲料』だったり、選択肢は他にもある。
その上で、この面子は特にポイントに困っているわけでもないのだから、買えば済む話なのだ。自炊を切り捨てれば洗い物に水を使う必要はない。
その他にも色々と意見を出し合ったが、『各自が二箱ずつ買えば十分だろう』という結論になった。あまり買いすぎても、それはそれで置き場に困るし、期間次第では処分に困ることにもなる。
とはいえ、それはあくまでも個人で使うならのこと。場合によっては友人知人に分ける必要だって出てくるかもしれない。それを踏まえた上で、結局は一人当たり三~四箱買うことで落ち着いた。
基本的に水は安いし、複数箱買いしても然程の出費ではないのも一因だ。
だが、嵩張るのは否めない。スタッフに声をかけてレジまで運ぶのを手伝ってもらい、会計を済ませたら寮への配送を頼む。流石に、三箱~四箱も持ち歩いて帰れる筈もないからだ。
「せっかくモールまで足を運んだことですし、そこら辺をぶらつきませんか?」
有栖の提案に、誰も否は示さない。せっかく暑い中ここまで足を運んだのだから、すぐに帰るのは勿体ないという思いが一同に共通していた。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「よお! 奇遇だな、後輩諸君。グループデート――って感じじゃなさそうだが、一体全体どういう繋がりだ?」
夏場は冷たい菓子が美味しい季節である。そんなわけで、モール内をぶらつくことにした一行は『かき氷』なり『アイスサンデー』なりを求めて適当なカフェに入り、店員に案内されて着席。そこで隣のテーブルから声をかけられたのだった。
声をかけてきたのは南雲雅。一行が通う『高度育成高等学校』の『生徒会副会長』である。
「南雲副会長……? その節はお世話になりました」
一行の中で直接の面識を持ち、その中でも因縁の強い愛里が代表して挨拶を返した。
と言うより、そんな愛里とてまともに顔を会わせたのなんぞ一回くらいのものだ。それで気安げに声をかけられたわけだから、困惑の方が強い。それは愛里以外の面子も同様に。
「しっかし、久しぶりだなあ、おい! いや、アズに桔梗に綾小路なんかとは割かし顔を合わせりゃ言葉も交わすが、それ以外の一年は然程でもないからよ。精々がサッカー部の奴らぐらいだが、今は大会に行っちまってるからな」
そんな一行の困惑を知ってか知らずか、南雲は一方的に語ってはウンウンと頷いている。実に気安い態度だ。
「ちょっと雅。お相手の一年生たち、揃いも揃って困惑してるみたいだけど?」
そんな南雲の服を引っ張りつつ、横から声をかける女子が一人。
「あ? あ~、まあ、まともに顔を会わせたのなんぞ一回くらいだからな。六月だったか? 七月になってたっけ?」
女子の問いかけに南雲は答え、記憶が曖昧なのか一行に振ってきた。
「先輩がうちの教室を訪ねてきたのは七月になってからですね。綾小路たちは六月には生徒会には入会してましたけど……」
「お~、そうだったそうだった。いや、悪いな。どうしても細かい部分は忘れがちなんだ」
克己が質問に返すと、南雲は手を打ち合わせて頷いた。
相手は二年生で生徒会の副会長だ。一年の自分たちに比べるとそれだけ忙しいのは間違いないだろう。『細かい』扱いされた点には思うところがあれ、不満を表に出すことなく陰キャ組は頷いた。
「ま、初顔合わせの相手もいるから改めて名乗っておくか。2-A所属、『生徒会副会長』を務めている南雲雅だ」
「私は朝比奈なずな。同じく2-A所属。このチャラ男とは腐れ縁の関係でね。今の一年には感謝してるよ」
南雲と横の女生徒――朝比奈なずなが名乗り、それに合わせて一年組も名乗り返す。
「あ~、あ~、なるほど! あの一件のね!」
それぞれの名前を聞けば、モール内に飾られているポスターと合わせて『愛里』=『雫』=『ストーカー被害者』と結び付けることは容易だったのだろう。なずなは愛里の地味な格好に驚きながらも、納得した様子で手を打ち合わせて頷いた。
「んでまあ、挨拶が済んだところで最初の質問に戻るわけだが、お前らって一体全体どういう集まりだ? クラスも違うし、もしかして綾小路に負けず劣らずハーレムでも形成してんのか?」
人数比は男子が克己一人、女子がユキ、愛里、有栖、真澄である。事情を知らない南雲がハーレムを疑うのは無理もないだろう。一年の中には実際にハーレムを形成している奴がいるので尚更だ。
「そう思うのも無理はないですが、違いますよ。俺たちは同じ道場に通う門下生同士です。
まあ、綾小路と関係がないわけでもないですけどね。そっちの坂柳と神室は綾小路のハーレムメンバーですし、その一方で綾小路は俺、ユキ、愛里と同じグループのメンバーです。『陰キャの集い』っていうんですけどね」
表面上は冷静さを保ちつつ、克己は肩をすくめて南雲に答えた。横からの――有栖からの圧が強い! 即座の訂正を入れる必要性を求められたのだ。
「ブッハハ! 『陰キャの集い』って面白えグループ名だな。しかし直球な名前なればこそ、『輪の狭さ』をアピールするには丁度いいのも事実だ。必要以上の人間関係をシャットアウトするには良い手だと思うぜ?
