とある魔砲の転生物語~トランスミグレイションストーリー~   作:KONA

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主人公設定変更のお知らせ
主人公の能力を「リリなの、とあるの能力を使える」に変更しました。特に変わったことで文に影響は無いかと思います

いつも通り誤字脱字、キャラ口調の違和感、ストーリーの違和感等があるかもしれませんがスルーしていただけたら嬉しいです。



第21話~反省~

Side:琥那

アインハルトと戦った次の日、今は学校にいる

ノーヴェさんに『学校に行け』と言われたので学校にきている

正直、アインハルトが起きるまでノーヴェの家でいたかったが…

やっちまった…

俺は、能力をフルで使うと、特にヴィヴィオの事になると口調が変わり性格も変わってしまう事がある

瞳の色も赤と青に変わってしまい相手がどんな人でも凄い悪人、こいつはヴィヴィオや俺が守りたい奴らに害をなすと勝手に思考が向いてしまうのだ。

能力の使い方も荒くなり平気で人を傷つけてしまう

昨日も今は未完成のデバイスの能力制限リミッターのおかげで大きな怪我はなかったが、もしなかったらと考えると凄く怖くなる…

 

最悪だ…、女子向かって…

 

身内に手を出そうとしてきたからそれを防いだだけだと言えば聞こえはいいが果してその理由で何をしても許されるのだろうか?、いや許されないだろう

いくらでも解決法はあった…

俺の力なら数秒で痛みを感じさせず気絶させる事もできたが俺はそれを選択せず結果的にアインハルトを傷付けてしまった

 

と自分をひたすら責めていた

 

それと同時に昨日、アインハルトが俺に向けてきた目は先を見据えたまっすぐな目であったが俺は何故かその目を思い出すと、懐かしいような怖いようなよくわからない気分になった。

そう遠くばかりを見つめ手元があまり見えていない目であった

 

 

その為、授業は全く頭に入らず、授業の度に先生に怒られたり技とあてられたら、まああてられたら速攻考えて答えたらいいだけなのだが、怒られた時はただ「すみません…、考え事をしていました」としか言えなかった

 

 

「おい、たかやん、大丈夫ぜよか?」

 

「大丈夫なんか~?」

 

 

「ああ…」

土御門や青ピも俺の異変を察知したのか俺の周りをうろちょろして、時には話かけられたらが、ろくに耳に入ってこなかった。

 

「何があったんや?」

 

「ああ……」

 

 

「「…………」」

 

「………………、妹にでも手を出したぜよか?」

 

「出すかボケ!」

女子には手を別の意味で傷つけてしまったからなあんまり笑えないな…

 

 

「一応、聞こえてるんやね…」

キャラに合わず心配そうに見ている青ピ

 

 

「ああ…、すまん…ちょっといろいろあってな…」

 

 

「なんかあったら相談するぜよ」

 

「そうやで~、なんてったってボクら友達やんか~」

 

「ああ…」

友達…

 

友達?

 

友達ってなんだ?

 

ってなんでこんな疑問が?

 

友達とはバカやって喧嘩してお互いが助け合う関係の奴ら…

 

その瞬間、遠い記憶が

 

 

 

俺が中心で座っていて周りで数人が囲んで笑っている記憶………

 

 

 

 

「おい!!、たかやん!!」

土御門の声で我に返った

「ん?、あ、どした?」

 

「どしたもこしたもないにゃ、顔色が凄く悪いぜよ」

 

「まるで女装したムチムチのおじさんを見た時みたいな顔しとるよ?」

 

「ああ、すまない…、そうだな…、俺ら友達だもんな?、どうしても危なくなったら相談するわ」

 

「「わかったよ~(にゃ)」」

 

 

先ほどの記憶は何だったんだろうか?、あの記憶にいた人に心当たりが全くない

だが、土御門には感謝だ、あのまま考えていたらどうなっていたか…、突然吐いていたかもな…

 

 

