とある魔砲の転生物語~トランスミグレイションストーリー~ 作:KONA
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Side:琥那
今、俺は学校にいる
朝から土御門や青ピによって女装させられそれで授業受けたり…
まあ、俺もノリで能力で声を女声にしたりとしていた。
青ピが鼻血を吹き出し倒れたり、土御門がくの字に折れ曲がったりと大変なようで(笑)
普段優等生を演じていたので小萌先生には凄く驚かれたが、最終的には呆れられて何も言ってこなかった…
てか、俺ってこんなノリ良かったっけか?
で、今は放課後
「なぁ、たかやん~」
「なんだ?」
「今日暇ぜよか?」
(特に用事はなかったはずだよな…)
「ちょっと待って予定表みるから」
と俺はケータイを開いた、まあ、デバイスも兼ねているのだが
「随分、古いケータイやね~」
青ピが急に現れケータイを指差しながら言ってきた
「まあ、形は古いが中身はかなりの高スペックだ、デバイスも兼ねてるしな」
「それって、ストレージデバイスぜよか?」
「いや、一応、特殊なAIは積んでるからインテリジェントデバイスだな~」
「とゆう事は、なんかしゃべったりするん?」
青ピが興味津々で聞いてきた
「まあ、一応言語機能は付いてるけど、普段は文字表示か能力で読みとってるな~、なあ、ジンク」
するとケータイ型のデバイスの画面に
『Yes.my.master.』と表示された
このデバイスは記憶を失う前の俺がある程度作り、俺が完成させたものだ
前の俺が詳しく理論をレポートと何故か知っているあらゆる知識を使って完成できた
かなり優秀なデバイスになってしまった
処理速度や記憶領域の理論値は管理局で使われているミッドチルダにあるデバイスやPCの数十倍とか
まあそこまで使うとAIが発する熱やらでデバイスがぶっ壊れる、てか電力の都合上使えない
「なんて言ってるんや?」
表示されたのにもかかわらず青ピは聞いてきた
「え?、今表示されてんじゃん、もしかしてこんな英語もわからんの?」
「わからん…、土御門もわからんよな?」
「いや、流石にわかるぜよ、はいご主人様、ぜよ…」
「こいつバカだ…、まあ、表示言語を変えておこ~」
と、ケータイのボタンを押すと、画面が目の前の空間に飛び出てきて大きく表示され、設定を変更した
「ちなみに、このデバイスどんな機能があるん?」
「まあ、万能型デバイスで、あとはあらゆる通信回線を……」
「万能型デバイス?」
「ああ、いろいろな魔法分野で使えるようにしてある、近接型の武器、遠距離型の武器、その他魔法についても一応ね」
能力の分野でもいろいろと装備があるがグレーゾーンの装備なので言わない
「魔法使うん?」
「一応だよ、一応、俺は能力者だから魔法使ったら血管破裂する、でも使えない訳じゃないからな、それに…」
それに血管破裂したら肉体再生で治せばいいしね…
「それになんなん?」
「いや、他の人も使えるようにするためだよ」
「ふ~ん」
詳しい能力についてはあまり言わない方がいいかもな…
まあ今更遅いかもだけど、前に土御門を壁にテレポートして埋めた次の日に土御門にいろいろ聞かれたから軽く教えたからね
ちとミスったな~、適当に嫌な記憶でも暴露してやれば良かったな…
ちなみに他の機能は代理演算機能とかだけど、いろいろ聞かれそうだから言わない
代理演算機能はデバイスのAIに能力の演算を代理的に補助的にやってもらう機能だ
だが欠点もある、能力を行使する速度や複雑さの演算はAIの限界でレベル2~3程度の演算しか無理だし、いくらデバイスの大容量バッテリーでもデバイスとしての機能に割り当てる電力をカバーしながらこの機能の消費電力を完全にカバーするのは無理だ、使い方によるが短くて5分以下、良くて10分が限界だろう
他にも未完成であるが魔法と能力を使えなくするAMF、AIMジャマー、キャパシティダウン機能、それに対抗する機能AMFC(アンチマギリンクフィールドカウンター)、AIMC(AIMジャマーカウンター)、キャパシティダウンカウンター等を制作予定だが、大きさや消費電力の問題を解決するのにかなり骨が折れそうだ
「でも、そんなに積んでバッテリーは大丈夫なん?、魔法機能は増えるだけ待機モードでもかなり電力使う~みたいな話聞いた事あるんやけど」
そう、なのはさんのレイジングハート等は沢山機能を積んでいないため消費電力も少ないし、充電しなくても魔力変換で電力を確保するからほとんど問題ない
が俺のデバイスはそうは行かない、魔力変換で電力を作りだしても全然追いつかない
「全然大丈夫な訳ないさ、機能が増えるとその分、それをいつでも起動出来るようにプログラムがはしってるからな…、一応、膨大なエネルギーを生み出す装置、アーク・リアクターの開発をしようとか考えてるけど…」
「けど?」
「今の科学技術では後一歩足りない感じだ、出来たとしてもコスパが悪いし、ビル並の大きさになってしまうしな…、まあ他にもいろいろ問題があるけどな・・・」
デバイスやら能力について研究しがいがあるからつい、俺の部屋で気がついたらどえらい事になっていた
何がって?、デバイスを作る為に買いあさった工具やらPCやらがゴロゴロある状態で一度、なのはさんに怒られた程だ
俺はどうやら一つの事に集中すると周りが見えなくなる性格のようだ…
一応、片付けたがまたゴチャゴチャになりそうで…
と、青ピ達と話していたら
「あ、メールだ…、何々、『話があるから早めに帰ってきてね』、だってさ…」
「母さんからかにゃ?」
「まあな」
「確か、小鳥遊君の親御さんって管理局の魔導士の高町なのはさんとフェイト・T・ハラオウンだったやんね?」
「まあな、俺の保護責任者と後見人の義母だよ……、ってなんで名前まで知ってんだよ」
「それもごっつい美人さんとか、ええな~」
「うらやましいにゃ~、たかやん~」
青ピと土御門がしまりのない顔をしていた
「いや、義理とは言え親だぜ…」
「じゃあ、聞くぜよ、今までその義理とは言えの親にドキッとした事はないのかにゃ?」
「まあ、綺麗だな~と思う事はあるが…」
「ほらにゃ~」
「ま、それはおいといてなんで名前まで知ってんだよ」
「まあ、それはボクの透視能力でちょちょっと…」
「次したら壁にいろいろキミの嫌な黒歴史暴露するからね(笑)」
「はい、わかりました!!!」
よっぽど俺の目が怖かったのか敬礼し返事した
「あ、とりま帰るわ」
「バイバイにゃ~、母との禁断の愛を…」
と土御門がまた変な事をいいだしたので
「あン?」
ギロリと睨む
「すいませんでしたにゃ、さようならだにゃ」
「さよならやで~」
とバカみたいな会話が終了し帰路につくのであった
今回は、ここまでです。
次回も頑張るので読んでいただけたら嬉しいです。