にしても、綾小路の奴、理事長の娘さんまでハーレムに加えてんのかよ……。恐れ知らずか……? 前々から面白い奴だとは思ってたが……」
南雲はグループ名に笑いを隠せず、それでいて揶揄うことなく感想を告げた。
次いで、清隆に興味を抱いた風に呟いた。
「『恐れ知らず』というのはあながち間違っていないでしょうね。清隆くんは『自身の敗北』を求めていますので……」
「自身の敗北、ねえ……。詳しく聞かせてもらっても?」
「清隆くんは特殊な施設で育ったんですよ。『天才の量産法の確立』を掲げる施設でしてね。実の父親がその主導者ということもあり、その全面真っ白の空間――文字通りの『ホワイトルーム』が清隆くんの知る世界の全てだったわけです。そして、そこで提示されたカリキュラムの全てを清隆くんは乗り越えた。故に付いたあだ名が『ホワイトルームの最高傑作』です。
ひょんなことから『外』を求めた清隆くんはこの学校にやって来ました。今現在は『一般常識の実態』や『感情』を学んでいる最中ですが、正規の方法で『施設の外』に出たわけではないらしく、追手が掛かることを危惧しています。
それもこれも彼が『最高傑作』だからです。少なくとも清隆くん本人はそう考えています。だからこそ、その価値を無くすために『己が敗北』を彼は求めているのです。
彼を初めて知ったその日から、私も彼に敗北を与えるべく努力してきたつもりでしたが、及びませんでした」
「ゲームか何かの設定か? ――と、言いたいところではあるが、まあ、そんなこともあり得るか……」
有栖の説明を聞いた南雲は、苦い顔で頷いた。伊達に『高度育成高等学校』の『生徒会副会長』を務めているわけではない。
同時、自身が『天才』であることを自負して止まないからこそ、自身が似たようなことを考えていたからこそ、夢物語にも似たお題目を否定する余地はなかった。
今現在はアズが定期的に遊び相手を務めてくれているから落ち着いているが、それ以前はフラストレーションの余りに、自身の『遊び相手』を生み出すべく『学校の大々的な改革』を企んでいたのだ。
(ホワイトルームとやらが掲げるお題目と大差ねえよな……)
南雲は内心で自嘲し、その一方で計画を諦めたことに一抹の未練を覚えた。
「聞いた話、アズも似たような施設で育ったらしい。どこもかしこも、考えることは『似たり寄ったり』なんだろうな……」
渋面を浮かべてユキが告げた。
流石に、アズの名前の由来が件の施設で付けられたコードである『AZ』=『全ての才能を認められし存在』であることまでは口にしなかったが……。
「へえ~、アズの奴もなあ……」
それを聞いて、尚更南雲には未練が浮かんだ。清隆とアズ、ある意味で二人もの『成功例』の存在を聞かされたのだから無理もない。
「そのアズちゃん……? 彼女の境遇を知ってこんなことを言うのはどうかと思うけど、おかげで私は助かったかな。雅がマシになってくれたしさ。
正直、彼女と遊び始める前の雅って見てられなかったし……。まあ、それも今では、ある種の『欲求不満』によるものだってのは分かったけどさ……。でも、分かったところで、そっち方面で私が雅の欲求不満を解消するのは無理があるし……。
いくら『同じクラス』っても、個人能力はピンキリなんだから嫌になるよね。結局のところ、私は誰かに頼ることでしか雅の欲求不満を解消できないんだよ……」
苦笑しつつなずなが言った。その言葉からは、彼女がどうしようもないジレンマを抱えていることが窺えた。
「ぶっちゃけた話、色恋で考えるなら、俺の相手はなずな以外にはあり得ねえ。――しかし、なずなじゃあ俺の『遊び相手』が務まらねえのも事実でな。
そんなこんなで、俺も苦しんだが、なずなのことも苦しめちまった。――だが、だからといって俺だけじゃあどうしようもねえ。