そのくらい気分が悪くなっている事に土御門に大声で呼ばれ気が付いた

 

俺は行きに買っておいたお茶を一口飲んだ

緑茶の香りと苦味が悪い気分を少し間際らせてくれたのかだいぶ気分が良くなった

そしてあの記憶については気にならなくなっていった。

 

 

やっぱり気分の問題なんだな…

 

 

そして考えは最初に戻りアインハルトにどう謝罪するかまた悩み始めた。

 

Side:アインハルト

目が覚めた…

ここは…

 

「よう、やっと起きたか」

 

よこから声が聞こえ振り向くとノーヴェ・ナカジマだった

「………あの、ここは…?」

 

コンコン

ノックの音が部屋に響く

「はい」

「おはよう、ノーヴェ、それから自称覇王イングヴァルト、本名アインハルト・ストラトスさんSt.ヒルデ魔法能力学院、中等科一年生」

「ごめんね、琥那君に無理やり聞いたの」

「あー、みんなおはよー、おまた、朝ご飯でーす」

「事情てか、色々あると思うんだけど、まず朝ごはんでもたべながら、お話聞かせてくれたらうれしいな」

 

その後、自己紹介された

ここは、ごはんを持ってきたノーヴェさんの姉貴のスバルさんの家、ノックして入ってきたのはスバルさんの親友で本局執務官のティアナ・ランスターさんだそうです。

 

そして理由を聞かれ答えた

「古きベルカのどの王よりも覇王のこの身が強くあること、それを証明できればいいだけで…」

 

「聖王家や冥王家に恨みがあるわけではない?」

 

「はい」

 

「そう、琥那君が凄く気にしてたから…」

 

「あの…、小鳥遊さんは?」

私が質問したところ、ノーヴェが答えた

 

「あいつは学校に行って貰った、アインハルトが起きるまでずっとここにいるって言ってたが学校に行かせた。」

 

「あの、私を倒したの、本当に小鳥遊さんなんですよね?」

 

「うん、本人もそう言ってたよ」

スバルが答えてきた

 

「でも、いつもの小鳥遊さんじゃなかった気が、それにあの目…」

 

琥那さんのあの目、怖かった勝てる気がしなかった

力強く、絶対に曲がらない、折れない力、何が彼をそこまで強くさせるのか私にはわからなかった

 

 

「琥那は能力をフルで使うと性格や口調が変わるらしい、目の事はしらないけど、それと琥那のやつすんげー後悔と反省してたぜ、お前のケガも必死で治してたしな」

ノーヴェが答えてきた

 

 

「…………」

 

「あいつは妹思いなやつだから妹に被害が及ぶかもしれなと思ったらそりゃかっとなるよな…、元はと言えばお前が琥那が怒るような事言ったりするからだろ」

 

 

ノーヴェの言葉が私の胸に突き刺さった

 

琥那さんが反省する必要なんてありません…

悪いの私…、自分の大切な身内を害するかもしれない存在を野放しにする人はいないです

そんな存在を止めるのは当たり前、そんな私の怪我までなおして…

 

私は右手を開いたり閉じたりする、確かにあの時琥那さんを殴った時その衝撃がこちらに戻ってきて手に激痛が走った、普通なら今でも痛い筈だが全然問題なく動く

 

「すみません…」

 

 

少し私は自分の事しか考えていなかったようです…

確かに私は強くなりたい、ですがその為に他人を傷つけてまでする権利は私にはありません…

負けて初めて気がつきました…

 

 

「とりあえず、手続き済ませて学校行ってきちんと話せよ」

 

 

「わかりました」

 

 

 

手続きでは、私はこっぴどく怒られ、琥那さんと戦ってのは、おあいことゆう形でまとまった。

手続きを済ませた私は学校に向かった。

 




今回はこれでおわりです。

前回、感想書いてくれた方、ありがとうございます。

とりま、次回も頑張るので読んでいただけたら嬉しいです。
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