そんなわけで、『一抹の救い』を求めて占ってもらおうとモールに足を運んでは、土壇場で躊躇して踏み込めずにいる日々を重ねているわけだ」
なずなに続いて南雲が言った。その言葉で、二人がここにいる理由を一行は知った。
それも無理はないだろう。『個人のこと』なら南雲も躊躇しないとは思うが、『二人のこと』だ。『希望に満ちた』解答がもらえる保証もない以上、躊躇するには十分だ。
「でもそれって、お二人が『南雲先輩のハーレム』を許容すれば済む話なのでは?」
そんな折、小首を傾げながら実に気軽い感じで有栖が言った。
「実際、清隆くんのハーレムだって、全員が全員『恋愛感情』で結び付いているわけじゃありませんよ。いえ、恋愛感情が全くないとは言いませんが、比率の問題で……」
「あ~、まあ、アイツのハーレムメンバーには生粋のレズビアンもいるからなあ。ソイツなんて、交換条件でハーレムに加わってたし……」
有栖の言葉に対し、頷いたのはユキだった。
清隆のハーレムメンバーの一人である白波千尋は、クラスメイトの一之瀬帆波に想いを寄せている。しかしながら、当の帆波は清隆のハーレムメンバーである。
普通に考えれば諦めるところだが、その想いは伊達や酔狂ではなかったのだろう。清隆が将来的に政界に進出して法改正を行い『ハーレムの正当化』を目論んでいることを知った千尋は、清隆に交換条件を突き付けた。
「交換条件?」
「ええ。『自身もハーレムに加わるから、ハーレムメンバー同士の同性婚も実現しろ!』ってものでした。綾小路の奴はそれを受け入れて、かくしてハーレム入りした奴もいます」
「おいおい、マジかよ……。今年の一年生はぶっ飛んでんな……。
しかしそうか……。それを聞くと、俺も小さく纏まってたのかもしれないな。――よし、決めたぜ! 俺も綾小路の奴を見習ってハーレムを築いてやる!」
「ちょっと雅!?」
「心配すんな。アズの奴だったら、なずなとも上手くやっていける筈だからよ!」
頭を押さえるなずなの横で、南雲はカンラと笑う。
かくして、本人の知らないところで、アズは南雲に狙われることになった。
同時、意図せぬところでアズを売ったことになる『神祇無窮流』一行だった。
なずな登場回です。
結局、南雲となずなの関係って何なんでしょうね? 幼馴染み?
異性である南雲のことを下の名前で呼んでいる辺り、『相応の下地』があるのは間違いないと思うんですが、Wikiとかpixiv百科事典調べても、そこら辺ハッキリしないんですよね。公式ガイドのそれぞれのページを見ても『親しい』くらいしか載ってませんし……。
かといって、いちいち原作を確認してもいられませんし……。今書いてる辺りを確認するので手一杯です。
結果、分からないので『腐れ縁』で逃げました。
以前にも言及しましたが、本作の南雲はアズが『遊び相手』を務め始めたこともあり、原作以上には落ち着いています。
自然、なずなの南雲への態度も変化しています。
本作では、現状、南雲→なずなは恋愛感情ですが、なずな→南雲はあくまでも友情です。恋愛感情がないわけではないですが、友情の方が大きいです。
克己の『予知能力』ですが、時と場合で回答が変わります。今回は『イメージ画像』を押し付けられた感じですが、直接的に言葉で教えられることもあり、船でのように『漠然とした不安』に襲われることもあります。
分かりやすい場合は分かりやすいですが、『克己の解釈』に委ねられる場合も多いです。
まあ現実問題、『断水』を予知したところで、期間や規模が分からないことには備えるにも難儀するでしょう。目安が立てられませんので。
今話ではそこら辺を描写してみました。
地震で世間が騒がしいところに『断水』云々の話を投稿するのは迷いましたが、原作に沿った結果ですのでご理解をお願いします。
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